11月 19th, 2016 Posted 12:30 AM
11月19日 大安(乙巳)
「広告」とは、
公に告訴していく行為である。
あらゆる人に、訴えて理解を
促すことである。
川崎和男の発想表現手法
目次を見る
2月 6th, 2012 Posted 12:00 AM
液晶TVやその周辺機器のリモコン=リモートコマンダーは、
複雑怪奇なモノが氾濫しています。
私は、リモコンは画面上に
オン・スクリーン表示のインターフェイスがあれば、
四つのボタンSWで操作可能だと考えています。
EIZOブランドで国内初のHD(High Definition)モニター、
PCと地デジTV・FORIS.HD用のリモコンです。
マウス機能と背面には音量・チャンネルセレクト、
その他最小限機能ボタンだけのリモコン。
正円マウスは成功しないというタブーに臨みました。
発売直後は商品批評でメチャメチャに叩かれました。
それはマウスだということと実機使用無しの批評でした。
無論、視覚情報で全てのデザイン機能性が伝わることが大前提ですが、
これはリモコンの特殊解でした。
特殊解商品が売れるためには、確かな広報広告が必要です。
この造形デザインにおいては、
黄金比・黄金分割の教科書になるほどの寸法決定をしています。
造形設計で最初に意図したわけでなく、
感覚的な設計をつきつめて実装設計との合理的な合致性を求めれば、
当然の結果となる筐体デザインの造形が決定されていくのです。
したがって、プラスチック成型においても、
実装性=回路基板や電池収納などには
徹底したオリジナリティを仕組む結果になりました。
現在、国内の液晶TVメーカーの衰退は著しく、
国際的競争力低下ゆえの減益報道がありますが、
基本は、徹底した「設計思想とその実務としての具現化」に
オリジナリティが欠落しているのです。
私自身、TV大好き人間ですから、
自宅の視聴覚システムは徹底的に最高を求めています。
その限りにおいては、リモコンに象徴されるがごとく、
国内外のメーカー、すべての商品には大不満です。
造形デザインは必ず徹底したサイズ決定と実装設計が必然だと考えます。
Tags: EIZOブランド, Foris.HD, HD, High Definition, PC, TV, TV大好き人間, インターフェイス, オリジナリティ, オン・スクリーン, タブー, チャンネルセレクト, デザイン機能性, プラスチック成型, ボタンSW, マウス, マウス機能, メーカー, モニター, モノ, リモートコマンダー, リモコン, 不満, 低下, 使用, 具現化, 合理的, 合致性, 周辺機器, 商品, 商品批評, 回路基板, 国際的競争力, 地デジ, 報道, 実務, 実機, 実装性, 実装設計, 寸法決定, 広告, 広報, 徹底, 意図, 感覚的な設計をつきつめて, 成功, 批評, 操作, 教科書, 最高, 機能ボタン, 欠落, 正円マウス, 氾濫, 液晶TV, 液晶TVメーカー, 減益, 特殊解, 特殊解商品, 画面上, 筐体デザイン, 背面, 自宅, 衰退, 複雑怪奇, 視覚情報, 設計思想, 象徴, 造形, 造形デザイン, 造形設計, 電池収納, 音量, 黄金分割, 黄金比
Posted in 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
目次を見る
11月 9th, 2011 Posted 12:00 AM
「喪中につき・・・」、
このはがきが届いてしみじみともう歳末か、
こんな想いになりました。
母の親友だった小母様が逝かれた報でした。
91歳ですが無念でありながらもならば大往生でしょうが、
子供の時から、そして金沢での個展にも来ていただき、
お小遣いをもらってしまい、
断る私を親友が「もらっとけよ」と声をかけてくれました。
「母が生きていたら」と時折電話をくれる大切な小母様でした。
また私にとって大事な人が逝ってしまいました。
ことさらに自分の年齢と遺された時間を思います。
雑誌やwebsiteでも、「手帳やカレンダー」の広告、
そして先日は金沢で「干支・龍」の九谷焼置物をいっぱい観ました。
来年は「辰年」です。
あらためて、大好きな龍のブレスレットを出して、
磨こうかと想い始めています。
昨日、手術後最初のICDチェックをしてもらいました。
無論ながら順調ですが、
ドクターと、留学から一時帰国のドクターと
「日本人のためのペースメーカーやICDが当然必要」、
そんな会話をしました。
人工臓器学会からは「補助人工心臓について」の案内が
届いていました。日本製ICD開発は国内生産困難です。
なぜ?誰が駄目にしているのだろう?
そんな連中に「ご政道」はありえません。
今、私の生命を監視し、万一の場合の緊急処理機器には、
デザイナーとしてものすごく不満があります。
私にとって、先般2台目となったICDも守り神ですが、
来年は「辰年」なら、
龍のブレスレットも大事な守り神になるでしょう。
3.11で私たちは多くの同胞を失いました。
哀しみいっぱいの年でした。
もう歳末に入りますが、オーロラがあったりの異常性、
タイでの大洪水などとんでもなく自然驚異に包囲です。
おそらく来年への備えに今年は早く入るべきでしょう。
母の親友の逝去の報にあらためて歳末の感があります。
Tags: 3.11, ICD, website, オーロラ, カレンダー, タイ, デザイナー, ドクター, はがき, ブレスレット, ペースメーカー, 一時帰国, 不満, 九谷焼, 人工臓器学会, 会話, 備え, 包囲, 同胞, 哀しみ, 喪中, 国内生産, 大事な人, 大好き, 大洪水, 守り神, 小母, 干支, 年齢, 広告, 手帳, 手術, 政道, 日本人, 日本製ICD, 時間, 来年, 機器, 歳末, 母, 生命, 留学, 異常性, 監視, 緊急, 置物, 自然, 補助人工心臓, 親友, 辰年, 金沢, 雑誌, 電話, 驚異, 龍
Posted in 祈望から企望へ
目次を見る