4月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
4月 30th, 2021 Posted 12:00 AM
Tags: ソビエト連邦, 始計としてのデザイン, 対抗, 川崎和男のデザイン金言, 敗北, 社会主義, 解体, 資本主義
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4月 30th, 2021 Posted 12:00 AM
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4月 26th, 2017 Posted 12:00 AM
正方形という形態言語は2つの配置があります。
正方形と正菱形ですから、点=要素がそれぞれ4つと
同線・同辺=要因が4本です。
そして四角形が長方形と菱形が変形すれば、
各辺には要因が点に対してのそれぞれが表れます。
さらに面白いことは三角形と違って要因は四角形・菱形では要点対応の、
要因線が2つ生まれるということです。
よって、4つの要素に6つの要因は、
なんとも対応・対抗・連鎖の統合要素が生まれることです。
ただし四角形・長方形・菱形は概要や概念が記憶には残り難いのです。
そういう意味では、脳科学的な見方では、
前頭葉の自由度は三角形という形態言語が造形言語として利用できます。
あえて付け食わえるなら側頭葉への記憶訓練に四角形・長方形・菱形には、
要因線が生まれることで極めて適合していると言われています。
これは形態言語を記憶から引きずり出して、
発想のための造形言語化が出来るということです。
おそらく、知識が見識化されるのは、
三角形の3点・3辺よりも、
4辺と直角交差する2線がどれだけ、
記憶の側頭葉定着度、この加減性に関わっているのです。
想像力から創造力への統合的なこの配置を記憶してください。
* 『桜満開なれど・・・戦争はせまってきている?』
* 『運筆練習に最適な学習ノートの充実ぶりに感嘆』
* 『美学性を語れる講師を「KK適塾」は選ぶ』
* 『見つけた1.3mm芯のシャープペンシルの効能性と機能性』
* 『私が育った企業の滅亡は日本の産業滅亡に連鎖する』
Tags: 側頭葉, 利用, 前頭葉, 創造力, 加減, 加減性, 同線, 四角形, 定着, 対応, 対抗, 形態言語, 想像力, 正方形, 正菱形, 点, 発想, 統合, 脳科学, 自由度, 菱形, 要因, 要因線, 要素, 見識, 見識化, 訓練, 記憶, 記憶訓練, 辺, 造形言語, 連鎖, 適合, 配置, 長方形
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6月 29th, 2016 Posted 12:00 AM
「レジリエンスデザインチーム」が熊本の震災現地に入っても、
「レジリエンス?」
「デザイン?」
「たとえ九州大学であっても何を調査?」
チームは当然ながら、震災現地では相当に疑念を持たれています。
それこそ、想定内のことでしたが、
このチームだからこそ可能になることが一杯あるのです。
そんな折りに「全瓦連」=全日本瓦工事業連盟から、
熊本現地での修繕依頼が相次いでいるという連絡がありました。
屋根材としての瓦は、日本の伝統的な街景観をつくりあげてきました。
しかし、瓦は軽量化されたとはいえまだまだ開発すべき屋根材です。
震災の大きさは、瓦屋根が破壊された状況が
最も画面では印象度があって多用されています。
下手をすれば、瓦は、この国においては
もはや否定すべき屋根材になりかけていると大衆化してしまいました。
デザイナーの立場から見れば瓦形態の伝承も当然ながら
如何に現代化=デザインするかです。
アレルギーや心理対策は建築を超えてデザインがやるべきでしょう。
新素材・新実装・屋根材構法の革新は
絶対にスマートシティとの情報空間への屋根材の瓦、
この考え方を建築ではなくてデザインで導入すべきだと考えています。
当然、建築手法をベースにしますが、
スマートシティ計画には、瓦への様々な性能・効能が、
少なからず大地震・大豪雨・ハリケーンに対抗して、
それこそソーラーパネル、情報空間への
実装部材化が求められなければなりません。
しかも、伝統的景観がこれまで以上に美しくなることです。
「レジリエンスデザインチーム」の未来志向は、
まず、ストレス・プレッシャーに精神的に強靱化し、
その人間を護り抜く屋根材は確実にデザインできると考えています。
*『国土強靭化計画から次段階へはデザイン手法が必要』
*『太陽光発電は相当疑問?・・・』
