4月 9th, 2020 Posted 12:00 AM
Tags: モノ, 使用感, 存在感, 川崎和男のデザイン金言, 所有感, 時刻, 時計, 時間, 測定, 満足, 目, 瞬時, 経過, 計測器
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2月 29th, 2020 Posted 12:00 AM
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12月 28th, 2019 Posted 12:00 AM
12月28日 友引(己亥)
まず、
モノが何であるか。
その実存するという段階から、
次には、
そのモノがどう機能するのか、
さらにそのモノの構造が社会との関わりの
構造とどのように連関するのか、
そして、
最終的には象徴的な存在感を持つ
という形態論は大きな参考になる。
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性
Tags: モノ, 参考, 存在感, 実存, 川崎和男のデザイン金言, 形態論, 構造, 機能, 段階, 社会, 象徴, 連関, 関わり
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12月 23rd, 2019 Posted 12:00 AM
12月23日 先勝(甲午)
むしろ、
用と美から開放された
使い勝手や美しさよりも、
そのモノの存在が意味してくる、
いわゆるモルフェーとしての存在感に、
魅惑されることやその崇高なまでの
象徴性にこそ、
美があると判断したい。
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性
Tags: モノ, モルフェー, 使い勝手, 判断, 存在, 存在感, 崇高, 川崎和男のデザイン金言, 意味, 用と美, 美, 美しさ, 象徴性, 魅惑
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10月 10th, 2019 Posted 12:00 AM
Tags: イス, テーブル, 不可能, 存在感, 実体, 川崎和男のデザイン金言, 抽象性, 椅子, 概念化, 消去, 物体
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7月 22nd, 2019 Posted 12:00 AM
Tags: モノ, 人間, 使用, 単純化, 存在感, 川崎和男のデザイン金言, 形, 拡大, 簡潔化, 簡素化, 自由
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4月 10th, 2019 Posted 12:00 AM
私の椅子、これは私の金沢21世紀美術館での
個展開催時に合わせて制作しました。
素材はエキスパンドメタルであり、この素材は、
倉俣史朗氏の「How High the Moon」で工業用素材としての
金網がおおいに光を取り込み、
その身体を包み込む形態として存在感をつくりだしました。
私の椅子の形態は、個展時に円形の空間をもつ
金沢21世紀美術館のギャラリー14の周囲を12脚の
ハイバックチェアのEPITA(エピタ マルイチ1984)を
踏襲しています。
金沢21世紀美術館の各部屋の美術館スタッフが座るための
マル椅子、スツールでした。
だから、作品集にも載っていません。
現在は何としても、新素材を2種使った商品を開発中です。
やっぱり、ソファはいつまで経ってもウレタンが中身で、
ファブリックや革でできていますが、
それに対して、新規の椅子やソファを考え出し、
今年中にその商品発表をやります。
ソファも、ウレタンフォームはやがて経年変化が来ますから、
パブリック・コレクション=永久展示には入りません。
せっかく私は車椅子にこんなにも座り続けている経験で、
建築家あるいはデザイナーならば誰しも思う世界で、
最も認められる椅子+ソファをやりたいと思っています。
Tags: 「How High the Moon, 2種, EPITA, エキスパンドメタル, ギャラリー14, スツール, ソファ, ハイバックチェア, パブリック・コレクション, ファブリック, マル椅子, 作品集, 倉俣史朗, 個展, 光, 円形, 制作, 商品発表, 存在感, 工業用素材, 建築家, 形態, 新製品, 椅子, 永久展示, 素材, 経年変化, 経験, 美術館スタッフ, 踏襲, 身体, 金沢21世紀美術館, 金網, 開催, 開発中, 革
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12月 3rd, 2018 Posted 12:00 AM
先般、盟友のサイトウマコトから、
「お前の奥さんに頼まれているポスターを送る」と言われた。
サイトウマコトには、動物的で野生的な勘があります。
人の才能を直感で見分け、レベルとラベルが違うと一刀両断。
サイトウマコトと私は、名古屋の私と東京の彼と、
