6月 29th, 2019 Posted 12:00 AM
2019年6月は忙しくて、やっと一段落しました。
出張戻りはちょうど大阪はG20で、交通規制初日。
新大阪駅からは、もはや車移動は無理で地下鉄での移動でしか
自宅には戻れないのかと、このことが一番の悩みでした。
地下鉄はともかく私は苦手なのです。
実際、地下鉄はJRよりもとっても便利で、
事前に連絡も必要なく車椅子対応も手慣れたものです。
しかし、揺れが大きく、人混みやブレーキ毎に
緊張をしてしまいます。
覚悟して、新大阪に着いたら、タクシーが通常通りにありました。
幸いと思ってタクシーに乗り込みました。
新大阪から自宅まで、かつてないくらいにスムーズでした。
自宅のある中央区は、警備厳戒の大阪城周辺なのですが、幸いにして
警戒体制が規制区域の狭間、また時間帯も良かったのでしょう、
おそらく、タクシーも一番早い、安い、でした。
そして、自宅から見る高速道路は通行止めのため、たまに、
警察車両が行き交いますが、一般車両は一台もありませんでした。
学校も休みなので、晴れ渡った大阪の街は静かでした。
おそらくこのような警戒・厳戒体制は無いと思っています。
かつてG何とかには、厳しい意見を講演では言ってきました。
それは参加国家がキリスト系だけでした。
今後、平和であるなら、イスラム系や仏教系が入ってきます。
さて、これからは秋の発表に向けて思い切って制作ができます。
Tags: 2019年6月, G20, JR, イスラム系, スムーズ, ブレーキ, 一般車両, 中央区, 交通規制, 人混み, 仏教系, 便利, 出張戻り, 制作, 厳戒, 地下鉄, 大阪, 大阪城, 安い, 悩み, 揺れ, 新大阪, 早い, 時間帯, 狭間, 発表, 秋, 移動, 緊張, 自宅, 苦手, 街, 規制区域, 覚悟, 講演, 警備厳戒, 警察車両, 警戒, 警戒体制, 車椅子対応, 車移動, 通行止め, 静か, 高速道路
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11月 16th, 2016 Posted 12:00 AM
大河ドラマを3度もじっくりと観てしまいました。
最大の理由は、自宅が上町台地にあり、すぐ側が大阪城です。
そして現在の大阪城が徳川家の物であったことを初めて知りました。
豊臣家のお城は現在の大阪城の下に
植め込まれていたことを初めて知りました。
何と言っても、真田丸という出城の存在とその古地図が、
つい最近見つかったということと、籠城しているにも関わらず、
出城である真田丸が上町台地と湿原、そして南面に向かって自然堤防、
その地形をどれほど上手く使用していたかをとても興味深く観ました。
自宅は丁度、谷町という場所で、北面には大阪城があり、
なぜ、谷町・タニマチと呼んでいるのかもこの台地の地形にあること、
その理由は今なお自宅近辺には痕跡が残っていることを知りました。
私の先祖が紀州からの宮大工であり、豊臣家派であったことから、
福井県の、当時は山奥に逃げていったことも分かる気がしました、
10万の籠城に20万が戦闘をしてくる様子、
それに対しての真田丸での応戦ぶりがどれほど策略を仕掛けていたのかも
3度観ましたが、これからも何度も観てみたいと思っている有様です。
地形の利用や空堀された戦闘場の工作ぶり、
しかし、夏の陣、冬の陣で大阪城は火に包まれて消失するのです。
自宅近辺には適塾も残っています。
昨年は耐震補強されて頑丈な建屋になりました。
実は「KK適塾」での自分演出の音楽が定まらずのまま、
それでもこの真田丸という地形を使いこなしたデザイン=策略が明確。
デザインは、問題解決の策略という定義が、
21世紀になるやいなや、
中国がデザイン=策略という翻訳を与えたことが明白になりました。
* 「徳富蘇峰の評価も忘れられて・・・・」
* 『享保の手帖から私が学び直したこと』
* 『パノラマ的な拡大は詳細を見詰めることだ』
* 『最近見なくなった竹藪、その思い出』
* 『「KK適塾」は日本からのデザイン思想と実務の発信』
Tags: 21世紀, KK適塾, お城, 上町台地, 冬の陣, 出城, 古地図, 問題解決, 地形, 夏の陣, 大河ドラマ, 大阪城, 宮大工, 建屋, 徳川家, 応戦, 戦闘, 戦闘場, 湿原, 痕跡, 真田丸, 策略, 籠城, 紀州, 翻訳, 耐震補強, 自分演出, 自然堤防, 谷町, 豊臣家, 適塾, 音楽
