5月 24th, 2018 Posted 12:00 AM
05月24日 先勝(丙辰)
義務とはいったいどんなものか。
それは、人それぞれが置かれた環境、
職業によって異なってくるだろう。
自分に対する義務が
どんなものかじっくり考えていけば、
やがて、やらなけれ ばならない自分の
「 使命 」ということが見えてくる。
まさしく、プレゼンテーションは
そのうちの大切な一つである。
『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」
Tags: プレゼンテーション, 人, 使命, 大切, 川崎和男のデザイン金言, 環境, 異なる, 義務, 考える, 職業, 自分
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5月 23rd, 2018 Posted 12:00 AM
05月23日 赤口(乙卯)
「権利」を行使するためには、
その背後で果たさなければならない
「義務」があるというものだ。
『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」
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12月 16th, 2017 Posted 12:00 AM
12月16日 友引(丁丑)
日本では
何をサービスとして
考えているのだろうか。
サービスという概念が
商業化されてしまった。
真の原義であるオイコノミア
(oikonomia=
神の救済計画を
受け止めるための義務)
としてのサービスという思量が
まったく普及していない。
『デザインという先手』手抜き 不可欠である誠実さ
Tags: oikonomia, オイコノミア, サービス, 原義, 商業化, 川崎和男のデザイン金言, 思量, 救済, 日本, 普及, 概念, 真, 神, 義務, 計画
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10月 11th, 2017 Posted 12:00 AM
デザイナーにとって、私は最も難しい質問は「美しい」ってどういうこと?
この質問に一言で、体系的に、経験的に、学術的になど、
応答・回答・解答出来るかは本当に難しいと思います。
そして「美しさ」は美学という学術的な領域がその答を出しています。
それは音楽と美術が中核だったことは間違いありません。
私自身、「美しいってどういうこと?」という質問は、
福井伝統工芸産地、越前和紙に創ったオータキペーパーランドからでした。
思わず身構えましたしどう答えるべきか随分と逡巡した思い出があります。
私はまず、先天的に答えることができますが、
これをあたかも美学的に体系までは困難です。
そして後天的には、知識と経験で知見化することが可能です。
まず、美しいというのは景観での気分や気持ちよさでの一言です。
本当に気持ちいいほど空が青いとか、
夕焼けが綺麗という単純な景色感覚への評価です。
空・海・山の景観や景色が挙げられます。
これが先天的での景観評価が素直さでの感覚=センスだと思っています。
かって名古屋大学での講義で、自分が美しいものを上げてレポートを、
こんなカリキュラムを数年やったことがあります。
工学部相手でした。そうしたらなんと三分の一の学生が数学の美しさを
徹底的に分解してきたレポートには感動しました。
私はデザイナーとして、体系的には、二つあります。
その一つはパウル・クレーの「造形思考」でした。
もう一つはカントの代表作である「純粋理性批判」での
真善美と感性・悟性・理性での美の解釈です。
東芝時代はモーツアルトのピアノ協奏曲のスコアとその旋律再生音。
このマッチング性に美しさがありました。
登山懸命だった大学時代は山岳と空・夜空が私の美しさの根源でした。
今は自宅から望める夕方の夕闇の変化を眺めて、
自分デザインの美しさを綺麗さからも求め直します。
美術的や音楽的を離れた時には、デザインでの美しさは、
今ではかなりの制約が乗りかかってきています。
たとえば、PL法違反などは、現代的には当然であり、
重量なども、万一、落ちてきたら危険は美しさを語る以前の問題です。
デザインでの美しさは追い求める義務がデザイナーには不可分です。
* 『家具デザインの「家具」定義を変えるべきだ』
* 「伝統は熟知必然・実例としての和紙か和風紙か」
* 「若手芸術家の紹介から学ぶ『範・感性』の確認」
* 『ポケットブックになる「造形思考」が出版』
* 『月明かりの前の沈まない大阪、それは日本』
