12月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
12月 24th, 2020 Posted 12:00 AM
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9月 9th, 2017 Posted 12:00 AM
「風景」を成立させる自然現象には人類に幸不幸がもたらされます。
なぜなら、風景は、彗星が地球にまで落下するかもしれない。
月食と日食、そしてとんでもない暴風雨、
この四つが風景と中国古典、易経を筆頭に書かれていたのです。
しかし現在、風景は「見晴らしの景観」という認識になっています。
特に太陰暦は月の満ち欠けと満月が日本江戸時代の古代暦でした。
それはムーンフェイズの時計が太陽暦であることを補足しています。
つい先日、元私の秘書だった女性がともかく米国へ日食だけを見に行って、
そのことをFBにて書いていました。
皆既日食は、本当に太陽が月の後となって、
一時、暗闇に包まれたという感激を伝えていました。
私は直感で、不吉感が走りました。
それはこれまでの歴史においても、月食と日食には、
とんでもない自然現象、たとえば大地震や大津波があったことは確かです。
そうしたら皆既日食で「太陽フレア」が起こったという報道がありました。
まさに、風景が人類に知らしめる自然現象での悪しき風景異変が発生です。
まず、地磁気嵐が起こる、大地震が起こる、という具合です。
どうか、大地震が日本に起こってほしくないという願いは祈りに至りました。
今、太陽フレアや太陽黒点の変動が、成層圏に大きな影響を与えること、
これがかなり詳細に検証され始めています。
案の上、北朝鮮は地磁気嵐ゆえにGPS使用は不可能ゆえ、
ミサイル発射をこれは幸運なことに見送った(未定?一部推測)というのは、
真逆の思考では、GPS不安ではミサイル誘導は出来ない程度の技術力、
これは安堵しますが、皆既日食が人類への信号だとすれば、
大地震、大津波、大暴風雨が絶対に起こらないことを祈るだけです。
人類はようやく太陽フレアがあると、
それこそ地磁気嵐が成層圏にまでの影響が甚大な不幸を呼び込むことまで、
やっとそこまで人類の予知では無く予定まで到達したようです。
地震は確実に成層圏の異常状態を連動させるのかも知れません。
光景は、生と死、光と闇の関係の象徴論であり、
情景は、人間同士の幸不幸を決定しているという、太陰暦的な予知?
この古代予知は正しかったのかも知れません。
景観と景気はすべて太陽と月との何らかの関係があるのでしょう。
光景は自然と自然、風景は自然と人類、情景は人類と人類、
これを占いでは無く予知では無く、幸不幸の予測的確かと思います。
* 「『風景』とは天地異変のシグナルだった」
* 「月齢表示・ムーンフェイズが暗黙に指示しているかも」
* 『「時計」はデザイン対象、デザイン力量が試されている』
* 『日本人の根本的な倫理観、その原点を見つめ直す』
* 「幸不幸の連鎖の中で」
Tags: GPS, ミサイル発射, ミサイル誘導, ムーンフェイズ, 不吉感, 不幸, 中国古典, 予定, 予測, 予知, 人間同士, 人類, 信号, 光, 光景, 北朝鮮, 占い, 古代予知, 古代暦, 地球, 地磁気嵐, 報道, 変動, 大地震, 大津波, 太陰暦, 太陽フレア, 太陽暦, 太陽黒点, 幸不幸, 幸運, 彗星, 情景, 成層圏, 技術力, 日食, 易経, 景観, 暗闇, 暴風雨, 月, 月食, 死, 満月, 生, 異常状態, 皆既日食, 祈り, 秘書, 自然現象, 認識, 関係論, 闇, 願い, 風景, 風景異変
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
6月 12th, 2017 Posted 12:00 AM
車椅子の生活を余儀なくされて視覚は全く一定で視野が決定しています。
私は景観=光景・風景・情景のことを明確に伝えてきました。
そしてもっと重要なことは、その距離感の問題です。
具体的には、近景と遠景があります。
しかし「デザイン思考」程度で喧噪なプロのデザイナーやデザイン教育者、
彼らのように「コンシリエンスデザイン」を学ばない者には、
もはや未来のデザイン論や観と感を語ること、それは不可能です。
