10月 10th, 2023 Posted 12:00 AM
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12月 28th, 2021 Posted 12:00 AM
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11月 10th, 2019 Posted 12:00 AM
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9月 9th, 2018 Posted 12:20 AM
北海道の大きな地震で、私たちはもう一度都市計画を再考すべきです。
特に、火山灰、液状化、ブラックアウトは電気に
どれだけ寄りかかっているのだろうか、
それは都市計画では見つめ直さなければいけないことです。
北海道がブラックアウトとは、誰も想像などはしていませんでした。
携帯やスマホの電源が取り立てて必要だったこと。
もっと重要なことは医療機関・病院では幼い子が命をおとし、
全家庭の冷蔵庫がすべて使えないこと。
地下鉄ではなんとも出来なかったことなどです。
報道を見ていると、火山灰の土壌の液状化では、火山灰だからではなく、
自衛隊員は、硬い土壌に対峙して作業をしていました。
さらに火山灰ゆえの液状化での泥沼などはもう一度再確認です。
それこそ都市計画の基本の基本がありませんでした。
大阪での強風についても、まさかとは思っていましたが、
北海道で、地震予知がそれほどでも無いところにブラックアウト。
電気のセグメントなどは、もう一度確かめることが重要で、
電気の配分や電源機を自治体ではやり直すことです。
液状化についてでも基本の基本、その都市計画が必要です。
私自身は、南海トラフでの液状化をまとめ直しましたが、
北海道の大地震で、液状化の構成も考え直すことでしょう。
日本人は歴史的にも多くを学んできたことがあります。
液状化とブラックアウトから新たな都市計画、
日本人だからこそ、そのデザイン=問題解決があります。
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8月 30th, 2018 Posted 7:09 PM
もし、ガストン・バシュラールの地・水・火・風を知っていたら、
風力発電機などは絶対に造っていなかったろうと私は思います。
これは台風20号で、淡路島の風力発電機が見事に倒れていました。
これがどういう経緯で作成されていたのかが、現代のマスコミでは、
まったくわかりませんが、行政の仕事ならばとんでもない金額です。
私自身、風力発電機は絶対に認めていません。
この台風被害での、発電機そのものを見ても
全く地中内での支持支柱が無いことに、びっくりします。
60メータの発電機を支柱に取り付けておけばこれが転倒することは
無かったのでは無いでしょうか?
公園に単に風力発電機が置物であったとさえ思います。
しかも、これは6年間使われていなかっというのです。
バシュラールの「空と夢」を見れば、風あるいは風力を
人間は自然の能力をどのように使えばということは明白です。
かってある大学入試でも、木立がゆれるから風があるのか、
もしくは風があるから木立がなびくかという試験問題がありました。
これはバシュラールの「詩学」にあてはめるのだろうかを聞けば、
それは想像力の問題です。
それでも建築物の構造ぐらいは明確にすべきだと思います。
今回、台風20号の被害ですらこれだけの被害があったのですから、
3〜4年前に海洋構築物である風力発電機を私は国費の
コンペで落としました。が、それは正解だと思いました。
風力発電機は絶対に無謀な計画だと私は再確認しました。
Tags: 60メータ, ガストン・バシュラール, マスコミ, 公園, 再確認, 台風20号, 台風被害, 国費, 地・水・火・風, 地中内, 大学入試, 建築物, 想像力, 支持, 支柱, 木立, 構造, 正解, 海洋構築物, 淡路島, 無謀, 空と夢, 経緯, 置物, 能力, 自然, 行政, 計画, 試験問題, 詩学, 転倒, 金額, 風, 風力, 風力発電機
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8月 5th, 2017 Posted 12:00 AM
08月05日 先勝(甲子)
見識とは、知見すること。
認識とは、見識の再確認であり、
「自分の未知さ」を知ること。
そして、最大に重要なことは
胆識である。
川崎和男の発想表現手法
Tags: 再確認, 川崎和男のデザイン金言, 最大, 未知, 知見, 胆識, 自分, 見識, 認識, 重要
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7月 10th, 2016 Posted 12:00 AM
