kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘発想’


8月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 21st, 2023  Posted 12:00 AM

8月21日 赤口(辛亥)

単なる陳列台であっても、
仕掛けられた発想から実際となって、
しかも、
私の趣味的判断であっても、
この「光の棚」には、
クラマタの時代からの次世代への
未来予感と二重光源となる
「面光源」の想像力が
「面光源」=審美性を持っているからである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


目次を見る

7月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 20th, 2023  Posted 12:00 AM

7月20日 友引(己卯)

デザイナーは、
概念からのかたちを捨て去り、
観念からの発想に
身をあずけるべきだろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


目次を見る

4月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 25th, 2023  Posted 12:00 AM

4月25日 友引(癸丑)

デザイナーは、
概念からのかたちを捨て去り、
観念からの発想に身をあずけるべきだろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


目次を見る

5月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 5th, 2022  Posted 12:00 AM

5月5日 友引(戊午)

『分割としてのデザイン』

発想を
分類したり、
分別したりすることは、
考察するためには
手法としての手続きであり
段取りである。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

『BUKIを世界語にしよう!』


   


     4月 11th, 2022  Posted 5:30 PM

「武器」とは兵器を辞めること、であったのです。
私は、あえて、武器=BUKIを「世界語」にすると提案します。
しかし、兵器は、原爆から生物兵器た化学兵器に
対応していることは間違いありません。
憲法9条にこれまでは「武器も兵器も」軍隊がやりとげること、
日本人は、この「神話を確信」してきました。
米国の神話は、日本に神話を創ってくれたのです。
日本は広島と長崎で、子供から市民を殺傷した米国民に
「押しつけられて」いましたが、
BUKIでは、「原爆すら武器」なのです。
日本の憲法9条で、「神話」から解放されるべきです。
「原爆」でも子供も市民も殺傷できない武器=BUKIが、
とっても大事になりました。
「武器」はあくまでも「平和主義であったこと」を
「原爆。生物。化学まで」、
現代の工業技術が「兵器」に重ねるわけです。
デザインで「BUKIづくり」を「兵器」を創るという
「神話」を見事に感性をするわけです。
「国旗の見事な発想」は、「平和であること」なのです。
国連も、難民も、避難民も、全てが「デモクラシー」を
地球がやっと出来るのです。


目次を見る

『EV車は、これまでとはデザインが間違っている』


   


     4月 6th, 2022  Posted 3:20 PM

 

30年以前に、EV車が発表されました。
ところが、石油資本経済を護る人たちのお影で、
最大の「大間違い」を犯してしまいました。
でも、私は、デザイナーが「明確な回答」を期待しました。
しかし、テスラ車自身の影響で自動車は「歴史の大失策」を
行ってしまいました、
「ドローン」を日本が発想できなかった。
日本人として、デザイナーとして、本当に無念だった。
それ以来に「EV車」は、これまでの車形態を踏み台にしていること、
大きな新たな失敗であると、私はデザイナーとして悔やんでいる。
まず、精密機械から「全固定電池」とモーター、キピタル以外は、
扉が無い、空気タイヤでもない、WiFiであることなどがある。
車体設計は「より新鮮」であるカーボンで出来上がることが
「EV車」の設計には、大きなテーマがあるはずである。
これらを、私自身が提案していくことを誓っているのです。


目次を見る

2月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 16th, 2022  Posted 12:00 AM

2月16日 仏滅(庚子)

『変革としてのデザイン』

たとえ、
これまでのような手法を
デジタル化することでも、
幾何学的な発想を
離脱し、
逃走し、
解放されることに
なるだろう。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

6月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 10th, 2021  Posted 12:00 AM

6月10日 大安(己丑)

『顕正としてのデザイン』

そして、
このコスモロジーは、
これまでの
イデオロギーの
コンテクストの
延長線上に
発想することでは
ないことを盲信せよ。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

3月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 18th, 2021  Posted 12:00 AM

3月18日 先勝(乙丑)

『黙示としてのデザイン』

コンピュータの存在を
視覚化させる目論みに、
この発想を
沈黙したまま仕込む方法は
あるはずだ。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

『4K8K、そして16Kからカメラのフォーカスを』


   


     1月 6th, 2021  Posted 7:42 PM

「デジタル×5G」の時代が到来しました。
私はもはや日常に、4K・8Kから16Kに上がると思っています。
画素数がここまで伸びたのは、ジョッブスの置き土産です。
しかも、総務省によると4K・8Kは昨年には2800万台まで普及しています。
ですが、4K・8Kは「デジタル」ゆえに、すべて二次元です。
そのため私たちのまなざしでは遠近法の表現を正確に受け取れず
「物とモノ」の距離感が感じとれないのです。
ここで、「デジタル」の意義が変わります。
私は、「Io T」は人間を深く読み込んでいないとすら、
読んでいますから、AIも、HUSATがいるのです。
16Kには、私はデザイナーとしてカメラのフォーカスを
ここまでやるかという
画面づくりを望んでいます。
これには、再度、人間工学を超えた発想が必要となります。
さて、今年の正月は、
新たな視聴環境を整えネット配信を種々選択しています。


目次を見る