今夜見せるのは阪大附属病院のレストランから大阪市内の近景(左)と
遠景(右)にはアベノハルカスが見えます。
このレストランは大阪の有名ホテルチェーンですが、
私は常に注文料理がもう10年も変わっていませんからすぐに伝わります。
さてそこで重要な問題意識から問題認識の問題です。
それは「プロクセミクス」=距離感覚をまずデザイン界に投げかけてからも
全く意識いや認識されてきませんでした。
認識論では距離感の認識に対する知見性がデザイナー自身にあるかどうか、
これが大きな問題であり、それはデザイン思考では絶対に語れないのです。
改めて具体的にプロクセミクスを定義化すれば、
それは、親近感・親密感・親和感が、
モノとデザイン、だからこそ、
コトのデザインにもあるかどうかと言うことです。
その以前から景観としては、光景・風景・情景があります。
景観は景気に経済学的に連鎖していて、
原意としての、光景=自然の乾坤、光と闇、陰陽。
風景=日食・月食・彗星・雷鳴(暴風雨):自然と人間。
情景=人間と人間の人工物関係です。
こうしたコトを踏まえたモノとの関係。
この関係論としての距離感覚であるプロクセミクスはデザイン教育論は皆無。
これがデザイン界での大問題であり、
コンシリエンスデザインを私は打ち立てました。
いつも立ち寄る阪大病院のレストランからの近景はかつての世界万博跡地、
そして遠景には吹田から望める大阪市内が見えます。
この景観を覧る度に私は改めてプロクセミクス=Proxemicsを
これから強く主張していかなければなりません。
* 「スープの冷めない距離=身体空間は多次元性です」
* 「生老病死・身体空間性を見失うとき」
* 『新作007・ボンドカーでも確認できた曲線美』
* 「桜の花のピンク色・阪大吹田キャンパス」
* 『マルセルデュシャンの立体化からアッサンブラージュ』
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Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
10月 7th, 2016 Posted 12:00 AM
この袋は私のふるさと福井で製造されています。
名前はフレキジブルコンテナバッグ=フレコンバックが通称です。
このバッグには、あの除染された土が詰め込まれています。
放射能でのセシウム除染が行われた結果、これは風景ではなくて光景です。
風景の原意は彗星・雷鳴・日食・月食の気候条件が自然に及ぼす景観です。
光景とは、陽と陰、生と死、乾坤の景観を言います。
ちなみに情景は自然と人間が存在している景観です。
ところであの除染必至の現地では除染ということへの信用は確実に失われ、
除染どころか移染=セシウムを取り除いたのではなくて、セシウム汚染場が
移動されただけという評判があることはもはや周知のことです。が、
デザインでもこの問題解決を絶対テーマにするべきだと考えてきました。
今、ようやく、新しい除染・完璧にセシウムの放射線濃度を
0.2μシーベルト程度にと、その素材と除染パッケージを
フレコンバック、そのモノ・素材と工程の開発を狙っていました。
ようやく、その方法論と素材・梱包・回収・蓄積のデザイン実務が可能かも、
だから、もうこの領域に、デザイナーが取り組んでいることを
ここで明確に発表することにしました。
あの人災でしかなかった原子力発電所の永久封鎖も、
デザイナーとエンジニアがやるべきことだと主張してきました。
絶対にデザインが不可欠です。
確実の○○○○効果を運用した「範原発」のための除染デザインです。
* 『中国の月面着陸ロケットの思惑・範原発を!』
* 『意識して見つめたい「光」を』
* 『脱原発などありえない、範原発への期待』
* 「景観への精神状況がそのままファッションに連鎖している」
* 「『風景』とは天地異変のシグナルだった」
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Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
9月 26th, 2015 Posted 12:00 AM
風景の原意は、暴風雨と彗星、日食月食だと調べたことがありました。
そこで、風神と雷神、風神雷神図ともなれば、
俵屋宗達が描き、その模写は尾形光琳に至り、さらに何人かが模写。
