2月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
2月 9th, 2012 Posted 10:24 PM
Tags: ワイングラスのインジケーター, 倉俣史朗のデザイン, 夢の形見に, 川崎和男のデザイン金言, 接着, 破壊, 素材論
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2月 9th, 2012 Posted 10:24 PM
Tags: ワイングラスのインジケーター, 倉俣史朗のデザイン, 夢の形見に, 川崎和男のデザイン金言, 接着, 破壊, 素材論
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12月 31st, 2011 Posted 12:00 AM
Tags: 20年, 3.11, 3.11以後のデザイン, ICD, M9.0, PM2:46, キーボード, しらせ, スポーツ眼鏡フレーム, ゼロ, チャンス, デザイナー, デザイン, デザイン界, デザイン行政, はやぶさ, フクシマ原電事故, もう一度, 世代, 中国, 五年, 企望, 低迷, 体内, 体験, 保障, 入院, 南極観測船, 原子力技術, 原子力研究所, 命がけ, 国際貢献のデザイン, 地道, 大丈夫, 大地震, 大失敗, 大学人, 大津波, 対象化, 希望, 後世, 復興計画, 微力, 心なき中傷, 心臓制御, 懸命, 手術, 提案, 政権交代, 敗戦, 敵, 日本, 東北景観, 東日本大震災, 東芝, 次世代, 正直, 涙, 為体, 父, 瓦礫, 生命, 生涯, 真正面, 破壊, 確信, 祖父, 血圧計, 覚悟, 講演, 貿易立国, 身体, 連関, 進展, 過激, 限り, 電池切れ, 韓国, 驚愕, 高密度技術
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12月 30th, 2011 Posted 12:00 AM
Tags: 20世紀, 3.11, EV車, SF的発想, エレベーター, カーデザイン, ガソリン, テーマ, デザイナー, デザイン設計, ハイブリッド, プロダクトデザイナー, モノ, 不可能, 交通被災者, 人智的, 人災, 人類, 再設定, 凶器, 命を護る空間, 問題解決, 問題設定, 大好きなモノ, 大津波, 天災, 天災時, 安政, 完全保全, 対策デザイン, 対象, 希求, 引き波, 復興, 徹底的, 必至, 想い, 技術, 技術者, 技術開発, 押し波, 救命, 救急, 映像, 智恵, 根本的, 津波, 海, 爆発, 瓦礫, 生命, 発火, 目標, 矛盾, 破壊, 破損状況, 結晶, 絶, 肉体, 自動車, 自殺, 舟, 船舶, 行方不明者, 記録写真, 設計者, 車, 車体, 車体空間, 車内, 車産業, 逃げる, 陸上, 電気自動車, 非常時, 魂
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12月 29th, 2011 Posted 12:00 AM
Tags: 3.11, ウキ, デザイナー, プロ, ユーザー, 三陸海岸, 予報, 交互, 人工漁礁, 人間, 伝統的, 使い方, 創造, 古, 地方, 基本, 天災, 実務学問, 山間部, 引き波, 徹底的, 想像, 想定, 想定内, 想定外, 想定学, 想定条件, 技術具現, 技術成果, 技術的, 技術行為, 押し波, 教訓, 日常的, 東北, 機能, 永久, 沖合, 津波, 津波情報, 海岸線, 熟考結果, 熱心, 物事, 真剣, 石碑, 破壊, 破滅的状況, 罪悪, 育成教育, 脅威, 自身, 製造物責任, 見地, 言い伝え, 設計コンセプト, 設計学, 設計論, 避難ビル, 避難地域, 避難訓練, 重大視, 防波堤, 防潮堤, 限界, 養殖産業, 骨子
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12月 25th, 2011 Posted 12:00 AM
