2月 29th, 2020 Posted 12:05 AM
「危機管理士」は何も出来ませんでした。
自然災害と社会的リスク、生物兵器においては
対策、対応、対処する役割、管理体制が問われています。
「危機」とは「危険」である「機会」があるということ、
その想定される危機や機会では「管理」ではないのです。、
つまり、Riskに向けた防災や防犯を活かすことです。
しかし、Crisisは「すでに起こってしまった事象、事件」。
その現実、新型コロナウイルス=COVID-19の
パンデミックという起こっている現実への対処、
行動で「解決」へと導く方策=医学的が欲しいのです。
つねに日本は災害多数であり富士山爆発が予想されています。
地域ごとの地震予知から予測へつなげようとしています。
私はCrisisとRisk、現実と予測の両面こそ重要だと考えています。
そしてやはり、危機は管理ではなくて、
「危機解決」=医学的なデザインなのです。
Tags: COVID-19, Crisis, risk, パンデミック, 予想, 予測, 事件, 事象, 医学的, 危機, 危機管理, 危機解決, 危険, 地震予知, 富士山爆発, 対処, 対応, 対策, 役割, 新型コロナウイルス, 方策, 機会, 欲しい, 災害多数, 現実, 生物兵器, 社会的リスク, 管理, 管理体制, 自然災害, 行動, 解決, 防災, 防犯
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
11月 7th, 2019 Posted 12:00 AM
台風から水害、今度は火災に見舞われています。
自然災害、人災、犯罪から安全と安心を獲得するのは大変です。
世界情勢も様々な局面を迎えて、またTOKYOオリンピックという
大きなイベントを控る中、見通しが甘いようです。
私は、これだけ他国のスパイが多い我が国では、
スパイのミッションで起こりうるテロなど含め災害から守るべき、
ユネスコ遺産や文化遺産、建造物には、
最大限の「知恵と資金」での対策を望んでいます。
そして公安を通じて、スパイの検出がとても必要となってきているのです。
007やミッションインポシブルの見過ぎでしょうか、
否、そうは言えない情勢だと判断しています。
それこそ、スパイなど全く必要が無かった我が国は、
とても平和で良き国家になってきたと思っていましたが、
どうしても、はっきりと明言をすれば、中国・韓国・北朝鮮、
それらが新たな策略=designになってきています。
とても嫌な事態になっているとしか言えない世界観だと思っています。
首里城、そして白川郷だったりすれば、
残念ながら、根付いた文化が消失します。
「文化遺産防災学」、ちょうど数年前からこの分野の専門家が、
デザイナー仲間のご子息で、拠点のある京都はもちろん、
地域や世界での活動をうかがっていました。
そして私の研究拠点も、危機とはRiskとCrisis、
「危機解決学」構築のためのコンシリエンスデザインです。
それは、「危機管理学」ではない危機は管理はできないという、
いとこに助言された「危機解決学」は必要なのです。
Tags: 007, TOKYOオリンピック, いとこ, イベント, オリンピック, コンシリエンスデザイン, スパイ, デザイナー仲間, ミッション, ミッションインポシブル, ユネスコ遺産, 世界情勢, 世界観, 中国, 京都, 人災, 判断, 助言, 北朝鮮, 危機管理学, 危機解決学, 台風, 大変, 嫌な, 安全, 安心, 対策, 専門家, 局面, 平和, 建造物, 情勢, 文化, 文化遺産, 文化遺産防災学, 最大限, 根付いた, 構築, 残念、白川郷, 水害, 活動, 消失, 火災, 災害, 犯罪, 獲得, 知恵, 策略, 自然災害, 良き国家, 見舞われ, 見通し, 見過ぎ, 資金, 韓国, 首里城
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
11月 6th, 2019 Posted 12:00 AM
私は「自然と共存」は3.11からは絶対に無理だと考えています。
