12月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
12月 16th, 2022 Posted 12:00 AM
Tags: 倉俣史朗のデザイン, 川崎和男のデザイン金言, 文化, 連続性
Posted in APHORISM
目次を見る
12月 16th, 2022 Posted 12:00 AM
Tags: 倉俣史朗のデザイン, 川崎和男のデザイン金言, 文化, 連続性
Posted in APHORISM
9月 13th, 2018 Posted 12:00 AM
09月13日 先勝(丁丑)
したがって、
壇上に持ち込むのは
話の内容だけだと強く心に決めている。
『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり
5月 12th, 2016 Posted 12:00 AM
5月12日 先負(甲午)
川崎和男の発想表現手法
Tags: シナリオ性, ライン, 含蓄, 川崎和男のデザイン金言, 思考, 思考方法, 手法, 概念化, 無理, 発展性, 発想, 連続性, 連鎖性
Posted in APHORISM, 川崎和男の発想表現手法
1月 13th, 2016 Posted 12:00 AM
「デザイン思考」の前に僕は「思」についての概説をしました。
「思」という象形文字は頭蓋骨と心臓の組み合わせにより、
直感的で即応性のある認知を表しています。
そこで、次には「考」についても漢字の象形文字から、
系譜としての意味=原意を僕は求めておきたいと考えます。
これは「思う」という感性的即応的なことではなくて、
象形文字に至る系譜を見詰め直さなければいけません。
なんといっても「考」という漢字は、「老」にその起源をもちます。
「老」とは、白い髪が伸びて腰が曲がった人間、
つまり老人を意味していると言われています。
まさにこの老人とは、様々な人生経験を積んできた存在の姿形です。
この「老」という姿形をシンボル化している象形文字に対して、
老人が杖を持って佇んでいる姿形、
その象形が「考」となります。
これは経験がある人間が立ち止まって何事かを思い続けている風景です。
経験が直感を思い続けて思い込んでいる姿形だと考えることが可能。
思いの連続性に経験での判断が認知を支えて認識につがっています。
「思」があくまでも頭蓋骨の泉門と心臓での感情のままの生理性に、
体験や経験がその判断を再構成することは、
老人の佇みを後継の世代にも受け継がせることです。
それは教育で培ってしまうことでそれを人類の教養に継承させられます。
結果、直感として思うことを停止させて認知判断させることが可能です。
「思考」と「考思」が本来はあったのですが、
今では一般的にどうしても「思い考える」ことと、
「考えて思う」ことがあっても、「考思」は忘れられています。
しかし、僕はこの二つを再配置することで、一方に思慮があり、
一方に考慮があり思惑と考察が見事に直感=主観と客観があるのでしょう。
思識・思念と考証・考査も直感と判断のために思って佇んでいる姿形です。
「思」と「考」が時間軸と経験軸を認知の行動を明確に分離しています。
僕は
「・・・と思います」
「・・・考えます」、この二つには
思的な考証と考的な思識があるということです、
僕らが思惑することに決着するには考証が必要だということです。
思うことは考えることで認識がまとまるということになります。
Tags: シンボル化, デザイン思考, 一般的, 世代, 主観, 人生経験, 人間, 人類, 佇み, 体験, 何事, 停止, 再構成, 再配置, 分離, 判断, 即応性, 即応的, 原意, 可能, 姿形, 存在, 客観, 後継, 心臓, 必要, 思, 思い考える, 思う, 思念, 思惑, 思慮, 思的な考証, 思考, 思識, 意味, 感性的, 感情, 教育, 教養, 時間軸, 本来, 杖, 概説, 決着, 泉門, 漢字, 生理性, 直感, 直感的, 系譜, 経験, 経験軸, 継承, 老, 老人, 考, 考えて思う, 考察, 考思, 考慮, 考査, 考的な思識, 考証, 行動, 見事, 認知, 認知判断, 認識, 象形, 象形文字, 起源, 連続性, 頭蓋骨, 風景
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
8月 25th, 2015 Posted 12:00 AM
私が「鏡」に最も興味を抱くことになったのは、
宮川淳の現代美術評論によってでした。
具体的には最初、「プラトンのオルゴール」で、
曲面鏡を組み合わせて、空中に物の虚像を展示計画の核心にしました。
以後、私にとって鏡面は実像と虚像で、
確かに「鏡の背後には冥府がある」というほぼ虚像的な実感があります。
もちろん、金沢21世紀美術館の展示計画には、鏡を多用しました。
が、展示撤収では鏡を割って、と聞いたときに、震えがきました。
そのためかどうか思いすごしでしょうが、
敗血症・多臓器不全死に陥り、重篤状態までを経験しました。
それ以来も鏡面にこだわっていて、鏡面のキーボードを商品化しました。
そのことでは相当にノウハウを積み上げてきたと自負しています。
今はデジタルサイネージでの鏡面とLED照明の組み合わせで、
それこそ「陰影礼賛」にまで届かないだろうかというテーマを発見。
これを自宅にまで設置してWiFiコントロールを狙っています。
丁度、まもなく照明学会全国大会で、この紹介というより提案をと
その図解制作をしながら、多分、このデザイン意図では
必ず限界があることもこれまでの経験で解ります。