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9月 13th, 2016 Posted 12:00 AM
秋には、東京・金沢・ニューヨークで、
銀座の全ての画廊は金沢美術工芸大学卒業生の美術・工芸・デザイン
それらの作品による展示会で埋めつくされます。
今年度は開学70周年ということで、日本各地、関西地区は、
京都市美術館で関西在住の卒業生が作品を展示します。
自分は毎年の参加は見送ることたびたびでしたが、
恩師から電話をいただき、「展示しなさい」とのことで、
後輩に締め切り後に展示の了解をもらいました。
作品は、今、開発中の「デジタルアッサンブラージュ」です。
展示のためには、もう一度、先輩・同輩・後輩すべてがプロですから、
実働モデルは再度、丁寧に磨きをかけ直しました。
正直なところ、デジタルアッサンブラージュゆえに、
32インチ液晶モニターが仕組まれていてセンサー稼働は外しました。
自分の作品はすべて映像が作品集として流れます。
工業デザインにとって、いつもやっかいなことは、
実物やスモールモックアップモデルは、その展示が大変ですが、
作品集として映像展示は、そのコンテンツ次第でした。
実際、自宅玄関には埋め込まれた55インチ縦のアッサンブラージュが
現在は、夏画面で、水・金魚・くらげ・花火・大阪城が、来訪者毎に
センサーキャッチし、しかもそれは照明をも変えてくれます。
これは今、自分デザインの代表作、
デジタルサイネージの限界を打ち破る
新たな社会提案をめざしています。
今回の「金の美」展には参加をしました。観てください。
* 『介護看護環境のためのデジタルアッサンブラージュ』
* 『自宅玄関には涼しさを「デジタルアッサンブラージュ」』
* 『改めて自宅玄関のデジタルアッサンブラージュ』
* 『風神雷神図=風景から情景のアッサンブラージュ』
* 『デジタルアッサンブラージュでの映像音場照明空間』
Tags: 32インチ, 55インチ, くらげ, コンテンツ, スモールモックアップモデル, センサー稼働, デジタルアッサンブラージュ, デジタルサイネージ, ニューヨーク, プロ, 丁寧, 了解, 京都市美術館, 作品, 作品展示, 作品集, 先輩, 卒業生, 同輩, 夏画面, 大阪城, 実働モデル, 実物, 工業デザイン, 後輩, 恩師, 日本各地, 映像, 映像展示, 来訪者, 東京, 水, 液晶モニター, 社会提案, 締め切り, 自分デザイン, 自宅玄関, 花火, 金の美, 金沢, 金魚, 開学70周年, 関西在住, 関西地区
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7月 14th, 2016 Posted 12:00 AM
一般的にはTV、その番組は情報革命の先人でした。
それは画面情報がさらに拡大していくことと、
画面表示器そのものの種別が増えて進歩しています。
特に画面の情報化というのはバーチャルリアイティの世界です。
したがって、自分のデザイン経験では、モニターもTVも、そして、
その関連機器のデザインが相当にあります。
それだけにこうした進化自体に、大きな違和感を抱いてきました。
特に、「デジタルサイネージ」=電子看板というアイテムへの
デザイン参画は全て大失敗ばかりです。そこである企業での電子的展示から
その拡大を自宅で「デジタルアッサンブラージュ」として、
センサー・赤外線・LED照明、
そして画面表示のアッサンブラージュ化を実現。
自分の作品も流れますが、
今年、自宅の玄関は「夏」をアッサンブラージュ化します。
水槽の中の魚、金魚、くらげ、
さらに夏の高原を流れる谷川、さらに大阪城、
滝や花火がアッサンブラージュされたバーチャルリアリティの情報画面が、
玄関を通過する人物の動きと
画面表示の色彩・光と灯りをコントロールします。
自宅玄関でどこまで可能であるかを確認しています。
これによって、どれほどデジタルサイネージでは不可能かを明白化します。
デジタルアッサンブラージュは、
かつて芸術家が試みたそれこそ廃棄されたモノ、
それでも組み合わせてアートに、彫刻にという思いを引き継いでいます。
画面情報のセンシング、WiFiコントロール、赤外線制御、
そして照明のカラー表示を変幻自在にしてくれる可能性が見えてきました。
これは今秋には機器として、特に看護環境への適用を考えています。
