7月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
7月 29th, 2016 Posted 12:00 AM
7月29日 先勝(壬子)
「手」と「脳」との回路
この回路を創れば、
「脳内」イメージが
自然と
「手」から出てくる。
これが
スケッチである。
この回路を創れば、
「脳内」イメージが
自然と
「手」から出てくる。
これが
スケッチである。
川崎和男の発想表現手法
Tags: イメージ, スケッチ, 回路, 川崎和男のデザイン金言, 手, 脳, 脳内, 自然
Posted in APHORISM, 川崎和男の発想表現手法
staffblog 7月28日
7月 28th, 2016 Posted 10:55 PM
7月28日
大阪大学銀杏会館にて、
記者発表会を行いました。
「手・掌の消毒を根本から変えます」
全く新しい殺菌消毒機器の提案です。
川崎のプレゼンテーションからスタート。
工学的な原理の部分は河田聡教授から。
医学的な応用の部分は澤芳樹教授から、
ご説明いただきました。
お越しくださいました皆様、
ありがとうございました。
お陰様で盛況のうちに終了いたしました。
7月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
7月 28th, 2016 Posted 12:00 AM
7月28日 赤口(辛亥)
「手」と「脳」を
絵を正確に描く回路を
訓練でつくること。
これが
「創育」になる。
絵を正確に描く回路を
訓練でつくること。
これが
「創育」になる。
川崎和男の発想表現手法
『非在性の市松模様、TV背景のデザインはむずかしい』
7月 28th, 2016 Posted 12:00 AM
TVでのコメント場面、その背景です。
実際は、個人的にはもっと新たな背景があるはずと思っています。
しかし、なかなか思いつかず、それでも、プロジェクター投影との
コンビネーションと三つの専門領域を集合させた背景にしました。
これは本日「記者発表の広報」で使用する会場のTV背景デザインです。
最近は大学でのマスコミ発表には、典型的な背景になっています。
TV報道の背景デザインもデザイナーとしては、最も気がかりなことです。
福井でデザインスタジオをやっていた頃は、地元放送局の背景デザインは
日常デザイン業務だったこともありました。
が、とても難しい仕事であったと今も思い出します。
いわゆる舞台背景やそのデザイン表現は、
一時的であっても重大な仕事だったと考えています。
そういう意味ではデザイン対象として完全な裏方仕事だけに難しい仕事です。
自分にとっては、壁面使用へのいくつかのアイディアがあります。
これは展示関連、いわゆるShow-up Methodへのデジタルデザイン、
その展開が考えられます。
自分には、新たな壁面素材とデジタル技術での新しい造形言語になる、
デジタルアッサンブラージュが用途拡大すると思っています。
しかし、このデザインも市松模様です。
別名は市松格子とも呼ばれています。
最近話題のオリンピック・パラリンピックのマークも
市松模様と呼ばれていますが、
このデザインの是非はここでは述べませんが、
この市松模様を立体化する発想はとても新しい発見であったと思います。
市松模様、チェッカーと呼ばれる意味が、こうしたTV背景でも、
現代のある意味づけを確実にラング化したことは間違いありません。
背景という、非在性を明確にする困難なデザイン対象だと思っています。
* 『新素材ブランドの確立をめざす・「羽二重 HUBTAE」から』
* 『TV番組の役割は終わっていることを再確認!』
* 『デジタルアッサンブラージュでの映像音場照明空間』
* 『東日本大震災のNHKジャーナリスト講演から』
* 「たとえ『市松模様でも』デザイン戦略の妙技」
Tags: Show-up Method, TV, TV報道, TV背景デザイン, アイディア, オリンピック, コメント, コンビネーション, チェッカー, デザイナー, デザイン, デザインスタジオ, デザイン対象, デザイン業務, デザイン表現, デジタルアッサンブラージュ, デジタルデザイン, デジタル技術, パラリンピック, プロジェクター, マーク, マスコミ発表, ラング化, 一時的, 三つ, 今, 仕事, 会場, 使用, 個人的, 典型的, 別名, 困難, 地元放送局, 場面, 壁面, 大学, 完全, 専門領域, 展示, 展開, 市松, 市松格子, 市松模様, 広報, 意味, 投影, 拡大, 新たな, 日常, 明確, 是非, 最近, 本日, 模様, 気がかり, 現代, 用途, 発想, 発見, 確実, 福井, 立体化, 素材, 背景, 背景デザイン, 自分, 舞台背景, 裏方, 記者発表, 話題, 造形言語, 重大, 間違い, 関連, 集合, 難しい, 非在性, 頃
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
『健常者を差別することで社会暗部を照射する』
7月 27th, 2016 Posted 12:00 AM
「身障者施設で殺傷」事件が起こりました。
身障施設職員による殺人事件は極めて想定内であり、
