8月 17th, 2021 Posted 12:00 AM
8月17日 仏滅(丁酉)
特に、工業デザインなら
「実技」で、やるべき事多い。
文科系ではなく、
理科系である。
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8月 4th, 2021 Posted 12:00 AM
最近は、いくつかの美大系や建築系では、
「実技系の鉛筆デッサンと理科系が無くなっている」。
私は医学系だったので、美大受験は超簡単でした。
しかし、美大は実技が無く、文科系になっています。
特に「工業デザイン」に、
もちろん、実技の鉛筆デッサンと理科系は
「必須」だと思っています。
「遊」「エピステーメー」「へるめす」「SD」は
すでにありません。廃刊です。
「エピステーメー」の銀色の表紙を買った時、
私はズーッと泣きました。この難しい書物な本を
読んでいたことに感謝しました。
私は医学部も受けましたが、
布を、金属、コップは一応描きました。実技は駄目でしたが
こんな優秀なのを選ぼうと大学人になって知りました。
そして今でも読めるのは、下部の書籍です。
「数理科学」は美大でも読みました。
デザイナー界で「尋ねられた」のは3人だけです。
「大学への数学」は主に数学?の積分微分で、
ちょうど受験時代に創刊でした。
「季刊Ichiko」をこれほど難しい書籍は、
河北秀也氏の本当がやり、もう15年なのです。
とっても困難なのです。「読みやすい本」などは要りません。
これらが今も読めます。
さて、今月は「笛」です。
工業デザイナーで「寸法」が「笛」であり、
その事を「知らないのが9割」います。
これはいづれ書きたいと思っています。
Tags: 15年, 9割, SD, エピステーメー, コップ, へるめす, 医学, 受験, 受験時代, 大学への数学, 季刊Ichiko, 実技, 尋ね, 工業デザイン, 布, 廃刊, 建築系, 必須, 感謝, 数学?, 数理科学, 文科系, 理科系, 知らない, 積分微分, 笛, 美大系, 表紙, 超簡単, 遊, 金属, 鉛筆デッサン, 銀色
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12月 8th, 2017 Posted 12:00 AM
高校生や校長会で講演をする意義は大きいと考えています。
今回は富山県高等学校工業科主任研究協議会にて講演をしました。
呼んでいただく高校はそれなりにいわゆる偏差値も平均的、
大学進学が OKなのですが、65は越えていただきたいと思っています。
なぜなら、高校教育では偏差値60以下は大学進学はすべきでないと、
私は思っています。
無論、偏差値そのものが高校生の能力だとは考えていません。
所詮、課題に回答、その丸暗記の訓練に過ぎないからです。
私は高校生として問題意識をそろそろ持つべきと考えています。
現に、主要5科目よりも問題意識とその解答は、
美術・音楽・スポーツが本当は主要科目だと確信しています。
したがって、工業系高校は本当に理科系でしょうか?
