9月 22nd, 2015 Posted 12:00 AM
私の記憶では勝山市北谷で、恐竜の小指発見が、
わがふるさと福井を恐竜の街にしたようです。
昔、恐竜の本物を米国の自然史博物館で観ました。
その圧倒的な巨大さがありましたが、
現在はデザインされた妙な展示で面白さが消えています。
そういう意味では、ふるさと福井駅に着くと、
正直、金沢駅の華やかさは全くなくて、
まさに田舎街ですが、「ここまで恐竜か」と驚きます。
先般も「羽二重」織物工業の青年部会指導に帰ってみると、
工事現場の看板にまで用いられ、
様々な恐竜には「フクイなんとかザウルス」まで、
どんどんと発見されているようです。
そして恐竜博物館は、ボランティア組織での運営など、
新たな博物館のあり方としては注目。
全国の小学生男の子たちには「聖地」が勝山市だそうです。
私も一時期は恐竜の名前や図鑑を一通り完読。
男の子にとっては、
とめどない古代への夢のロマンあふれる恐竜たちです。
最近では、羽毛もあったとか、まだ恐竜の実在的な色彩も不明ですが、
アルゼンチノサウルスやディプロドクスの巨大さは、
長さが30mで100tとか聞くと、これは船舶と同等の大きさに感じます。
今は自宅には唯一のティノサウルスが一頭います。
いわゆる巨大動物は象やキリンやカバ程度でも
彼らの大きさは実感できますが、
こうした恐竜たちが生きていた時代となるとそれは想像を絶します。
勝山市北谷近辺は加越国境の山々が、大長山から烏帽子岳などが、
白山山系の手前にあり、高校時代にはすべて縦走しています。
今でも白山手前への加越国境の山々はすべて名前と、
高校時代に縦走していた思い出が重なります。
この縦走訓練が、
大学時代の後立山・立山・剣岳それから針ノ木峠に出て、
そこから一気に大町駅に下ることを4年間やっていました。
私が高校時代には勝山市北谷ならば、イワナが捕れる山系でしかなく、
まさか、この勝山市が恐竜の中心地となって、
福井県が恐竜の街として、これほど私が帰省するたびに、
ここまで恐竜で語っていると思うほどですが、
プロのデザイナーとして、地方活性のシンボルとするならば、
まだまだ知恵不足なことは確かなようです。
もっともっと、「恐竜の聖地」になっていってもらいたいものです。
Tags: 4年間, アルゼンチノサウルス, イワナ, カバ, キリン, ザウルス, シンボル, ティノサウルス, ディプロドクス, デザイナー, デザイン, プロ, ボランティア組織, ロマン, 不明, 中心地, 全国, 剣岳, 加越国境, 勝山市, 勝山市北谷, 博物館, 古代, 名前, 唯一, 図鑑, 圧倒的, 地方活性, 夢, 大学時代, 大町駅, 大長山, 完読, 実在的, 実感, 展示, 山々, 山系, 工事現場, 巨大, 巨大動物, 帰省, 後立山, 思い出, 恐竜, 恐竜の聖地, 想像, 意味, 指導, 時代, 本物, 注目, 烏帽子岳, 田舎街, 男の子, 発見, 白山, 看板, 知恵不足, 福井県, 福井駅, 立山, 米国, 縦走, 縦走訓練, 織物工業, 羽二重, 羽毛, 自宅, 自然史博物館, 船舶, 色彩, 街, 記憶, 象, 運営, 金沢駅, 針ノ木峠, 青年部会, 面白さ, 高校時代
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9月 15th, 2015 Posted 12:00 AM
一体いくつ持てば気が済むの、って叱られています。
私はそれでもモバイルバッテリーを次々と使ってきました。
mAhだけに拘らずに、結局はmWh容量ですが、
多分今では22400mAhが最大だと思いますが全く納得できません。
それはこれまで試用してきたすべてのモバイルバッテリーには、
大落胆しているのです。
バッテリーとしての条件は、いくつかありますが、
まず、電流・電圧よりも容量、容量があっても、
大きさと重量、そして急速充電性、堅牢さや経年変化です。
さらに大問題は、今回のあの洪水でも明らかになってしまった、
ハイブリットやEV車両のように電気の塊としての安全性です。
そういう意味では、ソーラー関係は無視しています。
これからの水素系も私は期待できません。
それなら、プラズマ発電でのモバイルバッテリーです。
私は基本的に、人類は「太陽の恵み」以上は望んではいけない、