自宅玄関は、訪問者毎に「夏」の環境情報として、
確実な「涼しさ」を映像と照明で与えることが可能です。
*『GRiD社キーボード位置をどう乗り越えるかだった』
*『改めて自宅玄関のデジタルアッサンブラージュ』
*『自宅玄関のデジタル化とアナログ操作性の実験』
*『鏡の背後を熟知するため、あるいは解放をめざす』
*「もう一つの言語を教えていた昔・ロゴレゴのこと」
*『KK塾での実務紹介=デジタルアッサンブラージュ』
Tags: LED, LED照明, TV, WiFi, WiFiコントロール, アート, アイテム, アッサンブラージュ, カラー表示, くらげ, コントロール, センサー, センシング, デザイン参画, デザイン経験, デジタルアッサンブラージュ, デジタルサイネージ, バーチャルリアイティ, モニター, モノ, 人物の動, 作品, 先人, 光, 制御, 動き, 可能性, 変幻自在, 夏, 大阪城, 展示, 廃棄, 情報化, 情報革命, 映像, 機器, 水槽, 涼しさ, 滝, 灯り, 照明, 玄関, 画面, 画面情報, 画面表示, 番組, 看護環境, 自宅, 自宅玄関, 色彩, 花火, 芸術家, 表示器, 訪問者, 谷川, 赤外線, 赤外線制御, 違和感, 適用, 金魚, 関連機器, 電子的展示, 電子看板, 高原, 魚
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6月 13th, 2016 Posted 12:00 AM
大阪城は現在、大阪谷町に残っています。
秀吉は日いずることと日沈むことの両方見ていたのだと思います。
大阪には夕陽丘と名前があるごとく、
日沈む美しさ、その「景観」の歴史性があります。
自分自身すでに大阪に住んで10年です。
そして自宅からは日沈む「景観」を毎日見詰めているのです。
遠方には瀬戸大橋や大阪湾までが見えるときもあります。
この10年大阪の景気は低迷を連続し、しかも大阪は犯罪が最多。
この10年大阪そして関西の景気は、少なからず行政力低下が、
「景気」刺激無能と、断言できると考えることが可能です。
理由は、産業の基盤である「金型づくり」は、
国内では25%のシェアを持っています。
ちなみに、関東62% 東海1% 中京12%で、技術力は中京です。
このことは自分が大阪にデザインの焦点を合わせてきた見通しでした。
大阪そして関西が例えば兵庫県の地場産業は他県を圧倒しています。
それなのに「なぜ、景気がこの低迷?」という理由を
昨日、この関西軸でデザイナーたちと対話をして、
関西のみならず日本全体での産業とデザインの関係を再整理しました。
無論、関西地方だけではなく、
日本全体のデザインと景気への期待観が終わっています。
しかし、自分が天職としてきた特に工業デザインにおいて、
決定的にある経営者から学ばされたことは、
「川崎さん、要求されるデザイン対価がこれだけなら、
デザイン料を2倍にすれば、デザイン効果は2倍になるね」、
この提案に震え上がった経験があります。
無論、この企業に不況の時代は皆無であり、業績はずば抜けています。
最近、デザイナーの若手は中国での仕事に惹かれているのは当然です。
若手から私にも中国依頼の仕事への参加を伝えてもらいます。
このことには「デザイン=策略」としている策略的な一党支配が明確です。
比して若手デザイナーの仕事を先人デザイナーが奪うことに平然たること、
さらに、盗作平然たることは絶対に許してはいけないのです。
「景気」を根本で変動させるデザインの再成立をめざします。
*『シュンペンターと象形文字を同次元に考える』
*『高層は50階以上がいいようだ』
*『景観への精神状況がそのままファッションに連鎖している』
*『悪夢は醒めたのだろうか・・・・・』
*『日本の低迷は企業経営前の知識不足』
Tags: 1, 10年, 12%, 25%, 2倍, 62, デザイナー, デザイン, デザイン効果, デザイン対価, デザイン料, 一党, 不況, 両方, 中京, 中国, 仕事, 他県, 企業, 低下, 低迷, 依頼, 先人デザイナー, 全体, 兵庫県, 再成立, 再整理, 刺激, 参加, 可能, 名前, 国内, 圧倒, 地場産業, 基盤, 変動, 夕陽丘, 大阪, 大阪城, 大阪湾, 天職, 対話, 工業デザイン, 平然, 当然, 技術力, 提案, 支配, 断言, 日いずる, 日本, 日本全体, 日沈む, 明確, 時代, 景気, 景観, 最多, 最近, 期待観, 東海, 根本, 業績, 歴史性, 毎日, 決定的, 瀬戸大橋, 無能, 無論, 焦点, 犯罪, 現在, 理由, 産業, 皆無, 盗作, 秀吉, 策略, 策略的, 経営者, 経験, 絶対, 美しさ, 考える, 自分自身, 自宅, 若手, 若手デザイナー, 行政力, 街, 要求, 見通し, 谷町, 連続, 遠方, 金型づくり, 関係, 関東, 関西, 関西地方, 関西軸