自然への畏敬の念を抱き、人間は従属すべきなのだと感じました。
「水害」では、私たちの大きな過ちを知りました。
そしてなんと言っても、災害から「断水」、「停電」、「感染症」へと
つながります。やがて南海トラフも来ます。
想定を超える事態が重なり、自分ごととして対策、対応を見直しています。
ですが誰かの手助けなしには私は留まることも移動することもできません。
水没した北陸新幹線の車両センターの映像は、
自然の猛威と合わせて立地場所選定の疑問を持ちました。
また自分としては、福井には北陸新幹線ではなく、
サンダーバードの681系・683系、
しかもあの振動の問題を解決した車両が欲しいです。
現状の北陸新幹線には、ラピスラズリや金箔が使われていません。
「青空のような、金箔を意識した」のようなというのは比喩として、
鉄道はどれも間違いが多いのです。
より落ち着いた色彩と内装、「鉄ちゃん」としては、
メキシコ・チワワ太平洋鉄道のような列車に乗りたいものです。
そして、身しょう者に配慮した扉のサイズとシートの改善を期待します。
これは私が乗車した身しょう者としての経験です。
私のデザインは、1人称のデザインからスタートして
2人称、3人称へ昇華させています。
Tags: 1人称, 2人称, 3.11, 3人称, 681系, 683系, サイズ, サンダーバード, シート, チワワ太平洋鉄道, メキシコ, ラピスラズリ, 乗車, 事態, 停電, 共存, 内装, 列車, 北陸新幹線, 南海トラフ, 対応, 対策, 従属, 想定, 感染症, 扉, 手助けなし, 振動, 改善, 断水, 昇華, 映像, 水害, 水没, 災害, 無理, 畏敬, 移動, 自然, 色彩, 落ち着いた, 見直し, 身しょう者, 車両, 車両センター, 過ち, 配慮, 金箔, 鉄ちゃん
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
7月 13th, 2019 Posted 12:00 AM
いずれ私は、骨粗しょう症が増えてくると考えてきました。
程度の差はあれど、誰にでも起こりえます。
骨粗しょう症は、生理的老化ではなく病的老化でおこる疾患です。
昨年は、Sリハビリテーション病院で、骨折をしました。
それこそ、車椅子使用者に対して介護職専門家の移乗介助の認識不足に、
私ゆえに相当文句を言いました。
彼らの介助によって、入院初日に骨折しました。
この病院の理事長が、「クリエーターとともに」で講演とは?、
とてもこのクリエーターも勉強不足、頭が相当悪いのです。
その後、車椅子の組立不良による転倒で2回目、
先月の事故で3回目の骨折です。
車椅子生活者の骨密度低下は当然で、予防と対策が必要です。
そこで、牛乳や母乳に含まれるタンパク質性分、
乳塩基性タンパク質=MBPを
追いかけていたのですが、それを含む食品が出てきました。
ビタミンD1との併用で、骨密度を確かにアップする評価など期待できます。
私は骨粗しょう症の治療として、注射や錠剤やゼリーの薬剤選択を
基本的な情報から副作用まで確認して決めました。
合わせてMBPの食品を補足し、定期的に判断しようと考えています。
そもそも車椅子のまま簡易に計測した骨密度計測機器は
私には直感的に絶対に違う、正確ではないと思いました。
整形外科は、未だに40肩すら直せない、遅れた医療分野だと思っています。
骨折のギブス等の3Dプリンタ技術や、
超音波治療が一般的処置対応にはまだなっていません。
先般の急ブレーキ事故で、3回目の骨折をしましたが、
骨密度を上げていくために、MBPによって、
即効性やリスクは回避して大きな期待をしているのです。
Tags: 3Dプリンタ, 40肩, MBP, Sリハビリ, ギブス, クリエーター, タンパク質, ビタミンD1, リスク, 一般的処置, 乳塩基性タンパク質, 予防, 事故, 介助, 介護職専門家, 副作用, 勉強不足, 医療分野, 即効, 回避, 対策, 急ブレーキ事故, 整形外科, 期待, 正確, 母乳, 牛乳, 理事長, 生理的老化, 疾患, 病的老化, 病院, 直感, 相当, 相当文句, 移乗介助, 組立不良, 評価, 認識不足, 誰, 講演, 超音波治療, 車椅子使用者, 転倒, 遅れ, 骨密度, 骨密度低下, 骨密度計測機器, 骨折, 骨粗しょう症