これは、今のコピーだ,インスパイアーされている、という程度ではなく、
明らかに「模写する」という日本美術の歴然たる手法であり
盗作では無いわけです。
風神雷神図に関しては、
特に、俵屋宗達の画面をはみ出さんばかりの構図に特色があります。
そしてこの模写で尾形光琳は風神と雷神を見つめ合わせています。
創始者・俵屋宗達の下界を見下ろしている意味性を光琳は変えています。
今、私は自宅玄関に「デジタルアッサンブラージュ」を実現し、
画面表示とLED照明との一致化を実験していますが、
この「デジタルアッサンブラージュ」にて、
風神雷神図をデジタル模写と風神と雷神の眼球運動で、
宗達画と光琳画の視点移動だけではなくて、
来宅者目線を移動できないものかと考えています。
風と雷はまさに気候による風景を象徴し、しかも風景を決定づける
この両シンボル視点移動の表現だと思っています。
玄関でのデジタルアッサンブラージュは実験ですが、
やがてはデジタルサイネージを超越する技術進化になるはずです。
すでに、冬にはこのアッサンブラージュ内で焚き火が燃えています。
丁度、大阪城や好きなお城や仏像もコンテンツになるでしょう。
今は自宅玄関で、WiFiとIR、そしてLED照明に過ぎませんが、
これらは、デジタルアッサンブラージュとして、
ホーム全体の空間、ホテル、ホスピタル、訪問看護領域に多大な影響、
それらのコンテンツデザインが必要になることは明らかですが、
そのためにも、俵屋宗達の雷神と風神の視点と、
尾形光琳の雷神風神の視点をも動かせるデジタルアッサンブラージュこそ、
私はこれからのオーディオ・ビジュアルを実現する、新素材での
全く新しい空間デザインになると考えています。
デジタルアッサンブラージュは風景を風神雷神図から受け継いできた
それこそ、風景を情景化するデジタル技術表現ではないかということで、
しかも、このパッシブなコントロールはセンサーで、
アクティブなコントロールはスマホアプリで、
可能になることだと考え、提案しておきます。
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Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
5月 22nd, 2012 Posted 12:00 AM
「金環日食」は感動を与えるイベントになったようでした。
そして、今年は天体には大きな変動が起こってきています。
中国古典書によれば、
「光景・風景・情景」には定義があります。
「風景」は、日食・月食・彗星・暴風雨、
この四つを自然景観の原義としています。
日本では、これまでほとんど意識外のはずだった、
竜巻と雹の怖さをつい最近知らされました。
地球環境の異変、特にわが国では大地震や大津波が起こり、
毎年毎年、異常気象と言われ続けてきましたが、
昨年からは異常気象どころか、天地異変が連続しています。
そしてそれを裏付けるかのように、
すでに「スーパーフレア」が観測されているということです。
太陽での黒点観測や、
磁力異変の話を耳にすることはありますが、
それほど詳しく私は知っているわけではありません。
少し知識を増やしたいと思っています。
むしろ、地球上での磁力線が世界各国では差異がある、
そのことは、CRTモニターのデザイン設計をしている時には、
緯度と経度で大きな影響をCRTに与えていることを知りました。
そこで、もしも、地磁力を人工的に変化させているとするなら、
Wi-Fi環境を整備するときには地磁力との関係を詳細に、
国際的な制度にまですべきだろうとすら考えます。
太陽と月、そして通信ネットワークでの、
電磁波コントロールとマネージメントが必要なのかもしれません。
ムーンフェイズ時計によって、
自分の体調との関係はもっともっと知識獲得が不可欠なのでしょう。
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12月 12th, 2011 Posted 12:00 AM
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Posted in 祈望から企望へ
5月 17th, 2011 Posted 12:00 AM
