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Posts Tagged ‘デザイナー’


7月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 19th, 2022  Posted 12:00 AM

7月19日 友引(癸酉)

デザインは時代的な、特に経済的な潮流と常に
共時性を持っているが、
デザイナー個人のなかでは、
まさしくデザイン史は
デザイナーの遺伝子のごとく、
それぞれのデザイナーの造形に大きく影響を
及ぼしているものだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ


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7月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 17th, 2022  Posted 12:00 AM

7月17日 赤口(辛未)

デザイナーという職能は、
芸術家でもなければ建築家でもない。

むしろ、
造形活動を通して生活に楽しみを与える、
それも確実に与えることができうるものだと
確信している。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ


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7月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 16th, 2022  Posted 12:00 AM

7月16日 大安(庚午)

デザイナーは、
概念からのかたちを捨て去り、
観念からの発想に
身をあずけるべきだろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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6月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 28th, 2022  Posted 12:00 AM

6月28日 仏滅(壬子)

観念の世界に入り込んだ、
そのとき、
デザイナーにはイメージのなかに、
かたちが観えてくる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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6月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 19th, 2022  Posted 12:00 AM

6月19日 先勝(癸卯)

アクリルとクラマタは
明らかにパートナーであった。

こうした素材に出会ったことは、
デザイナー冥利だと思う。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』5アクリルの生涯連鎖


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『宗教とロボットを読んでいる』


   


     5月 23rd, 2022  Posted 10:40 PM

日本の初ロボット工学者である森政弘先生の弟子・上出寛子女史、
「モビリティ・イノベーションの社会的受容」(共著)を読んでいる。
私はこれまでも東京大学名誉教授・生田幸士先生のご紹介で、
森政弘先生の東大での「宗教学の講演」で、
先生からも招聘をされました。
そして、幾たびも講演会に出席していました。
「ロボット工学と仏教」を表した上出寛子女史・名古屋大学の
未来社会創造機構・特任准教授=博士(人間科学)先生から、
著作をもらいました。生田先生の想い出での話でした。
私は東芝時代には、「オーディオで人間に大変な害を与える素材」
これを入社間もない新人で、技師とデザイナーが、
「絶対に商品化を辞めさせましたが、これが最高のデザイン」でした。
森先生の講演は「宗教」が源であり、
上出寛子先生は、私の「コンシリエンスデザイン」で、
石黒浩先生の会でも、お目にかかっていました。
それは「東篠英機」、やがて米国にも仏教に成れば幸いだった、と
処刑寸前に言い残した東京裁判有罪を言い残した人。
イスラム教も、キリスト教も、戦争に加担していることに、
私はとてもあてまっていると考えます。

『久しぶりに森政弘先生の講義を受講=幸運の一時』

『ロボットに工学設計はあってもデザインされていない』

『森政弘先生からの仏教論に支援されながら・・・』

『ロボット学者第一人者・森政弘先生の講義 その1』

『ロボット学者第一人者・森政弘先生の講義 その2』

『木版の仏教経典に学ぶこと』

『神仏像をもっと知っておきたいと考える』

『華厳経に入ろうと思う・森政弘先生の講義から』

『今年早々、最高の講義を受ける・森政弘先生の仏教論』


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『食事前のチョコレートカカオ86〜88%』


   


     5月 10th, 2022  Posted 9:50 PM

デザイナーなので、見た目と見かけを気にかけています。
まずはデザイナーにとっての手はとても重要です。
どんな手で、デザインしているのでしょうか?
指先まで意識が届くよう手入れします。
次に瞳、とは言えないな(だから、まなこ)なんです。
目じゃ駄目であり、ともかく、純粋なまなこがいいです。
目は口ほどにモノを言う、「何してるから、汚い目なんだ」と
行い次第で、欺いていると、まなこに表れてくるんです。
心の濁りで目が濁っている中年、老年にならないよう心がけています。
眼力、見通す力もデザインには必要だから。
そして、見かけ年齢に影響するほうれい線、顔つきは
いい年齢を重ねてきた証として自然で清潔なケアをしています。
眉も目も鼻には孔が二つ、歯は上の歯と下の歯とバランス、
均衡も表情と合わせて美しく見えたり、
不格好に見えたり、生き方が影響したり。
歯は、やはり年齢で、口腔外科的に管理したり、
一般的なホワイトニングで「真っ白い歯」、
きちっと習慣づいた歯磨きと、とても大事で大変なことです。
頭脳で身体を酷使していたのでかつては奥歯がボロボロになり、
思えば今はきちんと管理できています。
そういう経緯で、今はマスクですが、相手の歯を注視してしまいます、
ついつい歯のことを言ってしまうこともあるのでごめんなさい。
と言うような見た目と見かけのために朝食はしっかりゆっくりとります。
「Breakfast」は断食をやめるという意味ゆえに、
地肌に良い栄養が沢山あります。
デザインを考えたり、動画に夢中になった徹夜明けも、
Breakfastをおすすめします。
その食事前にはチョコレートカカオ86〜88%、私の日課です。


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5月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 4th, 2022  Posted 12:00 AM

5月4日 先勝(丁巳)

『拡張としてのデザイン』

基本の拡張が
モノと人間の関係を
強固にすると
確信する。

artificial heart:川崎和男展


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5月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 3rd, 2022  Posted 12:00 AM

5月3日 赤口(丙辰)

『拡張としてのデザイン』

デザイナーの
生き方の拡張から、
基本を
再発見することを、
「拡張としてのデザイン」
という
認識にしておきたい。

artificial heart:川崎和男展


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5月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 1st, 2022  Posted 12:00 AM

5月1日 仏滅(甲寅)

芸術は、
美術とデザインに分かれるべきだ。

artificial heart:川崎和男展


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