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
5月 15th, 2019 Posted 12:00 AM
令和になって、まだ生まれて2年だけの幼児が
巻き込まれた悲惨な交通事故でした。
報道番組では、この問題解決には、
何の対策も語られていませんでした。
どうやっても、自動車は凶器にもなってしまいます。
以前、私立大でのデザイン課題にこの種の問題解決が出され 、
人間と車の関係が論じられていました。
結局は、水タンク、道路の整備、自動車のハードウエア改善でした。
おそらく、この程度でしか対応がとれず、
保育士さんのこれまで培われた
ノウハウやシステムでの徹底保護でも無理でした。
日本は車優先の道路づくり=道に人間だけに車が進み、
欧米諸国との馬車と人間だけの歩行者への対策対応が遅れ、
道と車のデザイン解決が全くつながっていないのです。
自動車が凶器である以上、「倫理観」だけでは解決しません。
大きな制度改革が必要です。
なんとしても、デザインが車と人間との関係調和に
全力で貢献できるよう交通被災者の一人として、
いつか、私の体験を書き、デザイナーとして望んでいます。
Tags: システム, デザイン課題, ノウハウ, ハードウエア改善, 交通事故, 交通被災者, 人間, 令和, 体験, 保育士, 倫理観, 全力, 凶器, 制度改革, 問題解決, 報道番組, 対応, 対策, 対策対応, 幼児, 徹底保護, 必要, 悲惨, 歩行者, 水タンク, 無理, 生まれて2年, 私立大, 程度, 自動車, 貢献, 車, 遅れ, 道路の整備, 関係, 関係調和, 馬車
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
5月 11th, 2019 Posted 12:00 AM
一番欲しい乗り物といえば、ヘリコプターです。
最も欲しいのは、ユーロコプターで、
どれも素晴らしいと思っています。
尾翼でのコントロールは、進化を先鋭化しています。
ヘリコプターの大問題は、
「騒音」であることは間違いないです。
だから、ヘリの「騒音」解析、分析、その対策など
いっぱいの論文があります。
そして、最もデザインがシンプルなのは、
シュワイザーの300Cであり、
絶対にデザインをしたいと願っています。
また、ヘリコプターには「アナログ系」が最も多いのです。
最近は、「騒音対策」に「デジタル系」が忍び混でいます。
デザイナー養成、教育には、カーデザインだけでなく
シュワイザーのヘリの実装系が絶対に必要です。
それこそ、ジェットも「アナログ系」が一番設計が進んでいます。
それこそ、コンピューターは全く使っていません。
*ユーロコプター
Tags: 300C, アナログ系, カーデザイン, コントロール, コンピューター, シュワイザー, デザイナー養成, デジタル系, ヘリコプター, 乗り物, 先鋭化, 分析, 大問題, 対策, 尾翼, 必要, 解析, 論文, 進化, 間違い, 騒音, 騒音対策
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
6月 29th, 2016 Posted 12:00 AM
「レジリエンスデザインチーム」が熊本の震災現地に入っても、
「レジリエンス?」
「デザイン?」
「たとえ九州大学であっても何を調査?」
チームは当然ながら、震災現地では相当に疑念を持たれています。
それこそ、想定内のことでしたが、
このチームだからこそ可能になることが一杯あるのです。
そんな折りに「全瓦連」=全日本瓦工事業連盟から、
熊本現地での修繕依頼が相次いでいるという連絡がありました。
屋根材としての瓦は、日本の伝統的な街景観をつくりあげてきました。
しかし、瓦は軽量化されたとはいえまだまだ開発すべき屋根材です。
震災の大きさは、瓦屋根が破壊された状況が