この連鎖性が社会暗部に確実に潜んでいます。
実際、
私は28歳に交通被災により身障者になり、
その時から今なおの経験予知です。
自分は身障者、
対してほとんどが健常者というこの幻想の中に人間たちは生きています。
健常者が身障者を殺すのは原始キリスト教では当然のことでした。
この社会暗部の健常者優位性は身障者に秘匿した差別を強いています。
しかし、暗部を決してみせてはならないという軽薄な知恵なのでしょう。
その証拠がパラリンピックという誤魔化しのイベントで、
暗部そのものを秘匿してきただけに過ぎません。
これは1980年の国際障害者年、ユニバーサルデザインの制度化に等しく、
かつて健常者だった人が老いて身障者として生きることになるのです。
自分なりの身障者からの健常者差別意識が明確にあります。
「歩けるくせに、出来ないのか」
「熱があっても38.5までなら読書可能」
「身体障害、心臓障害はいづれみんなが必ずなる」という
健常者差別が可能だということです。
これは基本的に「人は生きている=死んでいく」というこの回路の中で、
生まれたときには、impairment・disability・handy-capであり、
リタイアすれば、handy-cap・disability・impairmentになる。
必ず死んでいく限り人は健常者のままというのはありえないということです。
だから、オリンピック対パラリンピックというのはスポーツ界での差別であり、
これが国際的な疑似平等感化されている社会暗部です。
それこそ健常者対障害者をあたかも平等化という幻想に
閉じ込めているにすぎないことだと自分=身障者は断言します。
自分が、身障者としてのトレーニングで経験した最悪なことは
かえって、障害者施設の職員ほど「差別意識」が強化されていることです。
いづれ、真実を書き残さなければなりません。
私が喧嘩師となるときの真の心情は「健常者への差別」です。
したがって、「差別性」という商品戦略も実は、
この社会暗部を商品に閉じ込める作業にすぎません。
この殺傷事件の犯罪に怒りを込めます。
* 「少数派のためのデザインから・再度、再検証」
* 「身障者・差別用語タイトルの絵画」
* 「常識語なのに真意と原意知らずはコンセプト=方針を誤る!」
* 『ユニバーサルデザインの原意』
* 「このポスターに見たデザイン界の「差別」」
Tags: 1980年, 28歳, disability, handy-cap, impairment, イベント, オリンピック, この世, スポーツ界, パラリンピック, ユニバーサルデザイン, リタイア, 事件, 交通被災, 体制, 健常者, 健常者対障害者, 健常者差別, 優位性, 原始キリスト教, 商品戦略, 喧嘩師, 回路, 国際障害者年, 差別, 差別性, 差別意識, 平等, 幻想, 強化, 心情, 怒り, 想定内, 施設, 暗部, 最悪, 死んでいく, 殺人事件, 殺傷, 犯罪, 生きている, 生まれたとき, 真実, 知恵, 社会暗部, 秘匿, 職員, 誤魔化し, 読書, 読書可能, 身障者, 身障者施設, 軽薄, 連鎖性
Posted in ConsilienceDesign, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
7月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
7月 27th, 2016 Posted 12:00 AM
7月27日 大安(庚戌)
絵を描く、
そのトレーニングは
写真のごとく
正確に描く「手」
そして脳との間を鍛える。
そのトレーニングは
写真のごとく
正確に描く「手」
そして脳との間を鍛える。
川崎和男の発想表現手法
『TV映像と音響のHi-FiとWi-Fi化はこれからだ』
7月 26th, 2016 Posted 12:00 AM
とうとう踏切ました。
これは自分にとってはとても大事で最大に大きな決断です。
それはTV周辺の音環境を無線化するということです。
これまでもいくつかのアンプとスピーカーシステムを使ってきました。
いわゆる映像と音響の世界は、元来はプロであり、そして音響関係において
実際には絶対に最高の環境であることが自分命令でしたから、
ワイフに「また、変えるの?」とずーっと言われてきましたが、
ハイフィディリティ=Hi-Fiな音でなければ、自分の聴覚が狂っていると
思ってしまう、その怖さがあるからです。
7.1chにしてきました。2.1ch、5.1chも試してきて、3.3chを試します。
おそらくこれだけの音環境は自分以外はありえないと思えることが大事です。
それこそ、洋画をTVで観ていても、戦闘場面などは部屋がゆれるべきです。
ライブ音楽コンサートも、絶対にステージのPAと同等であるべきです。
劇場場面もこれは下手くそな劇場PAだなということです。
(日本の演劇PAは酷いといつも思っています。無論、劇場によります)
そのためのリモコンも今はスマホでもコントロールできますが、
もう全てをWi-Fi化しようと決め込んで、機種選定をしてきました。
このデザインそのものには言いたいことがいっぱいあります。
LINNで、あるいはドイツで調整しつくしたDENONでとか、
センターはJBLでという体験が自分の決定を客観的に待っていてくれます。