だからソーラー発電にも期待はしていません。
再生可能エネルギーという、このエネルギー用語自身の矛盾に、
私は全然納得していません。
ところが、生きている現実では膨大過ぎる電力が必要です。
まして私は今ではすっかり電動リチウム電池駆動の車いすが私の足です。
一度、電動車いすの電源が失われると全く行動が出来ずでした。
私はエネルギーとは、水・食料・電力と思っています。
現代文明は「エネルギー社会の保全」につきているのです。
しかも、電流と電圧を保全し安全である電力確保こそ、
安心な日常生活になるわけです。
方法はまったく新しいヘリウム3やプラズマの人工太陽しかありえません。
私の行動、といっても、歩けない私には、
スマホとMacが動かなければ、行動が全く不可能です。
願わくは、モバイルバッテリーそのモノの、
根本的な素材=金とのイオン化傾向差を、
核融合させても安心と安全の確保です。
そして、私たちが電力容量を知っているのは「太陽光の恩恵」だけです。
これ以上を望んでしまった私たちが、
絶対に真摯に取り組む最も身近なモノ、
それはモバイルバッテリーだと考えています。
容量が大きくても、モバイル性があること、
それ以上に安全で安心な電力というエネルギー、その開発デザインは、
デザイナーにとって、最大のテーマになっていると私は認識しています。
それはソーラーパネルからのバッテリーでは絶対に違うと思っています。
Tags: 22400mAh, EV車両, mac, mAh, mWh, イオン化傾向差, エネルギー, エネルギー用語, エネルギー社会, スマホ, ソーラーパネル, ソーラー発電, ソーラー関係, テーマ, デザイナー, ハイブリット, バッテリー, プラズマ, プラズマ発電, ヘリウム3, モバイルバッテリー, モバイル性, 不可能, 人工太陽, 人類, 保全, 充電性, 再生可能エネルギー, 基本的, 堅牢, 大きさ, 大問題, 大落胆, 太陽の恵み, 太陽光の恩恵, 安全, 安全性, 安心, 容量, 必要, 急速, 意味, 方法, 日常生活, 最大, 期待, 条件, 核融合, 根本的, 水・食料・電力, 水素系, 洪水, 無視, 現代文明, 現実, 生きている, 真摯, 矛盾, 納得, 素材, 経年変化, 結局, 膨大, 行動, 試用, 認識, 足, 身近なモノ, 車いす, 重量, 金, 開発デザイン, 電力容量, 電力確保, 電動リチウム電池駆動, 電動車いす, 電圧, 電気, 電流, 電源
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9月 11th, 2015 Posted 12:00 AM
30~40代の頃、私は国内外の雑誌を30~40冊は読んでいました。
最近は、時折、本屋さんの店頭で立ち読みする程度で、
あとは電子ブックの雑誌やワイフの読む女性ファッション誌などです。
学生時代や社会人デザイナー成り立て当時は、オーディオや音楽雑誌で、
若いときにはデザイナーなら少なくとも購買も15冊と言っていたものです。
ところが、最近の雑誌よりも企業広報誌やカード会社の広報誌の方が
雑誌内容にはまとまりがあるようです。
いわゆるファッション系は年齢もあってか,興味があまりありません。
そして商業誌丸出しというか、時計などは流行づくりが丸見えです。
私がプロとしての眼鏡などは
知識不足どころか誤記の多さには呆れています。
オーディオ・ビジュアル、さらにPC関連雑誌などは
まったく時代遅れであり、
オーディオなどは連載をしてみてすぐにその雑誌が
商業誌ゆえの哀れさで自分から連載を辞めました。
車などは、もうほとんど興味がわきません。
今、興味は専門誌である万年筆や鉄道関連程度です。
もっとも専門であるデザイン関係誌は、
国内外が時代遅れ甚だしくて、全く読みません。
結局は、インターネットでのサイトの情報が時間対応しています。
新聞?はもう定期購読しなくなって10年にはなるでしょう。
ファッション系などでは、
やはり定番的なブランド系雑誌はグラフィックス的には優れています。
雑誌情報では何が欠落してきたかということになります。
多分、三つあるのだろうと思っています。
一つは編集人としての職人魂でこれを伝えようという程の専門性が大欠落、
一つは雑誌ジャーナリズム思想などもう喪失しています。