最も画面では印象度があって多用されています。
下手をすれば、瓦は、この国においては
もはや否定すべき屋根材になりかけていると大衆化してしまいました。
デザイナーの立場から見れば瓦形態の伝承も当然ながら
如何に現代化=デザインするかです。
アレルギーや心理対策は建築を超えてデザインがやるべきでしょう。
新素材・新実装・屋根材構法の革新は
絶対にスマートシティとの情報空間への屋根材の瓦、
この考え方を建築ではなくてデザインで導入すべきだと考えています。
当然、建築手法をベースにしますが、
スマートシティ計画には、瓦への様々な性能・効能が、
少なからず大地震・大豪雨・ハリケーンに対抗して、
それこそソーラーパネル、情報空間への
実装部材化が求められなければなりません。
しかも、伝統的景観がこれまで以上に美しくなることです。
「レジリエンスデザインチーム」の未来志向は、
まず、ストレス・プレッシャーに精神的に強靱化し、
その人間を護り抜く屋根材は確実にデザインできると考えています。
*『国土強靭化計画から次段階へはデザイン手法が必要』
*『太陽光発電は相当疑問?・・・』
*『宇宙開発の信頼・安全性工学からデザインが学ぶこと』
*『享保の手帖から私が学び直したこと』
*『一本の松の木が示唆する未来』
Tags: アレルギー, ストレス, スマートシティ, スマートシティ計画, ソーラーパネル, チーム, デザイナー, デザイン, ハリケーン, プレッシャー, ベース, レジリエンス, レジリエンスデザインチーム, 一杯, 下手, 九州大学, 人間, 以上, 伝承, 伝統的, 依頼, 修繕, 全日本瓦工事業連盟, 全瓦連, 効能, 印象度, 可能, 否定, 国, 多用, 大地震, 大衆, 大衆化, 大豪雨, 実装, 対抗, 対策, 導入, 屋根材, 建築, 建築手法, 強靱化, 当然, 形態, 心理, 性能, 情報, 情報空間, 想定内, 折り, 新実装, 新素材, 日本, 景観, 未来志向, 構法, 様々, 熊本, 状況, 現代化, 現地, 瓦, 瓦屋根, 画面, 疑念, 相当, 破壊, 確実に, 空間, 立場, 精神的, 絶対, 美しく, 考え方, 街景観, 調査, 護り抜く, 軽量化, 連絡, 部材化, 開発, 震災, 震災現地, 革新
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 未分類
目次を見る
6月 28th, 2016 Posted 12:00 AM
熊本の大震災は未だに終息しているわけではありません。
その後も大集中豪雨や、液状化も起こっていますが、
全く報道がありません。
九州大学・崇城大学は熊本現地にて「レジリエンスデザインチーム」を
大阪大学を中軸にして39大学・デザイン系建築系が支援活動をしています。
チームに「全瓦連」からアプローチがありました。
実際に熊本での特に屋根材・瓦の破壊や家の倒壊に関わり、
「瓦屋根材」への大きな見直しが必要になっています。
その前に大雨対策でブルーシートが大量に求められました。
それは悪徳業者によるいわゆるぼったくり販売が横行したのは事実です。
それと同時に、屋根が重ければ住宅の心柱が歪み、倒壊寸前になります。
屋根が軽ければ、あるいは瓦が地震で落下すれば、心柱は残りますが、
天井が破壊されて雨漏り対策が必然となり、ブルーシート張りになります。
それでも、被災者は、火事場泥棒の可能性があることから、
避難所よりも、いつまた地震が来るか分からない自宅で
生活を余儀なくされているのです。
結局、これまでのしかも阪神大震災・3.11東日本大震災を経験しながらも、
「建築基準法」はもとより、
屋根材・瓦構法など全てのやり直しが必要です。
建築だけに任せておけません。
伝統的な景観となっている「瓦」は、震災毎にダメージを受けています。
全く新素材のしかも伝統的な新規屋根材、
実装された「瓦屋根材」がデザインされるべきです。
それこそ、家屋には安全で安心できる住まい、
どのようなしかも連続している地震にも、
明確に耐震性充分な「瓦屋根材」のデザイン開発が
「レジリエンスデザイン」の大きなテーマになっています。
