6月 20th, 2017 Posted 12:00 AM
06月20日 赤口(戊寅)
写実は見詰めること、
それを正確に描くこと。
だから、視覚と運動能力、
この運動能力は
相当に訓練が要る。
川崎和男の発想表現手法
目次を見る
6月 12th, 2017 Posted 12:00 AM
車椅子の生活を余儀なくされて視覚は全く一定で視野が決定しています。
私は景観=光景・風景・情景のことを明確に伝えてきました。
そしてもっと重要なことは、その距離感の問題です。
具体的には、近景と遠景があります。
しかし「デザイン思考」程度で喧噪なプロのデザイナーやデザイン教育者、
彼らのように「コンシリエンスデザイン」を学ばない者には、
もはや未来のデザイン論や観と感を語ること、それは不可能です。
今夜見せるのは阪大附属病院のレストランから大阪市内の近景(左)と
遠景(右)にはアベノハルカスが見えます。
このレストランは大阪の有名ホテルチェーンですが、
私は常に注文料理がもう10年も変わっていませんからすぐに伝わります。
さてそこで重要な問題意識から問題認識の問題です。
それは「プロクセミクス」=距離感覚をまずデザイン界に投げかけてからも
全く意識いや認識されてきませんでした。
認識論では距離感の認識に対する知見性がデザイナー自身にあるかどうか、
これが大きな問題であり、それはデザイン思考では絶対に語れないのです。
改めて具体的にプロクセミクスを定義化すれば、
それは、親近感・親密感・親和感が、
モノとデザイン、だからこそ、
コトのデザインにもあるかどうかと言うことです。
その以前から景観としては、光景・風景・情景があります。
景観は景気に経済学的に連鎖していて、
原意としての、光景=自然の乾坤、光と闇、陰陽。
風景=日食・月食・彗星・雷鳴(暴風雨):自然と人間。
情景=人間と人間の人工物関係です。
こうしたコトを踏まえたモノとの関係。
この関係論としての距離感覚であるプロクセミクスはデザイン教育論は皆無。
これがデザイン界での大問題であり、
コンシリエンスデザインを私は打ち立てました。
いつも立ち寄る阪大病院のレストランからの近景はかつての世界万博跡地、
そして遠景には吹田から望める大阪市内が見えます。
この景観を覧る度に私は改めてプロクセミクス=Proxemicsを
これから強く主張していかなければなりません。
* 「スープの冷めない距離=身体空間は多次元性です」
* 「生老病死・身体空間性を見失うとき」
* 『新作007・ボンドカーでも確認できた曲線美』
* 「桜の花のピンク色・阪大吹田キャンパス」
* 『マルセルデュシャンの立体化からアッサンブラージュ』
Tags: アベノハルカス, コトのデザイン, コンシリエンスデザイン, デザイン思考, デザイン論, プロクセミクス ホテルチェーン, モノとデザイン, レストラン, 世界万博, 主張, 乾坤, 人工物, 人工物関係, 人間, 光, 光景, 吹田, 問題意識, 問題認識, 大阪市内, 彗星, 情景, 意識, 感, 日食, 景観, 暴風雨, 月食, 注文料理, 知見, 知見性, 自然, 視覚, 視野, 親和感, 親密感, 親近感, 観, 認識, 距離感, 車椅子, 近景, 遠景, 関係論, 闇, 阪大附属病院, 陰陽, 雷鳴, 風景
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
目次を見る
2月 26th, 2017 Posted 12:00 AM
私たちには見たことが無いものが三つあります、
これが私の持論でした。
まず、UFO? 見たことがあるという人もいますし、
ひょっとするとという私の2度の経験は、全く不明です。
背後霊?、これは私には理解不可能。
もし背後霊とか守護霊とか、私には見えないし、
私の遺伝子歴史で考えれば6万人ぐらい、なのにほんの1,2人霊?