結果、SONYの今後への拡張性を期待したサラウンド方式のWi-Fi化に
とうとう踏み込んでしまいました。
ワイフへの理由は、ともかくスピーカーシステムが無線となり、
現状のスピーカーが激減するからと納得してもらっています。
正直、これまでの7.1chの有線システムはしばらく残す余裕をもらっています。
TV映像と音響の関係はEIZOでFORISをデザインした頃から、
相当に進化はしていますが、HiFIとWifiはまだまだ欠落があります。
やがてこのシステムはあと2台のスピーカーシステムで完成するでしょう。
が、また映像オーディオへの欲望は活性されるかもしれません。
* 『IoTは、再度アナログとデジタルの融合が基本』
* 『7.1chTVのセンタースピーカーはこれからエージング』
* 『ゴジラというアンプ思想はアンプジラ2000に継承』
* 『音場空間を再調整再整備し直しました』
* 「正直な造形をめざすことは裏表無し」
7月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
7月 26th, 2016 Posted 12:00 AM
7月26日 仏滅(己酉)
スケッチを描くには
トレーニングが必要だ。
まず、
絵=現実のモノを
確実に
描けることだ。
トレーニングが必要だ。
まず、
絵=現実のモノを
確実に
描けることだ。
川崎和男の発想表現手法
『「岳人」が教科書だった時代を思い出す』
7月 25th, 2016 Posted 12:00 AM
封印してきたことがあります。
封印せざるをえない身体的な条件が加わったことでもあります。
それは「登山・ロッククライミング」です。
「登山」は高校時代に山岳部入部から始まりました。
高校時代はほとんど県内の山々、夏は白馬から鉢ヶ岳、後立山縦走を経験。
大学時代は最初は空手部でしたが退部試合に出てボコボコにやられて、
それでも山岳部を創部し、
藝大出身の当時助手の先生からロッククライミングを教わりました。
この「岳人」は高校時代は教科書以上に読んでいました。
だから当然アルピニズムといえばという大学医学部を目指していましたが、
ビンソンマシフ山初登頂を深夜ラジオで聞きがっかりしたものです。
「岳人」今月号に久しぶりに手をのばすと、
なんと白山・別山の高山植物の花特集。
思わず、ワイフに見せて、「これこそ極楽なんだ」と言いました。
夏山の高山植物はこの世の物とは思えないほどの花畑、
そこにモンシロチョウと赤とんぼが飛び交っていました。
白山と経ヶ岳山頂には祖父寄贈の祠がありました。
今はもうわかりません。
高校時代、最も美しい花畑は大長山でした。
ここに伝わる千畳敷を探していたものでした。
大学時代4年間毎夏は剣岳でほぼ一ヶ月暮らし、
最終は後立山縦走し鉢ヶ岳から直下して大町駅から帰宅しました。
大学時代は冬もメチャクチャな登山経験がありましたが、
大学卒業時にきっぱりと登山は封印しました。
以来、この雑誌も見かけても読みませんでしたが、
現在、大学でも山岳部は無くなって、この専門誌も厚さは半分以下、
内容も専門性が無くなっていました。
剣岳へは宇奈月から登山鉄道、そして早月尾根を3日間で着くのです。
メタルスキーで雪渓を滑り、ピッケルワークで滑落停止の練習、
クレオパトラノーズの6級の壁が懐かしい限りです。
もう一度、今度はヘリコプターで行ってみたいとしきりに思います。
* 「やっぱり、なぜこれほど落ち着くのだろう」
* 『歩けた頃=スキーに夢中だった時の写真が届いた』
* 「冒険、してはいけないことになるかも」
* 「トランスジャパンアルプスレース・過酷さの美学」
* 「易しそうなテーマだが難しそうなデザイン解」
Tags: 6級, アルピニズム, クレオパトラノーズ, ピッケル, ピッケルワーク, ビンソンマシフ山, ヘリコプター, メタルスキー, モンシロチョウ, ロッククライミング, 今月号, 入部, 初登頂, 別山, 剣岳, 創部, 千畳敷, 壁, 大学医学部, 大町駅, 大長山, 宇奈月, 封印, 山岳部, 山頂, 岳人, 後立山, 後立山縦走, 早月尾根, 極楽, 深夜ラジオ, 滑落停止, 滑落停止の練習, 登山, 登山鉄道, 白山, 白馬, 県内の山々, 祖父寄贈, 祠, 空手部, 経ヶ岳, 練習, 縦走, 花特集, 花畑, 藝大, 赤とんぼ, 身体, 身体的, 退部試合, 鉢ヶ岳, 雪渓, 高山植物, 高校時代
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
7月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
7月 25th, 2016 Posted 12:00 AM
7月25日 先負(戊申)
スケッチと絵には
違いがあると思っている。
スケッチは
脳内のイメージを描くこと。
絵は、見たものを描く。
違いがあると思っている。
スケッチは
脳内のイメージを描くこと。
絵は、見たものを描く。
川崎和男の発想表現手法
Tags: イメージ, スケッチ, 川崎和男のデザイン金言, 描く, 絵, 脳内, 違い
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