10月 3rd, 2021 Posted 12:00 AM
10月3日 仏滅(甲申)
『力学としてのデザイン』
アリストテレス、
易経、
ヘルメス思想、
アートマン理論、
ダビンチ、
オイラーから
ニュートンまで、
これまでの歴史で
変化=運動を
力学として認識し、
その上で、
力学的な解釈、
あるいは
隠喩としての力学に
デザインを
添わせていくならば、
デザイン力とは
何かが浮かび上がる。
artificial heart:川崎和男展
Tags: アートマン理論, アリストテレス, オイラー, ダビンチ, デザイン, デザイン力, としてのデザイン, ニュートン, ヘルメス思想, 力学, 力学的, 変化, 川崎和男のデザイン金言, 易経, 歴史, 浮かび上がる, 解釈, 認識, 運動, 隠喩
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8月 29th, 2021 Posted 12:00 AM
8月29日 仏滅(己酉)
『相観としてのデザイン』
一般的なことばで
表現すれば
エコノミーと
エコロジーの
最大の差異と差違は、
この相観論的な
視座での
座標上の
人間存在点の
認識である。
artificial heart:川崎和男展
Tags: エコノミー, エコロジー, ことば, としてのデザイン, 一般的な, 人間存在点, 川崎和男のデザイン金言, 差異, 差違, 座標上, 最大, 相観, 相観論的, 表現, 視座, 認識
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6月 18th, 2021 Posted 12:00 AM
6月18日 先勝(丁酉)
『元気としてのデザイン』
つまり、
インダストリアリズムが
終焉し、
インテリジェンスリアリズムが
始まろうとしている、
という認識を
確認すべきだろう。
artificial heart:川崎和男展
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5月 22nd, 2021 Posted 12:00 AM
5月22日 友引(庚午)
『観念としてのデザイン』
つまり、
理想主義への意欲と
具体化手法の鍛錬は、
経済効果の尺度だけでは
評価不可能であることの
認識が
在来の組織形式に
備わっていないだけの
話だ。
artificial heart:川崎和男展
Tags: としてのデザイン, 具体化手法, 在来, 尺度, 川崎和男のデザイン金言, 意欲, 理想主義, 組織形式, 経済効果, 観念, 評価不可能, 話, 認識, 鍛錬
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3月 10th, 2021 Posted 12:00 AM
3月10日 先負(丁巳)
『黙示としてのデザイン』
技術の成果が、
観念的に
人間の精神性の解放や
社会の倫理観の認識、
すなわち、
知性の進化に寄与する
「道具」として
認知できる存在へ
開発がめざされたわけでは
なかった。
artificial heart:川崎和男展
Tags: としてのデザイン, 人間, 倫理観, 存在, 寄与, 川崎和男のデザイン金言, 成果, 技術, 知性, 社会, 精神性, 観念的, 解放, 認知, 認識, 進化, 道具, 開発, 黙示
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9月 13th, 2020 Posted 12:00 AM
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5月 4th, 2020 Posted 4:21 PM
デザイン界は「何」を焦点にすればいいのでしょうか。
私は、「医療崩壊」は起こり、「放送」も、
「学校」も、「エンターテイメント」も、
起こりつつあるのだと認識をし、すべてが変容、変化
そして変革を求めらている今、
もう「一般用」、プロとしてすべきことに取り組んでいます。
ここ23年間も、ほとんどスケッチで指示し、
図面化してチェックするというやり方だったのですが、
ラフ・レンダリングを書き上げました。
それを、まずは元スタッフに送付して
スピード感をもって詰めていきました。
私は福井県出身なので、鯖江や福井の産地とともに、
その手伝いをと勢いづいていましたが、
優先順位として、何も考えていない事でまとまらず、
長年信頼を置いているモデル企業に投げかけました。
即座に動きがありました。他ブランドで無償はしません。
私のスケッチからは再度、もう一度「素材」を考えて、
「ポリカーボネイトの抗体」と「ポリアセテート=ジュラコン®」での
ラフ・レンダリングを描きました。
そして、気がついたのは、大学人として、
コンピュータによるデジタル化に重きを置いて、私の経験は、
「マーカー」と「マジック」の使い方は教えてなかったことでした。
最近では、「デザイン」しかも「工業デザイン」を
基本能力も無く、専門的な著作も読まずに、
表層的に目指してくるので、やっかいな連中なのです。
それらとは一線を画しておきたいのです。