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9月 26th, 2015 Posted 12:00 AM
風景の原意は、暴風雨と彗星、日食月食だと調べたことがありました。
そこで、風神と雷神、風神雷神図ともなれば、
俵屋宗達が描き、その模写は尾形光琳に至り、さらに何人かが模写。
これは、今のコピーだ,インスパイアーされている、という程度ではなく、
明らかに「模写する」という日本美術の歴然たる手法であり
盗作では無いわけです。
風神雷神図に関しては、
特に、俵屋宗達の画面をはみ出さんばかりの構図に特色があります。
そしてこの模写で尾形光琳は風神と雷神を見つめ合わせています。
創始者・俵屋宗達の下界を見下ろしている意味性を光琳は変えています。
今、私は自宅玄関に「デジタルアッサンブラージュ」を実現し、
画面表示とLED照明との一致化を実験していますが、
この「デジタルアッサンブラージュ」にて、
風神雷神図をデジタル模写と風神と雷神の眼球運動で、
宗達画と光琳画の視点移動だけではなくて、
来宅者目線を移動できないものかと考えています。
風と雷はまさに気候による風景を象徴し、しかも風景を決定づける
この両シンボル視点移動の表現だと思っています。
玄関でのデジタルアッサンブラージュは実験ですが、
やがてはデジタルサイネージを超越する技術進化になるはずです。
すでに、冬にはこのアッサンブラージュ内で焚き火が燃えています。
丁度、大阪城や好きなお城や仏像もコンテンツになるでしょう。
今は自宅玄関で、WiFiとIR、そしてLED照明に過ぎませんが、
これらは、デジタルアッサンブラージュとして、
ホーム全体の空間、ホテル、ホスピタル、訪問看護領域に多大な影響、
それらのコンテンツデザインが必要になることは明らかですが、
そのためにも、俵屋宗達の雷神と風神の視点と、
尾形光琳の雷神風神の視点をも動かせるデジタルアッサンブラージュこそ、
私はこれからのオーディオ・ビジュアルを実現する、新素材での
全く新しい空間デザインになると考えています。
デジタルアッサンブラージュは風景を風神雷神図から受け継いできた
それこそ、風景を情景化するデジタル技術表現ではないかということで、
しかも、このパッシブなコントロールはセンサーで、
アクティブなコントロールはスマホアプリで、
可能になることだと考え、提案しておきます。
Tags: IR, LED照明, WiFi, インスパイアー, コピー, コンテンツ, コンテンツデザイン, コントロール, シンボル, スマホアプリ, デジタルアッサンブラージュ, デジタルサイネージ, デジタル技術表現, デジタル模写, パッシブ, ホーム全体, ホスピタル, ホテル, 一致化, 下界, 仏像, 俵屋宗達, 光琳画, 創始者, 原意, 可能, 多大, 大阪城, 宗達画, 実現, 実験, 尾形光琳, 彗星, 影響, 必要, 情景, 意味性, 手法, 技術進化, 提案, 新素材, 日本美術, 日食月食, 暴風雨, 来宅者, 構図, 模写, 歴然, 気候, 決定, 焚き火, 玄関, 現代, 画面, 画面表示, 盗作, 目線, 眼球運動, 移動, 空間, 空間デザイン, 自宅玄関, 表現, 視点, 視点移動, 訪問看護, 象徴, 超越, 雷, 雷神, 領域, 風, 風景, 風神, 風神雷神図
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9月 10th, 2015 Posted 12:00 AM
PCモニターそして液晶TVのデザインを見ていて、
デザイナーとしてなんともしくりとしない事が連続していました。
それで、ペットボトル素材2000層での新素材を発見し、
この素材メーカーと鏡面でのキーボードを商品化しました。
しかし素材が高価なことや、
キーボード自体が中国産になって安物になりました。
そこで、デジタルサイネージ化を大手企業とともに、
