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Posts Tagged ‘制度’


1月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 10th, 2022  Posted 12:00 AM

1月10日 先勝(癸亥)

『賛歌としてのデザイン』

次世代を目前にして、
解体する国家や
制度は
世紀末の崩壊と
分裂の
危機感となっている。

artificial heart:川崎和男展


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12月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 17th, 2021  Posted 12:00 AM

12月17日 赤口(己亥)

『安心としてのデザイン』

そのためには、
制度としての
安全基準の制定や、
設計手法としての
フェールセーフデザインが
社会的容認で終わっては
安全が安心にまでは
決していたらない
はずである。

artificial heart:川崎和男展


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7月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 8th, 2021  Posted 12:00 AM

7月8日 先負(丁巳)

『美学としてのデザイン』

つまり、
インダストリアリズムを
基盤としたデザインは、
産業の活性化と
大衆の欲望との合致点を
生活向上に
目標化した制度であった。

artificial heart:川崎和男展


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7月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 6th, 2021  Posted 12:00 AM

7月6日 先勝(乙卯)

『美学としてのデザイン』

グランドデザインや
文化技術などの
時代的用語の登場も、
この制度への
保守的態度に
ほかならない。

artificial heart:川崎和男展


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7月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 3rd, 2021  Posted 12:00 AM

7月3日 仏滅(壬子)

『美学としてのデザイン』

いわば、
資本主義経済体制下の
デザインは、
この制度に
安住してきたのではないか。

artificial heart:川崎和男展


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7月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 2nd, 2021  Posted 12:00 AM

7月2日 先負(辛亥)

『美学としてのデザイン』

その制度は、
デザインとは何かを
概念化させるための、
概説的印象や
記号的納得の語彙で
定義されるにすぎない。

artificial heart:川崎和男展


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3月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 14th, 2021  Posted 12:00 AM

3月14日 先負(辛酉)

『黙示としてのデザイン』

たとえば、
密教的コンセプトとしての
真言=マントラへの信仰や、
旧約聖書観にある
啓示神語は、
人間の欲望を制御する、
制度としての記憶
ではなかっただろうか。

artificial heart:川崎和男展


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6月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 13th, 2020  Posted 12:00 AM

6月13日 先勝(丁亥)

『文学としてのデザイン』

つまり、
デザインの真実は、
経済の制度に
押しつぶされたままである。

artificial heart:川崎和男展


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2月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 12th, 2020  Posted 12:00 AM

2月12日 先勝(乙酉)

デザイナー、アーティスト、作家にとって、
作品タイトルは、
表現意図を明快にし、
作品の存在、
あるいは観念やコンセプトをことばで、
それも一言で表示する制度になっている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』14 意味論としてのデザイン/a>


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『ふるさと納税の「返礼品はさらに進化」するでしょう』


   


     2月 24th, 2019  Posted 12:00 AM

地域の八百屋さんがなくなり、
スーパーマーケット、さらに、デパ地下、
そしてコンビニでも日常の食生活が問題なく維持されています。
都心ではいちいち買い物に出かけずとも、
ネットスーパーも充実し目的用途に合わせて
それぞれ配達してもらえます。
「ふるさと納税」の返礼品、卵がとどきました。
ほとんどワイフが選んでいますが、
この制度の良いところは産地がわかるということです。
小学校の社会の授業で習うかのように、
産品そして工芸品、工業製品と地域を結びつけることができます。
地域の活動や観光資源、災害のサポートもすることができます。
問題となっているのは、
地域と関係ない返礼品があるということですが、
それも地方の戦略、戦術ゆえなのだろうと推察します。
私は、すでに、ふるさと福井の越前市で
自分デザインのナイフが返礼品になっています。
どのように届くのか、自分でもやってみました。
そして山形県東根市にも、
デザインしたレコードのカートリッジが選ばれています。
こうした新たな発展を私は望んでいます。
地域と密接に関わった産地、
企業の製品が30年以上も生産され愛用され
ふるさと納税の返礼品となっている展開は
デザイナー冥利につきます。
とは言え、ふるさと納税は、
米・肉・お酒の人気が一番ですが、このシステムは、
きっとさらに進んでいくでしょう。
ふるさと日本の中で、
なかなか行くことができないところの地域を思いながら
直送の卵が食べられます。


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