5月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
5月 7th, 2021 Posted 12:00 AM
Tags: デザイン, 冒頭, 問題解決, 始計としてのデザイン, 実技, 川崎和男のデザイン金言, 戦略論, 手抜かり, 題目
Posted in APHORISM
目次を見る
5月 7th, 2021 Posted 12:00 AM
Tags: デザイン, 冒頭, 問題解決, 始計としてのデザイン, 実技, 川崎和男のデザイン金言, 戦略論, 手抜かり, 題目
Posted in APHORISM
5月 6th, 2021 Posted 12:00 AM
5月6日 先負(甲寅)
「校之以計、而索其情」
これをくらぶるに
計をもってして、
その情をもとむ、
と指示したのは
古代東洋の
戦略論であった。
Tags: 古代東洋, 始計としてのデザイン, 川崎和男のデザイン金言, 情, 戦略論, 指示, 校之以計、而索其情, 計
Posted in APHORISM
7月 3rd, 2016 Posted 12:00 AM
BBS= Bulletin Board System:電子掲示板がスタートして、
パソコンのネットワークが見えだした頃、
意識革命と言っていたドイツの論理が情報革命を的中させました。
BBSはRed Riderというソフトがパブリックドメイン化した最初の頃は、
人は性善説でこの社会は予想的・理性的な社会が未来だと思っていました。
ところが性悪説が徐々にインターネット社会に落ち込んでいきました。
そしてTwitterが生まれfacebookという
代表的なSNS社会が出来上がりました。
Twitterの匿名性をfacebookは記名性にはしましたが、
いずれも性悪説の社会に人間界を落とし込んでいます。
SNSそのものをこのままにしておけばおくほど、性悪説は拡大します。
これは正しく荀子の指摘にもどり
マキャベリィの戦略論によれば、インターネットは
産業の革新どころか、倫理社会を崩壊させるものと判断します。
それこそTwitterでAIが試用されたことは、人工知能そのものが、
現代社会を破壊に向かわせていったと、もっと注視するべきでしょう。
それこそSNSでのストーカーを
制度として遵守出来ないことは殺人を許可したのと同じです。
SNSを創造的破壊するような、新たなネットワーク社会を、
もう一度、理想主義の中で発明してこの世界観を少なからず、
ネットワーク社会だけでも性善説でまとめ直すべきと考えます。
すでに情報社会が性悪説を纏ってしまった限りは、
SNS= Social Networking Service社会は破壊消滅させるべきでしょう。
でなければ、これからの戦争は核爆弾保有やテロなどではありません。
SNSを創造的破壊させるには、新たなデザイナーが必要です。
自分はデザインの教え子を警察官僚にしました。
それも情報技官キャリアです。これこそ次世代デザインの一つです。
なぜなら、光重合革命・電磁波革命・遺伝子革命はもう目の前だからです。
*『facebookには性善説のエチケット=ファティケット』
*『SNSが変えたデモ参加の心理は反射的群衆化』
*『facebook、ましてBlogにも未来はないだろう』
*『三つの革命・予測は当たっていた』
*『情報化への入り口は記号論or記号学だった』
Tags: AI, BBS, Bulletin Board System, FaceBook, Red-rider, SNS, SNS社会, Social Networking Service, Twitter, インターネット, インターネット社会, キャリア, スタート, ストーカー, ソフト, デザイナー, デザイン, テロ, ドイツ, ネットワーク, ネットワーク社会, パソコン, パブリックドメイン, マキャベリィ, まとめ直す, 世界観, 予想的, 人工知能, 人間界, 代表的, 保有, 倫理社会, 光重合革命, 判断, 制度, 創造的破壊, 匿名性, 崩壊, 徐々, 必要, 性善説, 性悪説, 情報技官, 情報社会, 情報革命, 意識革命, 戦争, 戦略論, 拡大, 指摘, 教え子, 新たな, 未来, 核爆弾, 次世代デザイン, 殺人, 注視, 現代社会, 理性的, 理想主義, 産業, 発明, 的中, 目の前, 破壊, 破壊消滅, 社会, 荀子, 記名性, 許可, 試用, 論理, 警察官僚, 遵守, 遺伝子革命, 電子掲示板, 電磁波革命, 革新
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
4月 16th, 2015 Posted 12:00 AM
「INTERMOLD 2015」の特別講演をしました。
先日、招聘教授になっていただいたKAISTの金明錫教授が来日、
自宅で昼食をとりながら、打ち合わせをしました。
KAIST(Koria Advanced Intitute of Science and Technology)は
世界的に最高の大学院大学だと、私は思っています。
その大学でも「コンシリエンスデザイン」が正式な講座として、
政府からも認められたそうです。
私は昨年から、この講座を阪大でやるべきと主張してきました。
そこで、この見本市でも「モノづくり」と3Dプリンター界に向けて、
「コンシリエンスデザイン」、3D-Printing、知財権、機能論などを
訴求しました。そして、見本市会場もザーッと概観しました。
想像通りで、またもや日本の製造業や金型産業界が、
3Dプリンターをただ、米国を追いかけているだけの有様を確認して、
阪大で私が取り組んできた日本独自の戦略と戦術を
コンシリエンスデザインでの発想を伝えたつもりです。
3D-Printerは機器そのモノの戦略論が必要であり、
3D-Printingは技術を戦術として、それも世界を主導すること、
このことを最も伝える方法論は熟考を重ねてきたと思っています。
おそらく、当分はこのことを必死で訴求していくことが
私の義務だと自分に言い聞かせています。
本来、日本のプリンター業界は、印刷オンリーから抜けられず、
まだ大手企業も3Dプリンター開発を言い始めています。
しかし、あくまでも様子見で米国追随から逃れていないのが現状。
現に、阪大と共同開発に入った企業人は、