それは、かつてアクリルミラーを受験生に与えて入学試験をし、
その時もシミュレーションをしたところ、
それは想像を超えた印象を与えてしまっていることを確認しました。
この印象は金沢でも床面と天井面そして壁面に実物を展示したところ
実際には天井と床は永遠かと思えるほどの高低差を見せました。
まさしく、
視点は「どこを見ているか」という虚像の連続性を生み出します。
もうひとつの視点「どこから見るか」という自分の存在を消します。
鏡・鏡面・鏡面の立体化はとても怖い存在になるだけに、
鏡の魅力は果てしなく、まさに冥府なのかもしれません。
自宅にはなるだけ鏡を存在させずに、
もし鏡面があるとしたらという制御、コントロールが、
日常環境で自在になれば、映像という虚像と、
自分の関係から、冥府を知り尽くすか、解放されるだろう。
Tags: LED照明, WiFiコントロール, アクリルミラー, コントロール, シミュレーション, テーマ, デザイン意図, デジタルサイネージ, ノウハウ, プラトンのオルゴール, 以後, 入学試験, 全国大会, 具体的, 冥府, 制作, 制御, 印象, 受験生, 商品化, 図解, 壁面, 多用, 多臓器不全死, 天井面, 存在, 実像, 実感, 実物, 実際, 宮川淳, 展示, 展示撤収, 展示計画, 床面, 怖い, 思いすごし, 想像, 抱く, 提案, 敗血症, 日常環境, 映像, 曲面鏡, 最初, 核心, 永遠, 照明学会, 物, 現代美術評論, 発見, 相当, 確認, 積み上げ, 空中, 立体化, 紹介, 組み合わせ, 経験, 背後, 自分, 自在, 自宅, 自負, 興味, 虚像, 虚像的, 視, 解放, 設置, 連続性, 重篤状態, 金沢, 金沢21世紀美術館, 鏡, 鏡面, 鏡面のキーボード, 限界, 陰影礼賛, 震え, 高低差, 魅力
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
4月 28th, 2015 Posted 12:00 AM
私はデザイン=designを語るために、その原意・原語としての
ラテン語、designareという言葉を40年間も追い求めてきました。
それは、あくまでもsignareを中軸にして、その展開に注目したのです。
1970年だから、レジリエンス=resiliennceが騒がれるようになり、
もう一つのsiliumやsilienceが気がかりになっていました。
それこそ、科学者=Scientistという言葉も、
結局は造語であり、そのことを言い始めた人物がひっかかっていました。
ウィリアム・ヒューエルという人物の存在であり、
彼がまた造語化した「コンシリエンス」が、思いがけずにも、
この概念を利用してエドワーズ・オズボーンは、
この造語に新たな概念を付け加えていくわけです。
私が何よりも人智の凄さを知るのは、思考する連続性や連鎖性であり、
その凄さこそ、人間が思考する動物であり、なおかつモノづくり、
その設計や企画、すなわちデザインという行為です。
それもなぜ、設計し企画するのかと問い直せば、決まって、それは
問題解決であり、難問対策に直結していることです。
私は美術大学でデザインを学ぶことで、デザイナーになりましたが、
これまでいつも立ちはだかっていたのは装飾であり、
デザインは装飾では無いという教育を受けて育ってきた私には、
最大の問題とは「死なないこと=生きのびること」という、
その問題解決でした。特に、March 11.2011=東日本大震災は
私に決定的な問題解決と対峙しなければならなくなったことです。
designを徹底的なコンテクストで考え続けてきた私に、
今、大震災=生きのびるという問題解決のために、
resilienceとconsilienceが浮かび上がっています。
これこそ、間違いなく、「これからのデザイン」であり、
その具体的な実務事例を提示していくこで、
明らかに未来のデザイン、そのあり方を提案出来ると考えています。
Tags: DESIGN, designare, March.11.2011, Scientist, signare, silience, silium、resiliennce, あり方, ウィリアム・ヒューエル, エドワーズ・オズボーン, これからのデザイン, コンシリエンス, コンテクスト, デザイン, モノづくり, ラテン語, レジリエンス, 人智, 企画, 凄さ, 原意, 原語, 問題解決, 大震災, 実務事例, 思考, 未来のデザイン, 東日本大震災, 死なないこと, 生きのびること, 科学者, 装飾, 設計, 造語, 連続性, 連鎖性, 難問対策
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
12月 18th, 2012 Posted 11:35 PM
Tags: 倉俣史朗のデザイン, 川崎和男のデザイン金言, 文化, 連続性
Posted in APHORISM
8月 31st, 2012 Posted 10:00 AM
8月31日 友引(甲子)
したがって、
壇上に持ち込むのは
話の内容だけだと強く心に決めている。
5月 3rd, 2011 Posted 12:00 AM
Tags: エネルギー問題, ディレクション性, リーダーシップ性, 企画・計画・実施・運営・維持・管理, 国難, 指導力, 決断と判断二は明確な順序, 物質としての街, 監督能力, 瞬時性, 経験判断, 結果を制御, 連続性, 連鎖性, 長期性, 隠匿, 隠蔽
Posted in 祈望から企望へ