3月31日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
3月 31st, 2020 Posted 12:00 AM
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3月 30th, 2020 Posted 4:45 PM
工業デザインの私の基礎は、
「大きさ(出来るだけ小さく薄く)・素材(新素材と普通素材のコンビ)」
そして「色彩の決定(新しい意味づけ、文脈、存在)」です。
これは、大学で職業訓練のように様々な基本を徹底して仕込まれました。
その色彩は、故・大智浩教授のいくつもの論理を受け継いでいます。
美大の非常勤だった大智浩教授が余りに影響力が大きくて、
デザイナーとしては、誰の目で見ても
「ファッション」も素敵で配色が圧倒していました。
当時は、あの先生が「キリンマーク」を手掛けていました。
が、先生を引き出せば、キリンの広報は違っています。
私は先生目当てにNHKの市民講座を、
ほとんど年配のおば様方の中に混じって受講しました。
講演終了後、一人青年として目立っていた私に先生は、
「君は金沢美大の学生か?」と尋ねられました。
「先生の大学の授業はつまらないけど、
今日の講演で色彩で分かりました!」
先生から笑われましたが、一遍に覚えてもらいました。
デザイナーとなり、色彩の決定について
デザイナー同士で話をすることもあります。
すでに経験値としてはかなり高いとは思います。
私の色彩デザインは徹底的な実習実技の美大での訓練と、
大智浩教授の色彩論理、
それも市民講座が足固めをしてくれました。
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3月 30th, 2020 Posted 12:00 AM
3月30日 先負(壬申)
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3月 29th, 2020 Posted 12:00 AM
3月29日 友引(辛未)
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3月 29th, 2020 Posted 12:00 AM
「身体障がい者手帳」を名古屋市から大阪市に新調をしました。
年季が入ったそれは崩壊寸前でした。それこそ、
新しい手帳はまさか28歳で手にいれた手帳と同じデザインでした。
「嘘だろう・・・!?」、
私は新たなグラフィックの手帳が望ましいと思っていました。
28歳から71歳まで、何も手立てのないデザインの手帳ですが
唯一、障害者だった表記が障がい者とひらがなになっていました。
「身体障がい者の第1級」
そして「心臓障がい者第1級」二つの証となります。
この手帳を貰う前、事故直前に、
会社に営業に来ていた生命保険会社と
契約し丁度1ヶ月納金したばかりでした。
契約上支払われる保険金を生命保険会社が出さないと言い始めて
当時のデザイン部長が、
「だっだら、デザイン部全員が契約を辞める」とまで
言ってくれました。
契約1ヶ月で、保険金は1500万円でした。
当時の私への診断は「廃出宣言」、脊髄損傷による下肢全廃は、
つまり死亡宣言で死亡と同額でした。
今は「廃出宣言」は取りやめているそうです。
そこで私はフリーになって1500万円をすぐに使い切りました。
そんなことに頼ることを裁ち切りました。
さて、新調したものの43年前と同様であきれました、
いい加減にデザインを代える事、やり直すことです。
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3月 28th, 2020 Posted 12:00 AM
3月28日 先勝(庚午)
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3月 27th, 2020 Posted 12:00 AM
3月27日 赤口(己巳)
3月 26th, 2020 Posted 12:00 AM
3月26日 大安(戊辰)
3月 25th, 2020 Posted 9:48 PM
野口英世という細菌学者がいました。
ノーベル賞候補に何度もなり、伝染病の治療と
研究に生涯といのちを捧げた医学者の伝記をこどもの頃読みました。
私は以前から現金を持ち歩かないのですが、
聖徳太子、伊藤博文そして現在の千円札は野口英世の肖像です。
しかし、蛇毒、黄熱病の研究功績は、
ノーベル賞はもらえませんでしたが、世界の人々を病から救いました。
新型コロナウイルスは、肺炎が引き起こされますが
肺炎と言えば、細菌肺炎とウイルス肺炎、真菌肺炎があります。
基礎疾患がある人、高齢者は、肺炎での症状で死を迎えることが多く、
個人情報があると言っても、経路や接触者をオープンにできないことは
中国や韓国などと異なり徹底管理の妨げになっています。
米国のSOHOのギャラリー=これは国宝ですが、
オーナーからのメールで届いた写真です。
当初は、甘く考えていたために、今はこんな状態だと
生活が一変した状況を知らせてくれました。
世界はより身近に、同じ問題をようやく共有し、
とりわけ米国、イタリア、フランスの友人達と密メールをしています。
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3月 25th, 2020 Posted 12:00 AM
3月25日 仏滅(丁卯)
Tags: 川崎和男のデザイン金言
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