逆に私が凄いと思っている万年筆などはまだまだ学べる時代性があります。
一方、眼鏡など専門性の大欠落には、腹立ちを覚えます。
これはオーディオビジュアルや車などは、
ジャーナリストや評論家が居ないのでしょう。
先般、教え子で大新聞の記者に、
「ジャーナリズムって、一言で私に伝えなさい」と聞き返したところ、
半分だけ応えました。
私は、ジャーナリズムはどんなジャンルであれ、
情報の市井的な日常で、権力それは商業的な圧力を、それこそ、
「ペンは剣より強し」による情報編集力での教示性だと答ました。
すでに私はもう老年ですが、とりわけファッション性は、
「モードの体系」を超えるほどのジャーナリズムを求めています。
そして
私自身の日常の編集力を生み出すジャーナリズムは失いたくありません。
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9月 10th, 2015 Posted 12:00 AM
PCモニターそして液晶TVのデザインを見ていて、
デザイナーとしてなんともしくりとしない事が連続していました。
それで、ペットボトル素材2000層での新素材を発見し、
この素材メーカーと鏡面でのキーボードを商品化しました。
しかし素材が高価なことや、
キーボード自体が中国産になって安物になりました。
そこで、デジタルサイネージ化を大手企業とともに、
医療機器メーカー研究所のショールームに展開して
やっと一つのヒントが生まれ、
さらに、コンテンツ映像を自宅から毎日の景観そのものを、
実像映写を玄関に考えました。
自分の映像は相当に蓄積もあります。
そうしたら、WiFiでのコンテンツ映像とさらにLED照明まで
連動が可能になりました。
デジタルサイネージという言葉があるわりには大した事がありません。
プロジェクションマッピングも、
マッピングそのものの進化をみてきただけに、
たとえば、金沢駅などや、大阪城など、東京駅も、
結局はライトアップ手法変化でした。
そうなると、自宅玄関をどこまでやれるかやりつくすことになりました。
これが出来る企業も今は当初から積み上げてきた一社のみです。
それ以外の売り込みも、私の知識蓄積には来ていませんでした。
ともかく、映像は映像、照明は照明、ロボティックスはロボティックスで、
これらの組み合わせが皆無でした。
何度も自分のMac内で使用画面づくりをして、
それはセンシングし、なおかつ時間軸での構成、
WiFi+IRも、ここまでが限界、それは海外メーカーどまり。
まして、国内メーカーでは、
やはりモニター機器と照明機器の組み合わせはありません。
さらに4K、8Kに映像は進化していますが、
その程度の液晶モニターは欠点が見つかり、
それ以上に照明機器、照明計画と音響+映像が組み合わさることでは
国内の現在企業は無理。これは欧米もそこまでは見えていません。
この判断から、デジタルサイネージ+マッピング+WiFi空間で、
映像+音場+音像+写像+射像までの空間デザインには、
新しい呼称が必要と判断しました。
「デジタルアッサンブラージュ」では、となりましたが、
アッサンブラージュは元来は美術の用語、
もっと深く掘り下げると彫刻用語でした。
それなら、現像でのセンサーでのパッシブ系とアクティブ系を
iPhoneアプリの基本に置いてみて、
ようやく、画面インターラクションに至りました。
ともかくこれからのプロダクトデザイン対象を
インターラクティブピクトグラムあり、
ここまでアプリケーション開発の目処がついてきたところです。
「デジタルアッサンブラージュ」は、
限りないほどのスマホコントロールに辿り着きました。
Tags: 2000層, 4K, 8K, iPhoneアプリ, IR, LED照明, mac, PCモニター, WiFi, アクティブ系, アッサンブラージュ, アプリケーション開発, インターラクティブピクトグラム, キーボード, コンテンツ映像, ショールーム, スマホコントロール, センサー, センシング, デザイナー, デザイン, デジタルアッサンブラージュ, デジタルサイネージ化, パッシブ系, ヒント, プロジェクションマッピング, プロダクトデザイン対象, ペットボトル素材, マッピング, モニター機器, ライトアップ手法, ロボティックス, 中国産, 