医療機器メーカー研究所のショールームに展開して
やっと一つのヒントが生まれ、
さらに、コンテンツ映像を自宅から毎日の景観そのものを、
実像映写を玄関に考えました。
自分の映像は相当に蓄積もあります。
そうしたら、WiFiでのコンテンツ映像とさらにLED照明まで
連動が可能になりました。
デジタルサイネージという言葉があるわりには大した事がありません。
プロジェクションマッピングも、
マッピングそのものの進化をみてきただけに、
たとえば、金沢駅などや、大阪城など、東京駅も、
結局はライトアップ手法変化でした。
そうなると、自宅玄関をどこまでやれるかやりつくすことになりました。
これが出来る企業も今は当初から積み上げてきた一社のみです。
それ以外の売り込みも、私の知識蓄積には来ていませんでした。
ともかく、映像は映像、照明は照明、ロボティックスはロボティックスで、
これらの組み合わせが皆無でした。
何度も自分のMac内で使用画面づくりをして、
それはセンシングし、なおかつ時間軸での構成、
WiFi+IRも、ここまでが限界、それは海外メーカーどまり。
まして、国内メーカーでは、
やはりモニター機器と照明機器の組み合わせはありません。
さらに4K、8Kに映像は進化していますが、
その程度の液晶モニターは欠点が見つかり、
それ以上に照明機器、照明計画と音響+映像が組み合わさることでは
国内の現在企業は無理。これは欧米もそこまでは見えていません。
この判断から、デジタルサイネージ+マッピング+WiFi空間で、
映像+音場+音像+写像+射像までの空間デザインには、
新しい呼称が必要と判断しました。
「デジタルアッサンブラージュ」では、となりましたが、
アッサンブラージュは元来は美術の用語、
もっと深く掘り下げると彫刻用語でした。
それなら、現像でのセンサーでのパッシブ系とアクティブ系を
iPhoneアプリの基本に置いてみて、
ようやく、画面インターラクションに至りました。
ともかくこれからのプロダクトデザイン対象を
インターラクティブピクトグラムあり、
ここまでアプリケーション開発の目処がついてきたところです。
「デジタルアッサンブラージュ」は、
限りないほどのスマホコントロールに辿り着きました。
Tags: 2000層, 4K, 8K, iPhoneアプリ, IR, LED照明, mac, PCモニター, WiFi, アクティブ系, アッサンブラージュ, アプリケーション開発, インターラクティブピクトグラム, キーボード, コンテンツ映像, ショールーム, スマホコントロール, センサー, センシング, デザイナー, デザイン, デジタルアッサンブラージュ, デジタルサイネージ化, パッシブ系, ヒント, プロジェクションマッピング, プロダクトデザイン対象, ペットボトル素材, マッピング, モニター機器, ライトアップ手法, ロボティックス, 中国産, 企業, 何度, 使用画面, 元来, 写像, 判断, 医療機器メーカー, 可能, 呼称, 商品化, 国内, 国内メーカー, 基本, 変化, 大手企業, 大阪城, 安物, 実像映写, 射像, 展開, 彫刻用語, 必要, 新素材, 映像, 時間軸, 景観, 東京駅, 構成, 欠点, 欧米, 毎日, 海外メーカー, 液晶TV, 液晶モニター, 無理, 照明, 照明機器, 照明計画, 玄関, 現像, 用語, 画面インターラクション, 発見, 皆無, 目処, 相当, 知識蓄積, 研究所, 空間デザイン, 素材メーカー, 組み合わせ, 結局, 美術, 自分, 自宅, 自宅玄関, 蓄積, 言葉, 連動, 連続, 進化, 金沢駅, 鏡面, 限界, 音像, 音場, 音響, 高価
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3月 2nd, 2015 Posted 12:30 AM
私の自宅は大阪市中央区谷町4丁目です。
いわゆるあのタニマチ=力士のパトロンが住んでいたという、
大阪城や、大阪市の官庁街も控えている中心街です。
3年前から地下鉄駅の改装、エレベーター設置工事が始まりました。
夜間工事も何度か見かけましたが、地表から切堀工事。
工事ぶりを幾度か眺めていました。
行政の工事というのは、かくもダラダラと不効率な仕事ぶりでした。
私が監督なら、とても許しがたい工事です。
工事をする人たちに若者はまったくいませんから、ベテラン?