9.11のテロをライブ映像でみて、「とんでも無い世界が始まるな」と、
そんな会話をしたことがあります。
もう、グラフィックデザインでは、ポスターが終焉することを
彼はつかんでいたのです。
21世紀美術館における私の個展開催時、人が主役の時には行きたくないと
断ってきた乾杯の音頭を、「やっぱり、行く」と来てくれたのですが、
その場で作品もなく、館長を「画家としての個展をやりたい」と
口説き落としたのです。もはやグラフィックデザイナーから
サザビーズで評価される画家になりました。
さて、彼はワイフの気に入ったポスターを覚えていたのです、
女子への気遣いは流石です。
かなり前に銀座gggでの個展見たこの作品は、
ワルシャワビエンナーレで金賞を受賞しています。
ポスターが来て、早速京都の額縁屋に額装の手配をしたのですが、
手こずりました。
「これ商品か?」というような仕事のモノが1ヶ月かかって納品され、
再度の納品で結局2ヶ月ほどかかりました。
ポスターの取り扱いまでこのようになってしましました。
「画家としてサイトウマコト」は世界的にも一流になっていますが
源流のデザイナーとしての作品も、
圧倒的な存在感を空間に放っています。
Tags: 21世紀美術館, 9.11, グラフィックデザイン, サイトウマコト, サザビーズ, テロ, ポスター, ライブ映像, ラベル, レベル, ワルシャワビエンナーレ, 一刀両断, 一流, 世界的, 主役, 乾杯, 会話, 作品, 個展, 動物的, 勘, 取り扱い, 受賞, 口説き落とし, 圧倒的, 奥さん, 存在感, 手こずり, 気遣い, 流石, 画家, 盟友, 直感, 空間, 納品, 終焉, 評価, 野生的, 金賞, 銀座ggg, 音頭, 額縁屋, 館長
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11月 21st, 2018 Posted 12:00 AM
青色は、鉱山の色であり、
光が海洋の色と空の色を決めています。
青色への私の偏愛は、時に暴走する情熱をわきたてるように
身につけるスーツや靴、鞄にpcケース、
文具類に青色を選んでしまうのです。
ラピスラズリの白文・文朱の篆刻印も中国で手に入れました。
鉱山石のラピスラズリは特別の色です。
日本では瑠璃や群青と言われていました。
欧州では、画家のフェメールはたった35点に
この鉱山の青を使っていました。
貴重な鉱石を原材料としている特別な青です。
江戸時代には加賀藩が、成巽閣では群青の間を
「もてなし」の空間にしたのです。
おそらく、青や群青などは当時はとても難しかったのです。
さて、フェルメールの代表作では、
この青色は光との彼の腕前でとても貴重な遺産になっています。
その青色と光の陰影に魅了されます。
計算された構図と表現は、
フェルメールブルーでその印象を決定づけているのです。
それこそ、加賀藩の群青と金箔の印象深いのに北陸新幹線は、
大きな間違いでした。
金箔はラインとして流すのでは無くその文脈性を重んじて、
囲みでの表現、窓の周りの装飾に使われることが相応しいと
私は思っています。
誰も北陸新幹線のこの群青には何も言わなかったでしょうか。
成巽閣のもてなしの間=群青の空間から、
私はFORIS.TVでその青色を本体のメインカラーとして使いました。
それこそ群青色などは売れる訳がないと言われましたが、
加賀藩の決定的な群青はブランドイメージとして伝わり大ヒットしました。
天空の破片と言われる金とも並ぶ価値を持っていたラピスラズリ、
成巽閣の群青、瑠璃色、ウルトラマリン、
そしてフェルメールブルーその圧倒的な青色の存在感、
メッセージ性をまだまだ研究しつくしてはいません。
Tags: Foris.TV, ウルトラマリン, ヒット, フェルメールブルー, ブランドイメージ, メインカラー, メッセージ性, もてなし, ライン, ラピスラズリ, 中国, 代表作, 価値, 偏愛, 光, 加賀藩, 北陸新幹線, 原材料, 囲み, 売れる, 天空, 存在感, 成巽閣, 文朱, 文脈性, 欧州, 海洋, 瑠璃, 画家, 白文, 破片, 空, 空間, 窓, 篆刻印, 群青, 群青色, 腕前, 色, 装飾, 遺産, 金, 金箔, 鉱山, 鉱山石, 鉱石, 難し, 青色
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7月 6th, 2018 Posted 12:00 AM
07月06日 先負(己亥)
内容で自分の存在感を伝えるとは
どういうことだろうか。
やり方は二つある。
一つは、
聴衆との「呼吸感」で
動いていくことだ。
そしてニつ目は、
「AとかけてBと説く。その心は C 」
という明快な形式。
『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」
Tags: その心, と説く, 二つ, 伝える, 内容, 動く, 呼吸管, 存在感, 川崎和男のデザイン金言, 形式, 明快, 聴衆, 自分
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