Archive for 7月, 2018
7月 31st, 2018 Posted 12:00 AM
15年ぶりに火星が地球に大接近します。
地球と火星が5759万kmまでになるというのは、
火星の表面が望遠鏡で見えるというのです。
いつか、「火星に住まなければならない」ことが明らかです。
すでに、火星には水があるかも知れないことは、
理論的にもはっきりとしています。
火星の話が東京工業大学で「火星上でのロボット」は、
すでに15年前に聞かされてきたことが現実味を確認できます。
火星に湖があって、それも地下水だと発表は、
イタリア国立宇宙物理学研究所がESAに届でたことで、
私の世代では無理かも知れません。が、
本当に「住むことが出来る」かもしれません。
そして、日本でも1998年の」火星探査機「のぞみ」もあります。
火星からUFOが来たという話もあります。
そして、なぜ火星は赤い色をしているのかという疑問点も、
宇宙である太陽から、4 番目で酸化鉄(赤さび)があること。
だから宇宙人のイメージは、火星人ということがあります。
火星の大接近だから見てみたいと思います。
大阪では見えないかも知れません。
山岳にいたら最も見えるでしょう。
Tags: 1998年, 5759万km, ESA, UFO, イタリア国立宇宙物理学研究所, のぞみ, ロボット, 住む, 地下水, 地球, 大接近, 宇宙人, 山岳, 望遠鏡, 東京工業大学, 水, 湖, 火星, 火星人, 火星探査機, 現実, 表面, 赤い色
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 未分類, 祈望から企望へ
目次を見る
7月 31st, 2018 Posted 12:00 AM
07月31日 赤口(甲子)
「リコール」は、
不完全な人間だから、
やり直しはOK。
不完全な人間ゆえに
完成されたモノが必要。
「リコール」は
絶対にやってはならない。
川崎和男「喧嘩道」
目次を見る
7月 30th, 2018 Posted 12:00 AM
「大きな仕事」をして、夜は従兄弟と夕食。
彼には大阪大学で招聘教授をしてもらっていました。
今年3月31日に私も阪大をようやく辞めました。
来年には私も70歳になります。彼は一つ歳下です。
彼は東大を出て宇宙開発事業団からヒューストンに行き、
私も彼のヒューストン・NASAに行きました。
NASA・NASUDA・ESAで創った彼の事務所も
あのいわゆる「ひまわり」の開発をやっていました。
それからH2Aロケットなどで。
それから統合されたJAXAに行き、
彼がおそらく宇宙工学での信頼・安全性の権威でした。
彼の論文は「公約論文」なので、阪大では読める教授はいませんでした。
どこまでは私にも不明ですが条約国家間でしか読めない論文もあり、
私が医学系研究科では、「信頼・安全性」で加わってもらいました。
いつでも相互に「・・・ちゃん」とか言い合っているので、
ワイフには,気持ちが悪いとか言われています。
今回もある民間人のロケット失敗なども話合いました。
「どれだけ失敗するか?」が問題でした。
私の予想では、相当の経験者がいなければあのロケットは失敗します。
私は彼から「危機管理はできない」ということで、
私は「危機解決プロジェクト」をやっていました。
さらに「リコール」は宇宙工学では絶対にやらない、ということは、
デザインにとって大きなテーマです。
Tags: 3月31日, 70歳, H2Aロケット, JAXA, NASA, NASA・NASUD・ESA, ちゃん, テーマ, どれだけ失敗する, ひまわり, ヒューストン, リコール, ロケット失敗, ワイフ, 一つ歳下, 予想, 信頼・安全性, 公約論文, 医学系研究科, 危機管理はできない, 危機解決, 問題, 夕食, 大きな仕事, 大阪大学, 失敗, 宇宙工学, 宇宙開発事業団, 従兄弟, 招聘教授, 教授, 条約国家間, 東大, 民間人, 経験者, 統合, 阪大
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
7月 29th, 2018 Posted 12:00 AM
07月29日 仏滅(壬戌)
自然との調和は、
絶対にありえない。
自然はとても厳しくて、
すぐに、
命を奪ってしまう。
川崎和男「喧嘩道」
目次を見る
7月 29th, 2018 Posted 12:00 AM
この夏は猛酷暑であり、41度Cは災害指定でした。
そして西日本大豪雨は台風7号が思ってもいなかった大豪雨であり、
あの地方の人達にとっても大変な命との災害でした。
そうして、ようやくと思っていたら、今度は台風12号。
これも気象庁が、これまでと異なり予測不可能という事態です。
高校時代には数学の先生に,台風の道筋を教えてもらいました。
さらに山岳部だったので気象図を徹底的に書かされていました。
この当時は面白い課題であったと思います。
また私が幼稚園に入る前に福井の荒川が氾濫しました。
しかし、警察官だった父や官舎の人達は、もう夕刻になって、
床上浸水から、私は父に肩車で県警の機動隊に逃げました。
「ジャバゴゴ!ジャバゴゴ!」と一人で騒いでいました。
ただし覚えているのは確か1週間でしたが、
とても毎日が楽しくてたまりませんでした。
ところが台風7号の傷跡は日本列島が半分になりました。
そして、今は台風12号が再度、西日本に戻ってくるのです。
これは気象庁でも、台風がまたしても戻ってくるのは、
経験がなくてともかく「命を大事」にして、警報がなったら、
すぐに避難指示を護ってほしい、という情報でした。
今は大阪では無風なのですが、やがては大風,豪雨が待っています。
どうか、第二次災害が起こらないことを祈願するばかりです。