そして、ウランという物質。
これは在るのですから見ることが可能ですが取材もされていません。
見たことがある学者の方の時代には、
考えられないほとんど迷信に包まれていたと聞いたことがあります。
あるとき、あるTVチームとの取材を申し込みましたが・・・。
今、見たいのはオーロラと砂漠などが私にはあります。
当然、恐竜の骨格だけでは無い羽毛に包まれていたという
その外観や、大気圏からでいいから地球全体です。
ところが一昨日?NASA が重大発表をしました。
新たなそれも水もあるから生存可能かも知れないという惑星の存在です。
私たちの視覚は、最も長距離をセンシングできますが、
惑星、それは私たちには星です。
39光年離れた恒星にある七つの惑星、
その三つには生物生存可能という発表。
39光年という距離感が全然わかりませんし、私の生存時間には、
見ることが不可能かもしれませんが、それでも、
とても夢のある話です。
ともかく、現代のジャーナリズムという「日々の記録」は、
テロや殺人事件やゴシップどころか個人が性悪説でしか生きていない、
そんなコンピュータでのSNSでの罰せられる人生の人たち世界です。
もし、いや、多分、21グラムの魂があの世に向かうのは、
きっと、その三つの惑星なのかも知れません。
そういえば、もうすっかり夜空の星を見ることが、
この大阪では無理です。
高校時代の山岳部では、天気図をラジオで聞いて作成し、
夜空の星に詳しい先生から、星の名前を聞きました。
それは今、私のiPadの中に輝いているアプリケーションがあります。
きっと、この天体での七つの惑星をリアルに見れる日が来るのでしょう。
あの世へは39光年を七つの道程で逝くのかも知れません。
# 死体は21グラム軽くなるから、その21gが魂という説
* 「見えることの安心・信頼そして不思議」
* 「私の小さなふるさと・福井県」
* 『宇宙開発の信頼・安全性工学からデザインが学ぶこと』
* 『ケプラー452b星人かもしれない』
* 『彼は映画の社会的メッセージを知り尽くしている』
Tags: 21グラム, 39光年, NASA, SNS, TVチーム, UFO, あの世, アプリケーション, ウラン, オーロラ, ゴシップ, ジャーナリズム, テロ, リアル, 光年, 取材, 地球, 外観, 大気圏, 天体, 学者, 守護霊, 性悪説, 恐竜, 惑星, 持論, 殺人事件, 水, 理解不可能, 生存, 生物, 発見, 砂漠, 罰, 羽毛, 背後霊, 見たことが無い, 視覚, 記録, 迷信, 道程, 遺伝子, 遺伝子歴史, 重大発表, 骨格, 魂
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 未分類, 祈望から企望へ
目次を見る
2月 23rd, 2017 Posted 12:00 AM
02月23日 先負(辛巳)
感覚では、五感があります。
視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚です。
視覚は、人間では一番遠く、
何光年も先の星が見えます。
私にとっては、
聴覚と触覚が、感性の決め手だと
決定しているのです。
川崎和男の発想表現手法
Tags: 一番, 五感, 人間, 何光年, 先, 味覚, 川崎和男のデザイン金言, 感性, 感覚, 星, 決め手, 決定, 聴覚, 臭覚, 視覚, 触覚, 遠く
Posted in APHORISM, 川崎和男の発想表現手法
目次を見る
8月 16th, 2016 Posted 12:00 AM
8月16日 友引(庚午)
脳内に視覚把握されたことを
「手」で再表現をする。
「手」と「視覚」に
交互する回路が出来る。
川崎和男の発想表現手法
目次を見る
8月 14th, 2016 Posted 12:00 AM
8月14日 赤口(戊辰)
「視覚」から「手」
「手」から「視覚」
この回路が持つ大きな力
これこそ、
回路化されて発想手法になる。
川崎和男の発想表現手法
目次を見る
8月 13th, 2016 Posted 12:00 AM
8月13日 仏滅(丙寅)
鉛筆デッサンとは、
まず、対象を良く見ることだ。
それは
視覚を脳内がとらえている。
川崎和男の発想表現手法
目次を見る
4月 13th, 2016 Posted 12:00 AM
視覚として四方八方に視点を動かすことを
目配りが優れていると言います。
特に少林寺拳法では「八方目」といい相手やその周囲に目配りの技法です。