2016年・第25回「日本文具大賞」の発表と表彰式が行われました。
日本文具大賞はこの時期の大きな行事になっています。
今年も審査委員長として概評と審査基準や文具業界へのお願いをしました。
年毎に応募は増え、今回はwebsiteで事前調査を各審査委員がすませて、
その後、現物審査をしました。
これはまず個々人の主観性で評価され、
それが、審査会ではぶつかり合って客観性に変わります。
つまり、デザインにとって最大に重要な客観的な評価が成立します。
この審査は二つの部門があります。
「機能部門」は、
常にデザインと言えば「機能的が美しい」という常套句がありますが
これをもっと広範囲でとらえ直しています。
性能=モノの性質の能力と、
効能=モノが社会的・時代的に存在している意義や効用と効果が問われ、
結果、性能と効能の可能性が文明的な史観で
「機能性」という可能性になるのです。
「デザイン部門」は、
機能性にさらに美学性が将来性を持っているか、までが問われるのです。
簡単に言い切ってしまえば性能性という誠実さと効能性という信頼性が
社会的に存在を許容しているかどうかまでが確かめられているのです。
特に「グランプリ賞品」には、
誠実さと信頼性に美しさという倫理観が適合していく未来性を
求められているということです。
本賞の商品は、毎年必ず大ヒットになることは間違いありません。
そしてこの審査会が
「各商品や各メーカー事情を詳しく組み込んで評価している!」
という理由から、審査会自体が褒められることがあります。
これは審査委員会の伝統的な誇りであり自慢だと思います。
賞品市価は200円から2000円、高くても5000円のモノですが、
わが国の「文具は世界一」であることを今年度も再確認できました。
ただし、今回は各社のwebsiteを見ましたが、
残念ながら、websiteには
企業各社の特色ある美しくてインターラクションが
より必要であることを付け加えて述べました。
*『日本流見本市の創出=日本は常にホスト国であるべき』
*『売れるより売る文具大賞グランプリ』
*『「機能」と「デザイン」=日本文具大賞の審査基準』
*『『第22回日本文具大賞』を発表しました』
*『アートからの革新=フォンタナの作品から』
Tags: 2000円, 200円, 2016年, 5000円, website, インターラクション, グランプリ賞品, デザイン, デザイン部門, とらえ直し, モノ, わが国, 世界一, 主観性, 事前調査, 事情, 今回, 今年, 今年度, 付け加え, 企業各社, 伝統的, 信頼性, 個々人, 倫理観, 再確認, 効果, 効用, 効能, 効能性, 可能性, 史観, 各メーカー, 各商品, 各審査委員, 各社, 商品, 大ヒット, 存在, 客観性, 客観的, 審査, 審査会, 審査基準, 審査委員会, 審査委員長, 将来性, 市価, 常套句, 年毎, 広範囲, 必ず, 必要, 応募, 性能, 性能性, 性質, 意義, 成立, 文具, 文具業界, 文明的, 日本文具大賞, 時代的, 時期, 最大, 未来性, 本賞, 概評, 機能性, 機能的, 機能部門, 残念, 毎年, 特色, 現物審査, 理由, 発表, 社会的, 第25回, 簡単, 結果, 美しい, 美しく, 美しさ, 美学性, 能力, 自体, 自慢, 行事, 表彰式, 褒められる, 許容し, 評価, 誇り, 誠実, 賞品, 適合, 部門, 重要, 間違い, 願い
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7月 9th, 2016 Posted 12:00 AM
多摩美術大学で年1回の特別講義をしました。
正直、大学をすでに退官したときから
あらためて講義を大切に考えています。
不思議だと自分自身思います。
それはいくつかの大きな理由があります。
まず、わが国の「モノづくり」低迷は産業経済力を著しく悪化させており、
それはデザイン界自体が、相当に誤った方向にあるからです。
そのことに全く平気であり
それでもスター扱いされている悪者デザイナーがいることです。
高校時代だったなら・・・絶対に肉体的な喧嘩をしていたと思います。
美大時代の先輩から、「川崎、あいつ殴ろうか?」といわれると、一応、
「先輩、今は立場があるので勘弁してください」と言います。
多摩美大はデザイン界問題の渦中の大学ですが、
この八王子校は全く違いますが、
日本のデザインが海外からも非難されることを
しっかりと次世代に「デザイナー責務」としての発言を実務活動で紹介。
しかし、年々、美大生は大人しくなっています。
これには大問題があります。
「絵が描けるから美大ということ、文系になっていること」。