Tags: 41度, 予測不能, 事態, 傷跡, 台風, 台風12号, 台風7号, 命, 地方, 夏, 大豪雨, 大風, 官舎, 山岳部, 幼稚園, 床上浸水, 情報, 数学, 楽, 機動隊, 毎日, 気象図, 気象庁, 災害, 災害指定, 無風, 猛酷暑, 県警, 祈願, 福井, 第二次災害, 肩車, 荒川, 西日本大豪雨, 課題, 警報, 警察官, 豪雨, 道筋, 避難指示, 高校時代
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
7月 28th, 2018 Posted 12:00 AM
「ユニバーサルデザイン」がまた流行っています。
1995年に「UD・エデュケーション プログラム」が、
「川崎が大学人になるから」と言うことでアメリカから入ってきました。
そして、1996年に名古屋市立大学・芸術工学部に持っていき、
「ナイチンゲールの覚え書き」と「人工臓器」を始めました。
最もこれは1986年には、「世界デザイン博覧会」で発表。
この時、NASAでのデザイナー、マイケル・カリルが、
ユニバーサルデザインを言い残したのです。
しかし、私とマイケル・カリルの対談記事が見つかりません。
ちょうど私がGマークで総合審査委員長なので、
「地球にやさしい賞」・「ユニバーサルデザイン賞」を3人でまとめました。
一般的にはロン・メイスンが出てきますが、
七つの法則を言い残しました。これは米国風です。
ところが、また、「ユニバーサルデザイン」は使われています。
この「ユニバーサルデザインハンドブック」は、
米国の論文を大学人に分け与えたのです。
これは大変厚くて読めるモノではありません。
一応、私は監修者なので読んでいますし、
マイケル・カリルもロン・メイスンも亡くなりました。
そして「SD」(建築雑誌)の最終号「HCD」になりました。
Human Centered Designです。
それは現在では「HUSAT」が基本にしています。
Human Sciences and Advanced Technologyが基本です。
Tags: Gマーク, NASA, UD・エドケーションプログラム, ジョン・メイスン, マイケル・カリル, ユニバーサルデザイン, ユニバーサルデザイン賞, 七つ, 世界デザイン博覧会, 名古屋市立大学・芸術工学部, 地球にやさしい賞, 法則, 総合審査委員長
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
7月 28th, 2018 Posted 12:00 AM
07月28日 先負(辛酉)
「イノベーション」は
日本人が平気で使っている。
シュンペーターが
言い出した言葉は、
1927年に始まって、
1928年から第二次世界大戦が
始まっている。
ここに、「結論」がある。
川崎和男「喧嘩道」
目次を見る
7月 27th, 2018 Posted 12:00 AM
07月27日 友引(庚申)
聞き手に、
伝えたいA、B、C が明確であれば、
どんなにパターンを変えても
すぐに答えが見えてくる。
これがプレゼンテーションのコツである。
『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり
目次を見る
7月 26th, 2018 Posted 12:00 AM
07月26日 先勝(己未)
よくある話を例にしよう。
「豚のベッドとかけて何と説く ?」
「黒い穴」と説く。
そこで、その心は、となったときに、
答えは「トンネル」となる。
こういう感覚がプレゼンテーションには
絶対必要条件である。
『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり
Tags: トンネル, プレゼンテーション, ベッド, 例, 川崎和男のデザイン金言, 必要条件, 感覚, 絶対, 話, 豚, 黒い穴
Posted in APHORISM
目次を見る
7月 25th, 2018 Posted 12:00 AM
書籍というより「本」です。これはまだ書けません。
私もかなりの読書家・読書屋と思い込んでいました。
しかし、とっても彼には叶いません。松岡正剛です。
彼が「1000夜1000冊」というのが始まってから、
もうとっても彼には叶わないと考えています。
それが今では1650冊です。
おそらく、読書では無いのです。
彼が一度、「千夜千冊・松岡正剛」をまとめましたが、
今度は文庫本なのです。
「本から本へ」と「デザイン知」が出版なのです。
ともかく彼は熟読してその評論までをまとめるわけです。
よく「読書」というのとは、全く違います。
私は「読書?」と言うと、千夜千冊は?と聞き返しますが、
それも読まないで、読書とは何を言っている、本?好き?
私の大説教が始まります。
彼が「編集工学」という考察、そして「遊」・「遊学」を始め、
これほどの本の書き手が世界でもいないと思っています。
幸いにして、「デザイン知」では私も取り上げらています。
私の作品集・「川崎和男Design」では、帯分もしていただきました。
彼との出逢いはまたこの上なく一緒に生きられたという思いがあります。
「デザイン知」・924夜「デザインは喧嘩師であれ」
Tags: 1000夜1000冊, デザインは喧嘩師であれ, デザイン知, 作品集, 出逢い, 千夜千冊, 大説教, 川崎和男Design, 帯分, 文庫本, 書き手, 書籍, 本, 本から本へ, 松岡正剛, 熟読, 編集工学, 評論, 読書家, 読書屋, 遊, 遊学
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る