1月 10th, 2018 Posted 12:00 AM
01月10日 仏滅(壬寅)
デザイン意図は、
デザイン内容を表現・表示する。
意図がモノづくりの動機、
内容がモノ存在の内容意味である。
意図は「造形言語」となり、
内容は「形態言語」となる。
川崎和男の発想表現手法
Tags: デザイン, モノ, モノづくり, 内容, 存在, 川崎和男のデザイン金言, 形態言語, 意図, 表現, 表示, 造形言語
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1月 8th, 2018 Posted 12:00 AM
01月08日 友引(庚子)
デザインすることは、
デザイン意図がある。
それを「造形言語」といい、
デザインされたことは、
デザイン内容がる。
それを「形態言語」と呼ぶ。
川崎和男の発想表現手法
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11月 25th, 2017 Posted 12:00 AM
11月25日 大安(丙辰)
「研究」とは、調査や予断では無い。
まして、予算案などは
決して研究内容であってはならない。
「研究」は開発に向かう、
創造的な意図と内容づくりである。
川崎和男の発想表現手法
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11月 14th, 2017 Posted 12:00 AM
11月14日 仏滅(乙巳)
意図=意味することは
主観的であるが、
内容=意味されていることは
客観的である。
川崎和男の発想表現手法
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11月 13th, 2017 Posted 9:00 PM
11月14日
本日は、学内からのお客様でした。
大阪大学法学部国際公共政策学科の
学生さん4人がお越しくださいました。
ウェブサイトで川崎の活動、
「PDK=Peace-Keeping Design」を見つけ、
お話を聞きたいと訪ねてくれました。
デザインについて、や、
講座の活動、などなど、
お話の内容は多岐に渡りました。
皆さん、必死にメモを取り、
最後は質問までたっぷりしていってくれました。
川崎からは、
「今やっておくべきこと」も、
アドバイスとして伝えられました。
Tags: Peace Keeping Design, PKD, ウェブサイト, デザイン, メモ, 公共, 内容, 国際, 大阪大学, 学科, 政策, 法学部, 活動, 講座, 質問
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11月 13th, 2017 Posted 12:00 AM
11月13日 先負(甲辰)
「造形言語」は主観的な
造形意図で表現するが、
「形態言語」は客観的に
造形内容が確認される。
主観性と客観性は
意図と内容で分別される。
川崎和男の発想表現手法
Tags: 主観性, 主観的, 内容, 分別, 客観性, 客観的, 川崎和男のデザイン金言, 形態言語, 意図, 確認, 表現, 造形内容, 造形意図, 造形言語
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8月 17th, 2017 Posted 11:55 PM
8月17日
本日はある企業様と
打ち合わせを行いました。
内容はまだお話できませんが、
まずはプレゼンテーションを、
関係者の皆様に実施。
川崎の旧友、光野様が、
セッティングしてくださいました。
この企業は、
川崎が審査委員長だった時に、
Gマークを取得されていました。
新しいプロジェクトが
動き出そうとしています。
Tags: Gマーク, プレゼンテーション, プロジェクト, 企業, 会議, 光野有次, 内容, 実施, 審査委員長, 打ち合わせ, 旧友, 関係者
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7月 2nd, 2016 Posted 12:00 AM
踏みつけたくなるタイトルがあります。
それは「●●●●●●とは何か?」、という文章タイトルです。
たとえば、「デザインとは何か?」とか、「建築とは何か?」という、
とりわけ自分のプロ意識、職能意識にとっての
いわば質問形式のタイトルです。
そしてこれまでも科学的な知識を述べてきた書籍、講演、
あるいは運動などで、このような質問形式のタイトルが出てくると、
まずセンスの無さ=無能なる自分修練の浅薄さを感じます。
なぜなら「●●とは何か?」を全否定した芸術評論家の衝撃な思考のあり方、
あるいは、とりわけ「現代芸術のあり方」理念の
初期認識論を読んでいないからです。
「現代芸術」ほどその解釈や思考はとても困難なはずですから、
いわゆるハウツー本などで
この問いかけから始まる書籍は捨て去って構いません。
ところがハウツー本でもないのに、
この質問方式は能無しの典型だと断言できます。
これには二つ論理性で理由がつけることが可能です。
一つは、情報化時代直前に、この質問形式では、
これからの知的思考方法は時代遅れになるということ。
そのためには「■■■■が●●になる。」ということで、
「●●とは何か?」では無い論理組み立てが要るという発想があったのです。
もう一つは、「●●とは何か?」という質問での答えには、
三つの答の分類が出来るのです。それは、質問が
話題:Topicsであれば応答:Replyであり、
課題:Questionであれば回答:Answerであり、
問題:Problemであれば解答:Solutionになるということです。
したがって、「●●とは何か?」という質問での答が
応答、回答、解答のいずれかであったとして、
単なる応答や回答であるなら、その論理性は崩れています。
新たで明確な論理的な答であるなら解答でなければ意味はありません。
この写真の書籍での第一章からの質問形成では応答にすぎません。
よって、こうした書籍内容は能無しと判断しておきます。
*『鏡映は冥府に降りていることゆえに「何がデザイン?」』
*『表現としての美術とは?、教えられた宮川淳』
*『ベクトル論理では「何がデザインか」となる』