この目配り技法によって相手の攻撃を防止するとともに、
相手からの防衛法を先んじることが出来ます。
四方八方という視界を拡大する手法は18世紀末に回転画、
パノラマ=panoramaと呼ばれ、
一つの思考空間とすることが可能です。
これはより大きなパノラマ空間に
アスペクト比:画面に比率を与えることです。
目配りする空間の比率には、集中画面への焦点化が必要になります。
それは大画面に集中点=焦点を設置すれば、
全体把握とともに詳細部位把握が必要になります。
パノラマ的な思考とは、
「神は細部に宿る」
あるいは、「尺は寸よりも短し」=僕の先祖宮大工の言い伝えです。
つまり、パノラマな空間はその比率毎それぞれの画面に、
細部や詳細性への目配りになるわけです。
これは単純な焦点というよりは、concentrationという
集結性や収束力をもたらす結論=思考結果になると考えます。
本来、回転画という画面設定であったことから、
四方八方への目配りとは、
まさしく、人間が周囲=環境への「知」とその経験を
より拡大出来るかが問われています。
というよりは、四方八方への大胆な目配りが、
実はもっと詳細に隅の隅まで熟慮と吟味を重ねるということを
意図しています。
この意図ある思考方法を「パノラマ的な手法」と
呼ぶことが出来るということです。
*『絵画に惚れることの重大さ』
*『専守防衛が鉄則ゆえに護身効果大の手法あり』
*『最も、障がい者の存在を描いた画家』
*『コンシリエンスデザイン学域の統合図解』
*『乞食=こつじきの地になってならない! 造形美の神社』
Tags: 18世紀末, concentration, PANORAMA, アスペクト, アスペクト比, パノラマ, パノラマ的な手法, パノラマ空間, 人間, 優れている, 先祖, 全体把握, 八方目, 単純, 収束力, 可能, 吟味, 周囲, 四方八方, 回転画, 大胆, 宮大工, 少林寺拳法, 尺は寸よりも短し, 必要, 思考, 思考方法, 思考空間, 思考結果, 意図, 手法, 技法, 把握, 拡大, 攻撃, 比率, 焦点, 焦点化, 熟慮, 環境, 画面, 画面設定, 目配り, 相手, 知, 神は細部に宿る, 空間, 細部, 経験, 結論, 視点, 視界, 視覚, 言い伝え, 設置, 詳細, 詳細性, 詳細部位, 防止, 防衛法, 隅, 集中点, 集中画面, 集結性
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 未分類
目次を見る
4月 7th, 2016 Posted 12:00 AM
iPhoneはじめスマホになって以来、
カメラは生活に最接近したモノになってしまいました。
カメラは記録機器でありますが、その撮影されたコトが
表現される場は、このブログもそうですが、SNSと結びつき、
Twitter、Facebookどころか、今では写真中心のInstagramにまで
様々な表現それは自己表現風、自己表現的な写真本来の目的が拡大です。
僕はなるべくカメラを自分の収集目的や趣味にはしないと決めていますが、
気がついたら、なんと、なるべく高性能で使い勝手を
自分流に判断をするとともに、海外製まで手に入れています。
現代、カメラは自分のもう一つのeye-pointどころか、
表現道具として、この技術進化は空恐ろしい状況になっています。
自宅や研究室にもカメラはいつでもいわゆる「監視の目」です。
これは大きな問題提起を投げかけています。
実際、最近の防犯はカメラが目となっていて、
犯人逮捕も防犯カメラのデータに頼っていることが増加しています。
スマホを持参していることで、人は、自分の目だけではなく、
記録媒体として、写真どころかビデオやムービーにまでが
あたかも社会性の善悪判断、その要因になってきています。
それこそ、表現はジャーナリズム化=日々の記録となり、
そのジャーナリスティックな判断をある意味では放棄しているのです。
それは、表現者のカメラという道具、プロのジャーナリズムの道具が、
一般化することで、社会判断を鈍化させていることになります。
人間は「消失点」を持っています。
しかし、カメラの消失点は制御可能です。
さらに、人間の視覚は最も遠景=星を見つける光年、
その距離感把握能力があり、
現代のカメラ=もう一つの視点・eye-pointがある意味を
十二分に検討する必要があると判断しています。
*『視覚空間は存在しないことを認識する必要がある』
*「岸辺のアルバム=家族平和とは安泰」
*『彼は映画の社会的メッセージを知り尽くしている』
