9月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
9月 9th, 2021 Posted 12:00 AM
Tags: としてのデザイン, 再検討, 川崎和男のデザイン金言, 必要, 異化, 異化としてのデザイン
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9月 9th, 2021 Posted 12:00 AM
Tags: としてのデザイン, 再検討, 川崎和男のデザイン金言, 必要, 異化, 異化としてのデザイン
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5月 31st, 2016 Posted 12:00 AM
身障者用具をおそらく日本で一番にデザインし、
造り続けてきている美大時代の同級生親友がいます。
工業デザイナーをベースにいくつもの実務を実施。
それぞれの要求を聞き出し、
デザイン・製作製造し、なおかつ社会運動でも
大きな実績を積み上げてきたM氏はこの世界では著名です。
現在も身障者向けの車イス製造、輸入、
さらには彼ら達の様々な倚子のオーダーメイドを続けています。
ほとんど商売にはなっていませんが、最近では人間工学を超え、
彼の実務理論とその実現性から、彼はシーティングエンジニアです。
以前から私自身の体型変形を指摘し、先月、測定をしました。
測定結果での座面、それの再検討と同時に、
車イスによる体幹保持として、
最もその制御製造をしている工房「輪」を紹介されました。
もはや、電動車イスを利用していますが、
改めて座姿勢の様々な複合姿勢、
伸展・側屈・回旋・リクライニング・チルトを基本とし、
使用者にとって複合的な機能として実現されていることを
自分自身がその車イスに乗って体験をしてきました。
まだ若いエンジニアやその周囲の若者たちの懸命な取り組みに、
さらに新しい素材開発やその提供、改善から革新をこなし、
その社会制度までが、自分のテーマになってしまいました。
M氏のねらいは、こんな若者集団をなんとかしろよ、と、
命じているのでしょう。そしてそれがもはや役割になってきているのでしょう。
大きな宿題を預かったようです。
おそらく、モービル産業の変革が最近めざましくなっています。
しかし、それらをIoTで語ることでは解決にはなりません。
IoMeT=Internet of Medical Thingsを実体験しました。
*『「座る」・人間工学からシーティングエンジニアリング』
*『電動車イスの効能的制度設計からの性能・機能デザイン』
*『温故知新から不易流行の「IoMeT」へ』
*『賢明で懸命であることから始めた=社会人最初の実習で』
*『柳宗理作品の軽薄で見識不足な批評は叱られる!』
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Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 未分類
2月 22nd, 2010 Posted 12:00 AM
市場経済策略の意図
本来は社会主義を基本としていた中国は、
中国統一専制主義によって「中国人」を生みだしました。
「中国人」は多言語・多文化の人々を統一する総称です。
そして、彼らの社会主義は新たな「自由競争社会」に、
「市場経済主義」を国家戦略=策略としました。
社会主義の国家統制、その弱点に気づいて「南巡講話」は
見事な社会主義弱点と資本主義弱点を再検討しています。
それならば、これがこれからの世界的な経済主義か?、
となると、大きな疑問が残ります。
しかし、明らかに、国家統制の計画は経済とした主張は、
中国に「開放」というさらなる「幻想」を強化しました。
そこでは、個人的能力を国家権力に集中させます。
結果、「富」の配分は特権階級には容認されていますが、
これこそ、「格差社会」を明確にしつつ、
反国家政策派は、徹底的に弾圧されます。
「自由」は、市場競争の勝者にのみ「富」の保有が、
国家的=中国共産党の容認によって保証されています。
私は、この策略主義での合理性と反民主性を、
もっともっとわが国も、検証すべきだと考えます。
計画と経済を国家的統制でのみ実現できる、
この一方的な策略=デザインの理を見つめ直すのです。
明確に、市場経済策略には、
国家権力としての一党支配による軍事力が基盤です。
この軍事力は、国際関係論でのパワーバランス力まで
市場経済論には社会主義思想を集権化しています。
軍事力はとめどなく不安な恐怖感を、
資本主義を信仰している欧・米・日には与えています。
社会主義的市場経済論を、超越するのはすでに、
経済を最重視すると国家計画政策で、
資本主義での「自由」を語る時代は終わったのです。
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Posted in 013「市場経済論」, 資本主義から逃走せよ!