3月 15th, 2021 Posted 12:00 AM
3月15日 仏滅(壬戌)
『黙示としてのデザイン』
科学技術が排撃した闇に
木霊するこうした言語を、
もし、
デザインが
レコーディングすることが
できたとしたなら、
その再生を
コンピュータに
載せることができたなら、
これは妄想だろうか。
artificial heart:川崎和男展
Tags: コンピュータ, デザイン, としてのデザイン, レコーディング, 再生, 妄想, 川崎和男のデザイン金言, 排撃, 木霊, 科学技術, 言語, 闇, 黙示
Posted in APHORISM
目次を見る
1月 26th, 2018 Posted 12:00 AM
最近、なんだか連続で「オーディオ」関連の話が飛び込んできます。
その一つですが東芝EMIと第一家庭電器(DAM)の真摯な活動がありました。
東芝EMIと第一家庭電器も今はもう存在していません。
私自身、本当に駆け出しの東芝のデザイナーでした。
デザインもAurexに関わった仕事にはなんでも首を突っ込んでいました。
東芝EMIのプロデューサーが亡くなりました。
しかし、彼の遺書に「最も録音の優れたテープをDAMのディレクターに」、
この記述から最も優れた録音のマスターテープが現代に息が選ったのです。
当初は、ともかくオーディオマニアだけのDAMレコードの原音マスター。
これには東芝のデザイナーでありながら、45回転厚番のトラックダウンや、
バイノーラルレコーディングに、
いずれも「日本初」に取り組んできました。
正直に言えば、美大時代から「光と音」を対象にしたデザイナー、
これだけを生涯求めるデザイナーを目指してきました。
主任教授の推薦でともかく東芝、当時はまだ東京芝浦電気株式会社に入社。
シンセサイザーを目指していた私は、
総研(現・東芝中央研究所)で、鍛えられました。
音響生理学・モーツアルトのピアノ協奏曲
=楽譜と試聴・エレクトレットコンデンサー、
そしてアナログ時代最終のレコーディング。
音響はデザイン以上に学びました。
DAMレコードは今でも最高の音響音質です。
そのマスターがDADでユニバーサルレコードから、
ダウンロードが可能になったのです。
是非とも、「これが最高の音響」を楽しんで下さい。
● DAMオリジナル録音DSD11.2配信9タイトル一覧
● DAM45サイトTOP
Tags: 45回転, Aurex, DAM, DAMレコード, DSD, EMI, アナログ時代, エレクトレットコンデンサー, オーディオ, オーディオマニア, シンセサイザー, ダウンロード, テープ, ディレクター, デザイナー, デザイン, トラックダウン, バイノーラルレコーディング, ピアノ協奏曲, プロデューサー, マスター, マスターテープ, モーツアルト, ユニバーサルレコード, レコーディング, 主任教授, 仕事, 光, 入社, 厚番, 原音マスター, 可能, 存在, 対象, 当初, 推薦, 日本初, 時代, 最終, 最高, 東京芝浦電気株式会社, 東芝, 東芝EMI, 東芝中央研究所, 楽譜, 正直, 活動, 現代, 生涯, 真摯, 私自身, 第一家庭電器, 総研, 美大, 記述, 試聴, 遺書, 録音, 関連, 音, 音質, 音響, 音響生理学, 駆け出し
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
目次を見る