3月31日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
3月 31st, 2014 Posted 9:30 AM
Tags: かたち, デザインジャーナリズム, 倉俣史朗のデザイン, 夢の形見に, 川崎和男のデザイン金言, 相対化
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3月 31st, 2014 Posted 9:30 AM
Tags: かたち, デザインジャーナリズム, 倉俣史朗のデザイン, 夢の形見に, 川崎和男のデザイン金言, 相対化
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3月 31st, 2014 Posted 12:00 AM
人類は昔より全く変わらないことがあるものだとよく思います。
たとえば計量の単位である、長さとか大きさを一定測のことです。
「度量衡」と呼ばれているこの一定測は基本が決定しています。
この一定測は、税金をどう取り立てるかという法律です。
長さをどうやって決めるか、ということについては、
「もの差しの長さ」の決め方が、最初は笛の音に気づいたこと。
つまり笛の音を決めれば、同じ音を決めるには長さが決まります。
これが今ではレーザー光線=波長で全世界が決められることです。
さらに、もの差しでその割合を決めるツールが生まれてきます。
幸いに私はデザイナーという職能ゆえ、
定規には興味がつきず、これもできる限り収集したいのです。
定規には民族性があり、規はコンパスを表し、
これらの収集物についてはやがて私なりに本を書きたいほどです。
今回、「比例コンパス」・「曲尺」・「黄金比コンパス」は、
とても便利で、「曲尺」などは、日本が生み出した優れモノです。
私はどうしてこうしたもの差しをさらに進化させてツールを
絶対に教育でも教えておくべきだと思います。
「曲尺」には長さ・角度・比例すべてが満載されています。
だから私は持ち歩いている一つです。
「比例コンパス」はすでに販売されていないと思いますが、
今ではCADなどPC上ではすぐに分割など簡便だからでしょう。
しかし、私はこの西洋の知恵は素晴らしいと思っています。
現在、大学の図学ですらこのコンパスを教えていません。
大多数の大卒の技術者にとってこのコンパスの存在すら無知です。
私は何度か「黄金コンパス」についても紹介してきましたが、
「黄金比って何なんだ?」と大学内で聞かれたことすらあります。
それはもう仕方の無いことでしょうか?
いや、私は、こうしたもの差しは「人類の知恵」ですから、
さらに知恵の進化されたツールを私自身創りたいと思っています。
4月18日 staffblog
「黄金コンパス・黄金比と白銀比を身体化するには」
「X:1-X・この計算では、1.61803398749・・・が示すこと」
Tags: 人類の知恵、CAD、「比例コンパス」・「曲尺」・「黄金比コンパス」、規はコンパス、定規、割合、レーザー光線=波長、笛の音、もの差し、「度量衡」、一定測、
Posted in 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
3月 30th, 2014 Posted 12:00 AM
私はデザイナーとしてますます素材が大事だと思います。
最も手短に確かめることができるのは、「鉛筆」にあります。
このメーカーが鉛筆づくりには正確な素材表現をします。
それだけに、時折、木質に拘った鉛筆を
必ず、自分の一本にしたり、あるいは消しゴムでも、
カラー表現に取り囲まれるとき、この職能であって幸運でした。
とりわけ、木質では、デザイナーに成り立ての頃には、
塩ビシートの開発で、木目・木質そっくりの型出しに、
印刷メーカーの工場で、職人気質の人に育ててもらいました。
私が常に思い出すのは「ブラジリアン・ローズウッド」の木目。
そっくりにレンダリングに描いて、その塩ビシート化をしました。
私のイメージは絵に表れていましたが、
「お前はまだ学校出たてだろう?」
「お前は自然のブラジリアン・ローズウッドの木知ってるか?」
と言われて、
「見たことがありません」
「本物を絵にしてから出直せ」と言われたものでした。
東芝のデザイン室にある資料室には、本物の木の板がありました。
それを見ても分からずに、工場で教わったのです。
「ブラジリアン・ローズウッドは南洋材だ、
だから大きな樹木には育たない、直径がほぼ150mm程度だ、
だとするなら、木目は細かい」、と教わりました。
それ以後今日まで素材は必ず本物を見て確かめることが重要です。
今、まだ本物を確かめていないモノは、
ウラン鉱石です。
聞いた話では、幾重にも色彩が光り輝いているということです。
それなら、ネックレスに!と、
しかし、そんなことをすれば被爆してしまいます。
だから、絶対に見たいのはプルトニウムそのものを、
素材として確かめることも重大だと思っています。
Tags: プルトニウム、ウラン鉱石、南洋材、塩ビシート、ブラジリアン・ローズウッド、木質、素材表現、鉛筆、素材、
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3月 29th, 2014 Posted 7:17 PM
阪大に特任教授として残り、一年間、
「危機管理学プロダクトデザイン寄附講座」にて、
いくつかのプロジェクトを研究・提案・講義してきました。