Tags: PL法違反, オータキペーパーランド, カント, スコア, センス, デザイナー, パウル・クレー, ピアノ協奏曲, マッチング, モーツアルト, 一言, 不可分, 中核, 伝統工芸産地, 体系, 先天的, 制約, 危険, 名古屋大学, 回答, 夜空, 学術, 山, 山岳, 工学部, 後天的, 応答, 悟性, 感動, 感性, 数学, 旋律再生音, 景色, 景観, 景観評価, 東芝時代, 根源, 気分, 気持ち, 海, 理性, 登山, 真善美, 知見化, 知識, 空, 答, 純粋理性批判, 素直さ, 経験, 綺麗, 美, 美しい, 美学, 美学的, 美術, 義務, 解答, 解釈, 質問, 越前和紙, 身構え, 造形思考, 逡巡, 重量, 間違い, 難しい, 青い, 音楽, 領域
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5月 24th, 2017 Posted 12:00 AM
政治の根本は「国民の生命と財産を護る」こと。
そのために私たちは支持政党を決め、
彼らに選挙での信用をしてきました。
この嘘っぽさを日々確認しながらですが。
私は父が30の時に生まれました。
父は20で招集されて日華事変で満州で闘い、
青島で帰国貸船で大東亜戦争勃発で再上陸し、
蒙古から中国大陸を南下してインドネシア解放戦線「明号作戦」に従事。
結局、師団長判断で祖国敗北ゆえにフィリピンに抑留されました。
しかし、従軍7年半でやっと解放されたと聞きました。
父は私に戦争の話はほとんどしませんでしたが彼には青春が皆無。
そして私は決して戦争は自分の人生では無いと思っていました。
そして安保協定が米国とあっても、
米国が護ってくれるとは決して思ってきませんでした。
ところが、戦争=弾道ミサイルにて、
原爆?、生物兵器?が迫っていると思います。
これは天災ではなくて完全な他国による脅し以上に真実味をもっています。
確かに南海トラフを意識して、その準備はしてきました。
けれども、原爆、生物兵器が落下したなら何の手立てもありません。
日本にとって重大な「拉致問題」は今では全無視され、
日本にミサイル攻撃は明らかですが、
私たちはどうも使い物にはならない「Jアラート」を待つだけでしょうか。
全ての建屋には頑丈な窓にもシャッターや、地下室・シェルター準備など、
全く何もしていません。
米国が北朝鮮の脅し外交への軍事があれば、日本は攻撃されるでしょう。
防衛の前に、攻撃される共謀は凶暴なのです。
ほとんど納得出来ない共謀罪をわが国独自で共謀(凶暴)国家への、
策略=デザインが不可欠になってきています。
安保などで自衛などは不可能だと全国民は知るべきです。
二重国籍の野党代表は明らかに反日だと断定します。
彼女によって確かな国家プロジェクトは「仕分け」されたことなども、
これも共謀罪だと思っています。
スイスの全国民の義務意識が絶対に必要です。
* 「スイス政府防災マニュアルは憲法の具体解説」
* 『「不安」が最大なことは被災することである』
* 「仕分けされたプロジェクトの重要性から現政権を否定」
* 「ハプティックス・アクチュエーターの実現まで」
* 「民主党政権はやっぱり、そして当然ながら断罪された」
Tags: Jアラート, インドネシア解放戦線, シェルター, シャッター, スイス, フィリピン, ミサイル攻撃, 不可欠, 不可能, 中国大陸, 二重国籍, 人生, 仕分け, 伝える, 全無視, 共謀, 共謀罪, 凶暴, 北朝鮮, 南京大虐殺, 南海トラフ, 原爆, 反日, 国家プロジェクト, 国民, 地下室準備, 外交, 大東亜戦争, 師団長, 帰国, 弾道ミサイル, 従軍, 戦争, 抑留, 拉致問題, 招集, 支持政党, 攻撃, 政治, 敗北, 日華事変, 明号作戦, 満州, 熟知, 生命, 生物兵器, 真実味, 策略, 義務, 義務意識, 脅し, 自己防衛, 蒙古, 解放, 諦め, 財産, 貸船, 防衛, 青島
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5月 17th, 2017 Posted 12:00 AM
30数年前に戻らなければいけません。
それは私が取り組んできた包丁のノウハウを記述します。
キッチンナイフの構造を語り直しておかなければいけないのです。
現在、和包丁がブームになっています。
これはブームだとは言い切れません。
いわゆる包丁(古代中国人の名料理人名)には流行要素がありますが、
とんでもない間違いもあります。
とりあえずここに代表事例とした5本の和包丁その名前はご存知ですか?