*『デジタルカメラはなるべく買い換えない』
*『負のサイクルを即刻停止させるデザイン』
Tags: eye-point, FaceBook, Instagram, iPhone, SNS, Twitter, カメラ, コト, ジャーナリスティック, ジャーナリズム, ジャーナリズム化, スマホ, データ, ビデオ, プロ, ブログ, ムービー, モノ, 一般化, 人間, 使い勝手, 光年, 写真, 判断, 制御可能, 収集目的, 問題提起, 善悪判断, 意味, 技術進化, 拡大, 持参, 撮影, 放棄, 日々の記録, 星, 最接近, 検討, 海外製, 消失点, 犯人逮捕, 状況, 現代, 生活, 監視の目, 目的, 研究室, 社会判断, 社会性, 空恐ろしい, 自分流, 自宅, 自己表現的, 自己表現風, 表現, 表現者, 表現道具, 要因, 視覚, 記録媒体, 記録機器, 趣味, 距離感把握能力, 道具, 遠景, 鈍化, 防犯, 防犯カメラ, 高性能
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
目次を見る
12月 15th, 2015 Posted 12:00 AM
何度でも言いたいのは、私はオーディオの世界から
デザイナーとして出発したことでした。
美術学校でデザインを学び、そのおかげで絵画から工芸を知り、
オーディオの世界では、徹底的にクラシックを、ピアノ曲を、
ヴァイオリン曲を、オーケストラを、そして現代音楽を学んだことでした。
一端、私はCDを離れていましたが、
再度、CDプレーヤーをリファインと調整をしてもらって、
「音場」をもう一度、自宅の音響空間を再調整できたことです。
一度は、CDをほとんどハードディスクにリッピングをしましたが、
自宅には、「音像空間」と「音場空間」を整備しています。
もう一度それらのすべての再調整をしてもらいました。
幸いにして、EIZOのFORISは、EIZOで自分が関わった最終製品ですが、
これは未だに4K液晶TVに至適する性能を持っていると自負できます。
「音像空間」では、最もボーカルやソロ演奏が確認することが可能ですが、
「音場空間」は、それこそ私が美大の卒業制作でも目指していた、
その音響空間が可能になっています。
すでにCDプレーヤーシステムはもう1セットを隣室に準備してあり、
それも今徹底的に調整中です。
本当はLPレコード再生も、レコードプレーヤーとカートリッジを
3セット並べたいぐらいですが、そこまでのスペースはありません。
どこかにもうひとつ自宅あるいは別荘にでも音響システムが必要です。
少なからず、視覚と聴覚は最もまともにしておきたいと考えます。
正直、建築家やインテリアデザイナーで音響に長けた人物は居ないとさえ、
私は思っているぐらいです。
ともかく、次世代には本当の音響空間を聴かせたいと思っています。
そのためにも、自動車においても、今、何が最高のシステムであるかを
私は徹底して求めていきたいと考えています。
自宅寝室と自宅玄関は、
こうした音響と映像をすべて最高のコントロールへ、
それは私自身が実験することで、最高の映像、最高の音響、
それも音像と音場が必要であり、
幸いにして、自宅空間のWi-FiやIRを制御することでは、
プロとしての空間と装置には徹底的に拘りたいと考えています。
Tags: 4K液晶TV, CD, CDプレーヤー, CDプレーヤーシステム, EIZO, FORIS, IR, LPレコード, wi-fi, インテリアデザイナー, ヴァイオリン曲, オーケストラ, オーディオ, カートリッジ, クラシック, コントロール, システム, スペース, ソロ演奏, デザイナー, デザイン, ハードディスク, ピアノ曲, プロ, ボーカル, もう一度, リッピング, リファイン, レコードプレーヤー, 一度, 一端, 世界, 人物, 何度, 再度, 再調整, 出発, 別荘, 制御, 卒業制作, 可能, 実験, 工芸, 幸い, 建築家, 徹底的, 必要, 性能, 整備, 映像, 最終製品, 最高, 次世代, 準備, 現代音楽, 確認, 空間, 絵画, 美大, 美術学校, 聴覚, 自分, 自動車, 自宅, 自宅寝室, 自宅玄関, 自負, 至適, 装置, 視覚, 調整, 隣室, 音像空間, 音場, 音場空間, 音響, 音響システム, 音響空間
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
目次を見る