根本をやらずして、米国の模倣やマスコミ宣伝の書籍類に
惑わされている現実を見てきました。
結局、3Dプリンター以前に、光造形システムがあり、
私はこのシステムが開発途中の歯車を見て大ショックを受け、
結果、大学人になっただけに3D-Printingこそは、
米国を必ず追い抜いて、
世界最高の国家に日本はなるべきだと考えています。
Tags: 3D Printer, 3D Printing, 3Dプリンター, INTERMOLD 2015, KAIST, KAIST(Koria Advanced Intitute of Science and Technology), コンシリエンスデザイン, マスコミ宣伝, モノづくり, 光造形システム, 印刷オンリー, 戦略, 戦略論, 戦術, 招聘教授, 日本独自, 機器, 機能論, 歯車, 特別講演, 知財権, 米国追随, 製造業, 見本市会場, 金型産業界, 金明錫教授
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
7月 26th, 2012 Posted 12:00 AM
2008年から審査委員を拝命しています。
同時期から「関西海洋教育アライアンス」で、
神戸大・大阪府立大・大阪大の大学院合同講義にて
「海洋デザイン戦略論」も担当しています。
船酔いする私には考えられなかったことですが、
全てではありませんが、デザイン対象として、
海洋・港湾・船舶・造船などに
またひとつ大きな興味を持つようになりました。
デザイン領域は、この海洋関連からも眺め直すことができます。
審査委員も海事教育も、恩師の指示でした。
恩師はグッドデザイン制度も創設者の一人でしたが、
Ship of the Yearを創設し以後審査委員長として、
なんとしても日本の造船や港湾へのデザイン導入リーダーです。
弟子として、海洋船舶業界のデザイン高度化を目指しています。
5年この海事業界に関わり、
日本の船舶や港湾の国際的な位置関係も知るようになりました。
正直、日本の造船は地味だと思いますが、
技術先進国として毎年、驚愕する技術が登場します。
しかし、特に、造船がデザイン主導システムになってはいないだけに、
保守的な船舶だと思います。
ところが、プロペラ駆動や、船舶でのハイブリッド化、
そして急速充電リチウムバッテリー船舶などは、
確実にこれからの造船業界を国際的にも牽引すると確信しています。
風力発電のプロペラなどは、船舶業界の技術導入や、
港湾を現在は土木工学が中心ですが、
絶対に海事工学的に開発すべきだということを発見しています。
今年度の船舶のどこが評価されているのかは、
下記websiteで知っていただきたいと願います。
http://www.jasnaoe.or.jp/commendation/soy_2011.html
Tags: Ship of the Year, アライアンス, グッドデザイン, システム, デザイン, デザイン主導, デザイン対象, デザイン導入, デザイン戦略, デザイン領域, ハイブリッド, リーダー, 事業, 位置, 保守, 充電, 制度, 国際, 土木, 土木工学, 大学, 大学院, 大阪大, 大阪府, 審査委員, 審査委員長, 工学, 工学的, 急速充電, 恩師, 戦略論, 技術, 教育アライアンス, 日本, 日本海, 業界, 海事, 海事工学, 海洋デザイン, 海洋デザイン戦略論, 港湾, 発見, 発電, 確信, 神戸大, 興味, 船, 船舶, 評価, 講義, 造船, 開発, 関西海洋教育アライアンス, 風力, 風力発電, 駆動
Posted in 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
6月 20th, 2010 Posted 11:01 PM
6月20日
BOSS(川崎和男KazuoKAWASAKI)
担当講義の海洋デザイン戦略論 br>
(マリタイムデザインストラテジー)は
阪大、神戸大、大阪府立大学の
大学院合同講義です。
前回講義はダイソン社
ワークショップを行ないました。
まずは、機構などのレクチャー、
そして掃除機の分解と組み立て。
次に、グループでの
ディスカッションとプレゼン、
BOSSとダイソン社デザイナーからの
評価、表彰!
全員に、参加賞鉛筆が配られました。
Tags: ダイソン社, デザイナー, レクチャー, ワークショップ, 参加賞, 大阪府立大学, 川崎和男Staff Blog, 戦略論, 担当講義, 掃除機, 機構, 海洋デザイン, 神戸大, 鉛筆, 阪大
Posted in Staff
1月 9th, 2010 Posted 9:00 AM
e-Management
AtomからBitへというのは、
パーソナルコンピュータが日常化した結果です。
そして、次のようなマネージメントの言葉、
その手法は戦略論になっていきました。
すべてに「冠詞」=「e-」によって、
コンピューターをビジネスツール化したことです。
e-=electoronicsであり、
それはデジタル化という意味性を包含していました。
exponent
この「冠詞=e-」を私は、exponentという概念、
数理的な概念として理解していくことが正しいと
判断評価しています。
exponentは、数学術語では「指数」といいます。
そして、
数理論的には代表的には三つの思考算式があります。
私はこれらの思考をデザイン思考として援用する、
ということをめざしています。
「デザイン数理学」を、
大学人として提案するのが夢です。
それは、明らかに、Atom産業がBit産業として、
新たな経済イデオロギーへと向かうという予感が
あるからです。
Tags: 「資本主義からの逃走」, Atom, Atom産業, Bit, Bit産業, e, e-Management, exponent, management, イデオロギー, デザイン思考, デザイン数理学, デジタル化, パーソナルコンピューター, ビジネスツール, マネージメント, 予感, 冠詞, 判断評価, 包含, 大学人, 思考 算式, 意味性, 戦略論, 手法, 指数, 援用, 数学, 数学術語, 数式, 数理的, 数理論, 日常化, 概念, 理解, 経済, 術語, 言葉
Posted in 010「AtomとBIt」, 資本主義から逃走せよ!