Tags: 3.11, シンボル, ふるさと, 一本の松の木, 中国, 代表例, 元気, 全滅, 再生, 勇気, 北陸, 同胞の死, 回復, 塩害, 大津波, 威力, 希望, 復興, 接ぎ木, 新技術, 方法, 日本列島, 日本海岸, 景観, 未来, 松の木, 松ぼっくり, 松ぽっくり, 気高く, 津波, 海岸線, 準備, 滝沢村, 現地, 発芽, 破壊, 示唆, 絶滅, 自然, 被災, 記憶, 試行, 酸性雨, 防潮林, 防風林, 陸前高田市, 高田松原, 黄砂
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11月 22nd, 2011 Posted 12:00 AM
Tags: 20世紀, 21世紀, TV, アーティスト, アート, アート商品群, アメリカ社会, グラフティ, ゴシップ, システム, ジャン=ミッシェル・バスキア, スーパースター, スキャンダル, デザイナー, バスキア, マイケル・ジャクソン, マスコミ, ミュージック, 人生最終, 人種差別, 人間の業, 作品, 価値づけ, 価値観, 同情, 命, 商品, 商品化, 国難, 変革, 夭逝, 嫉妬, 存在, 実態, 対象, 思想, 情報化, 才能, 指摘, 政治思想, 映画, 消費, 消費構造, 消費空間, 潰しにかかる, 直視, 破壊, 社会主義社会, 社会心理, 経済主義, 職能, 若者, 行学, 資本主義, 資本主義先進国家, 転換, 集団社会, 非情さ
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8月 22nd, 2011 Posted 12:00 AM
Tags: CRM, ISO, コールセンター, コミュニティ高密度情報社会, サービス性, デザイナー, パラダイス, パラダイス国家, ブランド化, リーダー, リストラ, 不可欠, 世間, 中核, 中産階級, 人類, 企業, 企業中心, 企業構造, 企業法人税, 低能力化, 個人意識, 先導, 公益法人, 公立大学, 創造性, 勝ち組, 原発事故, 喧噪性, 国際的経済破綻, 外注, 大学, 大学人, 大学環境, 大震災, 学長候補, 完備, 完全雇用耐性, 家族的, 少子化, 崩壊, 差別者会, 希求, 復興, 情報格差, 情緒性, 想像可能, 想像性, 意識改革, 懸命さ, 放射能汚染, 政権交代, 政治的リーダー, 政治能力, 敗戦, 断絶, 新生日本システム化, 新設, 日常性, 日本, 日本システム, 日本列島, 日本流システム, 未来不安, 東日本, 根幹, 格差社会, 次世代, 正社員, 派遣社員, 滅亡, 無策, 現役, 皆無, 破壊, 確約, 税制度, 精神性, 能力不足, 自体, 解雇, 言葉, 象徴, 負け組, 賢明さ, 起業機能, 隔離, 革新性, 骨抜き
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8月 7th, 2010 Posted 12:00 AM
インドからの留学生
インドの「デザイン」は、
ウルム造形大卒業の一人が持ち帰ったところから始まりました。
インド工科大学ボンベイ校の教授一人がインダストリアルデザインを教えました。
その彼から留学生を預かりました。
成績トップの女学生がやって来ました。
カースト制では、父親がインド空軍の技師だったので2番目でしたが、
掃除・洗濯・食事にサーバントが3人だったとかで、
日本で初めて自炊・洗濯・掃除をすることになりました。
教授からは、「デザイン官僚にしたいからよろしく」とのことでした。
インドではかけ算が暗算できると聞いていたので、
22まで、いわゆる「九九」は完璧かと尋ねたら、101までの「九九」ができると返答されて、
実際に101までをやってくれました。
ある日、彼女は笑顔いっぱいに、
「教授、今日は最高の日になった!」と大声で言いました。
「何があったんだ?」
「これでパキスタンに絶対勝てる、原爆実験大成功!」
「ふざけるなー!」と、私は怒鳴りつけて、
今すぐ、金を出してやるからヒロシマ・ナガサキに行け!
