7月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
7月 7th, 2023 Posted 12:00 AM
7月7日 赤口(丙寅)
7月 7th, 2023 Posted 12:00 AM
7月7日 赤口(丙寅)
3月 17th, 2022 Posted 2:00 PM
私は「Peace-Keeping Design」を訴求してきました。
研究や制作だけでなく美術館やイベントでの展示を重ね、
その展示は「WIRED」で掲載されました。
あれから随分経っています。
Peace-Keeping ForceもPeace-Keeping Operationsも、
どっちも武力、軍事の背景がありますので、
私は「PKD=Peace-Keeping Design」を提案しました。
本来は「ワクチンを二種、開発」、
注射器もその検査用具を発明。
その直後に「エボラ出血熱」で人類の医学対応が
不可能になりました。
研究室では世界コンペに検査システムの提案7項目を
応募したのですが、
当時はデザインコンペに医学領域の判断は
「難しくて分からない」と主催の英国で言われました。
世界の工業デザイン界は以前、「その程度」だったのです。
デザインと生理学を大阪大学院研究室では
早くから「取り組んでいたのです」。
私は本当に思いつきが早い、行動が早い、
そして周りを巻き込みます。
平野元金沢美大学長と澤 名誉教授でPKDの発表会で、
大使や領事を招待してやりました。
世界のID界でも私は発表をしましたが、PeaceーKeepingが
まざまざと難題である現実に向き合っています。
「Peace-Keeping Design」を掲げることで、
COVID-19・パンデミックから、
ウクライナの「プーチン戦争」までを
私は予測していたのかもしれません。
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4月 3rd, 2020 Posted 1:35 AM
最悪のシナリオです。
毎日、新型コロナウイルス禍が拡大し続けていますが、
私には「覚悟」が出来ました。
阪大の医師たちが「遺書」を書いたのです。
これこそ「知性」でしょう。私はガーンと打たれました。
「もし、生き延びたら、上手い酒を飲もう」というのです。
阪大の循環器系はトップですから、残酷な現実への「知性」的判断でした。
最悪のシナリオ、世界の三分の二の死亡を見据えて、
助かる見込みの高い、未来がある誰かに治療をという命の選別に、
私自身が71歳だから、手を上げようと「覚悟」しています。
多分、日本中が生き延びることこそ大事ですが、
「世界システム」の変革ですから、
「経済」とかサービスは崩れて再構築です。
これこそ、「経済」はつぶれて3〜5年はかかる、
大きな大革新になるでしょう。
最良のシステムと最悪のシステムを両方思考することです。
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2月 29th, 2020 Posted 12:05 AM
「危機管理士」は何も出来ませんでした。
自然災害と社会的リスク、生物兵器においては
対策、対応、対処する役割、管理体制が問われています。
「危機」とは「危険」である「機会」があるということ、
その想定される危機や機会では「管理」ではないのです。、
つまり、Riskに向けた防災や防犯を活かすことです。
しかし、Crisisは「すでに起こってしまった事象、事件」。
その現実、新型コロナウイルス=COVID-19の
パンデミックという起こっている現実への対処、
行動で「解決」へと導く方策=医学的が欲しいのです。
つねに日本は災害多数であり富士山爆発が予想されています。
地域ごとの地震予知から予測へつなげようとしています。
私はCrisisとRisk、現実と予測の両面こそ重要だと考えています。
そしてやはり、危機は管理ではなくて、
「危機解決」=医学的なデザインなのです。
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6月 11th, 2019 Posted 12:00 AM
6月11日 先勝(己卯)
5月 26th, 2019 Posted 12:00 AM
伝統的工芸品産業の振興に関する法律1974年が
なぜ創られたか、その時代背景があります。
これは、沖縄返還の産業政策1972年がありました。
そして1973年にオイルショックで高度成長期の終焉を迎えました。
沖縄では産業は、何も無かったという話もあり、
地域ごとに形成されていた産地を伝統的な工芸として
その産業を見直し、保護、育成、管理、振興すべく
それは、日本全国に伝統工芸産地に及びました。
私自身は1980年に福井に戻り、伝産法全文を見つめ直しました。
当時「第四次全国総合開発計画=四全総」が立ち上がりましたが、
その目標と目的を遂行する活性策の基本的な認識に、
地域活性化の3要因が欠落していました。
活性化には温度=情熱さと冷静さ、濃度、そして触媒でした。
触媒となるデザイン・デザイナーを軸とした3要因を入れることで
福井での私の仕事は、今に続く産地ブランドとなったのです。
オリンピック・パラリンピックでは、伝統工芸製品
そして工業製品までが東京2020ライセンス商品、さらにはG20でも、
伝統工芸と工業製品の推薦商品としての「認定?」を要しています。
伝統的工芸品はその技だけでは売れない現実=私にはわかります。
さらには、産業としての後継者不足がありますから
法制度や、こういった施策や先導には大きな影響を受けます。
今、全国には232(インチキがある)伝統工芸品の指定品目があります。
私の産地には後継者も育っていますが、
新素材や新規工程とデザインを発想しています。
常に伝統を「裏切る」発想=革新こそが、産地が継承されるのです。
売れない伝統工芸品、さらには雑貨までが、全く「売れません」。
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2月 3rd, 2019 Posted 12:00 AM
私が車イスになったとき、一番哀しかったのは、
「スキーができなくなる」という現実でした。
3歳からスキーを履いていました。
東芝時代も毎年、雪山で滑っていました。
その頃、ジャン・クロード・キリーのサイン入りの板が、
確か、石川町にあったスポーツ店にあって粘りに粘り4度は通いました。
「分かった、分かった、」とご主人が根負けしてくれて、
3、4本だけのサイン入り板の貴重な1本を、手にしていました。
K2とフィッシャーズを、履き替えて、使っていました。
だから、いつもこの二組を持って、
スキー場から剣岳の長治郎を滑っていました。
福井県の雪は重いのです。
軽井沢や北海道で、出会った雪が見事に軽くてびっくりしました。
その頃は、奥志賀で回転競技を懸命にやっていました。
福井で育ったことで、スキーが、一番好きでした。
*歩けた私
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7月 31st, 2018 Posted 12:00 AM
15年ぶりに火星が地球に大接近します。
地球と火星が5759万kmまでになるというのは、
火星の表面が望遠鏡で見えるというのです。
いつか、「火星に住まなければならない」ことが明らかです。
すでに、火星には水があるかも知れないことは、
理論的にもはっきりとしています。
火星の話が東京工業大学で「火星上でのロボット」は、
すでに15年前に聞かされてきたことが現実味を確認できます。
火星に湖があって、それも地下水だと発表は、
イタリア国立宇宙物理学研究所がESAに届でたことで、
私の世代では無理かも知れません。が、
本当に「住むことが出来る」かもしれません。
そして、日本でも1998年の」火星探査機「のぞみ」もあります。
火星からUFOが来たという話もあります。
そして、なぜ火星は赤い色をしているのかという疑問点も、
宇宙である太陽から、4 番目で酸化鉄(赤さび)があること。
だから宇宙人のイメージは、火星人ということがあります。
火星の大接近だから見てみたいと思います。
大阪では見えないかも知れません。
山岳にいたら最も見えるでしょう。
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