1月 18th, 2022 Posted 12:00 AM
Tags: デザイン, としてのデザイン, 具体的, 唯一, 川崎和男のデザイン金言, 掲げ, 支援, 日常生活, 理想主義, 確信, 莖?罩
Posted in APHORISM
目次を見る
6月 28th, 2020 Posted 12:00 AM
6月28日 赤口(壬寅)
『関数としてのデザイン』
デザインの発想、
その表現手段にコンピュータが加わった。
やがてこの手段はデザイナーの発想をも
支援するようになるだろう。
artificial heart:川崎和男展
目次を見る
6月 25th, 2020 Posted 12:00 AM
目次を見る
6月 22nd, 2020 Posted 12:00 AM
6月22日 赤口(丙申)
公衆衛生的な
「清潔さ」がホームワークに
とっても向いている。
「HUSAT」
Human User Science of Advanced Technology
これが「清潔」を生み出す。
artificial heart:川崎和男展
目次を見る
4月 20th, 2020 Posted 2:22 PM
「コロナウイルス」による「医療崩壊」の危機を、
私は何度も言ってきました。
そして、人口75億人を越えた地球が、もはや持たないことや、
「経済」主義では無い「新たな社会システム」へと
「生物兵器」であったとしても変わるのだと臆せず発言しました。
このような状況を見るにつけ、
それこそ、「高級ブランドはどんな商品展開」しているのか、
例えば「エルメス」、特許を抜かりなく取得し、
環境問題にも取り組むブランドです。日本もこの企業が支援です。
案の上、彼らは「限定品のルージュ」を運んできたのです。
もし、店舗が閉鎖されても通販で届けられる、
ラグジュアリーな価格=高額のコスメの展開を持ってきました。
ワイフに聞いてみたら、
「要らない!、エルメスでもそんなに多角化必要なの?」でした。
宝石や時計にはかないませんが、
明らかに小さく運べるモノを手に届く価格帯でインパクトのある存在感を
表現したルージュとして販売をスタートしました。
限定のケースやコフレはとんでもない価格ですが、
「限定品を通販で」が、エルメスなのです。
かって、青の釉薬はエルメスには負けていると
有田焼に言ったこともあります。
またエルメスで一番売れているのはその値段もすごい壁紙でした。
伝統工芸品の木工製造も手掛けますが、
ブランドと工芸の技とのいい折り合い点で商品を出してきます。
地球環境の悪化で、以前のような質の高い革を
使うことができないエルメスは綿密に長期戦略を考えているのです。
私は、高級ブランド以上の品を、
伝統工芸の産地はやるべきだと考えています。
「伝統工芸だから、手間暇がかかっている」は本質ではない、
言い訳なしの技術力を価格に反映してもらいたい。
さて、あのオレンジの箱に入った「エルメスのルージュ」、
「郵送」販売ゆえ、新たな流通システムを、
マスクをはずせるいつの日にか高級ブランドゆえ可能です。
Tags: いつの日, エルメス, ケース, コスメ, コフレ, コロナウイルス, ブランド, ラグジュアリー, 一番, 人口75億人, 企業, 伝統工芸品, 何度, 価格帯, 値段, 医療崩壊, 危機, 取得, 商品, 商品展開, 地球, 壁紙, 変わる, 多角化, 宝石, 小さく運べる, 工芸, 店舗, 悪化, 手間暇, 技, 技術力, 折り合い点, 支援, 新たな社会システム, 時計, 最高級ブランド, 有田焼, 木工製造, 本質, 案の上, 流通システム, 特許, 状況, 環境問題, 生物兵器, 産地, 経済, 臆せず, 言い訳なし, 負けている, 質, 郵送, 釉薬, 長期戦略, 閉鎖, 限定品のルージュ, 青, 革, 高級ブランド, 高額
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
6月 30th, 2019 Posted 12:00 AM
