kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘世界’


7月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 11th, 2023  Posted 12:00 AM

7月11日 仏滅(庚午)

機能性、または機能主義は、
ソクラテス、プラトン、アリストテレスから
論じられ、西洋では特に建築の世界での
論議がデザインに波及している。

日本では「用と美」で語られる挟間に
機能主義があった。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


目次を見る

7月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 2nd, 2023  Posted 12:00 AM

7月2日 先勝(辛酉)

観念の世界に入り込んだ、
そのとき、
デザイナーにはイメージのなかに、
かたちが観えてくる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


目次を見る

5月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 27th, 2023  Posted 12:00 AM

5月27日 大安(乙酉)

世界の「光と影」というのは
安易すぎる表現だが、
この対照性に、
デザインは関われるのだろうか。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』2ワイングラスのインジケーター


目次を見る

『日本のデザインアーカイブ 今年は』


   


     5月 1st, 2022  Posted 9:00 PM

元のAXIS編集長の関庸子氏の石橋財団のプロジェクト、
「日本のデザインアーカイブ」がウェブサイトと冊子なのです。
彼女からの依頼で、二回目に私もインタビューされました。
2018年のことでした。そこからデザインアーカイブは継続され
海外からのアクセスに対応して英訳の確認がありました。
CNNでのウクライナ報道では、
もはや言語は「英語」だけでは駄目だ、
ドイツ語が必要ということを言っていました。
翻訳のニュアンスの違いもあり、
大切な部分もしっかりと多くに伝わらなければなりません。
「デザインアーカイブ」が残り、
継承され広く知られることもとても必要になってきています。
例えば私の実物の作品は人間である
限られた命の私より長くあり続け、
そして考えやデータや記憶は
さらに長くこの世に存在するかもしれません。
モノが語ってくれる物語りでひとつひとつに歴史があるのです。
ようやくふるさとの福井県立美術館に作品を収蔵しましたが、
これまでにも世界のいくつかの美術館に収蔵作品があり、
管理され継承されることをモノづくりに関わる人たちが
認められ価値づけられたと感謝し誇りに感じます。
そしてデザイン「アーカイブ」が記述、編集、保持、
管理されるのも、担当の「彼女だから」できたようです。
取り上げていただき、とても感謝しています。
今回届いた冊子は、森正洋、宮城壮太郎、杉本貴史
そして梅田正徳でした。
梅田氏はブラウン賞のコンペのグランプリ作品が
私の美学生時代に記憶に残っており
とてもキッチン周辺のデザインに惹かれました。
彼の「美術館に収蔵されれば、
自分が死んでもずっと残るわけですから」
私も同意見です。
ちゃんと美術芸術とデザイン、あるいは美術館でのデザイン
ふるさと福井県立美術館・福井市立美術館でのデザイン
その仕組みも変えたいなと思っています。
私の美術館が必要かとも、憧れています。

https://npo-plat.org


目次を見る

『アインシュタインの大きな科学誤謬で!』


   


     4月 13th, 2022  Posted 8:30 PM

アインシュタインがエネルギーを20世紀で発明したのです。
特殊相対性理論、一般相対性理論、ほとんどが分かりません。
この違いは、おそらく、たった1%だけが知っています。
彼が、本来はナチス・ヒットラーでサインをいれました。
米国大統領のルーズベルトが「戦争を変えました」。
ほとんど人が理解もしていない質量・光速・重力・加速度で、
E=mc2に変えました。
位置エネルギーでの二つ、
特殊相対性理論・一般相対性理論を変えて、
ノーベル賞で湯川秀樹博士を推薦をしたのです。が、
湯川博士に「沖縄はじめ日本を戦争が変えたこと」を、
そこで、湯川博士に「泣いて謝り」ました。
日本は、東南アジアでは陸軍が、
東南アジアを植民地から「独立」しました。
決して、戦争は変えませんでした。
日本人は米国大統領ルーズベルトを知っています。
科学での大きな誤りを、アインシュタインの科学式に、
アインシュタインがその後も彼は「科学」を「倫理」として、
守ったのです。
本来なら、「プーチン戦争」は、
「プーチンは戦争犯罪人」ですが、米国には盾突いています。
だったら、日本は「平和」のために、
世界を主導出来ますが、現在の政権ではやれません。


目次を見る

『アフリカ向けのワクチン2接種開発・PKD』


   


     3月 17th, 2022  Posted 2:00 PM

私は「Peace-Keeping Design」を訴求してきました。
研究や制作だけでなく美術館やイベントでの展示を重ね、
その展示は「WIRED」で掲載されました。
あれから随分経っています。
Peace-Keeping ForceもPeace-Keeping Operationsも、
どっちも武力、軍事の背景がありますので、
私は「PKD=Peace-Keeping Design」を提案しました。
本来は「ワクチンを二種、開発」、
注射器もその検査用具を発明。
その直後に「エボラ出血熱」で人類の医学対応が
不可能になりました。
研究室では世界コンペに検査システムの提案7項目を
応募したのですが、
当時はデザインコンペに医学領域の判断は
「難しくて分からない」と主催の英国で言われました。
世界の工業デザイン界は以前、「その程度」だったのです。
デザインと生理学を大阪大学院研究室では
早くから「取り組んでいたのです」。
私は本当に思いつきが早い、行動が早い、
そして周りを巻き込みます。
平野元金沢美大学長と澤 名誉教授でPKDの発表会で、
大使や領事を招待してやりました。
世界のID界でも私は発表をしましたが、PeaceーKeepingが
まざまざと難題である現実に向き合っています。
「Peace-Keeping Design」を掲げることで、
COVID-19・パンデミックから、
ウクライナの「プーチン戦争」までを
私は予測していたのかもしれません。


目次を見る

4月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 18th, 2021  Posted 12:00 AM

4月18日 先負(丙申)

『始計としてのデザイン』

世紀末とは、
世界が
より理想的な社会建設に
向かうための助走期か。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

3月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 30th, 2021  Posted 12:00 AM

3月30日 先勝(丁丑)

『誌論としてのデザイン』

したがって、
世界の、
悲惨、誤謬、絶望、偽善に、
精いっぱい衿持を
正して地道に生きようとする
人々の生活が、
記述されることのない
生活誌となって、
歴史への直視力を
確保することができる。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

1月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 14th, 2021  Posted 12:00 AM

1月14日 先勝(壬戌)

『反戦としてのデザイン』

世界は
知られる前にまず
夢見られる。
(G・バシュラール)

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

『海と風』


   


     1月 8th, 2021  Posted 10:00 PM

日本列島には、山風と海風が吹き付けます。
日本海と太平洋、そして瀬戸内海で取り囲まれ、
それぞれに山風と海風があり、その6つの風に応じて
地方独特の山風に関わる方言があります。
そして、罪や穢れを風で吹き流してくださる風の神様や、
風よけ地蔵尊など、地域で信仰される神社や地蔵さんがあります。
今、感染症コロナ禍で急速に「土から風へ変革」の時代をむかえました。
そうした中で、私は中国の「生物兵器」であったことを、
よくよく読んでみれば、世界を無くそうとしているのではないかと
中国共産党は、激しく全世界から糾弾をうけるべきです。
WHOが武漢ウイルスの起源を探る調査を
中国は拒否したWHOニュースが世界に流れていましたが、
国内での詳細報道はありません。
情報や対応も後手に回る日本列島には
「リーダーすら」いないのです。
私たちは日本列島で海からの風で、
地政学的にも身を護ればなりません。
風に乗って前に向かいたいです。


目次を見る