10月 18th, 2017 Posted 12:00 AM
10月18日 赤口(戊寅)
モノの良さとは、
使い勝手が最良で
美しさがあること。
美しさが無い使い勝手では、
コトの良さは生まれない。
川崎和男の発想表現手法
目次を見る
10月 16th, 2017 Posted 12:00 AM
10月16日 仏滅(丙子)
美しいモノを差し出すには、
自分の身体感覚、
自分の身体での行為を
学ぶこと
修行・鍛錬することだ。
川崎和男の発想表現手法
Tags: モノ, 修行, 学ぶ, 川崎和男のデザイン金言, 差し出す, 美しい, 自分, 行為, 身体, 身体感覚, 鍛錬
Posted in APHORISM, 川崎和男の発想表現手法
目次を見る
9月 26th, 2017 Posted 12:00 AM
09月26日 友引(丙辰)
デザイナーにとってスケッチとは、
イマジネーションの世界観を
あたかも存在しているかのような
本物に近づける作業である。
「こんなものが存在してほしい」
という思いは、
存在してはならないモノ(否定)を
もう一度否定し、本物にするということだ。
『デザインは言語道断』本物
目次を見る
9月 23rd, 2017 Posted 12:00 AM
09月21日 大安(癸丑)
モノには、それぞれが存在する位置を持っている。
トポスとアドレスの関係が、
モノのアフォーダンスの要因になっているものと考えるべきだ。
『artificial heart:川崎和男展』 配置としてのデザイン
目次を見る
9月 22nd, 2017 Posted 12:00 AM
09月22日 仏滅(壬子)
単にモノをデザインするだけでは、
デザイナーの想像力は
時代に全く適応しないのだ。
コンピューターを「機器」として、
「物品」として、あるいは
「品物」として見てみる時期に来ている。
『デザインは言語道断』物品
Tags: コンピューター, デザイナー, デザイン, モノ, 品物, 川崎和男のデザイン金言, 想像力, 時代, 時期, 機器, 物品, 適応
Posted in APHORISM
目次を見る
9月 8th, 2017 Posted 9:00 PM
9月8日
本日は、福井から、
マルイチセーリング株式会社
代表取締役会長 小林様が、
川崎の高校時代からのご友人、
福井キヤノン事務機株式会社
代表取締役会長 玉木様と共に、
大阪までお越しくださいました。
懐かしいお話に花が咲きつつ、
当時からこれまで、
色々なところで意外な繋がりが
発見されました。
商品化されて来たモノをみつつ、
次世代への想いを語り合いました。
新たなモノづくりへ向かい、
再び進むことになりそうです。
力強い握手で、再スタートです。
Tags: キヤノン, スタート, マルイチセーリング, モノ, 会長, 商品, 大阪, 小林, 握手, 次世代, 玉木, 福井
Posted in Staff
目次を見る
9月 6th, 2017 Posted 12:00 AM
09月06日 仏滅(丙申)
「機能的なモノは美しい」と
「美しいから機能的」、
このレトリックには、
「美しい花がある」と
「花は美しい」と同価値では無い。
川崎和男の発想表現手法
目次を見る
9月 1st, 2017 Posted 12:00 AM
09月01日 大安(辛卯)
デザインは問題解決として
モノのかたちでの解答は、
大きさと色つまり素材の選定と仕上げによって
使い勝手そのものに「美」をあたえる。
これは機能を超えている。
川崎和男の発想表現手法
Tags: かたち, デザイン, モノ, 仕上げ, 使い勝手, 問題解決, 大きさ, 川崎和男のデザイン金言, 機能, 素材, 美, 色, 解答
Posted in APHORISM, 川崎和男の発想表現手法
目次を見る
8月 30th, 2017 Posted 12:00 AM
08月30日 先負(己丑)
ことばはすでに武器である。
武器とは
武器を持たないことを象徴した
モノでもあるわけだ。
『デザイナーは喧嘩師であれ』あとがき
目次を見る
8月 26th, 2017 Posted 12:00 AM
半年で二冊の書籍が出版されました。
これは出版システムの「デザイン」でもあると指摘することができます。
それは私たち工業デザイン界の
大御所である黒川雅之先生からの著作でした。
「野生の衝動」がこの2月に出版され、
先般は「PARADOX」も私にも贈本していただきました。
黒川先生は、元来は建築出身ですが、GKデザインでIDの世界観が入り、
数多くのデザインを成し遂げられました。
私が赤坂でフリー直後に、いわゆるファンレターを初めて書き、
返信をいただき感激しました。
以後、照明器具のデザインチームにも参加、先生監督で作品化。
bio賞とICSID(国際インダストリアルデザイナーズ協議会)特別賞、
この二つを私が授賞しましたが、会議は海外であったために、
出席されておられた先生が私に代わって受け取っていただきました。
「ギャラリー・間」、私の個展開催も先生が監修者でもありました。
しかし、先生からも喧嘩師を自称する私には
時折、論理背景づけでは叱責されることもあります。
この二冊の著作は確実に「物」と「空間」に喜怒哀楽「美しさ」がある、
この一文を持ってしても私はまだまだ鍛えられることがあると自省します。
おそらく、言語空間自体の使い方を再度自問させらる内容であったことです。
また先生は母校・金沢美術工芸大学・大学院スタート時に大学院教授でした。
よって、民藝という正確な表記とともにアノニマスの功罪論がありました。
かつて、SD誌に「カタストロフィー」のデザイン論が掲載されていて、
当時美大生であった私は「カタストロフィーがデザインに与える影響」が、
見事に美しいイラストレーションとともに掲載され、
そこから、私は先生の「物」を「モノ」と表現すると共に、
理論と存在が、私の中で醸成されたいったのだと思っています。
今般の出版はすべからくアジア人としてデザイン要因が8つ、
そして72の文章ゆえ、根本に九つの金剛界曼荼羅が、
明確に私たちデザイナーはイメージを要求されていると読み取りました。
おそらく、これからの私なりのモノから空間は、
先生からの提示である空間と物との「逆説」ゆえに生まれる「美しさ」を
私も生涯かけて取り組むことを指示された想いで一杯になりました。
#「野生の衝動」
#「PARADOX」
* 『正しいデザイン手法としてのオマージュを熟知せよ』
* 『「場のちから」の「ば」と「ち」にあるデザイン』
* 『光陰へはただ祈るだけだと思い想っています』
* 『アライアンスとして語るべきアンビエント』
* 「わが日常の仏様と幸と合掌と」
Tags: bio賞, GKデザイン, ICSID, ID, PARADOX, SD誌, アジア人, アノニマス, イメージ, イラストレーション, カタスロフィー, ギャラリー・間, デザインチーム、監督, デザイン要因, デザイン論, ファンレター, フリー, モノ, 世界観, 作品化, 個展開催, 出席, 出版システ, 功罪論, 半年, 叱責, 喜怒哀楽, 喧嘩師, 国際インダストリアルデザイナーズ協議会, 大学院, 大学院教授, 大御所, 存在, 工業デザイン界, 建築出身, 影響, 想い, 指摘, 指示, 授賞, 書籍, 曼荼羅, 正確, 母校, 民藝, 照明器具, 物, 特別賞, 理論, 生の衝動, 生涯, 監修者, 監督, 空間, 美しさ, 背景, 自問, 自省, 自称, 著作, 表記, 言語空間, 論理, 贈本, 赤坂, 返信, 逆説, 醸成, 野生の衝動, 金剛界曼荼羅, 金沢美術工芸大学, 黒川雅之
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
目次を見る