*『デザインは機能美ではありえない』
*『記号論・文庫版になった定本だから再熟考対象だ』
Tags: Answer, Problem, Question, Reply, Solution, Topics, あり方, センス, タイトル, デザインとは何か?, ハウツー本, プロ, プロ意識, 一つ, 二つ, 何か, 修練, 全否定, 典型, 内容, 写真, 出来る, 分類, 初期, 判断, 可能, 問いかけ, 回答, 困難, 建築とは何か?, 形式, 応答, 思考, 情報化, 意味, 意識, 文章, 断言, 方法, 明確, 時代, 時代遅れに, 書籍, 浅薄, 無さ, 無能, 現代芸術, 理念, 理由, 発想, 直前, 知的, 知識, 科学的, 第一章, 答, 答え, 組み立て, 職能, 職能意識, 能無し, 自分, 芸術評論家, 衝撃, 要る, 解答, 解釈, 話題, 認識論, 課題, 論理, 論理性, 論理的, 講演, 議題, 質問, 質問形式, 質問形成, 質問方式, 運動
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6月 9th, 2016 Posted 12:00 AM
「アップサイクル」が一つの話題になりつつあります。
大阪大学の私の研究室にも、社学連携課経由で、
ある行政と企画企業から依頼が持ち込まれました。
幾たびかの打ち合わせ後、この企画はデザイン職能団体に、
企画・運営・ワークショップ・コンペの開催などを一任しました。
ワークショップはデザイン学生などを巻き込んで開催され、
その報告書などを読みました。しかしどうも違和感が残っていました。
論理的な内容を時系列的に再確認をしました。
まず、「アップサイクリング」という新たな産業形式の創案は正当でした。
しかし、根本的な過ちを発見しました。
この発見をリサイクルに照合して実際のデザイン実務との結びつきを、
あらためて検討し始めています。
まず、大きな過ちはリサイクルがサスティナブル思想であるという、
経済理念の間違いがありました。
従来のサスティナブル(持続可能)は
欧州の酸性雨対策を起源としています。
よって、リサイクルとは本当は無関係です。
このことにより、
工業生産しかも大量生産時で発生した素材廃棄物を再利用することで、
大量生産されたモノ以下の製造物に落ち着いてしまいます。
アップサイクリング(up cycling)ならば、リサイクルされた生産物は、
リサイクルされる前以上の性能性・効能性によって
新たな機能性を獲得する必要があります。
この発想が根本的に欠落しているという、
新規デザイン実務上では最も希求されている
現実生産を知ることができました。
ただ単に廃棄される素材=端材を利用する
製造システムでは無いという、この再確認が必要です。
そのサンプルとなるプロジェクトを開始します。
*『サービスの勘違い・地球に『優しい』?』
*『石畳の街、その文明と文化』
*『カーボン素材の3D-Printing開発をめざすことは・・・』
*『陽子加速器での核変換デザインによる復興』
*『デザイン史の講義を語るにはロシア・アヴァンギャルドから』
Tags: up cycling, アップサイクリング, アップサイクル, コンペ, サスティナブル, サスティナブル思想, サンプル, システム, デザイン, デザイン学生, デザイン実務, デザイン系学生, デザイン系職能団体, デザイン職能団体, プロジェクト, モノ, リサイクル, ワークショップ, 一任, 企業, 企画, 依頼, 内容, 再利用, 再確認, 利用, 創案, 効能性, 単, 団体, 報告書, 大きな, 大量, 大量生産, 大阪大学, 実際, 対策, 工業生産, 希求, 廃棄, 廃棄物, 形式, 従来, 必要, 性能性, 打ち合わせ, 持続可能, 新たな, 新規デザイン実務, 時系列, 本当, 根本的, 検討, 機能性, 欠落, 欧州, 正当, 無関係, 照合, 獲得, 現実生産, 理念, 生産, 生産物, 産業, 発想, 発生, 発見, 研究室, 社学連携課, 端材, 素材, 経済, 経済理念, 経由, 職能, 行政, 製造, 製造システム, 製造物, 話題, 論理的, 起源, 運営, 過ち, 違和感, 酸性雨, 開催, 開始, 間違い
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5月 17th, 2016 Posted 12:00 AM
この小説を読んでから随分と経ちますが改めて読み直し、
その冒頭の書き出しに注目しています。
理由は明快です。
なぜなら、米国のハンティングナイフや各国軍隊のナイフは
講義可能になりましたが、「日本刀」についてはまだまだです。
ともかく、「玉鋼」・「火打ち荒削り」・「研磨仕上げ」まででも
そこからの仕上げにはとても到達できません。
思い起こすと、「チェーザレ・ボルージア」に戻れば、
彼が有していた「剣」こそ最高と言われていますから、
このいわゆる「西洋の剣」その造りに戻れる気がします。
世界中の刀剣研究家たちの評価は、「日本刀」が最高とのことです。
これには二つの見解があります。
科学的な検証での素材がなぜ最終的には冶金技術や仕上げられた金属、
その内容が不明だというほどの金属性能をもっているという事実です。
もう一つは、日本刀の「象徴性」です。
自分なりの「象徴性」の背景には
「葉隠」という武士道の哲学があったからです。
同様に、武士道と騎士道には近似性が見事にありますが、
「チェーザレ・ボルージア」という人物には
決して騎士道はありえずですが、
それでもなぜ象徴としての「剣」が存在しているという刀剣の
その魅力・魔力・妖刀性をデザイナーとして見直しが必要です。
「刀剣」は現代、偽物が平気で氾濫しています。
何と言っても、「包丁」でこの現実がそれこそ低能なデザイナーが荷担し
日本刀の正当者からその偽物包丁に文句が出始めていることです。
*『刃物の地肌、その偽物氾濫が流行している』
*『喧嘩とは、自分に売ることが基本だ』
*『日本が貧乏になっていく、と思うのは・・・』
*『なぜ、あえて「日本刀」と呼ばれたのか?!』
*『直線を徹底するために「曲線」を身体化してきた』
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