*『壊れてはならないから鄙美人にレジリエンスデザイン』
*『仮設という無能な制度設計の住宅』
*『ソーラーパネルは制度で大誤解をあたえその真実が歪んでる』
*『安政の三大地震・伝承されたこと』
*『石巻市へ『までいProject』の提案プレゼン』
Tags: 3.11, 39大学, アプローチ, ダメージ, チーム, テーマ, デザイン, デザイン系, デザイン開発, ブルーシート, ブルーシート張り, ぼったくり, やり直し, レジリエンスデザイン, レジリエンスデザインチーム, 中軸, 九州大学, 事実, 伝統的, 住まい, 住宅, 余儀, 倒壊, 充分, 全く, 全て, 全瓦連, 可能性, 同時, 地震, 報道, 大量, 大阪大学, 大雨, 大震災, 天井, 安全, 安心, 実装, 実際, 家, 家屋, 寸前, 対策, 屋根, 屋根材, 崇城大学, 建築, 建築基準法, 建築系, 心柱, 必然, 必要, 悪徳業者, 支援活動, 新素材, 新規, 明確, 景観, 未だ, 東日本大震災, 横行, 歪み, 液状化, 火事場泥棒, 熊本, 特, 現地, 瓦, 瓦屋根材, 瓦構法, 生活, 破壊, 終息, 経験, 耐震性, 自宅, 落下, 被災者, 見直し, 販売, 連続, 避難所, 阪神大震災, 集中豪雨, 雨漏り, 震災
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
目次を見る
6月 9th, 2016 Posted 12:00 AM
「アップサイクル」が一つの話題になりつつあります。
大阪大学の私の研究室にも、社学連携課経由で、
ある行政と企画企業から依頼が持ち込まれました。
幾たびかの打ち合わせ後、この企画はデザイン職能団体に、
企画・運営・ワークショップ・コンペの開催などを一任しました。
ワークショップはデザイン学生などを巻き込んで開催され、
その報告書などを読みました。しかしどうも違和感が残っていました。
論理的な内容を時系列的に再確認をしました。
まず、「アップサイクリング」という新たな産業形式の創案は正当でした。
しかし、根本的な過ちを発見しました。
この発見をリサイクルに照合して実際のデザイン実務との結びつきを、
あらためて検討し始めています。
まず、大きな過ちはリサイクルがサスティナブル思想であるという、
経済理念の間違いがありました。
従来のサスティナブル(持続可能)は
欧州の酸性雨対策を起源としています。
よって、リサイクルとは本当は無関係です。
このことにより、
工業生産しかも大量生産時で発生した素材廃棄物を再利用することで、
大量生産されたモノ以下の製造物に落ち着いてしまいます。
アップサイクリング(up cycling)ならば、リサイクルされた生産物は、
リサイクルされる前以上の性能性・効能性によって
新たな機能性を獲得する必要があります。
この発想が根本的に欠落しているという、
新規デザイン実務上では最も希求されている
現実生産を知ることができました。
ただ単に廃棄される素材=端材を利用する
製造システムでは無いという、この再確認が必要です。
そのサンプルとなるプロジェクトを開始します。
*『サービスの勘違い・地球に『優しい』?』
*『石畳の街、その文明と文化』
*『カーボン素材の3D-Printing開発をめざすことは・・・』
*『陽子加速器での核変換デザインによる復興』
*『デザイン史の講義を語るにはロシア・アヴァンギャルドから』
Tags: up cycling, アップサイクリング, アップサイクル, コンペ, サスティナブル, サスティナブル思想, サンプル, システム, デザイン, デザイン学生, デザイン実務, デザイン系学生, デザイン系職能団体, デザイン職能団体, プロジェクト, モノ, リサイクル, ワークショップ, 一任, 企業, 企画, 依頼, 内容, 再利用, 再確認, 利用, 創案, 効能性, 単, 団体, 報告書, 大きな, 大量, 大量生産, 大阪大学, 実際, 対策, 工業生産, 希求, 廃棄, 廃棄物, 形式, 従来, 必要, 性能性, 打ち合わせ, 持続可能, 新たな, 新規デザイン実務, 時系列, 本当, 根本的, 検討, 機能性, 欠落, 欧州, 正当, 無関係, 照合, 獲得, 現実生産, 理念, 生産, 生産物, 産業, 発想, 発生, 発見, 研究室, 社学連携課, 端材, 素材, 経済, 経済理念, 経由, 職能, 行政, 製造, 製造システム, 製造物, 話題, 論理的, 起源, 運営, 過ち, 違和感, 酸性雨, 開催, 開始, 間違い