絶対にプロの動きではない!怒鳴ったら、とかを何度か考えました。
大阪に来て、大阪市、大阪府、市役所も府庁も職員の人たちで
熱心な人たちとは正直、一人も出会ったことがありません。
こんなことでは、大阪は最悪になっていく!
ともかく、この国は東京一極集中の激烈さは地方都市も全て
その文化性まで破滅させてきたと言っていいでしょう。
18歳の時、一年間私は大阪市内阿倍野筋で浪人をしました。
当時、大阪は人情の街であり、確実に笑いの街だったと思います。
まさか、私が2006年・57歳になってこの街の住人になるとは、
しかも、浪人時代最後に地下鉄谷町線が出来た思い出があります。
だから、エレベータで地下鉄の駅づくりに期待をしていました。
平成27年3月完成だったのです。アレ〜、看板には紙が貼られて、
7月完成予定になっているのです。
おそらく、この完成予定延期は見逃されていると思います。
あのような工事作業で延期するのは当たり前でしょう。
突貫工事がいいとは決して思っていませんが、まさしく、
あのダラダラした作業ぶりは、この7月完成は予定にすぎません。
大阪市は都構想などで、市長や府長の政治指導力が、
スキャンダルになるほどですから、7月完成を待ってみましょう。
Tags: 57歳, 7月完成予定, エレベーター, スキャンダル, タニマチ, パトロン, 中心街, 住人, 切堀工事, 力士, 地下鉄谷町線, 地下鉄駅, 夜間工事, 大阪城, 大阪市, 大阪市中央区谷町4丁目, 大阪府, 官庁, 市役所, 市長, 府庁, 府長, 改装, 政治指導力, 文化性, 最悪, 東京一極集中, 破滅, 突貫工事, 職員, 自宅, 行政, 設置工事, 許しがたい工事, 都構想, 阿倍野筋
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9月 8th, 2013 Posted 12:00 AM
大阪のこの自宅にてすでに8年目です。
9月5日の日本列島全体が「ふだん」ではなくなっていました。
3.11以後、この亜熱帯の小さな列島に竜巻と凄まじい雷鳴が轟き、
「まさか」という事態に驚きました。
自宅は大阪市内の上町台地ゆえ裏側には大阪城があります。
少なからず、豊臣秀吉以上の景観を見つめることができます。
しかし、「ふだん」の景色は異様な雲行きでした。
「危機管理工学プロダクトデザイン寄附講座」を開設して、
これまでの危機管理学:国際経済関係論を母体にしてきた学域、
危機管理学にデザイン工学で、机上の論理=Desktop論を、
「産業」に持ち込みたいと考えてきました。
2012年3月29日に石巻市で副市長にプレゼンをしました。
その後の無反応さ、7月2日には中川前防災大臣へのプレゼン、
大臣の意志決定力の無能さを敢えて書き残します。
そこで「危機管理デザイン賞」の設定は8月1日弁護士会館。
私は真剣にプロの覚悟でこの「国難」に対して、
「デザイン工学」+「危機管理学」=新産業の創成でした。
よって、今春退任であった大学にそのまま「寄附講座」として、
自分の人生を行学の士としてやり尽くそうと考えてきました。
したがって、大学時代の同級生達はリタイアしていますが、
私なりの道に入りました。
おそらく、私が自分の人生の「ふだん」は「まさか」に変容です。
ようやく、学域設定の基盤がまとまりました。
「危機」には、「ふだん」起こってしまった危険=CRISISと、
「まさか」と想像と準備していた危険=RISKがあります。
しかし、このふたつの危険を「機会」と捉え成すとき、
CRISISとRISKを包括的=まさにインクルーシブな科学的手法、
それこそ「デザイン工学」で新たな学域と実務手法になりました。
私は、多分、この大阪で海抜120mからの景観を毎日見るでしょう。
もし、私がこの場を離れるときは、明確な諦観で、