Tags: エンターテイメント, コンピュータ, ジュラコン®, スケッチ, スピード感, チェック, デザイン界, デジタル, プロとして, ポリアセテート, ポリカーボネイト, マーカー, マジック, モデル企業, ラフ・レンダリング, 一線, 一般用, 何も考えていない, 使い方, 信頼, 優先順位, 元スタッフ、やり方, 動き, 医療崩壊, 即座, 取り組んで, 図面化, 基本能力, 変容, 変革, 大学人, 学校, 専門的, 工業デザイン, 抗体, 指示, 放送, 焦点, 産地, 画す, 福井, 福井県出身, 素材, 著作, 表層的, 認識, 読まず, 長年, 鯖江
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4月 16th, 2020 Posted 12:00 AM
4月16日 友引(己丑)
「時計」というモノの持つ力を、
クラマタが信頼したとするなら、
それはやはり、
「瞬間」の「配置」を視覚的に
認識する人間と時間の対置関係を
包み込んでいる正体を
見つめようとしていたのだろう。
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』16 時の経過と瞬間
Tags: クラマタ, モノ, 人間, 信頼, 力, 包み込む, 対置関係, 川崎和男のデザイン金言, 時計, 時間, 正体, 瞬間, 見つめる, 視覚的, 認識, 配置
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11月 18th, 2019 Posted 12:00 AM
球技を観るのは大好きです。
が、球技は大抵、スポーツの中では「チームで戦う」のです。
最も、最近はラグビーがブームになりました。
もちろん私もにわかブームに乗りました、
「ワンチーム」も心に響きました。
でもチーム球技のスポーツは、私には、絶対に向きません。
私は勝負事だったら、
自分の能力での勝ち負け以外好きにはなれないのです。
どうでもいいのですが、例えば、「汗が混じり合う」こと、
さらには「赤提灯で一杯」とかも、苦手です。
求められる協調性や、
コミュニケーションが一人っ子気質の私には欠落しているのでしょう。
よく、デザインも「チームでやる」とか言うチームワーク志向も、
私にとっては「自分の能力であり、強いリーダーシップ、リーダー志向」なのです。
それ故、戦術も戦略も私次第です。
ともかく、自分の力ならば、負けてもOK、納得なのです。
チームなりの良さも感じられるのですが、
私は、美大では空手部でしたが、
みんなの胴衣洗濯といった下働きはしましたが、
自分はあくまでも
「一人っきり」のスポーツ大好きだと認識しました。
Tags: コミュニケーション, スポーツ, チーム, チームワーク, チーム球技, ブーム, ラグビー, リーダーシップ, リーダー志向, ワンチーム, 一人っ子, 一杯, 下働き, 勝ち負け, 勝負事, 協調, 大好き, 心, 志向, 戦う, 戦略, 戦術, 欠落, 気質, 汗, 洗濯, 混じり合う, 球技, 私次第, 空手部, 納得, 絶対, 美大, 胴衣, 能力, 苦手, 観る, 認識, 赤提灯, 響き
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5月 26th, 2019 Posted 12:00 AM
伝統的工芸品産業の振興に関する法律1974年が
なぜ創られたか、その時代背景があります。
これは、沖縄返還の産業政策1972年がありました。
そして1973年にオイルショックで高度成長期の終焉を迎えました。
沖縄では産業は、何も無かったという話もあり、
地域ごとに形成されていた産地を伝統的な工芸として
その産業を見直し、保護、育成、管理、振興すべく
それは、日本全国に伝統工芸産地に及びました。
私自身は1980年に福井に戻り、伝産法全文を見つめ直しました。
当時「第四次全国総合開発計画=四全総」が立ち上がりましたが、
その目標と目的を遂行する活性策の基本的な認識に、
地域活性化の3要因が欠落していました。
活性化には温度=情熱さと冷静さ、濃度、そして触媒でした。
触媒となるデザイン・デザイナーを軸とした3要因を入れることで
福井での私の仕事は、今に続く産地ブランドとなったのです。
オリンピック・パラリンピックでは、伝統工芸製品
そして工業製品までが東京2020ライセンス商品、さらにはG20でも、
伝統工芸と工業製品の推薦商品としての「認定?」を要しています。
伝統的工芸品はその技だけでは売れない現実=私にはわかります。
さらには、産業としての後継者不足がありますから
法制度や、こういった施策や先導には大きな影響を受けます。
今、全国には232(インチキがある)伝統工芸品の指定品目があります。
私の産地には後継者も育っていますが、
新素材や新規工程とデザインを発想しています。
常に伝統を「裏切る」発想=革新こそが、産地が継承されるのです。
売れない伝統工芸品、さらには雑貨までが、全く「売れません」。
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