1月 25th, 2018 Posted 12:00 AM
01月25日 友引(丁巳)
そのデザインの効用というのは、
どのような音響を空間に満たす機器
あるいは
装置としての存在という
直言的なデザイン行為であった。
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』17 リトルネツ口論とエキスパンドメタル
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1月 24th, 2018 Posted 12:00 AM
01月24日 先勝(丙辰)
音楽は、
その再生装置・音響製品の存在を
消去することができる。
その関係は、
建築空間の中にある。
一脚のイスが、
その空間の存在を
消滅させることに等しい。
『プラトンのオルゴール』
体感する為に、音楽と造形の相対化
Tags: イス, 再生装置, 存在, 川崎和男のデザイン金言, 建築空間, 消去, 消滅, 空間, 等しい, 関係, 音楽, 音響製品
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11月 26th, 2017 Posted 12:00 AM
11月26日 赤口(丁巳)
ある空間に、
ひとつの壁掛け時計があれば、
それもデザイナーの
作家性が表現された時計があれば、
その空間にやっと時間が流れるという…
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』16 時の経過と瞬間
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10月 22nd, 2017 Posted 12:00 AM
10月22日 大安(壬午)
形態は「かたち」
空間は「かたちの存在」
したがって、
デザイナーは形態論と
空間論を持つべきだ。
それは
言葉で語るべきだ。
川崎和男の発想表現手法
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9月 5th, 2017 Posted 12:00 AM
09月05日 先負(乙未)
音楽は、
その再生装置・音響製品の存在を
消去することができる。
その関係は、
建築空間の中にある。
一脚のイスが、
その空間の存在を
消滅させることに等しい。
『プラトンのオルゴール』
体感する為に、音楽と造形の相対化
Tags: イス, 一脚, 再生装置, 存在, 川崎和男のデザイン金言, 建築空間, 消去, 消滅, 空間, 関係, 音楽, 音響製品
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8月 26th, 2017 Posted 12:00 AM
半年で二冊の書籍が出版されました。
これは出版システムの「デザイン」でもあると指摘することができます。
それは私たち工業デザイン界の
大御所である黒川雅之先生からの著作でした。
「野生の衝動」がこの2月に出版され、
先般は「PARADOX」も私にも贈本していただきました。
黒川先生は、元来は建築出身ですが、GKデザインでIDの世界観が入り、
数多くのデザインを成し遂げられました。
私が赤坂でフリー直後に、いわゆるファンレターを初めて書き、
返信をいただき感激しました。
以後、照明器具のデザインチームにも参加、先生監督で作品化。
bio賞とICSID(国際インダストリアルデザイナーズ協議会)特別賞、
この二つを私が授賞しましたが、会議は海外であったために、
出席されておられた先生が私に代わって受け取っていただきました。
「ギャラリー・間」、私の個展開催も先生が監修者でもありました。
しかし、先生からも喧嘩師を自称する私には
時折、論理背景づけでは叱責されることもあります。
この二冊の著作は確実に「物」と「空間」に喜怒哀楽「美しさ」がある、
この一文を持ってしても私はまだまだ鍛えられることがあると自省します。
おそらく、言語空間自体の使い方を再度自問させらる内容であったことです。
また先生は母校・金沢美術工芸大学・大学院スタート時に大学院教授でした。
よって、民藝という正確な表記とともにアノニマスの功罪論がありました。
かつて、SD誌に「カタストロフィー」のデザイン論が掲載されていて、
当時美大生であった私は「カタストロフィーがデザインに与える影響」が、
見事に美しいイラストレーションとともに掲載され、
そこから、私は先生の「物」を「モノ」と表現すると共に、
理論と存在が、私の中で醸成されたいったのだと思っています。
今般の出版はすべからくアジア人としてデザイン要因が8つ、
そして72の文章ゆえ、根本に九つの金剛界曼荼羅が、
明確に私たちデザイナーはイメージを要求されていると読み取りました。
おそらく、これからの私なりのモノから空間は、
先生からの提示である空間と物との「逆説」ゆえに生まれる「美しさ」を
私も生涯かけて取り組むことを指示された想いで一杯になりました。
#「野生の衝動」
#「PARADOX」
* 『正しいデザイン手法としてのオマージュを熟知せよ』
* 『「場のちから」の「ば」と「ち」にあるデザイン』
* 『光陰へはただ祈るだけだと思い想っています』
* 『アライアンスとして語るべきアンビエント』
* 「わが日常の仏様と幸と合掌と」
Tags: bio賞, GKデザイン, ICSID, ID, PARADOX, SD誌, アジア人, アノニマス, イメージ, イラストレーション, カタスロフィー, ギャラリー・間, デザインチーム、監督, デザイン要因, デザイン論, ファンレター, フリー, モノ, 世界観, 作品化, 個展開催, 出席, 出版システ, 功罪論, 半年, 叱責, 喜怒哀楽, 喧嘩師, 国際インダストリアルデザイナーズ協議会, 大学院, 大学院教授, 大御所, 存在, 工業デザイン界, 建築出身, 影響, 想い, 指摘, 指示, 授賞, 書籍, 曼荼羅, 正確, 母校, 民藝, 照明器具, 物, 特別賞, 理論, 生の衝動, 生涯, 監修者, 監督, 空間, 美しさ, 背景, 自問, 自省, 自称, 著作, 表記, 言語空間, 論理, 贈本, 赤坂, 返信, 逆説, 醸成, 野生の衝動, 金剛界曼荼羅, 金沢美術工芸大学, 黒川雅之