*『宇宙開発の信頼・安全性工学からデザインが学ぶこと』
*『享保の手帖から私が学び直したこと』
*『一本の松の木が示唆する未来』
Tags: アレルギー, ストレス, スマートシティ, スマートシティ計画, ソーラーパネル, チーム, デザイナー, デザイン, ハリケーン, プレッシャー, ベース, レジリエンス, レジリエンスデザインチーム, 一杯, 下手, 九州大学, 人間, 以上, 伝承, 伝統的, 依頼, 修繕, 全日本瓦工事業連盟, 全瓦連, 効能, 印象度, 可能, 否定, 国, 多用, 大地震, 大衆, 大衆化, 大豪雨, 実装, 対抗, 対策, 導入, 屋根材, 建築, 建築手法, 強靱化, 当然, 形態, 心理, 性能, 情報, 情報空間, 想定内, 折り, 新実装, 新素材, 日本, 景観, 未来志向, 構法, 様々, 熊本, 状況, 現代化, 現地, 瓦, 瓦屋根, 画面, 疑念, 相当, 破壊, 確実に, 空間, 立場, 精神的, 絶対, 美しく, 考え方, 街景観, 調査, 護り抜く, 軽量化, 連絡, 部材化, 開発, 震災, 震災現地, 革新
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6月 10th, 2016 Posted 12:00 AM
正直、油断をしていました。
デザインが最も対抗するべきは「死」への態度でした。
したがって、Resilience designとは、
人間が、ストレス・プレッシャーに対抗するための
「強靱な精神力」をデザインすることでした。
勿論、あの3.11天災人災においても自殺に追い込まれた人がいたこと、
その反省から、レジリエンスデザインの必要性を掲げてきました。
まさか、熊本地震において、
まだまだいつ終止符となるかもわからない地震は連続しているのです。
わが国の報道も、もう落ち着いたかのように熊本関連のニュースは無く、
それだけに気が抜けてしまっていたのかも知れません。
現場である崇城大学、九州大学からは、行政が極めて大変であり、
ようやく写真記録も、という報告はありましたし、
報道されないともはや我々は忘れがちになってしまいます。
「自殺者が出た」というニュースで、
とても混乱しました。
デザインが自殺と面と向かったとき、
何ができるのだろうと必死で考えている
そんなアイディアをまとめています。
国際的なコンサルタントにもヒントを求めました。
「恋愛感情を持つこと」、
「何事かに熱中して生きている実感」を維持していることがその答でした。
人は、自分で自分の命を絶ってはならないのです。
その最大の理由は、命は自分のものではないからです。
直接的には父母に与えられた命ですから、
自分でそれを断絶することは辞めるべきです。
「葉隠」の、
「死ぬ事と見つけたり」の意味をもう一度振り返るべきです。
プレッシャーやストレスに押しつぶされようとも、
それを突き返す強靱なる自己を持ち続けるには、
デザインとして生き延びる力を守り抜ける
自克心の育成、激励が必要なのです。
「レジリエンスデザインチーム」は、
なんといっても「自殺」と真正面で対決することを再確認しています。
その早急なデザインアイディアを実務実践するつもりです。
「負けるな!」「泣くな!」「生きるんだ!」というこのフレーズから
Resilience Designを展開していきます。
*『病院という制度の中の患者心理・私の場合』
*『大雨・洪水・山崩れ・・・自然とは調和できない』
*『瓦礫と化した自動車が問題ではない』
*『コンシリエンスデザイン仮説をレジリエンスデザインから』
*『危機解決学としてのコンシリエンスデザイン』
Tags: 3.11, DESIGN, re+silience, Resilience deign, アイディア, コンサルタント, ストレス, デザイン, デザインアイディア, ニュース, ヒント, プレッシャー, もう一度, レジリエンスデザイン, レジリエンスデザインチーム, 九州大学, 人, 人災, 人間, 何事, 再確認, 写真, 力, 勿論, 反省, 命, 国, 国際的, 地震, 報告, 報道, 大変, 天災, 守り抜ける, 実務, 実感, 実践, 対抗, 対決, 崇城大学, 強靱, 必要, 必要性, 忘れがち, 恋愛, 意味, 感情, 態度, 我々, 持ち続ける, 断絶, 早急, 最大, 極めて, 正直, 死, 死することと見つけたり, 油断, 混乱, 激励, 熊本, 熊本地震, 熱中, 父母, 現場, 理由, 生きている, 生き延びる, 直接的, 真正面, 突き返す, 答, 精神力, 終止符, 維持, 育成, 自克心, 自分, 自己, 自殺, 自殺者, 葉隠, 行政, 記録, 辞める, 連続, 関連, 面