企業, 何度, 使用画面, 元来, 写像, 判断, 医療機器メーカー, 可能, 呼称, 商品化, 国内, 国内メーカー, 基本, 変化, 大手企業, 大阪城, 安物, 実像映写, 射像, 展開, 彫刻用語, 必要, 新素材, 映像, 時間軸, 景観, 東京駅, 構成, 欠点, 欧米, 毎日, 海外メーカー, 液晶TV, 液晶モニター, 無理, 照明, 照明機器, 照明計画, 玄関, 現像, 用語, 画面インターラクション, 発見, 皆無, 目処, 相当, 知識蓄積, 研究所, 空間デザイン, 素材メーカー, 組み合わせ, 結局, 美術, 自分, 自宅, 自宅玄関, 蓄積, 言葉, 連動, 連続, 進化, 金沢駅, 鏡面, 限界, 音像, 音場, 音響, 高価
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9月 6th, 2015 Posted 1:00 AM
美大時代、レタリングの実習は本当に厳しかったのです。
デザインストロークは、当時は丸ペンで合格が出るまでであり、
私は9枚描いてやっと合格。一枚が18時間かかりました。
その後には、カーペンターペンシルで、
手描きでアルファベットを描きながら文字の構造=書き方を習い、
それを決して定規を使わずに
セリフ体・ノンセリフ体をCaslonからFutura
そしてScriptまでを合格が出るまで、
一年間徹底的にやることで、
水平・垂直、そしてヘアーライン調整感覚が身体化するまでやりました。
私は当時、それをもっと論理的に知り尽くそうと、
この本は高額でしたが、
読みあさって自分になんとしてもレタリング論理を知ろうとの想いでした。
従って、社会人大学(鯖江市でSSID・市長二人で17年間が3人目市長潰す)
大学人になってからもデザインストロークや、
文字構成やレタリング・ロゴタイプは実習で徹夜は当然にやらせました。
この授業が厳しいというので、親御さんからは苦情の電話までありました。
それには直接に私が応えました。
「承知しました。学生さんに私の部屋に来るように」と。
「どうする気なんだ」
「わが校は公立大学(名古屋市立大学芸術工学部)ですから、
即刻,退学届けをご本人に」、
すぐに電話が切れて、学生達にこのようなやりとりが合った旨を伝えると、
翌年からはこの授業には親御さんからの苦情はゼロになりました。
大阪大学大学院では、時間が限られているために、
この教育はもっと厳しく行いました。
大阪大学大学院では、全てをデザイナーにするつもりはなく、
JAXAや警察官僚まで様々に「デザイン」のそれこそ、
ロゴタイプやレタリングは「手」の訓練を最重要視しました。
最近、デザイン業界はひとくくりにされています。
決して、トレースなどといういい加減さはありません。
トレースとはレタリング手法で言えば
まずカーペンターペンシルでトレーシングペーパーに下書きをして、
その裏面を鉛筆粉で塗ってから、準備原稿に手で移す作業です。
トレースとは、PCを使ったコピー&ペースト作業ではありません。
レタリング・ロゴタイプをあくまでも「手作業」で訓練しない限り、
PC上でのレタリング=書体構成でも
カーニング=文字間隔の調整はできません。
少なからず、グラフィックデザインの最近のデザイン教育内容では、
工業デザインの「構造」は語れるわけがありません。
「手を頭脳化するトレーニング=デザインストローク」
「デザイン基礎力の一つから現代社名ロゴをみると」
Tags: 17年間, Caslon, Futura, JAXA, PC, Script, SSID, アルファベット, いい加減, カーニング, カーペンターペンシル, グラフィックデザイン, コピー&ペースト作業, セリフ体, ゼロ, デザイナー, デザイン, デザインストローク, デザイン教育内容, デザイン業界, トレーシングペーパー, トレース, ノンセリフ体, ひとくくり, ヘアーライン, レタリング, レタリング手法, レタリング論理, ロゴタイプ, 一年間, 下書き, 丸ペン, 作業, 公立大学, 即刻, 厳しい, 厳しく, 合格, 名古屋市立大学芸術工学部, 垂直, 大学人, 大阪大学大学院, 学生, 定規, 実習, 工業デザイン, 市長, 当時, 徹夜, 徹底的, 想い, 手, 手作業, 手描き, 承知, 授業, 教育, 文字, 文字構成, 文字間隔, 時間, 書き方, 書体構成, 最重要視, 本人, 本当, 構造, 水平, 準備原稿, 直接, 社会人大学, 美大時代, 翌年, 自分, 苦情, 裏面, 親御, 訓練, 調整, 調整感覚, 論理的, 警察官僚, 身体化, 退学届け, 部屋, 鉛筆粉, 電話, 高額, 鯖江市
