9月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
9月 30th, 2010 Posted 9:49 PM
Tags: KazuoKawasaki, 国際, 学際, 川崎和男のデザイン金言, 日本語
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9月 30th, 2010 Posted 9:49 PM
Tags: KazuoKawasaki, 国際, 学際, 川崎和男のデザイン金言, 日本語
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9月 30th, 2010 Posted 9:41 PM
9月30日
「OSAKA STYLING EXPO 2010」の
LIVING部門として「LIVING & DESIGN」に
HOLAとMP-704(ペイリンモデル)を出展中の
BOSS(川崎和男, Kazuo Kawasaki)。
Tags: HOLA, KazuoKawasaki, living&design, mp-704, osaka styling expo, 川崎和男staffblog
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9月 30th, 2010 Posted 12:48 AM
9月30日
普段は
BOSS(川崎和男, Kazuo Kawasaki)の
作品が並ぶ研究室@大阪大学の廊下に、
今日はエピタが2つだけです。
さてその理由は?
また近日中にStaff Blogで公開いたします。
暫し御待ちください。
Tags: EPITA, OUZAK Design, エピタ, 作品, 川崎和男Staff Blog, 廊下, 理由
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9月 30th, 2010 Posted 12:00 AM
箱の竹冠
箱は古代中国で定義されています。
竹で編まれた器に「蓋」があることです。
したがって、箱という漢字は、相=対象物をしっかりと見ることに
竹冠の「蓋」がなければ、それは箱ではないということです。
さて、問題を解決すれば、それは「答」になります。
この「答」という漢字も、竹冠がついています。
竹冠がぴったりと「合う」ということが答になるというわけです。
箱の蓋がぴったりと「合う」ことを「答」は意味しています。
そこで、答というのも問題解決の問題を種別すると、
次のように考えることができます。
応答・回答・解答
問題には、 三つの答があるということです。
● 話題=Topicsに対して 「応答」=Reply
● 課題=Questionに対して 「回答」=Answer
● 問題=Problemに対して「解答」=Solution
このブログで「一般解」と「特殊解」について記述したことがあります。参考にしてください。
私が、ことさらこの三つの「答」にこだわるのは、
デザインで問題解決をしている「答」がどれにあてはまるのだろうか、ということです。
私たちが、小中高での問題は、話題と課題にすぎません。
大学入試というのは、まさにQ&Aであり、
本来、問題解決されている製品・商品もQ&Aがセールストーク問答集になっています。
解答とは創出である
現代、この新世紀に求められているのは、
何が、プロブレムであって、どうソルーションにしていくか、ということです。
職能的専門家も、「応答」と「回答」をしているのは、
伝統的なプロフェッショナルではあるかもしれませんが、
真の意味での「解答」を出しているとは言えないのです。
私は、問題解決とは「解答」の創出だと確信しています。
まさに、問題を箱に入れたら、その解決の「答」は、
ぴったりとした「蓋」でなければならないということだと私は考えています。
Tags: Answer, Problem, Q&A, Question, Reply, Solution, Topics, セールストーク問答集, ソルーション, プロブレム, 一般解, 三つの答, 問題, 回答, 応答, 特殊解, 相=対象物, 竹で編まれた器, 竹冠, 答, 箱, 蓋, 解答, 話題, 課題
Posted in 053「三つの問/三つの答」, 資本主義から逃走せよ!
9月 29th, 2010 Posted 4:00 AM
Tags: iPhone, アプリ, 川崎和男Staff Blog, 開発
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9月 29th, 2010 Posted 12:00 AM
解とは
時代は大きな変容を招いています。
しかし、その変容を受け入れる世界的な体制を怖がっているのかもしれません。
結局は問題解決でこの恐怖と対峙していくことです。
新しいことは、必ず問題解決に寄り添っています。
だから、問題を解決する方法がもっと詳細に考察されるべきでしょう。
デザインは、問題解決の実務的な手法です。
しかもそれは解決をつけた結果を「かたち」にすることができます。
ただし、その「かたち」は見えるモノもあれば、見えないコトもあります。
私なりの「解決」を紹介することにします。
これは文字「解」一つに集約しています。
この象形文字は、まさに角のある牛と刃物で構成されています。
見て分かります。角のある牛は、古代中国では「物」の原義でした。
つまり、物を刃物で切り裂いていく行為を表しています。
問題解決の三段階
■ 第一段階・分解したり、解体したり解剖します。
■ 第二段階・分解した物を解釈、解説、理解する必要があります。
■ 第三段階・理解すれば、気持ちが解放されることになります。
この三つの段階を問題視している「物」=対象に向けていくことです。
けれども、どうやって分解・解体・解剖するのかということが立ちはだかります。
アポリア
この段階をどうしても超えることができないことをアポリアと言います。
さて、20世紀に人類が残してきた様々な問題が、
アポリアになり過ぎていると言ってもいいかもしれません。
第一段階を営為する情報=知識や意識は、相当に人類は蓄積してきましたが、
この三つの段階それぞれが、何の決着をなぜ希求しているのか、
これこそ大きな問題になっているということです。
私は、デザイナーとしてデザイン実務で、
問題の問題を分解・解体・解剖することをめざしています。
Tags: アポリア, デザイン実務, 分解, 問題解決, 変容, 恐怖, 物, 理解, 解, 解体, 解剖, 解放, 解説, 解釈
Posted in 053「三つの問/三つの答」, 資本主義から逃走せよ!
9月 28th, 2010 Posted 5:30 PM
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9月 28th, 2010 Posted 5:00 PM
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9月 28th, 2010 Posted 9:30 AM
9月28日 仏滅(辛巳)
いかに、風姿=パフォーマンスが
重大かということだ。
Tags: オーラルコミュニケーション, パフォーマンスコミュニケーション, 容姿, 川崎和男のデザイン金言
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