それは理科系へ偏向しているだけだと思うのです。
工芸科、電気科、情報科、建築科などの理科系要素は専門的に高校生、
彼らの能力に匹敵しているのだろうかということです。
それこそ最近の生徒(小学生や中学生)書き文字がとても下手くそです。
さらに、読書不足は甚だしくて、
「本を読むと頭が痛くなる」という学生を
教諭である先生方は、その治療義務を見逃しているのです。
本を読んで頭が痛くなる時点で脳障害があること、生理的な大問題に
全く先生方が無関心過ぎるのです。
これは日教組なる組織が生徒や学生ファーストよりも自分ファーストで
待遇という権利しか主張してこなかった歴史にうずもれたのです。
実例を言えば、
「絵が下手だね?」ってこの言葉で
生徒・学生は傷つき絵が苦手になるのです。
文字と絵の関係は頭脳開発ではとても大きな問題です。
こうしたことから、高校生になってしかも理科系はとても偏った、
それが教育、課題:回答と暗記だけで偏差値を決めていることです。
最近の一芸に秀でているとか、
AO入試などは最低の能力検定だと主張します。
私はこの講演を「学術と芸術、文科系と理科系の融合概念」と題しました。
それは「コンシリエンス」という言葉=概念を知らせたかったからです。
私は高校での工業系、商業系、あるいは農林や水産という専門性は、
高校教育には今後は絶対に不必要だと考えています。
それならむしろ高等工業専門学校で
5年生の高等教育制度が必要だと思っています。
* 『サイエンスの限界にある美学性をさらに造語化』
* 『コンシリエンスとレジリエンス』
* 『書いて覚える=コンシリエンスデザインを語るために』
* 『主要3科目こそ受験勉強=回答訓練でしかない受験勉強』
* 『デザインは解である』
Tags: 60, 65, AO入試, コンシリエンス, スポーツ, ファースト, 一芸, 下手, 丸暗記, 主要5科目, 主要科目, 偏向, 傷つき, 匹敵, 商業系, 問題意識, 回答, 大学進学, 学術, 富山県, 専門的, 工業科, 工業系, 工芸科, 建築科, 待遇, 情報科, 文字, 文科系, 日教組, 書き文字, 本, 校教育, 校長会, 概念, 権利, 水産, 治療義務, 無関心, 理科系, 生理的, 痛くなる, 組織, 絵, 美術, 能力, 能力検定, 脳障害, 自分ファースト, 芸術, 苦手, 融合, 解答, 訓練, 読書不足, 課題, 講演, 農林, 電気科, 音楽, 頭, 頭脳開発, 題意識, 高校生, 高等学校, 高等工業専門学校, 高等教育制度
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6月 6th, 2017 Posted 12:00 AM
06月06日 仏滅(甲子)
文字での表現は
文章になる。
文章主体を文科系とし、
数字で表現する表現は
理科系としたことは、
大きな間違いだったようだ。
川崎和男の発想表現手法
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4月 12th, 2017 Posted 12:00 AM
名古屋市立大学芸術工学部の新設時から、
大学人になった私は、当時の「芸術工学」を
「デザイン&アーキテクチャ」としました。
それから、わが国のデザイン教育を詳細に見詰めてきて、
デザイン理工学・デザイン医工学・デザイン文理学・デザイン政経学として、
これを大阪大学大学院に持ちこんだわけです。
そして、今ではさらにデザインを「コンシリエンスデザイン」として、
さらにデザイン実務とデザイン領域の設定をやり直しました。
ところが、今ではデザインは様々な大学に学部や学科になりましたが、
残念なことは文科系が主体になってきており、
将来、実務家としてデザイナーを目指す学生も、
雑貨品デザイナーが多くなってきているようです。
これは明らかにデザインの本質的な意義が未だに美術系、
すなわち、文科系に寄りかかっているからでしょう。
世間的には、経営としての「デザイン思考」が語られますが、
これはデザインの本質を逸脱していると私は明言できます。
なぜなら、コンシリエンスデザインは、19世紀の造語ですが、
文科系+理科系・学術系+芸術系の統合は、
四つの統合があるからです。
規模的な統合・機能的な統合・ネットワーク的な統合・文化的な統合、
こうした統合論から、改めて、問題解決、価値的な創出、未来創成が
デザイン成果の目標と目的になると帰納的な定義にもなるからです。
こうした見方から、この図解を詳細に見詰め直すことを望みます。