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9月 4th, 2015 Posted 12:00 AM
デザイナーはデザイン意図とデザイン内容で、
自分のデザインを発想・表現・伝達しなければなりません。
勿論、オリジナリティは矜持すべき
最大のデザイン、デザイン言語だと言ってきました。
デザインと格闘をしてきて40余年、私はデザイナーとして,大学人として、
この基本的論理化を、デザイン思考での不十分さを
デザイン記号論=デザインすることとデザインされたことで補強しました。
この二つを
造形言語=designing languageと
形態言語=designed languageによって、
デザイン意図はデザインする意味性であり、
デザイン内容はデザインされた意味性としました。
この論理化を、造形言語+形態言語=問題解決には
三つの答で、
応答・回答・解答をデザイン記号論から
コンシリエンスデザイン記号学であるという実務展開をしています。
結論も明確になり、問題解決で答を出すことは
まさしく解放されることでした。
これは解放=「ほどける」ということになります。
日本文化の素晴らしさは、この「ほどける」ことが
人生=死ぬこと。
すなわち「ほとけ=仏」の世界観です。
40余年デザイン界で、デザイン実務とデザイン教育によって、
なぜ、あの柳宗悦が白樺派にて最終は仏教思想になり、
わが恩師である柳宗理先生は、
民藝を乗り越える、
アノニマス・アンコンシャスビューティ・ゲマインシャフト、
この三つで私たちを鍛えていただいたかを大学人になって少し知りました。
確かに、柳宗悦は刀剣を民藝には加えませんでした。
しかし、私はその刀剣=武器=戦いをさせないモノに
自分は深く入りこんできました。
そこには、生命を守り、危機解決が日本人には必要ゆえに、
勾玉・鏡・刀こそ、モノであり日本文化のシンボルだからです。
刀=農業革命、勾玉=工業革命、鏡=情報革命だからです。
もっと詳細に付け加えると、
刀は鎌をつくり、勾玉は研磨=トライポロジーであり、
鏡は通信技術につながっているからです。
この秋から、KK塾は大阪だけではなく、
霞ヶ関の大阪大学東京オフィスでも開始します
Tags: 40余年, designed language, designing language, KK塾, アノニマス, アンコンシャスビューティ, オリジナリティ, ゲマインシャフト, コンシリエンスデザイン記号学, シンボル, デザイナー, デザイン, デザインされたこと, デザインされた意味性, デザインすること, デザインする意味性, デザイン内容, デザイン実務, デザイン思考, デザイン意図, デザイン教育, デザイン界, デザイン言語, デザイン記号論, トライポロジー, ほとけ, ほどける, モノ, 不十分, 世界観, 人生, 仏, 仏教思想, 伝達, 刀, 刀剣, 勾玉, 危機解決, 問題解決, 回答, 基本的論理化, 大学人, 大阪, 実務展開, 工業革命, 形態言語, 必要, 応答, 恩師, 情報革命, 戦いをさせないモノ, 日本人, 日本文化, 明確, 最大, 最終, 東京オフィス, 柳宗悦, 柳宗理, 格闘, 武器, 死ぬ, 民藝, 生命, 発想, 白樺派, 矜持, 研磨, 秋, 答, 素晴らしさ, 結論, 自分, 表現, 補強, 解放, 解答, 詳細, 論理化, 農業革命, 通信技術, 造形言語, 造形言語+形態言語=問題解決, 鎌, 鏡, 開始, 霞ヶ関
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9月 3rd, 2015 Posted 12:00 AM
デザイン思考ということばと発想手法が普遍化してきました。
しかし、この普遍化でデザインの意味論は、
今回、あのエンブレムやコピー(盗作)で、デザイン界そのものが
