kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘明確’


9月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 18th, 2023  Posted 12:00 AM

9月18日 大安(己卯)

常にクラマタが追い求めた
イスとテーブルは、
消滅してもかまわないという
顕示性が明確なモノが多い。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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4月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 26th, 2022  Posted 12:00 AM

4月26日 仏滅(己酉)

『拡張としてのデザイン』

基本というのは、
人間として生きる
基準を明確に、
デザイナー自身が
自己決定することの
反映であるからだと
考える。

artificial heart:川崎和男展


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『EV車は、これまでとはデザインが間違っている』


   


     4月 6th, 2022  Posted 3:20 PM

 

30年以前に、EV車が発表されました。
ところが、石油資本経済を護る人たちのお影で、
最大の「大間違い」を犯してしまいました。
でも、私は、デザイナーが「明確な回答」を期待しました。
しかし、テスラ車自身の影響で自動車は「歴史の大失策」を
行ってしまいました、
「ドローン」を日本が発想できなかった。
日本人として、デザイナーとして、本当に無念だった。
それ以来に「EV車」は、これまでの車形態を踏み台にしていること、
大きな新たな失敗であると、私はデザイナーとして悔やんでいる。
まず、精密機械から「全固定電池」とモーター、キピタル以外は、
扉が無い、空気タイヤでもない、WiFiであることなどがある。
車体設計は「より新鮮」であるカーボンで出来上がることが
「EV車」の設計には、大きなテーマがあるはずである。
これらを、私自身が提案していくことを誓っているのです。


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3月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 12th, 2022  Posted 12:00 AM

3月12日 大安(甲子)

『統合としてのデザイン』

同一性には、
samenessと
selfhoodとの区別も
明確にできないままに
企業のシンボルマークと
その展開が
決定されてしまう。

artificial heart:川崎和男展


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11月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 5th, 2021  Posted 12:00 AM

11月5日 仏滅(丁巳)

『下学としてのデザイン』

物質と情報を
モノの体系と
コトの体系との
相対性であると考えれば、
そこには、
インターフェース・
インターラクションの
デザインが
デザイナーの
新たなテーマに
なっていることは
明確である。

artificial heart:川崎和男展


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『山水画:雪舟と拙宗から「かた=方」を白銀比』


   


     11月 1st, 2021  Posted 12:30 AM

私は「黄金分割」には拘って教えてきました。
「golden ratio calculator」という
iPadやiPhone用アプリも創りました。
かってデザイン雑誌に、自社のプロモーション広告を
連続で展開していたのですが、
その当時の元スタッフに「白銀分割で紙面構成を」と
指示していたようです。
私の思い込みは、美意識として「黄金分割」だけでなく
「白銀比」を仕事ごとに使い分けていたのです。
さて私が心惹かれる、雪舟、拙宗は同一人物説は
不明だけれどご存知ですか。
そのミステリーを解くためにAiでの判別を京大でやっていました。
東大も阪大も、AI判別には評価基準の「時代環境」があります。
「雪舟」と「拙宗」は同じ人間という
古文書が500年前から発見し、
全体構成、遠近感、ディテールなどAIでの分析、
専門家達の見立てが重ねられました。
その番組を見ながら、私が仕事で使い分ける
「黄金分割」と「白銀比」の環境判断は変わりはじめました。
雪舟や歌川広重などは、「黄金分割」ではなく
「白銀比」ではと考えるようになりました。
学生には、「黄金分割」の「数値的表現」で
「博士号論文」を指導してきました。
「か」・「かた」・「かたち」論の「かた」は
「かた=方」なのです、「かた=型」ではありません。
私のあくまで私見ですが。
「黄金分割」では、
Apple社のスティーブ・ジョブズが、やり尽くしてくれました。
私の造形感覚の造形意欲の意味と形態意図の内容が、
とても明確になってきました。
年齢を重ね、より「白銀比」に美意識を置いているということです。
そして、AIは日本人こそ上手く取り込んで、今後も展開できると思います。
また、将棋界の藤井聡太氏は、AIを打ち任せているのも「希望」です。

「golden ratio calculator」=アプリです。


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2月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 20th, 2021  Posted 12:00 AM

2月20日 先負(己亥)

『基層としてのデザイン』

現代のデザインは、
アフォーダンスを
明確に刻印するモノを
目標化しているだろうか。

artificial heart:川崎和男展


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11月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 26th, 2020  Posted 12:00 AM

11月26日 先負(癸酉)

『指標としてのデザイン』

このシンプルさは
明確に
美学と哲学を
照射していたものだ。

artificial heart:川崎和男展


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6月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 17th, 2020  Posted 12:00 AM

6月17日 大安(辛卯)

『文学としてのデザイン』

「ことば」の意味から解放された
「かたち」はデザインの真実を
明確にする方向性を持つだろう。

artificial heart:川崎和男展


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10月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 5th, 2019  Posted 12:00 AM

10月5日 先負(乙亥)

常にクラマタが追い求めた
イスとテーブルは、
消滅してもかまわないという
顕示性が明確なモノが多い。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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