高校での管理教育の成果にはとてもまじめ過ぎるのでしょう。
真面目な学生は教員意識の反映です。
本来なら他の教員の教育ベースであるデザイナー実務を知りたいです。
「上から目線」と言われても結構です。
が、阪大で退官後に進行している
デザイン実務はやはり最先端であると再確認しました。
3.11を忘れることは出来ないほど熊本地震も連続しています。
それに対してレジリエンスデザインにこの美大のほんの一部教授にも
参画をしてもらっていますが、学生との一体感は無いようです。
それもそのはずです。
大間違いを放置している大学理事会の怠慢性を訴求します。
「デザイン思考」などの大間違いが「ジェネリックデザイン」となり、
その風潮があったことは書き残しておきます。
*『特別講義・多摩美術大学『制度設計と形態設計』』
*『毎日デザイン賞・同時受賞の佐藤晃一氏が逝去した。』
*『造形言語と形態言語とcodeとmodeと、そして・・・』
*『鉛筆削り・手動と電動を使いこなす』
*『モノ真似防止、他のデザイナー作品は暗記すべきだ』
Tags: 3.11, ジェネリックデザイン, スター, デザイナー実務, デザイナー責務, デザイン, デザイン実務, デザイン思考, デザイン界, まじめ, モノづくり, レジリエンスデザイン, わが国, 一体感, 一応, 上, 不思議, 低迷, 先輩, 八王子校, 再確認, 出来ない, 勘弁, 参画, 反映, 喧嘩, 多摩美大, 多摩美術大学, 大人しく, 大切, 大問題, 大学, 大間違い, 学生, 実務活動, 川崎, 平気, 年々, 年1回, 忘れる, 怠慢性, 悪化, 悪者デザイナー, 成果, 放置, 教員, 教員意識, 教授, 教育ベース, 文系, 方向, 日本, 最先端, 本来, 次世代, 正直, 海外, 渦中, 熊本, 熊本地震, 特別講演, 理事会, 理由, 産業経済力, 発言, 目線, 相当, 真面目, 立場, 管理教育, 紹介, 結構, 絵, 絶対, 美大, 美大時代, 美大生, 肉体的, 自体, 自分自身, 著しく, 訴求, 講義, 退官, 退官後, 連続, 進行, 阪大, 非難, 風潮, 高校, 高校時代
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7月 5th, 2016 Posted 12:00 AM
美大時代からの盟友・光野有次氏はデザイン対象でも同志です。
彼の唱える「シーティングエンジニアリング」は、
人間工学を超えて、これこそわが国にやっと登場してきた
HUSAT= Human Sciences and Advanced Technologyの
主要なデザイン工学。
自分は車イス生活者として、
体型が変形してきたことを全て見せて、
彼からの大きな支援を受けられることはとても幸運です。
正直、学生時代から人間工学には不信感をもってきただけに、
今回は自分がモデルケースとなって、これを体系化していけるはずです。
人間工学の統計的な平均値からの設計論には大きな偏りがありました。
自分の経験では、まずヘッドホンのデザイン設計からその疑問があり、
メガネフレームのデザイン設計では
幸いにして眼球を解剖出来る立場だったため再確認出来ました。
車イス設計では自分なりのHUSATでデザインを実務実現しました。
しかも体型の変形・高齢化ですっかり自分がモデルになることが可能です。
彼自身も車イス設計から海外製販売会社の日本支店長経験もあり、
現在の特に電動タイプには大きな違和感を持っています。
ユニバーサルデザインを最初に国内に持ち込み、結局、
ユニバーサルデザインはHCD=Human Centered Designに変更しました。
これこそ、HUSAT+HCDをConsilience Designへと、
自分自身の車イスで実験して実務化できます。
まさに造形言語としての「シーティングエンジニアリング」は、
形態言語としてのHUSATされたデザイン内容と効果が生まれると考えます。
しかしながら、すでにデザイン工学としての人間工学は終焉していることを
強く訴求していかなければなりません。
IoTがInternet of Medical Things=IoMeTの骨幹に、
「シーティングエンジニアリング」が成立することは間違いないでしょう。
*『ユニバーサルデザインの原意』
*『座姿勢の複合制御性能とその機能化からのIoMeT』
*『「コンシリエンスデザイン」名詞格を接頭語にした新概念』
*『ヘッドホンにはヘッドホンアンプ必要なり』
*『ヘッドホン選別の私のポイント提案です』