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4月 19th, 2016 Posted 12:00 AM
4月19日 先負(辛未)
川崎和男の発想表現手法
Tags: プレッシャー, 人間, 冷徹, 対抗, 川崎和男のデザイン金言, 自然, 調和
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2月 17th, 2016 Posted 12:00 AM
「デザイン思考」は米国のデザイン会社の商品であり、
それがそのまま大学教育に持ち込まれました。
そのまま、日本は早速、大学教育とビジネス経営論という商品化を実現。
これが今ではすっかり流行になっています。
もちろん、権威づけられたかのような「デザイン思考」も
専門家からみれば、この手法での成功例はまだありません。
私は、「コンシリエンスデザイン」という実際は歴史ある言葉から
「コンシリエンス」と「レジリエンス」を捉え直して、
看医工学の基本概念に「コンシリエンスデザイン看医工学寄附講座」を
大阪大学大学院の医学系研究科に設置しました。
この設置にあたって概念整理の中では、
これまでの大きな概念がすべからく
後退していくことを追いかけてきました。
たとえば、Concept、Communication、IoT などは
やはりまだまだ20世紀を引きずってきた言葉、用語、あるいはすでに
デザインを取り囲むラングになっていると判断評価しています。
特に、Innovationなどは、元来の原意すら押し曲げられていることに
私は明確に気づくことができます。
それは「コンシリエンス」とともに意識されてきた「レジリエンス」に
全く新たなデザイン手法が当てはまりそうです。
確かに、これはまだまだパロールかもしれませんが、
新たな次世代手法の創造になっていると確信しています。
それはいつのまにか、何でもかんでも「ストレス」ゆえに、
健全性を創出する現代性病態は不況因にもつながっています。
「ストレス」に十二分に対抗出来うる強靱さは「レジリエンス」であり、
そのデザインこそ「コンシリエンスデザイン」が果たしていくこと。
これがより明快になることを「KK塾」で一般化してきました。
「コンシリエンスデザイン」はConceptでは語らずに、
これはLineで統合的かつ学際的な概念化が可能になります。
ストレスの呪縛から解放されることはWired offの情況を配置し、
まさにMagic Balletであり、No Brainerなデザイン、
つまり、「思考」=Thinkingという浅薄さではありません。
問題解決を成し、価値=望ましさと好ましさを創出し、
そして、未来を創成していくデザインの本質を手法化することこそ
「コンシリエンスデザイン」が明確に浮かび上がってくるわけです。
少なからず、Concept、Communication、Innovationからの解放こそ、
GroovyでCoolな次世代デザイン手法であり、
それは経済を超えた文化の体系創造に直結していることです。
Tags: 20世紀, Communication, concept, Cool, Groovy, INNOVATION, IoT, KK塾, LINE, Magic Ballet, No Brainer, Thinking, Wired off, コンシリエンス, コンシリエンスデザイン, コンシリエンスデザイン看医工学寄附講座, ストレス, デザイン, デザイン会社, デザイン思考, デザイン手法, パロール, ビジネス経営論, ラング, レジリエンス, 一般化, 不況因, 体系創造, 価値, 健全性, 元来, 判断評価, 創出, 創成, 創造, 医学系研究科, 原意, 呪縛, 商品, 商品化, 問題解決, 基本概念, 大学教育, 大阪大学大学院, 好ましさ, 学際的, 実現, 対抗, 専門家, 強靱, 後退, 思考, 情況, 意識, 成功例, 手法, 手法化, 文化, 日本, 早速, 明快, 望ましさ, 未来, 本質, 概念, 概念化, 概念整理, 権威づけ, 次世代デザイン手法, 次世代手法, 歴史, 流行, 浅薄さ, 現代性病態, 用語, 直結, 看医工学, 確信, 米国, 経済, 統合的, 解放, 言葉, 設置, 配置
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
8月 27th, 2015 Posted 12:00 AM