命令をしました。
ヒロシマ・ナガサキ
一泊2日で広島と長崎に行って帰ってくるなり、大泣きしました。
帰路の車中もずーっと泣いて帰ってきたと言いました。
原爆の破壊のイメージはあったけれど、事実は知らなかったそうです。
「教授、私は耐えられない」と私の前でも泣き崩れました。
「君が日本で学べた最高の事だったかもしれない」
彼女は、名古屋の国際デザインコンペで部門優勝しました。
賞金50万円を持ち帰りました。
帰国して母校で講師とデザイン官僚になり、結婚をしてカーストはトップになりました。
今も、デザインを教え、デザイン行政に関わっています。
原爆の事実も伝えているとのことです。
彼女には、「破滅する歴史的事実」を見聞知識になっているから自信をもって発言できます。
「破滅の想像力」では、何事も事実には至りません。
デザインは、創造のための破壊をめざすことがあります。
破滅と破壊はまったく違います。
「原子力技術」はまるで「破滅と破壊」の両性具有です。
「原爆」は人類が創造してしまった完全なる「破滅」であり、
「原子力利用」は、「創造的な破壊思考」に進まなければなりません。
私は、ヒロシマ・ナガサキの事実から、
「創造的な破壊」思考を生み出すことが出来ると考えています。
そして、ヒロシマ・ナガサキの歴史的事実以上の「国家戦略」を情報創造すべきです。
その情報化創造とともに、「原子力技術の進化」が必要でしょう。
Tags: インダストリアルデザイン, インド工科大学ボンベイ校, ウルム造形大, ヒロシマ・ナガサキ, 両性具有, 九九, 創造的な破壊, 原子力技術の進化, 原爆実験, 国家戦略, 情報化創造, 破壊, 破滅
Posted in 042「原子力という背負い水」, 資本主義から逃走せよ!
7月 24th, 2010 Posted 12:00 AM
見過ごすデザイン?
正直、これがデザインされているのだろうか、
というモノが本当に氾濫し始めています。
私はすでに60歳を過ぎてからは、「見過ごすように」しています。
当然ながら気持ちは分断されます。
「明確に言うべきだ、いや見過ごそう」という二分化が内省で起こっています。
ただし、デザイン教育の現場で自分の教え子には、
「ここがデザインではない。デザインという大誤解がある」という理由を
説明し指導しておきます。
それは次世代には伝えるべきだと思うからです。
デザインはどうしても「感覚」で捉えられます。
したがって、私も価値感の多様性については、
「あってしかるべき」態度は正確に保持しています。
しかし、「デザイン価値がたとえ付加価値として目指されてことであっても」、
デザインの本質が問題解決や、新たな文化構築ではなくて、
破壊しようとしていることや、
迎合がみえみえのモノは、
デザインではなくてデコレーションという一言で片付けることにしています。
デフレスパイラルで、デコレーションをデザインと呼ぶモノが増殖しています。
でも、デコレーションといっても、
いわゆる加飾の極致である「絢爛豪華」なモノは、充分に受け入れます。
大誤解
さて、デザインの大誤解は二つあります。
▼ Simple is bestとless is moreのはきちがい
▼ Appropriation的が現代デザインだという非見識
この二つを、最近は見過ごすようにしています。
しかし、私が尊敬するデザイン界・学識界・美術界の先生方に、
自分はこうしたモノはデザインでは無いと考えますが、という質問をすれば、
必ずこうした大先輩も同じように「見過ごし」ておられます。
私もそろそろ、信頼する学生や次世代デザイナーには「聞かれたら正確に解答」する、
そんな態勢と態度になりたいと考えるわけです。
それでも、そんなことが出来ない自分がやはり存在しているようですから、
これを「実作デザイン」で具現化創造に、と意気込んでいます。
Tags: Appropriation, ess is more, Simple is best, デコレーション, デザイン価値, デフレスパイラル, はきちがい, 二分化, 付加価値, 価値感, 内省, 問題解決, 増殖, 多様性, 大誤解, 感覚, 文化構築, 氾濫, 破壊, 見過ごす, 迎合, 非見識
Posted in 039「デザインは全体価値」, 資本主義から逃走せよ!