特に、問題解決のためには、問題を再提起し、
価値には安全・安心・防災・防犯が未来創成には必要と考えるからです。
そしてコンシリエンスを支える基盤がレジリエンス、
すなわち、どんな状況でもレジリエンス=精神的にも
強靱なことが希求されるからです。
コンシリエンスデザインはそのままレジリエンスデザインとは
通底していると私は断言することができます。
* 『行学はデザインにあり・「KK適塾」を開始します』
* 『匿名的な知恵=silienceである』
* 『「くまモン」参加のワッペンでレジリエンスデザイン』
* 『サイエンスの限界にある美学性をさらに造語化』
* 『コンシリエンスデザイン学域の統合図解』
Tags: コンシリエンスデザイン, デザイン&アーキテクチャ, デザイン医工学, デザイン実務, デザイン思考, デザイン成果, デザイン政経学, デザイン教育, デザイン文理学, デザイン理工学, デザイン領域, ネットワーク, レジリエンス, レジリエンスデザイン, 世間, 価値, 創出, 創成, 名古屋市立大学, 問題解決, 図解, 大阪大学大学院, 学科, 学術系, 学部, 安全, 安心, 帰納的, 強靱, 文化, 文科系, 未来, 機能, 理科系, 目標, 目的, 経営, 統合, 統合論, 美術系, 芸術工学, 芸術工学部, 芸術系, 規模, 造語, 防災, 防犯, 雑貨品デザイナー
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8月 20th, 2016 Posted 12:00 AM
交通被災、そして心臓障害という身体になってから、
自分の役割は大きく変わってきたと思っています。
そして、心臓障害も結局は交通被災・車イス生活になって、
その後遺症だったという推測はほぼ正しいようです。
しかも最近では老齢化によって身体状況は大きく変化しています。
健常であった頃は、低血圧気味であったのですが、
最近は老齢化によって血圧の上昇がみられるようです。
幸いなことに、私デザインの手首での電子血圧計があります。
このメーカーは、OEM専業メーカーでしたが、
自社ブランドの血圧計生産と自社販売計画にデザイン参加しました。
そして、ロイヤリティ契約は5年であり、その5年が終了しました。
クライアントとしては、なかなか難しいメーカーでした。
フリーのデザイナーにとって、最終の意志決定者が社長であり、
しかもその社長にはセンスというものがないこと、
そして文科系で銀行出身者ともなると最悪の意志決定をされてしまいます。
このメーカーはまさに銀行出身であり、センスどころか過去の失敗経験を
最もデザインに意志決定をワンマンにされていました。
おそらく若かったらこのようなメーカーとは絶対に喧嘩をしてしまいます。
しかし、技術現場と営業現場がなんとか私デザインを護ってくれました。
電子血圧計は大企業の競合に飛び込んでいくことです。
自分が最も注目したのは欧州での血圧学会認定メーカーが皆無な点でした。
したがって、猛反対する社長意見にこの認定を取ることと、
色彩についても黙秘することでした。
その製品が5年間で果たすべきデザインの役目は終わりました。
そして、その社長自身が更迭されることになりました。
しかも最近の私にとって毎朝毎夕はドクターから測定を言い渡されています。
この結果を表計算ソフトに取り込み、最高血圧・最低血圧・心拍数,
さらに脈圧、これらに対して自分デザインで向きあっています。
おかげで、これからの血圧測定には付加すべきバイタルデータと
そのデータ処理や危険度判定のシステムではなくて
ダイナミックスが見え始めてきました。
この次期製品デザインにはまったく異なる造形言語が決まりつつあります。
* 『血圧・心拍数・脈圧の関係の見詰め直し』
* 「健康自己管理としての血圧計の見直し」
* 『最も基本・バイタルデータの「体温」はデータ化してきた』
* 『講演テーマで最近もっとも多い医学とデザインの「範」』
* 「私の必須道具だから・iPhoneアプリにしてみた」
Tags: OEM, OEM専業メーカー, クライアント, システム, センス, ダイナミックス, データ処理, ドクター, メーカー, ロイヤリティ契約, ワンマン, 交通被災, 低血圧, 健常, 危険度判定, 営業現場, 大企業, 失敗経験, 後遺症, 心拍数, 心臓障害, 意志決定, 手首, 手首測定, 技術現場, 推測, 文科系, 更迭, 最低血圧, 最高血圧, 次期製品, 欧州, 毎朝毎夕, 皆無, 社長, 競合, 老齢化, 脈圧, 自社ブランド, 自社販売, 血圧, 血圧学会, 血圧学会認定, 血圧測定, 表計算ソフト, 製品デザイン, 車イス生活, 造形言語, 過去, 銀行出身者, 電子血圧計