「DESIGN TOKYO」の審査をしました。
そして最終10点の現物審査を、発表前日審査員全員でやりました。
この10点中に「日本製」は2点のみでした。
この2点はこれが選ばれると審査委員が共通で選んでいました。
鋼を包むパッケージとスピーカーですが、
惜しくも受賞に至らなかったのには理由があります。
前者は、素材にアルミニウムが使われていました。
塩害も駄目、それこそ梅干しをアルミに押しつければ、
一晩でアルミが傷みます。
鋼のためには、それこそ下面には孔が要ります。
さらに重要なことは、
「スタイリッシュに持ち運ぶ」をうたう前提として
鉄砲刀剣類所持等取締法の刀剣類の基準に
慎重に対応すべきだということです。
後者については、周波数特性の表示がスピーカーシステムでは
評価ができませんでした。
私は、キッチンナイフもスピーカーも自分でやってきていますから、
大いに業界がデザインで盛り上がることを期待しています。
という訳で、「日本製」は悉く残念な結果となり、
受賞5点はすべて「台湾製」に決定してしまいました。
最近の海外のデザイン賞でも、「なぜコレが?」と受賞製品を見ています。
グランプリ含め5点の製品は、書道の文化、
アラビア書やアップサイクルの視点とともに、
現代技術も台湾がとっても勝っています。
国をあげて戦略としてデザインの教育あるいは支援が実っており、
一方日本のデザインは相当に遅れています。
Tags: DESIGN TOKYO, アップサイクル, アラビア書, アルミ, アルミニウム, グランプリ, スタイリッシュ, スピーカー, スピーカーシステム, デザイン賞, パッケージ, 全員, 共通, 刀剣, 受賞, 受賞製品, 台湾製, 周波数特性, 国, 基準, 塩害, 孔, 審査, 審査員, 対応, 慎重, 戦略, 持ち運ぶ, 支援, 教育, 日本製, 書道, 最終, 期待, 梅干し, 業界, 海外, 現物, 理由, 発表前日, 相当, 素材, 遅れる, 鉄砲刀剣類所持等取締, 鋼
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
11月 24th, 2017 Posted 12:00 AM
11月24日 仏滅(乙卯)
わが国のデザイン発展史は、
産業による国家強化の
大きな支援制度史にも
なりうるわけであり、
産業、経済の位相に寄りかかる以外の
手法を見い出すことには
思いもいたって来なかった。
川崎和男の発想表現手法
目次を見る
8月 14th, 2017 Posted 12:00 AM
1989年にあるメーカーいくつかの支援で、
私デザインの車倚子を名古屋にて発表をしました。
それはアルミハニカムコアの車輪、これはセスナ飛行機の羽根部蒸着炉と
すべてチタニウム溶接、ゴム製でのエアー制御のローホークッション。
これは世界的な評価を受け受賞と収蔵になり、MoMAのコレクションです。
以来、この車倚子を乗り越えたモノはまだ無いと判断しています。
しかし、私も年齢とともに身体には変形が起こるとともに、
電動がとても重宝するようになりました。
最初の車倚子デザインは「哀しみにデザイン」を掲げました。
デザインは喜怒哀楽を主眼とすべきがテーマでした。
そして、このところは「楽しみにデザイン」を主眼として、
電動車倚子=これは私の足ですから全くの「一人称デザイン」です。
今では電動車椅子が多種多様に商品化されていますが、私の評価では、
肝心のいくつかが全く気づいていないことが多すぎます。
デザイン賞授賞であっても「これは歩けない老人には」使えるでしょうが、
とても脊髄損傷で、頸椎・胸椎での障がい者には「全く使えないモノ」が、
やたらと氾濫していて、私はデザイナーである前に障がい者として、
絶対に認めるわけにはいきません。交通や建築のとの不都合さが増大し、
ユニバーサルデザイン?、バリアフリー?、これが私の気持ちです。
そんなことを解消解決するには、ひたすら新素材の開発と、
美大同期の光野氏がシーティングエンジニアリングにて、