デザインが問題解決の手法として、さらにデザインの学域を
統合させるということで、「コンシリエンス」にたどりつきました。
そして、このことばの源流までさかのぼると、
重大な人物に出会うことになり、「知の統合」に到着。この作者、
エドワード・オズボーンが、実際は、ウィリアム・ヒューウェルの
造語をさらに詳細に定義づけていることがわかりました。
1873年の彼の著作=History of Inductive Scienceに戻りました。
彼がScientist=科学者と言い出した最初の人でした。
そして、2004年に「レジリエンス」という心理学用語が登場しました。
これは心理学では長い間、物理用語であったストレスへの対抗、
精神力的な快復力・対抗心・克服力という概念とその方法論が
まさに問題解決、私はこれをレジリエンスデザインと名付けました。
地球環境の保全の重大さは、気候異変と感染症増大への
文系+理系と学術+芸術の統合性をコンシリエンスデザインと
丁度対峙する概念とその手法・実務論が危機解決学と定義しました。
最初は危機管理学と考えてきましたが、
危機は管理できるものではないということが明白になったからです。
危機は危険な状況をチャンス=機会ととらえて革新することでした。
危機管理学はリスク=起こるかも知れない予測の危険でしたが、
危険にはもう一つ、クライシスという起こってしまった危険があり、
これは管理では無く解決=デザインすることという結論でした。
そのためには学術と芸術が必然であり、この統合こそ、
コンシリエンスデザインでありその対抗力がレジリエンスになりました。
ところが統合ということの説得性、その論理を求めなければならず、
それは次の四つにおいてすでに認識的に論理的な分類ができていました。
機能的統合・ネットワーク的統合・規模的統合・文化的統合です。
したがって、コンシリエンスデザインでの危機解決は、
見事に、防犯・防災・安全・安心が統合概念に対応することが
とても明白になったと考えています。
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8月 26th, 2012 Posted 12:00 AM
一人っ子の少年は、
兄弟のいる少年たちにしばしば「虐め」られていました。
大抵は、兄たちがその少年を虐めて苛めるのです。
少年は、とても力で対抗はできませんし、
泣くわけにもいかず、仕返しを考え抜き決意をしました。
(そうだ、よし夕食時に殴りこもう)と考え、
自宅にあった父の剣道用の木刀を夕方時に持ちだそうとしました。
母が必ず、木刀を持ってどこにいくのと聞いてくれるだろう。
そうしたら、理由を言えば、母は止めてくれるし、
いじめられていることも告白できる、と。
木刀を持ち出そうとすると、
その母は、言いました。
「木刀だと、本当に怪我をし破壊をするから竹刀にしなさい。」
そう言って、木刀を取り上げられて、竹刀を渡しました。
少年は行かなければならなくなりやむなく兄弟の家に行きました。
そして夕食時にテーブル上のお皿というお皿を割りまくりました。
大変な騒ぎになりました。
以後、その少年は、
「何を仕返しするかわからない男だ」という噂になりました。
完全な自己防衛ができる身分になってしまいました。
帰宅すると、母が言いました。
「やるだけのことはできたの、気がすんだの」
少年は「・・・・・ん」とだけ答えましたが震えていました。
当然、その家族は血相を変えて怒鳴り込んできました。
母は、
「弁償をさせていただきますが、
兄弟そろって息子をいじめるのは辞めていただきたい。」
少年は震えが止まりませんでした。
母は父にその出来事、事件を告げました。
父は、
「やっつけるにも手加減がいる。
竹刀で物だけ壊したから許してやる。人には竹刀を向けるな」と。
その少年は喧嘩のやり方の手段ということを考えるようになりました。
竹刀は柔らかい、木刀は剛過ぎる、
だから喧嘩の手段は論理的にも柔が剛を制するということでした。
やがて、その少年は「喧嘩師デザイナー」と呼ばれるので、
「デザイナーは喧嘩師であれ」までを出版しました。
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4月 3rd, 2012 Posted 12:00 AM
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Posted in 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
1月 22nd, 2010 Posted 9:00 AM
1月22日 先勝(壬申)