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
目次を見る
6月 2nd, 2016 Posted 2:00 AM
昨日は「Ship of the Year」の審査会に出席し、
建築界の大御所とデザイン界の大御所(=恩師)と、
そして船長界のトップが審査委員長にて審査は連続して互角、
自分の職能上的に決して意志決定を譲らない、に感激をしました。
それぞれの専門職能界を背負う重責を目の前で感嘆しました。
連続して今日は内閣府に参考人として、
将来の政策会議に、親友の建築家・内藤廣氏と参加しました。
内藤氏はこれからの都市計画やオフィス環境の激変に対して、
さらにはまた、東日本大震災の復興計画も持ち出しながら、
時代革新での「日本ならではのコミュニティ観」について、
確固たる発言をしました。
「内閣府にて参考人意見とは?!・・・ん?」とも明言していました、
自分としてはようやく「コンシリエンスデザインでの完全無菌と抗体保健」を
きっちりと15分でプレゼには音楽も使い、浮いた感覚がありました。
委員の方から、「アレルギー対策での疑問」が自分にむけられたので
アレルギーとはギリシア語の「変化」と「力」から抗原と免疫、
そして大まかなアレルギーの現代分類を語ってしまいました。
内藤氏からは、川崎はこの場でまた負けず嫌いな反論をと言われる始末。
しかし大阪大学は「免疫」に関しては世界でもトップの研究集団であり、
万一大阪大学のしかも医学系にいながらアレルギーを抗原と免疫体系すら
もし応えられないとはとの批評が頭を過ぎりました。
しかし幸いにも重要な立場の方が二人とも
自分デザインのメガネ愛好家であり、
「医工連携」よりも
「看医工学」で「安心」が語られたことを喜んでいただきました。
内閣府にてIoMeT=Internet of the Medical Thingsと
コンシリエンス・レジリエンスデザインを語ることができました。
*『権威権力者を「演じる覚悟」を見せた建築家』
*『建築家の主張を、反撃反論にすべきを望む』
*『商品が記号となった実例・私の体験と確認』
*『コンシリエンスデザイン看医工学の危機解決対象・MERS』
*『IoTは、再度アナログとデジタルの融合が基本』
Tags: 15分, Internet of the Medical Things, IoMeT, Ship of the Year, アレルギー, オフィス, オフィス環境, ギリシア語, コミュニティ, コンシリエンス, コンシリエンスデザイン, デザイン, デザイン界, トップ, プレゼ, メガネ, レジリエンス, 万一, 世界, 互角, 今日, 体系, 免疫, 内藤廣, 内閣府, 出席, 力, 医学系, 医工連携, 参加, 参考人, 反論, 場, 変化, 大御所, 大阪大学, 始末, 委員, 安心, 完全無菌, 審査, 審査会, 審査委員長, 対策, 専門, 将来, 川崎, 幸い, 建築家, 建築界, 復興, 復興計画, 恩師, 意志, 意見, 愛好家, 感嘆, 感激, 感覚, 批評, 抗体保健, 抗原, 政策会議, 日本, 明言, 昨日, 時代, 時代革新, 東日本大震災, 決定, 激変, 現代分類, 環境, 疑問, 発言, 目の前, 看医工学, 研究, 確固, 立場, 職能, 職能界, 背負う, 自分, 船長界, 親友, 計画, 負けず嫌い, 連続, 都市, 都市計画, 重要, 重責, 集団, 革新, 音楽, 頭
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
目次を見る