Tags: Consilience Design, HCD, Human Centered Design, Human Sciences and Advanced Technology, HUSAT, HUSAT+HCD, Internet of Medical things, IoMeT, IoT, シーティングエンジニアリング, デザイン, デザイン内容, デザイン対象, デザイン工学, デザイン設計, ヘッドホン, メガネフレーム, モデル, モデルケース, ユニバーサルデザイン, わが国, 不信感, 主要, 人間工学, 今回, 体型, 体系化, 偏り, 光野有次, 全て, 再確認, 出来る, 効果, 可能, 同志, 唱える, 国内, 変形, 変更, 学生時代, 実務, 実務化, 実現, 実験, 平均値, 幸運, 形態言語, 彼自身, 成立, 持ち込み, 支店長, 支援, 日本, 最初, 正直, 氏, 海外製, 現在, 生まれる, 生活者, 疑問, 登場, 盟友, 眼球, 立場, 終焉, 経験, 結局, 統計的, 美大時代, 自分, 自分自身, 解剖, 設計, 設計論, 訴求, 販売会社, 車イス, 車イス設計, 造形言語, 違和感, 間違い, 電動タイプ, 骨幹, 高齢化
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6月 10th, 2016 Posted 12:00 AM
正直、油断をしていました。
デザインが最も対抗するべきは「死」への態度でした。
したがって、Resilience designとは、
人間が、ストレス・プレッシャーに対抗するための
「強靱な精神力」をデザインすることでした。
勿論、あの3.11天災人災においても自殺に追い込まれた人がいたこと、
その反省から、レジリエンスデザインの必要性を掲げてきました。
まさか、熊本地震において、
まだまだいつ終止符となるかもわからない地震は連続しているのです。
わが国の報道も、もう落ち着いたかのように熊本関連のニュースは無く、
それだけに気が抜けてしまっていたのかも知れません。
現場である崇城大学、九州大学からは、行政が極めて大変であり、
ようやく写真記録も、という報告はありましたし、
報道されないともはや我々は忘れがちになってしまいます。
「自殺者が出た」というニュースで、
とても混乱しました。
デザインが自殺と面と向かったとき、
何ができるのだろうと必死で考えている
そんなアイディアをまとめています。
国際的なコンサルタントにもヒントを求めました。
「恋愛感情を持つこと」、
「何事かに熱中して生きている実感」を維持していることがその答でした。
人は、自分で自分の命を絶ってはならないのです。
その最大の理由は、命は自分のものではないからです。
直接的には父母に与えられた命ですから、
自分でそれを断絶することは辞めるべきです。
「葉隠」の、
「死ぬ事と見つけたり」の意味をもう一度振り返るべきです。
プレッシャーやストレスに押しつぶされようとも、
それを突き返す強靱なる自己を持ち続けるには、
デザインとして生き延びる力を守り抜ける
自克心の育成、激励が必要なのです。
「レジリエンスデザインチーム」は、
なんといっても「自殺」と真正面で対決することを再確認しています。
その早急なデザインアイディアを実務実践するつもりです。
「負けるな!」「泣くな!」「生きるんだ!」というこのフレーズから
Resilience Designを展開していきます。
*『病院という制度の中の患者心理・私の場合』
*『大雨・洪水・山崩れ・・・自然とは調和できない』
*『瓦礫と化した自動車が問題ではない』
*『コンシリエンスデザイン仮説をレジリエンスデザインから』
*『危機解決学としてのコンシリエンスデザイン』
Tags: 3.11, DESIGN, re+silience, Resilience deign, アイディア, コンサルタント, ストレス, デザイン, デザインアイディア, ニュース, ヒント, プレッシャー, もう一度, レジリエンスデザイン, レジリエンスデザインチーム, 九州大学, 人, 人災, 人間, 何事, 再確認, 写真, 力, 勿論, 反省, 命, 国, 国際的, 地震, 報告, 報道, 大変, 天災, 守り抜ける, 実務, 実感, 実践, 対抗, 対決, 崇城大学, 強靱, 必要, 必要性, 忘れがち, 恋愛, 意味, 感情, 態度, 我々, 持ち続ける, 断絶, 早急, 最大, 極めて, 正直, 死, 死することと見つけたり, 油断, 混乱, 激励, 熊本, 熊本地震, 熱中, 父母, 現場, 理由, 生きている, 生き延びる, 直接的, 真正面, 突き返す, 答, 精神力, 終止符, 維持, 育成, 自克心, 自分, 自己, 自殺, 自殺者, 葉隠, 行政, 記録, 辞める, 連続, 関連, 面
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