kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘未来’


10月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 17th, 2023  Posted 12:00 AM

10月17日 大安(戊申)

「スターピース」は、
点・線・面から、空間に至っている
一九八三年から今までの
未来提示であったと考えている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点


目次を見る

8月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 21st, 2023  Posted 12:00 AM

8月21日 赤口(辛亥)

単なる陳列台であっても、
仕掛けられた発想から実際となって、
しかも、
私の趣味的判断であっても、
この「光の棚」には、
クラマタの時代からの次世代への
未来予感と二重光源となる
「面光源」の想像力が
「面光源」=審美性を持っているからである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


目次を見る

5月31日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 31st, 2021  Posted 12:00 AM

5月31日 大安(己卯)

『観念としてのデザイン』

あくまでも理想主義に
裏打ちされたデザインに
デザイナーの信念を
持続させるには、
観念としてのデザインこそ、
時代の激動、
未来へのカオス不安、
蔓延する
カタストロフィ状況との
闘争のために、
デザイナーの個性的
かつ
主観的判断力を基軸に、
チームワーク的
デザイン実現
プロセスにさえ、
観念としての
デザインのあり方を
緊急に
集中論議しなければ
ならないと考える。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

4月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 5th, 2021  Posted 12:00 AM

4月5日 先勝(癸未)

『誌論としてのデザイン』

歴史が
それも気まぐれに
教えてくれるのは、
未来を展望できる
見晴らしの場所を
不要意に
口をすべらした時
だけである。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

4月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 4th, 2021  Posted 12:00 AM

4月4日 赤口(壬午)

『誌論としてのデザイン』

未来が
歴史から見えるとは
言いがたい。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

3月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 7th, 2021  Posted 12:00 AM

3月7日 赤口(甲寅)

『黙示としてのデザイン』

すなわち、
言語機能の再定義を
包含させる人間の能力、
言い替えるなら、
知性の進化を
歴史的に見つめ直すことと
未来に向って知性を
育成させる手法の開発、
そうした意欲を
喚起させることである。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

1月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 23rd, 2021  Posted 12:00 AM

1月23日 仏滅(辛未)

『反戦としてのデザイン』

しかし、
このパリティの保存則こそ
未来を呼び込む
アルゴリズムだと考えている。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

『すでに「フェイスシールド・一般用」が必要です』


   


     4月 21st, 2020  Posted 4:53 PM

大阪大学での感染対策のフェイスシールドは、
3D-Printerでの提案があり、国内、海外でも報道されました。
消化器外科・中島清一特任教授、そのチームでした。
そこから、「素材」のことを尋ねられました。
素材は必ず、抗体性のあるポリカーボネイト製だとすでに調べていました。
これは戦闘機用の透明カプセルで、「生物兵器」はじめ、
どのような環境でも「抗体性」を持つのです。
これも熱可塑性ですが、耐衝撃性は圧倒的で医療用抗体性があります。
そして、新しい提案のマスクが無いと言うことも考えていました。
ともかくフェイスシールドは「医療用」はもちろん、
地球の未来に警告を表していた映画の世界にもすでに登場して
いたような「一般用」がもはや必要です。
眼鏡も同様ですが、様々な頭の形態との一致性、
フィットし固定しなければなりません。
これには「ポリアセテート=ジュラコン®」なのです。
私の提案は、細部のディテールを読解し
早急に、慎重に対応できる元のスタッフ・坂野博行氏と取り組みました。
まず、「無煙性」で曇らない!を要求しました。
そして、「抗体性」ゆえに、外部も内部も守られています。
それこそマスクなんて酷いモノには呆れていました。
医工連携になぜデザインが入っていけないのか、
統括し、「指示」する知識、せめて「生理学」が必要です。
今後はドクターとディレクターで同じ医学博士が「一般用」をやります。


目次を見る

『最悪のシナリオから「知性」思考はこれだ』


   


     4月 3rd, 2020  Posted 1:35 AM

最悪のシナリオです。
毎日、新型コロナウイルス禍が拡大し続けていますが、
私には「覚悟」が出来ました。
阪大の医師たちが「遺書」を書いたのです。
これこそ「知性」でしょう。私はガーンと打たれました。
「もし、生き延びたら、上手い酒を飲もう」というのです。
阪大の循環器系はトップですから、残酷な現実への「知性」的判断でした。
最悪のシナリオ、世界の三分の二の死亡を見据えて、
助かる見込みの高い、未来がある誰かに治療をという命の選別に、
私自身が71歳だから、手を上げようと「覚悟」しています。
多分、日本中が生き延びることこそ大事ですが、
「世界システム」の変革ですから、
「経済」とかサービスは崩れて再構築です。
これこそ、「経済」はつぶれて3〜5年はかかる、
大きな大革新になるでしょう。
最良のシステムと最悪のシステムを両方思考することです。


目次を見る

『危険と機会で日本独自の新規ネットワークが構築』


   


     3月 1st, 2020  Posted 5:11 PM

小学生・中学生・高校生が政府によって、休校になります。
この危機に面して、「危」険に対するネットワークが
まだ出来ていませんから「機」会と捉えて、
ネットワークを構築しいてくしかありません。
学校からのネットワーク学習を再構築ができるでしょう。
国民も、ホームドクターとネットワークで相談をします。
政府が縛り続けから未来へ解放されて、
日本独自の新しいネットワークになるのです。
そうすれば、危機=新型コロナウイルスの蔓延は、
これまでの日本独自ネットワークを新規に出来るでしょう。


目次を見る