三つの方向を組み立て、そのスケッチもすべてiPad上で行っています。
三つの方向は
● シーティングエンジネアリングでの「身体保持性能と機能」の高度化
● 電動車椅子として超軽量の折り畳み可能な「走行性能と効能」の充実
● 前輪駆動によるインバーターと無線化での「インターラクション効能」
これらがすべて障がい者補助者への機能に合致させるべきと考えています。
さらに、iPadでのスタイラスも決定してきたことです。
今iPadでのスケッチでとても有効なことは左右利きなので、
右手でも左手でも本当にペンシルスタイラスで何枚も描けることです。
ただ困難だろうと予測していることは、
新素材や新しいキャスターなどの支援出来うる技術企業の発見です。
* 『哀しみのためから楽しみのための電動車椅子開発へ』
* 『二人称のデザインをめざす超軽量と収納性の車椅子開発』
* 「車イスデザインのための文脈づくりに気づく」
* 『超軽量で収納コンパクトな電動車椅子をめざして』
* 『 インクルーシブデザインとは「人称デザイン」である』
Tags: 1989年, iPad, MoMA, アルミハニカムコア, インターラクション, インバーター, キャスター, ゴム製, コレクション, シーティングエンジニアリング, スケッチ, スタイラス, セスナ, セスナ飛行機, チタニウム, テーマ, デザイン賞, ペンシル, ローホークッション, 一人称デザイン, 三つ, 三つの方向, 主眼, 予測, 人称, 使えないモノ, 充実, 光野, 前輪駆動, 効能, 右手, 合致, 哀しみにデザイン, 喜怒哀楽, 困難, 変形, 多すぎ, 左右利き, 左手, 性能, 技術企業, 折り畳み, 授賞, 支援, 新素材, 方向, 楽しみにデザイン, 機能, 氾濫, 溶接, 無線化, 発見, 美大同期, 羽根, 胸椎, 蒸着, 蒸着炉, 補助者, 解決, 解消, 評価, 走行性能, 超軽量, 足, 身体, 身体保持, 車イス, 車倚子, 車椅子, 車輪, 重宝, 開発, 障がい者, 電動, 電動車倚子, 頸椎, 高度化
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 未分類, 祈望から企望へ
目次を見る
6月 29th, 2017 Posted 12:00 AM
日本の国は3.11で天災と人災で東日本は壊れてしまいました。
私自身、飯舘村にて新素材デザインの現地実験で確認をしています。
また、拉致被害者も北朝鮮から奪還も出来ません。
「負けたなら、結局、勝てば官軍のごとく」、
未だに嫌がらせを受けているということです。
歴史史実に戻ってみなければなりません。
やむなく、日本が敗戦にならざるをえなかったこと。
硫黄島での米国と日本の戦いは、今でも映画化されるほど、
第二次世界大戦終結の戦いであったことと、
米国軍約7000名と日本軍約22000名の両慰霊に米国も日本も
憎しみを捨てて寛容なる平和を求めました。
これこそとても大事なことを私たちは語り継がなければなりません。
大戦終結に向かって米軍は5〜7日で硫黄島制覇を戦略化しました。
ところがとても困難でありどれだけ日本軍が強かったかを
私は克明に語り継ぐべきだと思っています。
米国は当時、あの新型爆弾=原爆で決着をつけるほど強かったのです。
だから硫黄島なんてというまさに日本軍を全滅の「戦略」であったようです。
しかし、とてつもない陸軍の統率力と
狙撃銃の「戦術」を駆使した日本軍だったことを
私はここで何度か書いてきました。
その戦術はM1カービン銃(下)と九十九式狙撃銃(中)の性能差こそ、
日本軍の策略、すなわちデザイン戦術であったことです。
MIカービンの射程距離550mと九十九式狙撃銃射程距離3750mで
しかもそれこそ村田銃(上)技術開発からスナイパーたる日本軍の狙撃技術、
その高度さは米軍の戦略には無かったことです。
現在、イラクでのイスラム国での戦闘をTVで観ていて、
なんと馬鹿げた戦いであり、人間の寛容さを喪失した戦いでは、