この列島を離れる時だと思っています。
だから、私にも「ふだん」と「まさか」を保持しているわけです。
Tags: .11, Crisis, Desktop論, risk, インクルーシブ, デザイン工学, ふだん, プレゼン, まさか, 上町台地, 中川前防災大臣, 亜熱帯, 列島, 副市長, 危機管理デザイン賞, 危機管理学, 危機管理工学プロダクトデザイン寄附講座, 危険, 国際経済関係論, 国難, 大学時代, 大阪, 大阪城, 安全, 安心, 寄附講座, 弁護士会館, 新産業, 日本列島, 景色, 無反応, 産業, 石巻市, 科学的手法, 竜巻, 自宅, 豊臣秀吉, 雲, 雷鳴
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4月 6th, 2013 Posted 12:00 AM
私の自宅は大阪市内の中央区にあります。
中央区というだけあって、
公共的な施設がいっぱいある・・・ようです。
なにしろ、大阪に来て8年目ですが、
ほとんど阪大の吹田キャンパスや阪大中之島センターや、
ホテルのレストラン、駅といっても新大阪、伊丹空港だけです。
名古屋時代もそれほどよく知りません。
ただ、大阪は18歳の時にある予備校国公立医進コースで、
結構受験勉強をしていましたから、
天王寺、阿倍野筋や大阪での危険地帯から
梅田界隈や心斎橋などは当時はよく知っていました。
だから、自分が知っている場所に行きたいと思いつつ、
まだ行ったことが無い状況です。
自宅から車で数分の大阪府警察本部に行ってきました。
以前から、この建築はまさに威厳ある建物と思っていましたが、
近寄ってもほとんどそのいわば威厳ある威嚇性はありませんでした。
阪大の工学研究科長、副研究科長はじめこれから私が手掛けていく
「危機管理工学プロダクトデザイン寄附講座」開設の表敬訪問でした。
建築の全体像は、本部内の広報室、これも質素でしたが、
昔のハーレーのサイドカーがあり
白バイや機動隊員のユニフォームをじっくり見ました。
ワイフのおどけ写真を訪問記念に撮りました。
大阪府警本部長自身が、公共政策の危機管理学を
慶応大学総合政策学部で2年教えておられたので、
その時の講義内容や学生の受講態度、
そして、講義内容の立派なパンフレットを拝見しました。
今回は表敬訪問だったのですが、
彼の時間に合わせて、「寄附講座開設の記念講演」を企画しています。
さて、建物の異様さは警察権力を表現していましたが、
周囲には大阪城と桜が晴天で美しい景観でした。
けれど警察庁のインテリアに比較すると実に質素でシンプルでした。
私がプロジェクト・リーダーになる領域では、
「防犯防災」や「救急救護」での警察権力の警備から防犯・救護、
そして新たな警察装備や装置へのプロダクトデザインをめざします。
Tags: 18歳, インテリア, おどけ写真, サイドカー, ハーレー, パンフレット, プロジェクト・リーダー, プロダクトデザイン, レストラン, ワイフ, 中央区, 予備校, 伊丹空港, 公共政策, 副研究科長, 医進コース, 危機管理学, 危機管理工学プロダクトデザイン寄附講座, 受講態度, 受験勉強, 名古屋時代, 吹田キャンパス, 国公立, 大阪, 大阪城, 大阪市, 大阪府警察本部, 天王寺, 学生, 寄附講座開設の記念講演, 工学研究科長, 広報室, 建築, 心斎橋, 慶応大学総合政策学部, 救急救護, 救護, 新大阪, 施設, 桜, 梅田界隈, 機動隊員, 白バイ, 表敬訪問, 装置, 講義内容, 警察庁, 警察権力, 警察装備, 阪大, 阪大中ノ島センター, 防犯, 防犯防災, 阿倍野筋, 駅
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