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7月 19th, 2017 Posted 12:00 AM
2010年9月だったと記憶しています。
奈良女子大学で「人間情報学会」、私は基調講演をしました。
それは当時、阪大の副学長N教授(日立出身)が提唱し始めた未来社会へ、
「アンビエント・アライアンス」を私はデザイナーの立場で、
その源流から情報空間、環境情報へのコンテクストを研究し発表しました。
ところが最近大きな見識間違いがありこれは誤解が蔓延すると危惧します。
だから少なからず、情報:当然コンピュータが介在する空間・環境には
音楽との大きな関係を私は「プロ」として記述しておきます。
何しろ、人間情報学は余りにも専門的であり、
2010年前後は、「多分、おそらく」という漠然感があっただけです。
今では、もはやマルチメディアもユビキタスも溶解し、
AI・IoT・VR・BigDataが登場。
しかし、それらの具体像でのAudio性、
Visual性はホンの一部が問題視の状態。
さらにこの分野にデザインが関与するとなれば、
現在の特に大学や大学院での教育分野ではほとんど無理だと断定します。
アンビエントというのはその源流には3人を登場させなければなりません。
エリック・サティとジョン・ケージ、
この二人にはコンピュータは無縁です。
しかし、もう一名のブライアン・イーノは、確実にコンピュータの起動音、
これに関わってきたのですから、
彼を起点として過去と現在には現代音楽家が、空間・環境・音楽が統合。
コンピュータや光:レーザー光線はクセナキスやシュトックハウゼンなど
建築空間的なイベントまでが源流です。
私自身、車椅子生活になったときに、
周囲からは思い切って一番やりたいことをと支援されたのです。
30chのプログラマブルコントローラーとスピーカーシステムまでを、
ギリシアの現代音楽祭に提示しましたが、
デザイナーであるということで、ミュージシャンと区分されたのです。
現代も見えず、まして未来は彼らになかったのでしょう。
それこそ、アンビエント・アライアンスは、
ようやくAIとIoT、VRとBigDataが見えてきたのです。
ともかく、アンビエントという言葉だけを
それもデザイン界から知識見識無しには、
決して語るべきではないのです。
なぜなら、アンビエントはアライアンスがコンテクストだからです。
* 「ビデオアート・現代音楽・オーディオの統合化をめざす」
* 「デザイン対象としての空間に出逢う」
* 「Ambient=情報空間に向かうMedia Alliance」
* 「アイドル・キャラクターのメタ・アンビエントへのコンテクスト」
* 「バーチャルアイドルが示唆している超情報化の予感」
Tags: 30ch, AI, Audio, BigData, IoT, Visual, VR, アライアンス, アンビエント, アンビエント・アライアンス, イベント, エリック・サティ, ギリシア, クセナキス, コンテクスト, コンピュータ, シュットクハウゼン, ジョン・ケージ, スピーカーシステム, ブライアン・イーノ, プロ, プログラマブルコントローラー, マルチメディア, ミュージシャン, ユビキタス, レーザー光線, 人基調講演, 人間情報学, 光, 副学長, 危惧, 問題視, 奈良女子大学, 建築空間, 情報, 情報空間, 教育分野, 日立出身, 未来社会, 源流, 無縁, 現代音楽家, 現在, 環境, 環境情報, 知識, 空間, 統合, 蔓延, 見識, 見識間違い, 誤解, 起動音, 起点, 車椅子生活, 過去, 間情報学, 間違い, 阪大, 音楽
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4月 26th, 2017 Posted 11:55 PM
Tags: MASUNAGA, MASUNAGA1905, うめ茶小路, オープン, メガネ, 三番街, 内覧会, 増永, 増永眼鏡, 店舗, 空間, 阪急, 阪急三番街
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4月 22nd, 2017 Posted 11:55 PM
4月22日
本日は、
音響関係の打ち合わせでした。
以前阪大でご一緒していた、
荒木基次様のご紹介で、
山の加工場ネットワーク 代表、
横濱金平様をお迎えし、
3人で音・スピーカについて、
熱い議論が交わされました。
川崎の作品も見ながら、
想いを語り合います。
空間と音の新しい関係を、
実証を通して語られました。
作品を抱きしめつつ、
全員でのお写真です。
Tags: スピーカ, スピーカー, 代表, 作品, 写真, 大阪大学, 実証, 山の加工場ネットワーク, 横濱金平, 空間, 荒木基次, 議論, 関係, 音, 音響
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12月 24th, 2016 Posted 1:00 AM
12月24日 赤口(庚辰)
場・空間・形態は
同意語的になるものだ。
しかし、
位相は、新たな空間では無く、
時間とその軸を入れる。
川崎和男の発想表現手法
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