それこそ、これからの無人戦闘員ロボット設計の哀れさに愕然とします。
このロボットには「ひたすら敵を殺す」というしかもAI開発とは呆れます。
はっきりと明言しましょう。
拉致被害者の奪還は軍事策略からの防衛戦術です。
私は現時点で防衛戦術を支援します。
* 『軍備産業の機能・性能・効能を廃止する哲学が要る』
* 『ネットワークの保全として「暗号」の再デザインを』
* 「神の国は、アジアを開放したということ。」
* 『毎夏、再自覚決心の日』
* 「暗号解読の論理演算からコンピューターが始まった」
Tags: 3.11, AI開発, M1カービン銃, イスラム国, シリア, スナイパー, デザイン戦術, ロボット設計, 九十九式狙撃銃, 人災, 制覇, 北朝鮮, 原爆, 哀れさ, 喪失, 困難, 天災, 奪還, 嫌がらせ, 官軍, 寛容, 寛容さ, 射程距離, 平和, 性能差, 愕然, 慰霊, 憎しみ, 戦い, 戦略, 戦闘, 拉致被害者, 支援, 敗戦, 敵, 新型爆弾, 新素材, 日本, 日本軍, 映画化, 村田銃, 歴史史実, 殺す, 無人戦闘員, 狙撃技術, 狙撃銃, 現地実験, 硫黄島, 第二次世界大戦, 策略, 米国, 米国軍, 終結, 統率力, 負けた, 軍事策略, 防衛戦術, 飯館村, 駆使
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
目次を見る
1月 18th, 2017 Posted 12:00 AM
1995年1月17日だったんだという記憶は、
畝曲がった高速道路がフォト・メモライズしています。
「阪神淡路大震災」から、そうなんだ、もう22年も。
この日早朝に私は福井で相当に揺れを感じて、
(間に合わなかった)という思いでしたが、まだ父も健在でした。
災害向けのデザインを用意していました。
それでもApple社とキヤノン販売とはまだ繋がりがあり、
神戸の友人には、e-Mailだけでしか連絡が出来ませんでした。
それでもキヤノン販売のコピー機とApple社からの支援を
私がメールを出すと、早々に受けたのを思い出します。
人は、楽しい思い出はすぐに忘れるものですが、
余りに悲しくて哀しい思い出は、月日を重ねる度に強まります。
未だ恩師にはこの年に「大学人になります」と言うことになるのです。
この1995年から名古屋に通い出して翌年開設される名古屋市立大学の
芸術工学部に就任するとは、この震災時には思ってもいませんでした。
Machintoshで仲良くなった神戸の友人たちとはメール連絡だけでした。
後々、今、阪大の研究室は被災を受けなかったということでしたが、
周囲にはコンクリート道路にいくつものひび割れを教えてもらいました。
あの阪神淡路大震災から、わが国は3.11東日本大震災、
もう連続して大震災を日本列島あちこちで受けています。
フォト・メモライズされてしまったクネクネとした道路の記憶から、
大地震という天災と向き合わなければならなくなったのです。
大阪にいると、「あの震災の時」という話はよく耳にします。
今日、また涙する被災者の方々の「鎮魂」の姿を見詰めています。
日本列島は、まだまだ大地震を控えているのです。
* 『あれから20年・・・阪神淡路大震災のこと』
* 「自然との喧嘩・調和などありえない」
* 『「不安」が最大なことは被災することである』
* 『熊本大震災への新たな瓦屋根材のデザイン開発』
* 『危機解決学としてのコンシリエンスデザイン』
Tags: 1995年, 3.11, Apple社, Machintosh, キヤノン販売, コピー機, コンクリート道路, ひび割れ, フォト・メモライズ, メール, 名古屋市立大学, 哀しい, 大学人, 大震災, 天災, 悲しく, 支援, 日本列島, 東日本大震災, 災害向け, 芸術工学部, 被災, 記憶, 鎮魂, 開設, 阪神淡路大震災, 震災時, 高速道路
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
目次を見る