大きな疑念に包まれてしまい、デザイナーとして大迷惑でした。
私は、すでにデザイン記号論として、
造形言語=デザイン意図=designing language=デザイン意味表現と
形態言語=デザイン内容=designed language=デザイン意味伝達を
コンシリエンスデザインとして論理構造化してきました。
つまり、デザインは、造形言語でデザイン意図の説明を
どれだけデザイナーがプレゼしたところでデザイン義務は半分です。
デザインされたモノやコトを受け取るのは形態言語です。
デザイナーはデザイン思考の二つを完備する義務があるのです。
デザインプレゼは、造形言語と形態言語を伝えないかぎり、
デザインとそれこそデザイン思考は納得されません。
それゆえに、私はデザイン思考の不完備性を主張してきたのです。
おりしも今回、大迷惑となってしまったエンブレムデザイン審査では
審査委員会の最初の応募者制限から審査委員長周辺の商業主義を
全面的に批判してきました。
だからそれが正当だったと言うわけではありません。
まして匿名投稿している電子掲示板などは、匿名に寄りかかっている
その本当のことが理解されていません。
匿名投稿者は、
匿名であることが真実無意味になっていることを知らずに
匿名だから個人情報が知られていないという認識こそ危険です。
私は美大卒業からプロとして,デザイン界で生きてきましたから、
デザイン界が汚れることには喧嘩を仕掛けてきました。
それは造形言語と形態言語、問題解決=デザインを糧にしてきたからです。
私はあくまでも世の中が性悪説になろうとも、
性善説=『デザインは社会に対する態度』で生きていく覚悟です。
Tags: designed language, designing language, エンブレム, コト, ことば, コピー, コンシリエンスデザイン, デザイナー, デザイン, デザインは社会に対する態度, デザイン内容, デザイン思考, デザイン意味伝達, デザイン意味表現, デザイン意図, デザイン界, デザイン義務, デザイン記号論, プレゼ, プロ, モノ, 不完備性, 世の中, 主張, 仕掛け, 個人情報, 制限, 匿名, 匿名投稿, 半分, 危険, 商業主義, 問題解決, 喧嘩, 大迷惑, 完備, 審査, 審査委員会, 審査委員長, 形態言語, 応募者, 性善説, 性悪説, 意味論, 批判, 普遍化, 正当, 理解, 生きていく, 疑念, 発想手法, 盗作, 真実無意味, 糧, 納得, 美大卒業, 義務, 覚悟, 認識, 説明, 論理構造化, 造形言語, 電子掲示板
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8月 18th, 2015 Posted 12:00 AM
学問・教育の領域を図解化したのはバウハウス時代が鮮明でした。
私は大学人になって以来、芸術工学という学術と芸術に、
デザイン、その実務性、職能性、デザイン学、デザイン工学を整理。
私自身は美大での産業美術学科からプロになっての経験母体と、
大阪大学大学院では、
デザイン理工学・デザイン医工学・デザイン文理学・デザイン政経学と、
四つにそれぞれの学域を設定し、なおかつ、より大きな統合化を目標。
それは、安全・安心・防災・防犯で健康と生命を囲んできました。
周縁に配置した学域も、信頼学・価値学・保健学・防衛学になりました。
そうして、学術と芸術、文科系と理科系、その統合も、
機能的統合・伝達網的統合・規模的統合・文化的統合で解釈を可能にし、
コンシリエンスデザインにて、直接的には看医工学を焦点にしました。
名古屋市立大学に芸術工学部が新設され、芸術工学研究科完成にて、
私は大阪大学大学院で、この体系化を積み上げてきたと思います。
この大きなきっかけは、March 11.2011・東日本大震災でした。
現代日本は、戦後70年であっても自虐史観とともに拉致問題を抱え、
それでも2020年のオリンピック・パラリンピックに期待がありました。
しかし、東日本大震災どころか、気候異変と感染症増大など、
本当は学術も芸術もコンシリエンスされ、しかもデザインが主体でした。
しかし、性悪説に陥った連中には、日本の問題は破壊されています。
私は、性善説がインターネットの誤ったコミュニケーションや
マスコミの商業主義で台無しになっていることへ喧嘩をしかけます。
