4月 20th, 2009 Posted 12:00 AM
目次を見る
4月 19th, 2009 Posted 12:00 AM
目次を見る
4月 18th, 2009 Posted 12:00 AM
4月18日 先勝(癸巳)
きわめて独立的、独善的、独我的デザイナーの存在性そのものを、
これからのチーム=「組織としてのデザイン」
と考える革新的手法を開発していきたい。
I intended to develop an innovative approach to device,
execute and interpret the independent, self-complacement and
solipsistic identity of a designer as a design formation.
『artificial heart:川崎和男展』組織としてのデザイン
目次を見る
4月 17th, 2009 Posted 12:00 AM
4月17日 赤口(壬辰)
個性であるべきデザイナーの資質には、
彼の存在性そのものの主体性が見識化された品性でなければならない。
The gift of a designer is part of his personality and
that existence of his identity should be represented by his character and opinion.
『artificial heart:川崎和男展』 組織としてのデザイン
目次を見る
4月 16th, 2009 Posted 12:00 AM
目次を見る
4月 15th, 2009 Posted 12:00 AM
目次を見る
4月 14th, 2009 Posted 12:00 AM
4月14日 先負(己丑)
インダストリアリズムの終焉を導いた
経済あるいは経済学での一般解からデザインは解放されなければならない。
Design should be liberated
from its general explanation derived
from economy or economics that led to the end of industrialism.
『artificial heart:川崎和男展』 美学としてのデザイン
目次を見る
4月 13th, 2009 Posted 11:00 AM
なんだかここまでマルクスの事を記述してくると、
私はまるでマルクス全否定論者のようになっている、
と感じている人もいると思います。
しかし、そうではありません。
思想として、「資本論」を受け入れるわけにはいかないだけです。
そして、マルクスについては、
生涯かかっても読み切れるはずもないほどの著作が氾濫していますが、
大きな間違いにはうんざりします。
たとえば、マルクスは数学が大の苦手だった、
というのは間違いでしょう。
苦手なら、「数学ノート」を作ってまで、
それをエンゲルスに説明用とまではしなかったはずです。
確かに、「資本論?」では、
数学的な記号での、特に「貨幣論」が展開されますが、
さほど高度な数学的な論理にはなっていないことは確実です。
もっとも、「資本論?」からはエンゲルスが書き残したと言われています。
いわゆる「経済学」の大きな根幹、要素には
「貨幣」の意味、「貨幣」の運用、「貨幣」のサイクル性が取り上げられます。
ところが、マルクスの時代には想像外、想定外のことが
世界の「金融要因」が発生してくることです。
想定外は、三つあると私は思ってきました。
さらに、「要因としての金融」と「金融とサービス」が
これからはさらに変貌することが想像可能です。
ともかく、その三つをあげておきます。
■ 「クレジット」信用を「カード」化
これは「クレジットカード」というプラスチックマネーの登場です。
■ 「貨幣」は要素ではなくて
「要因としてのスピード」はまったく想定外だったこと。
■ 「金融サイクル」は計算ではなくて、
「金融演算」、すなわち、コンピューター上でのサイクル性は、
即、「景気」連動につながった。
私はこの三つは、マルクスの「資本論」の想定外だった。
しかし、金融工学の根底には
やはり「資本論」がその基盤を構造化していたことは認めているのです。
この4月に、ある金融機関・銀行の「入行式」で記念講演をしました。
これから、金融業界・銀行人になる人たちに
「時代とともに働く意味」という話をしました。
この講演の根底では、確かに、私の金融への想いには、
マルクスの『資本論」があったことは確かです。
目次を見る
4月 13th, 2009 Posted 12:00 AM
4月13日 友引(戊子)
インダストリアリズムが終焉し、
インテリジェンスリアリズムが始まろうとしている。
This embarrassing situation frames the current view of the
world where industrialism ended and intelligence-realism is starting.
『artificial heart:川崎和男展』 元気としてのデザイン
目次を見る
4月 12th, 2009 Posted 12:00 AM
4月12日 先勝(丁亥)
かつてバウムガルデンが
感性的認識を悟性的認識に対等化させた
美学としての認識論を想起しなければならない。
It is important to remember A.G.Baumgarten’s theory of
recognition, as aesthetics that design, ‘aesthetics’ has now become important.
『artificial heart:川崎和男展』 美学としてのデザイン
目次を見る