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6月 23rd, 2016 Posted 12:00 AM
6月23日 大安(丙子)
文理融合、
クロスオーバーといえる、
こんな能なし会話にさらされています。
文科系・理科系に
デザインは確実に一線を引いたのです。
理由は簡単、
発想は「手」で考えることが出来る、
この実務実感と
成功経験を持っているからです。
川崎和男の発想表現手法
Tags: クロスオーバー, デザイン, 一線, 会話, 実務, 実務実感, 実感, 川崎和男デザイン金言, 成功, 成功経験, 手, 文理融合, 文科系, 理由, 理科系, 発想, 確実, 簡単, 経験, 考える, 能なし
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6月 22nd, 2016 Posted 12:00 AM
6月22日 仏滅(乙亥)
理科系の発想と
文科系の発想は
決して重ならないけれど、
「コンセプト」と言えば
なんとなく
思考と発想はつながっている、
かもしれないと思う・・のか?
川崎和男の発想表現手法
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6月 22nd, 2016 Posted 12:00 AM
Tags: 400位, Answer, Question, クリエイティブ, コンセプト, トップ, 不要, 世界的, 両方, 中学, 中高生, 人間, 仕事, 入試, 公, 分別, 判定, 医師, 反映, 可能, 喧噪, 回答, 大学, 大学教育, 好き, 学際化, 幸福, 弁護士, 必要, 思考, 教育, 数字, 文理融合, 文科系, 日本, 明らかに, 明確, 時代, 暗記, 最高, 特化, 状況, 理科系, 疑問, 発想, 破壊, 社会, 私立大学, 程度, 職域, 職能, 能力, 自ず, 自分自身, 苦手, 言葉, 課題, 選別, 順序, 高校, 高校時代
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6月 15th, 2016 Posted 12:00 AM
「Scientist」という呼称を造ったWilliam Whewellについて知りたい、
このことを追いかけてきました。
ウィリアム・ヒューエルの専門はMineralogy=鉱物学でした。
当時の鉱物学は現代の鉱山学とは違っていました。
鉱物学は、現代では地球物理学に等しく、数学・物理学はもちろん、
哲学にまで及ぶ科学全般までの学問・学域だったようです。
したがって、Physician もCatastrophism、そしてConsilienceの造語にまで
見事に科学全般の統合性を訴求していたことは当然でした。
そして、本来は分科学であったことから、
科学は、その分化とともに専門性に深度を持つようになってしまいました。
彼の造語が今あらためて脚光をあびるようになったのは、
分科学ではなくて科学性の統合こそ、実は科学の本質であるとした
エドワード・オズボーンによるものでした。
彼の専門は自然学であり、
彼は社会自然学にコンシリエンスを採用しました。
社会自然学の統合性は保健学=Health Scienceで再度取り上げられ、
自分がデザインを加味したのも、デザイン科学としたときには、
科学の文科系と理科系、さらに学術性と芸術性の統合が必要ということを
デザインとして、その進化には最もふさわしいという発想からでした。
コンシリエンスデザインという統合性には、
● 規模的統合
● 機能的統合
● ネットワーク的統合
● 文化的統合
この四つの統合性からは、
いわゆる「コンセプト発想」は消滅していきます。
コンシリエンスデザインは確実にコンセプト発想では、
大きな間違いが含まれることを
これからは証左していくことになるでしょう。
*『統一、いや統合には四つの分類があるが気づくだろうか』
*『silience=無意識だけれども重要な知的核心という解釈』
*『これからのデザインを語るために=・・・signare・・・』
*『コンシリエンスデザイン学域の統合図解』
*『『学際化』によって危機管理デザイン工学をめざす』
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