出刃・やなぎ刃・鮹引き・かつら剥き・菜切りが一般名です。
やなぎ刃と鮹引きは関西と関東でのウナギ料理用です。
いわゆる文化包丁での三徳刃は一般向けと言っていいでしょう。
さて問題は何かというと、三つ私は指摘しておきます。
それは鋼と鉄との合わせでの片刃づくりでは伝統ではなくて、
継承技術であって肝心なことを見過ごしています。
とりわけ柄の形状は伝統では発見不可能の「グリップ性能」、
これが全く進化していないことです。
しかもこの柄である苞の木は大腸菌を抱え込んでいることです。
これには包丁の使い期間を決定して、買い換え要請を出させる方策です。
さらに片刃の焼き入れ焼き鈍しでは肝心の火造鍛造や蛤刃は製作不可能。
私は、ステンレスで鋼を挟む三層鋼から、錆びないことをねらいました。
柄もステンレスで一体化を図りました。
また柄と刃を三点で止める手法もこれは時代遅れだと断言しておきます。
和包丁が外国人には人気ということですが、
この片刃では刃先の硬度は絶対にビッカー値硬度は60は無理です。
したがって、日本の伝統技はお土産にすぎません。
まして米国のハンティングナイフでのダマスカス鋼風の包丁は、
柾目刃という高級技が出来ない産地だと自白しているのです。
私はこれまでのデザイン導入や伝統工芸の産地や職人さんには、
語り継いでおく義務があると考えています。
* 「安易な包丁デザインは絶対しない」
* 『親方二人目の褒章受勲・タケフナイフビレッジ』
* 『刃物の地肌、その偽物氾濫が流行している』
* 「鎌倉時代名刀と江戸時代名刀を語り合う」
* 『低レベルな能力でデザイン評価はしないでほしい』
Tags: ウナギ, かつら剥き, キッチンナイフ, グリップ, グリップ性能, ステンレス, ダマスカス鋼, デザイン導入, ノウハウ, ハンティングナイフ, ビッカー値, ブーム, やなぎ刃, 一体化, 一般名, 三層鋼, 三徳刃, 出刃, 包丁, 名料理人名, 和包丁, 大腸菌, 文化包丁, 料理用, 時代遅れ, 柾目刃, 流行要素, 火造鍛造, 焼き入れ, 焼き鈍し, 片刃づくり, 産地, 硬度, 継承技術, 義務, 職人, 苞の木, 菜切り, 蛤刃, 錆びない, 関東, 関西, 高級技, 鮹引き
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9月 15th, 2016 Posted 12:00 AM
身体障害者1級、心臓障害1級、
自分の身体は車イス生活を強いられて、なおかつ、
心臓には、まだ大きな手術が待ち受けています。
これだけの障がいを持っているからこそ、自分の身体条件と生活から、
特に心臓の状態はとりあえず、この二つの測定機器を必要としています。
血圧計はすでに5年前商品化し、欧州の血圧学会認定をもつ、
日本では唯一のシリーズ商品であり、
しかも自分デザインですから、やり残したことや、
やっぱり、必要になってきているインターフェイスに気づきます。
デザイン依頼時にそのことはクライアントにもプレゼしましたが、
まだとても理解を得ることは困難でした。
もう一つは、心電図を自分で計測し表示しますが、他社商品。
それだけに様々なことが見えています。
なんといっても心臓のバイタルデータは「現行犯逮捕」というくらい、
心臓異変時に本当は必要な機器ですがこれらが一体機器は皆無です。
したがって、自分には、最も心臓障害には、この二つを結合した、
性能と、身体に常時携帯し、心臓異変時にドクター指示や、
救急搬送が必要なことに気づいています。
自分デザインで、特にIoMeT=Internet of Medical Thingsでの
医療機器を、まず、発明して、性能・効能・機能の時代的価値づけと、
IoTとビッグデータ化をする義務=使命があると思っています。
* 『デザイン対象となる医療関連の開発について』
* 『IoMeTのためのMedical LogとConnect nome』
* 「健康自己管理としての血圧計の見直し」
* 「ICDは経皮充電可能である、しかし」
* 「私の必須道具だから・iPhoneアプリにしてみた」
Tags: Internet of Medical things, IoMeT, IoT, インターフェイス, クライアント, デザイン依頼, ドクター指示, ビッグデータ, 使命, 価値づけ, 効能, 医療機器, 常時携帯, 心臓異変, 心臓障害1級, 心電図, 性能, 手術, 機器, 機能, 測定機器, 現行犯逮捕, 発明, 義務, 血圧学会認定, 血圧計, 身体条件, 身体障害者1級, 車イス, 障がい
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6月 25th, 2016 Posted 12:00 AM
