Thierry Barbier-Mueller Collection
12月 14th, 2022 Posted 9:46 PM
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4月 10th, 2019 Posted 12:00 AM
私の椅子、これは私の金沢21世紀美術館での
個展開催時に合わせて制作しました。
素材はエキスパンドメタルであり、この素材は、
倉俣史朗氏の「How High the Moon」で工業用素材としての
金網がおおいに光を取り込み、
その身体を包み込む形態として存在感をつくりだしました。
私の椅子の形態は、個展時に円形の空間をもつ
金沢21世紀美術館のギャラリー14の周囲を12脚の
ハイバックチェアのEPITA(エピタ マルイチ1984)を
踏襲しています。
金沢21世紀美術館の各部屋の美術館スタッフが座るための
マル椅子、スツールでした。
だから、作品集にも載っていません。
現在は何としても、新素材を2種使った商品を開発中です。
やっぱり、ソファはいつまで経ってもウレタンが中身で、
ファブリックや革でできていますが、
それに対して、新規の椅子やソファを考え出し、
今年中にその商品発表をやります。
ソファも、ウレタンフォームはやがて経年変化が来ますから、
パブリック・コレクション=永久展示には入りません。
せっかく私は車椅子にこんなにも座り続けている経験で、
建築家あるいはデザイナーならば誰しも思う世界で、
最も認められる椅子+ソファをやりたいと思っています。
Tags: 「How High the Moon, 2種, EPITA, エキスパンドメタル, ギャラリー14, スツール, ソファ, ハイバックチェア, パブリック・コレクション, ファブリック, マル椅子, 作品集, 倉俣史朗, 個展, 光, 円形, 制作, 商品発表, 存在感, 工業用素材, 建築家, 形態, 新製品, 椅子, 永久展示, 素材, 経年変化, 経験, 美術館スタッフ, 踏襲, 身体, 金沢21世紀美術館, 金網, 開催, 開発中, 革
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
9月 22nd, 2011 Posted 10:28 PM
9月22日
カバーを張替えました。
BOSS(川崎和男, Kazuo KAWASAKI)
のデザイン、製造は福井県のメーカー
「マルイチセーリング株式会社」、
1983年の作品EPITAエピタです。
これは、
2006年の金沢21世紀美術館にての
展覧会「artficial heart 川崎和男展」の
ために復刻していただきました。
赤色でした。
円形の空間の外形に添って、
この椅子を並べました。
BOSSのイメージカラーは
赤色と思われがちです。
熱いデザインへの情熱あふれる
イメージなのでしょうか・・。
実際の赤色の作品点数は、
多いわけではないので、
BOSSのキャラクターに対する印象ですね。
こちらは白、
デザインに対していつもピュアな思いです。
Tags: artficial heart 川崎和男展, EPITA, エピタ, マルイチセーリング株式会社, 川崎和男Staff Blog
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9月 30th, 2010 Posted 12:48 AM
9月30日
普段は
BOSS(川崎和男, Kazuo Kawasaki)の
作品が並ぶ研究室@大阪大学の廊下に、
今日はエピタが2つだけです。
さてその理由は?
また近日中にStaff Blogで公開いたします。
暫し御待ちください。
Tags: EPITA, OUZAK Design, エピタ, 作品, 川崎和男Staff Blog, 廊下, 理由
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