特に「KK塾」を阪大・中の島センターにて6回目の講演対談をし、
第一期「KK塾」を終えることができました。
最終講義は、大阪大学の友人であり敬愛する澤教授にて、
大阪大学を最も代表する第一外科・心臓血管外科が、
大阪大学なればこそできる、iPS細胞の臨床実務の数々から、
世界的に今後、日本が診療の国際貢献の要になる実例など
「先端医療とデザイン」を第一外科教授だけではなく、
国内外のプロジェクトリーダーとしての講演を終えました。
これまで、6人の教授や企業家を私の選別で塾をやりました。
本当に、全講師の皆さんの講義は第二期塾を要請されています。
この一年、実際は、日本列島へいつ来るかという天変地異を意識し
「危機管理学」を見直してきました。
結果危機は管理学的な学術性では論理的な欠陥を見いだしました。
そこで、「危機管理学概論」を出版している出版社社長にも、
危機管理学は深度がないので、新たに「危機解決学」という実務、
管理学ではない解決実務学こそ重大であると提案しました。
危機とは、危険(dengirous)と機会(opotunity)、
つまり、危険というチャンスを生かして「最悪の状態」
生きのびる事=死から解放される事を目指すということを確認し、
今後は、危機管理学を超えて「危機解決デザイン学」にします。
この4月より実務学的=デザインで、防災・防犯・救済・救護へ、
医学・工学・制度学・行政学へ「デザイン」を向けます。
そのためには、今も各種、特に、減災と防災と救済を基本に、
実務としてのデザインをまた活動していきます。
Tags: 減災と防災と救済、医学・工学・制度学・行政学、防災・防犯・救済・救護、危機解決デザイン学」、生きのびる事=死から解放される事、危険(dengirous)と機会(opotunity)、解決実務学、機管理学概論、先端医療とデザイン、第一外科・心臓血管外科、「KK塾」、危機管理学プロダクトデザイン寄附講座、
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3月 29th, 2014 Posted 4:51 PM
3月28日
本日行いました、
第6回kk塾では
大阪大学心臓血管外科教授の
澤芳樹先生をお招きし
「先端医療とデザイン」
というタイトルでご講演いただきました。
大阪大学で進められている
人のips細胞(人工多能性幹細胞)から、
心臓の筋肉(心筋)のシートを作る研究や
再生医療の将来等とても有意義の
お時間いただきました。
ありがとうございます。
kk塾2013は皆様のおかげさま
これで第1弾は終了させていただきますが、
2014年秋第2弾を準備しています。
お楽しみに!!!
kk塾の後は
取材とタケフナイフビレッジの若手との
商品開発打ち合わせでした。
3月 28th, 2014 Posted 9:30 AM
3月28日戊戌(大安)
3月 28th, 2014 Posted 12:00 AM
韓国とは本当に馴染みがたい国だと思わざるをえません。
私にとって、
韓国が隣国であってもそれ以上の国家ではありません。
そして私には韓国に馴染み深い元スタッフ(現教授)も、
現スタッフもデザイナー仲間も大学教授など多くの友人がいます。
しかし、政治の世界において、
私は見事なる国際関係論の間柄を遵守すべきだと考えます。
教科書問題・靖国問題・南京問題・慰安婦問題が、
私たち国家を非難する国々とは、強固な国際関係論でいいのです。
国際関係論とは決して「仲良く出来ない間柄」での契約制度です。
この冷徹さを持って特に隣国と接していくべきだと考えます。
特に、韓国との間での靖国問題も慰安婦問題も、
正当なる冷徹さを固持すべきです。
靖国問題は死者への慰霊は他国から干渉などの無用を断言します。
慰安婦問題ともなれば、戦時中の商売でしかなかった事実の歪曲。
日本人はとりわけ敗戦後、愛国心を奪われてしまった民族です。
しかし、わが国政権トップへの、隣国の礼節の無さを知れば、
かえって愛国心は隣国である朝鮮と中国に向ける風潮になります。
私は、たとえ風潮で生まれた愛国心であっても込めるべき事は、
知性ある冷徹な関係論であり、友好国家意識などは全く無用です。
所詮、言葉と文化が異なることの相互互助の認識は、
決して、友好である必要性など無味無効です。
もし友好関係は外国人友人に向けられたミクロな意識で充分です。
私は、地政学的な国家防衛論が母体の国際関係論を、
日韓トップの会談での礼節さと非礼さを確認する限りの判断、
まして米国との関係論には
再度熟考吟味された知性深い冷徹さが不可欠になりました。
私たちには、世界でも最高峰の技術があります。
その技術で国家防衛を果たす冷徹な国際関係論を強化すべきです。
「KAIST=韓国科学技術院の先生を招いて」
「韓国の勢い・16茶より17茶という意気込み」
「日本・日常的な地図図形認識を変更すべきだ」
Tags: 日韓トップ、地政学的、国家防衛論、友好国家意識、礼節、愛国心、「仲良く出来ない間柄」、教科書問題・靖国問題・南京問題・慰安婦問題、国際関係論、韓国、
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3月 27th, 2014 Posted 9:30 AM
Tags: イマジネーション デザイナー, 倉俣史朗のデザイン, 夢の形見に, 川崎和男のデザイン金言
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