理系から文系へ、文系から理系へ、
このリニア的な教育プログラムを「デザイン思考」とした手法は、
あたかも最適に見えていましたが、
デザイン=問題解決とその解答には「美」が決着する必要がありました。
それはパラボラ的な教育トレーニングが必要でした。
なぜなら、デザインによる問題解決には、
デザイン思考を支援する、造形化が義務だということを、
リニア的なプログラムでは無謀でしかなかったのです。
そこで、理系文系を学術系とし、その対称性に芸術系を配置したのです。
それは、リニア、パラボラ、さらに、対称性の崩壊により、
プライミングエフェクトという想像力を育成しました。
それは「美的」な解決を目論むというデザインそのものでした。
これは思考を超え、論理をふまえた倫理性あるsilienceでした。
だから当然として、学術と芸術は統合してconsilienceとなり。
その統合意欲を失えば、resilienceで支え直さねばならないことになります。
この対称性の崩壊、あるいはパリティの崩壊をサークルとする
ラインの創成でした。
consilienceとresilienceは、
あたかもアレルギー現象になっているのでしょう。
翻って見直せば、学術と芸術は、
互いに抗菌と免疫の関係だったのでしょう。
デザイン思考は、学術と芸術のアレルギー関係であることを
教示してくれたのだと自分は結論づけています。
*『「パラシリエンスデザイン」でのプライミング効果予』
*『デザイナー能力の格差が拡大している』
*『100円ショップの廉価性と品質性と影響性』
*『マスクか、ペルソナか、マスカレードか、今のデザイン』
*『論理性と感性の対称性の破れ=パリティ崩壊』
Tags: Consilience, re+silience, silience, アレルギー, アレルギー現象, アレルギー関係, サークル, デザイン, デザイン思考, トレーニング, パラボラ, パラボラ的, パリティ, プライミングエフェクト, プログラム, ライン, リニア, リニア的, 倫理性, 免疫, 創成, 問題解決, 学術, 学術系, 対称性, 崩壊, 当然, 必要, 思考, 想像力, 意欲, 手法, 抗菌, 支援, 教示, 教育, 教育トレーニング, 教育プログラム, 文系, 最適, 決着, 無謀, 現象, 理系, 理系文系, 目論む, 結論, 統合, 統合意欲, 美, 美的, 義務, 育成, 芸術, 芸術系, 解決, 解答, 論理, 造形, 造形化, 配置, 関係
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4月 27th, 2016 Posted 12:00 AM
日本列島は地殻が三つのプレートに乗っている地震大国です。
そして敗戦国家として、ヒロシマ・ナガサキを持つ唯一の被爆国でした。
さらに、March 11. 2011は、大地震とその後の津波という天災、
しかもフクシマ原子力発電所の大事故による人災で、
日本国民は大きな経験をしました。
そして、April 16. 2016のクマモトで、さらに経験を重ねています。
次には、駿河湾と富士山、首都直下、南海トラフという
天災をすでに予測していますが、
これは地球全体の環境保全とエネルギーこそ
水、食料、電力によって人類は生き延びるということを
先進国家ゆえに世界中へ、
これらの体験を国際化する使命があるものと考えています。
それを「コンシリエンスデザイン」によって、
まず、レジリエンスデザインを果たすために、パラ理論とメタ理論で、
新たなデザインの理論拡大をねらっています。
その中心には「無意識な知的感性」であるsilienceからの拡大を
造形言語と形態言語によって、デザインの本質を熟考とその展開を
問題解決・価値創出・未来創成に向けています。
しかし、無念なことはこのデザインそのものの進化を積極化するという
デザイン教育機関があまりに少ないことです。
それはデザイン系大学の教員自体が、自分が経験してきたことがデザイン、
この停止思考に埋没していることです。
デザイン系教育機関の教員そのものの停止思考では、
決して次世代デザイナーは育成不可能です。
silienceからパラシリエンスデザインとメタシリエンスデザインを
この天災と人災国家であるからこそ、未来的な地球環境と人類存続を
デザインしていく義務さえあるということです。
*『毎夏、再自覚決心の日』
*『ふだん・忘れた頃に、まさか・想定外はありえない』
*『国土強靭化計画から次段階へはデザイン手法が必要』
*『大学でのデザイン教育=デザイナー育成をめざす』
