9月 14th, 2023 Posted 12:00 AM
9月14日 赤口(乙亥)
デザイナーにとって、
椅子とテーブルは、
機能性と審美性のせめぎ合いが、
限りなく激しいモノでありながら、
ある何か確実性を決定しないことには、
作品としてのメッセージ力をまったく
有さないアイテムになるモノである。
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法
Tags: アイテム, せめぎ合い, テーブル, デザイナー, メッセージ力, モノ, 作品, 審美性, 川崎和男のデザイン金言, 椅子, 機能性, 決定, 確実性, 限りなく激しい
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7月 29th, 2023 Posted 12:00 AM
7月29日 大安(戊子)
私たちのなかには、
それぞれの遺伝子が、
自己を決定する情報によって、
自分では未確認のままに
生きていかなければならない。
そのときに、
私たちの目の前に、
デザイン史の遺伝子を操作したひとつの
家具で影響されうることがあるのか、
ということをデザイナーは
自身に詰問してみるべきだろう
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ
Tags: デザイナー, デザイン 史, 家具, 川崎和男のデザイン金言, 影響, 情報, 操作, 未確認, 決定, 自分, 自己, 自身, 詰問, 遺伝子
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5月 22nd, 2023 Posted 12:00 AM
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4月 30th, 2023 Posted 12:00 AM
4月30日 先勝(戊午)
デザイナーにとって、
椅子とテーブルは、
機能性と審美性のせめぎ合いが、
限りなく激しいモノでありながら、
ある何か確実性を決定しないことには、
作品としてのメッセージ力をまったく
有さないアイテムになるモノである。
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法
Tags: アイテム, テーブル, デザイナー, メッセージ力, モノ, 作品, 審美性, 川崎和男のデザイン金言, 椅子, 機能性, 決定, 確実性
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5月 2nd, 2022 Posted 9:50 PM
私のふるさとの福井県立美術館から
「やっと」収蔵が決定したのです。
ふるさとに作品が残るこの手続きは随分かかりました。
が、ワイフが賢明にやってくれました。
これまでのデザイン活動の作品は、
ふるさとでも教育や芸術文化や産業に
活かしていただきたいと考えていました。
最初は、私が17年間デザインを教えていた鯖江市のSSID
「鯖江市インテルジェントデザイン学校」の繋がりからで、
教育としての作品利用の話でした。
ただ作品管理においては教育と、
芸術文化や産業での管轄は異なりました。
そもそも、日本ではデザインは、経済産業省が管轄で、
美術、文化財の管理は文化庁であり、海外より、
デザイン作品を文化資産として管理収蔵する機会がないのです。
福井でも教育と文化は行政の管轄が異なるので、
文化と文明してのデザイン、そのものの価値判断が未定です。
警察官だった父が勝山署長だったころ、彼は美術館が大好きで、
福井での美術館設立に福井県芸術家の作品が
収蔵されていないことに嘆いていました。
福井県の才能を大切に守り、
また県外に誇れるように願っていたことを思い出します。
私がデザイナーになるなどは父は全く知りませんでした。
デザイン作品の知識、価値基準、維持管理から、
教育現場だけの利用ではなく
文化資産としての取り扱いをお願いしました。
最初はこの期待とこの願いは通じませんでした。
一歩前へ動いてくれる人たちが、
熱意を持って果敢に動かしてくれました。
こうして福井にデザイン作品が、
教育、芸術文化、産業に活かしていただけるのだと感慨深いです。
今回の収蔵作品は、
すでにMoMA近代美術館の永久収蔵作品である刃裟美も X&Iも
鉛筆削りスコラとプラスコラもあります。
全置換型人工心臓のデザインモデルは、
モントリオール科学センターに人類の「夢」として
1stモデルが展示されましたが、
全てのモデル1st〜3rdモデルまで収蔵作品となるのは初です。
また和紙作品「すみっこ・すっきっこ・わとじっこ」は
福井の1500年続く越前和紙産地との作品で、
和紙産地が、デザイナーとの取り組みでブランドを
構築する布石となった作品です。
これらは初収蔵作品でユニークです。
未来を切り開くデザインの足跡を、
福井県立美術館に、
少なからずふるさとに残すことができました。
『工業デザインなら、鉛筆デッサンと理科系は必要』
『「述語的な展開」と言われている本が出されている』
Tags: 17年間, 1stモデル, 3rdモデル, MoMA, SSID, X&I, スコラ, すみっこ・すっきっこ・わとじっこ, デザイン, デザインモデル, デザイン活動, プラスコラ, ブランド, モントリオール科学センター, ユニーク, ワイフ, 一歩前, 人たち, 人工心臓, 作品, 作品利用, 作品管理, 価値判断, 価値基準, 全置換型, 刃裟美, 初, 動いて, 勝山署長, 収蔵, 取り扱い, 和紙作品, 夢, 大切, 大好き, 少なからず, 布石, 感慨深い, 手続き, 才能, 教育, 教育現場, 文化, 文化庁, 文化資産, 文明, 期待, 果敢, 構築, 残す, 永久収蔵作品, 決定, 熱意, 父, 産業, 異, 知識, 福井県立美術館, 経済産業省, 維持管理, 繋がり, 美術, 美術館, 美術館設立, 芸術, 芸術家, 芸術文化, 警察官, 賢明, 越前和紙産地, 近代美術館, 鉛筆削り, 願い, 鯖江市, 鯖江市インテルジェントデザイン学校
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
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4月 5th, 2022 Posted 12:00 AM
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3月 23rd, 2022 Posted 12:00 AM
3月23日 仏滅(乙亥)
『凝縮としてのデザイン』
凝縮化することと
デザインの
関係においては、
大きさの
基本モジュールの決定と
薄さに対する
所持感覚が
最も具体的に
スタイリングと
連関性をもっている。
artificial heart:川崎和男展
Tags: スタイリング, デザイン, としてのデザイン, 具体的, 凝縮, 凝縮化, 基本モジュール, 大きさ, 川崎和男のデザイン金言, 所持感覚, 決定, 薄さ, 連関性, 関係
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3月 12th, 2022 Posted 12:00 AM
3月12日 大安(甲子)
『統合としてのデザイン』
同一性には、
samenessと
selfhoodとの区別も
明確にできないままに
企業のシンボルマークと
その展開が
決定されてしまう。
artificial heart:川崎和男展
Tags: sameness, selfhood, シンボルマーク, としてのデザイン, 企業, 区別, 同一性, 展開, 川崎和男のデザイン金言, 明確, 決定, 統合
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2月 18th, 2022 Posted 12:00 AM
Tags: としてのデザイン, 与える, 厚さ, 変革, 大きさ, 川崎和男のデザイン金言, 幅, 持たせる, 決定, 点, 線, 面
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3月 9th, 2021 Posted 12:00 AM
Tags: としてのデザイン, 制御, 効率, 合理性, 川崎和男のデザイン金言, 様式化, 決定, 経済性, 記憶, 評価, 限界, 黙示
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