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3月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 20th, 2021  Posted 12:00 AM

3月20日 先負(丁卯)

『黙示としてのデザイン』

マンマシン/インターフェイスの
開発は、
この
「黙示としてのデザイン」へ、
というしたたかさが
主導すべきではないかと
考える。

artificial heart:川崎和男展


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『資本主義からの逃走』
 「*Business Design Modelのコンセプト訴求*」


   


     2月 27th, 2010  Posted 1:00 AM

私は「ビジネスモデル」の歪みを指摘しています。
その歪みを是正するために三つの条件を前述しました。
製品コンセプト
そこで、三つの条件から
「製品コンセプト」の強力な訴求性について記します。
「製品」と「商品」は、まるで違いますが、
経営者でこの違いを明確にできる人は少ないというのが、
デザイナーとしての経験です。
にもかかわらず、「製品」も「商品」も、
「金融」にまとめた現代経済は大きな失策だと断言します。
つまり、彼らの「したたかさ」が、
自分たち金融主体の存在否定に連続してしまったのです。
収益構造のモデル化は、今後ますます自分たちが、
その中で苦しむことになります。
「不況」=depression=「鬱病」医学術語です。
「金融」の「鬱病」治療は、直線的に結論づけると、
それは「デザイン」の手法と思想しかありません。
「コンセプト」という言葉自体、
あるいはこの言葉の意味も不明確なままの「経営本」は、
私にはあきれかえるほど多く次々と出版されて、
またベストセラーの低能さを追い求めるサラリーマンの
悲しさ=まさに搾取されている実態を見ています。
ゆえに、一端、ベンチャー企業ともてはやされても、
多くの倒産を見てきました。
その倒産に至らない方法論は「経営論」ではありません。
「デザイン論」です!
まず、「商品」のベースとなる「製品」、
そのコンセプトには明快な(明確さではなく)主張です。
私はデザイン実務の結果の実例で、
「製品コンセプト」の訴求性を見せたいと思っています。


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