4月 11th, 2010 Posted 12:01 AM
応用美術
DesignがArtの応用にすぎない、という見解があります。
あるいは応用美術という歴史上でデザインが存在してきた、
この解説も、ほとんどのデザイナーは熟知しています。
私自身も、美大の産業美術学科という領域で、学びました。
したがって、特に、現代美術の様々な展開や、
歴史的な事件は、デザイナーの基礎知識として重要です。
この現代美術、現代アートとデザインとの境界には、
大きな戸惑いや、アートとデザインの融合性を確認する、
そんな事態は常に発生していることは認めています。
しかし、問題は、
Designが職能として、「かたち=外観づくり」だけ、
そんな印象が今なお強烈に有る、いや残っているのです。
私も、デザインは「かたち」に終結するが、
「かたち」と言っても、「形式」や「制度」、「システム」、
しかも「インタンジブル」な設計や戦略や策略と連呼してきました。
「欲望の刺激装置」
歴史的に見れば、
確実に「欲望を刺激する外観創成」だったことは否めません。
ところが、
さらに、いわゆる商品形態の区別化を
「商品の差別化という付加価値論」に呪縛されてきました。
そこで、「盗用」です。
「盗用」という言葉は、反倫理性がありますが、
この反倫理性を滑稽さやパロディで回避し、
判断停止を意図した芸術が登場しました。1919年代です。
無論、それ以前も、「表現の多様性」として、
生まれたきたのが、マルセル・デュシャンやアンディ・ウォーホルによる、
強力な引用性のさらに複製化ということでの著作権への抵抗です。
L.H.O.O.Q.
デュシャンのL.H.O.O.Q.という作品がもっともその事例でした。
確実な著作権という制度に対する表現性の確立でした。
「モナリザ」は万人が知っている絵画、アイコンです。
このモナリザに髭を書き込みました。当然、複製のはがきに書き込んだのです。
それが話題になると、今度は「髭の無いモナリザ」です。
初めからモナリザには髭がなかったのですから、
創作性を引用=(盗用)パロディ化し、また元に戻すことで、
その創作性への思考停止、制度混乱を意図しました。
伝統的となってしまったアイコンの複製での意識操作や
作品への新たな鑑賞方法を破壊して、これが革新的アートだと主張しました。
さて、私は、応用美術であるデザインが唯一、
「かたち創出職能」=「購買刺激装置という付加価値」へ閉じ込めたことは、
デザインにとってその本質性を失わせたことだったと判断しています。
そして最近は、実質のモノのかたち=アイコン性だけを引用、
というより盗用しているにも関わらずデザインの自由性の謳歌、
この流行、氾濫、さらには正当なデザインという主張を見ます。
盗用は破壊を作動する
それがデザインの多様性であり、それはデザインの否定によるデザイン、
すなわち「面白い発想」という評価にデザインが対象化されることは、
デザインの本質性を破棄し、破壊したものと考えます。
しかし、この判断には私自身も、「盗用か引用か」、
という曖昧性の判断停止が起こっていることは認めなければなりません。
もっとも端的には、ロボットなどのヒューマノイド系、
それはSFでも登場する人間クローンがロボットというのは、
借用・引用・盗用なのかという問題解決は、
緊急な解答が必要となっていることです。
しかも、もっと大きくて深刻な問題は、
デザイナーに「Appropriation」という芸術史での事件を読み込むことなく、
「差別化のために創造表現という勘違い盗用」をしていることが問題です。
Tags: Appropriation, Art, DESIGN, L.H.O.O.Q, アイコン, アイコン性, インタンジブル, かたち, かたち創出職能, システム, デザイナー, デザイン, ヒューマノイド, マルセル・デシャン, モナリザ, モノのかたち, ロボット, 人間クローン, 付加価値論, 借用, 制度, 創作性への思考停止, 創作性を引用, 区別化, 反倫理性, 商品形態, 問題解決, 基礎知識, 外観づくり, 対象化, 差別化, 差別化という表現での盗用, 引用, 引用性, 形式, 応用, 応用美術, 戦略, 本質性, 欲望の刺激装置, 欲望を刺激する外観作成, 現代アート, 現代美術, 産業美術学科, 盗用, 盗用は破壊を作動する, 破壊, 策略, 職能, 著作権, 融合性, 表現の多様性, 複製化, 解答, 設計, 資本主義からの逃走, 購買刺激装置, 鑑賞方法, 面白い発想, 革新, 髭の無いモナリザ
Posted in 022「Appropriation」, 資本主義から逃走せよ!