*『大津波、その対策が地元反対を無視して進行している』
Tags: April 16. 2016, March.11.2011, silience, エネルギー, クマモト, コンシリエンスデザイン, デザイン, デザイン教育機関, デザイン系大学, デザイン系教育機関, ナガサキ, パラシリエンスデザイン, パラ理論, ヒロシマ, フクシマ, プレート, メタシリエンスデザイン, メタ理論, レジリエンスデザイン, 世界中, 中心, 予測, 人災, 人類, 人類存続, 体験, 使命, 価値創出, 停止思考, 先進国家, 南海トラフ, 原子力, 唯一, 問題解決, 国家, 国際化, 地殻, 地球全体, 地球環境, 地震, 地震大国, 埋没, 大事故, 大津波, 大経験, 天災, 富士山, 展開, 形態言語, 拡大, 敗戦国家, 教員, 日本列島, 日本国民, 未来創成, 未来的, 本質, 次世代デザイナー, 水, 無念, 無意識, 熟考拡大, 理論拡大, 環境保全, 生き延びる, 発電所, 知的感性, 積極化, 経験, 義務, 育成不可能, 自体, 被爆国, 造形言語, 進化, 電力, 食料, 首都直下, 駿河湾
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3月 22nd, 2016 Posted 12:00 AM
デザイナーにとってスケッチは明らかに一つの技能であり技術です。
ただし、僕は恩師・故柳宗理先生からは、
「レンダリングなんぞ上手くなるな」と教えられましたが、
僕はいつも反抗していました。
「レンダリングが描けないと企業入社は出来ない」と
たてついていましたし、実際はクラス(工業デザイン専攻)の中では
基本的な入試でのデッサン力も無くておそらく最低の下手くそでした。
だから社会人になって、レンダリングが上手くなることは
僕には義務でした。
実際、フリーランスデザイナーになってからも、
デザインスケッチとラフレンダリング、レンダリング技能を
日課として
自分精進の大きな目標でした。
それからパソコンの登場では、Macintosh 128kに、デザイナーの未来、
つまり、MacPaintとMacDrawに将来のデザイナー技能が見えてきました。
多分FullPaintで僕自身がトレーニングをして描いたのが
パソコンでのレンダリング、その最初のものだったと考えています。
今では、iPad Proで、かなり描ける時代になりましたが、
パソコン、EWSでのレンダリングソフトは全て追いかけてきたと思います。
しかし、最近はデザイナーがスケッチ技法での大きな間違いがあります。
簡単に言ってしまえば、
デザイナーにとってのスケッチ、それからレンダリングというのは、
あくまでもデザインスケッチであり、
その基本はデッサンでも「デザインストローク」での訓練が必須です。
それは、いわゆるイラスト描法でも、まして漫画描法でもありません。
なぜ、イラストや漫画では「デザインスケッチ」にはならないかを
書き残しておきたいと考えます。
すこぶる簡単です。
イラストにしても漫画にしても、そうした描画、特に漫画には
画枠があるのです。
つまり、画枠内でのイラストや漫画では、デザインの根本である
「発想の限界」を与えてしまうのです。
発想に限界を絶対に与えない手法である技能=技術がデザインスケッチでは
必ず求められなければなりません。
私はたとえばモレスキンにしても蛇腹の「ジャパニーズスタイル」を使い、
パソコンやiPadであれば、画面を相当に大きく拡大して使います。
デザインスケッチでは、
決して限界を与える画材や手法は使うべきではありません。
レンダリングを全否定していた故柳宗理先生には
描画に与えられる画枠からの解放を教示されていたのです。
Tags: EWS, FullPaint, iPad Pro, MacDraw, Macintosh 128K, MacPaint, イラスト描法, クラス, ジャパニーズスタイル, スケッチ, スケッチ技法, デザイナー, デザインスケッチ, デザインストローク, デッサン, デッサン力, パソコン, フリーランス, モレスキン, ラフレンダリング, レンダリング, レンダリングソフト, レンダリング技能, 企業, 入試, 全否定, 反抗, 基本的, 工業デザイン専攻, 必須, 恩師, 手法, 技能, 技術, 拡大, 教示, 日課, 時代, 未来, 柳宗理, 根本, 漫画描法, 画材, 画枠, 画面, 発想の限界, 登場, 目標, 相当, 社会人, 簡単, 精進, 義務, 蛇腹, 解放, 訓練, 間違い
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