その大前提に、学域の体系化をこれまでのプロ経験から組み立てました。
あくまでも、この学域論理に従って私は自分の活動に経緯をもたせます。
それがプロフェッショナルなデザイナーであり大学人だと思います。
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8月 15th, 2015 Posted 12:00 AM
デザイナーの倫理観が社会的批判、非難を受けています。
デザイナーとしてデザイン学者として至極無念でなりません。
2009年、私は知財権における著作権・商標権・工業意匠権について、
これは国家施策として、早稲田大学と北海道大学そして特許庁に、
特に「アプロプリエーション」がデザイン界では無知なことを示し、
実は、リスペクト・インスパイアー・オマージュなど、
これは盗作問題にならないように警告を与えてきました。*
ところが、ある私立大学の教員教授達(彼らは学者教授ではない)は、
そこまでの勉強も不足し、
見事に平気な盗作を、ジェネリックプロダクトなるいい加減さを
学生まで巻き込んで、その蔓延さをとうとう露呈しています。
これは現在問題のエンブレムデザインだけではありません。
私自身、1994年、ギャラリー・間で「プラトンのオルゴール」展にて、
モンドリアン、パウル・クレー、キェルケゴールへはオマージュとして
デザイン造形をしてきました。
それはデザイン手法でのオマージュ(リスペクトからのプロセス)であり、
今や、レベル無きデザイナー達が簡単にインスパイアーと言うなかれ、
リスペクトと言うなかれ、という安易なデザイン手法を否定します。
全く手法論としては無知蒙昧な方法が現代はまかり通るばかりか、
逝去したデザイナーのオリジナルを自分デザインとは許せません。
これは明らかに盗作であり、それにも関わらず、
彼らで成り立つ私立大学での教員教授たちの存在を見過ごすことこそ
犯罪行為、詐欺行為だとさえ考えてしまいます。
改めて記します。著作権は無方式登録で160カ国が加盟しています。
デザインレベルが「応答作品」という低レベルであっても、
商標権は登録審査されますから、商業主義的な登録成立も
私はデザインの神聖さ、これはパウル・クレーの置き土産ですが、
私はデザイナーとしてこの倫理性を護り抜く覚悟です。
この私立デザイン系大学は、社会的存在性はありません。
*I.P.Annual Report知財年報〈2010〉
Tags: 160カ国, 2006年, 2009年, I.P.Annual Report知財年報〈2010〉, アプロプリエーション, いい加減, インスパイアー, エンブレムデザイン, オマージュ, オリジナル, キェルケゴール, ギャラリー・間, ジェネリック, デザイナー, デザイナー達, デザインレベル, デザイン学者, デザイン手法, デザイン界, デザイン造形, パウルクレー, プラトンのオルゴール, プロセス, プロダクト, まかり通る, モンドリアン, リスペクト, レベル, 不足, 低レベル, 倫理性, 倫理観, 加盟, 勉強, 北海道大学, 否定, 商業主義的, 商標権, 問題, 国家施策, 大学教授, 存在, 安易, 工業意匠権, 平気, 応答作品, 成り立つ, 手法論, 教員教授, 方法, 早稲田大学, 無念, 無方式登録, 無知, 無知蒙昧, 特許庁, 犯罪, 現代, 現在, 登録審査, 登録成立, 盗作, 知財権, 社会的批判, 神聖, 私立大学, 私自身, 簡単, 置き土産, 至極, 著作権, 蔓延, 行為, 見事, 見過ごす, 覚悟, 詐欺, 警告, 護り抜く, 逝去, 露呈, 非難
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8月 14th, 2015 Posted 12:00 AM
8月14日 先勝(壬戌)
企業の社会的存在の同一性を見事に表現するには、
「統合としてのデザイン」の知性をデザイナーは主導しなければならない。
Tags: デザイナー, デザイン, 主導, 企業, 同一性, 存在, 川崎和男のデザイン金言, 知性, 社会的, 統合, 表現, 見事
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