1月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
1月 10th, 2022 Posted 12:00 AM
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12月 17th, 2021 Posted 12:00 AM
12月17日 赤口(己亥)
そのためには、
制度としての
安全基準の制定や、
設計手法としての
フェールセーフデザインが
社会的容認で終わっては
安全が安心にまでは
決していたらない
はずである。
Tags: いたらない, デザイン, としてのデザイン, フェールセーフ, 制定, 制度, 安全, 安全基準, 安心, 川崎和男のデザイン金言, 社会的容認, 設計手法
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7月 8th, 2021 Posted 12:00 AM
7月8日 先負(丁巳)
つまり、
インダストリアリズムを
基盤としたデザインは、
産業の活性化と
大衆の欲望との合致点を
生活向上に
目標化した制度であった。
Tags: インダストリアリズム, デザイン, としてのデザイン, 制度, 合致点, 基盤, 大衆, 川崎和男のデザイン金言, 欲望, 活性化, 生活向上, 産業, 目標化, 美学
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7月 2nd, 2021 Posted 12:00 AM
7月2日 先負(辛亥)
その制度は、
デザインとは何かを
概念化させるための、
概説的印象や
記号的納得の語彙で
定義されるにすぎない。
3月 14th, 2021 Posted 12:00 AM
3月14日 先負(辛酉)
たとえば、
密教的コンセプトとしての
真言=マントラへの信仰や、
旧約聖書観にある
啓示神語は、
人間の欲望を制御する、
制度としての記憶
ではなかっただろうか。
Tags: コンセプト, としてのデザイン, マントラ, 人間, 信仰, 制度, 制御, 啓示神話, 密教的, 川崎和男のデザイン金言, 旧約聖書観, 欲望, 真言, 記憶, 黙示
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2月 12th, 2020 Posted 12:00 AM
2月12日 先勝(乙酉)
Tags: アーティスト, コンセプト, タイトル, デザイナー, 一言, 作品, 作家, 制度, 存在, 川崎和男のデザイン金言, 明快, 表現意図, 表示, 観念
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2月 24th, 2019 Posted 12:00 AM
地域の八百屋さんがなくなり、
スーパーマーケット、さらに、デパ地下、
そしてコンビニでも日常の食生活が問題なく維持されています。
都心ではいちいち買い物に出かけずとも、
ネットスーパーも充実し目的用途に合わせて
それぞれ配達してもらえます。
「ふるさと納税」の返礼品、卵がとどきました。
ほとんどワイフが選んでいますが、
この制度の良いところは産地がわかるということです。
小学校の社会の授業で習うかのように、
産品そして工芸品、工業製品と地域を結びつけることができます。
地域の活動や観光資源、災害のサポートもすることができます。
問題となっているのは、
地域と関係ない返礼品があるということですが、
それも地方の戦略、戦術ゆえなのだろうと推察します。
私は、すでに、ふるさと福井の越前市で
自分デザインのナイフが返礼品になっています。
どのように届くのか、自分でもやってみました。
そして山形県東根市にも、
デザインしたレコードのカートリッジが選ばれています。
こうした新たな発展を私は望んでいます。
地域と密接に関わった産地、
企業の製品が30年以上も生産され愛用され
ふるさと納税の返礼品となっている展開は
デザイナー冥利につきます。
とは言え、ふるさと納税は、
米・肉・お酒の人気が一番ですが、このシステムは、
きっとさらに進んでいくでしょう。
ふるさと日本の中で、
なかなか行くことができないところの地域を思いながら
直送の卵が食べられます。
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Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