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Posted in 祈望から企望へ
6月 18th, 2010 Posted 12:00 AM
景観
景観は三つあります。
「光景」・「風景」・「情景」です。
「光景」は、乾坤に光ある世界は「生と死」があるのみです。
この世界は創造神によって創られたという伝承が歴史の始まりとなっています。
「風景」は、
日食・月食・彗星・雷鳴風雨という自然と人間の世界にほかなりませんから、
風景観に、自然神への畏敬が生まれたと考えるべきなのでしょう。
そして、「情景」です。
「情景」は人間と人間とが織りなす関係性の場面です。
この世界に神は存在していません。
「情景」には、性悪と性善が交錯し、
人間関係の景観にほかなりません。
性善だろうが性悪であろうが、エネルギーの対決が景観となって「情景」です。
このやりとりを「情報」だと言ってもいいでしょう。
「情景」でのエネルギーは、隠喩としての人間の活力であり、
直喩としての人間関係力になるものと判断します。
そこで、「風景」のエネルギーは、
すべて「自然力」、それも恐怖ゆえに畏敬するべき力に他なりません。
さて、それならばあらためて「光景」の力のエネルギーは、
すでに枯渇寸前の化石燃料でもなく、
これまでの水力発電、火力発電ではないことになってきました。
光景に向かわせる原子力
乾坤世界へ、神をも怖れぬ科学がたどり着いた「原子力」は、
「光景」に向かっている人類の知識の総結集です。
果たして、人類は、「風景」に抱いていた畏敬をも忘れ、
「光景」に、原子力というエネルギーの利用へと進み出しています。
私は、「景観」から得られるエネルギーと「景観」に反抗するがごときエネルギーを
バランス感覚で見詰め直さなければならないと考えます。
「原子力エネルギー」は、
本来、創造主によって生み出された「光景」に差し出す「祈り」と「願い」、
その知恵で有るべきでしょう。
震えるほど怖い「原子力エネルギー」に、
もはや、人類は「救い」を求めなければならなくなってきたことは確かです。
デザインという知恵の対象
私は、景観=光景・風景・情景に原子力エネルギーを、
推進派でもなければ、反対派でもない立場から、
デザインという知恵が
「祈り」、「願い」、それは「救い」を求めることになるのだろうかと熟考じてきました。
結論は、「デザイン」から「原子力エネルギー」に取り組んでみようと考えます。
「デザインが原子力エネルギーと、どう対応していくか」を
まっすぐ差し出してみます。
それは、「光景」に「祈り」・「願い」・「救い」の作法を
デザインで組み立てるべきであることを問いかけてみるつもりなのです。
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Posted in 032「景観にある原子力」, 資本主義から逃走せよ!
6月 17th, 2010 Posted 1:00 AM
光景へのトラウマ
「風景」とは、古来四つの要素がもたらしてきたものだということを
中国古典書で知りました。
・日食による暗黒
・月食の光と影
・宇宙を切り裂いて飛ぶ彗星
・雷鳴と風雨
この四つは、自然から受ける恐怖体験だったと思います。
恐怖体験が、自然への畏敬、その始まりだったと思います。
この「風景」には、神が居るという信仰だったはずです。
私が、原子力発電所のある風景を光景と呼ぶのは、
原子力という核融合、核分裂という巨大な力は、
あっけなく自然、そして風景の構成要素のイメージをも
破壊している印象があるからです。
まさしく、「光景」は「生と死」・「天と地」での
人間存在を一瞬にして「無」とするのです。
今、私たちが原子力へのとめどない恐怖は、
「風景」から受け止めてきた畏敬をも押しつぶすことのイメージが
ほとんど未体験のトラウマになっているのでしょう。
この未体験のトラウマが強化されているのは、
明確に、ヒロシマ・ナガサキの記憶に他なりません。
未体験のトラウマから逸脱するには、
相当のリハビリテーションと意識変革が要求されているということです。
Tags: トラウマ, ナガサキ, ヒロシマ, リハビリテーション, 光景, 彗星, 恐怖, 日食, 月食, 核分裂, 核融合, 無, 畏敬, 雷鳴, 風景, 風雨
Posted in 032「景観にある原子力」, 資本主義から逃走せよ!