7月 31st, 2014 Posted 12:00 AM
私の日常生活では常にMacがあり、今ではMacOSXとiOS7が中心です。
しかし、ようやくPadでも18インチがASUSから出てきて、
これを使いこなすためにAndroidを初めて使いましたがとても困難。
丸一日かかって、このサイズ上でSketchbook Proを始めました。
そうしたら、with GoogleのパソコンHP Chrome11が出てきました。
以前からとても気になっていて、Mac上にChromeOSを使用しましたが
Chrome11の評判を聞いていただけに、早速使っています。
ようやく、このOSの構造が分かり始めてきました。
確実に、Cloud上を意識したパソコンであり、11インチ画面ですが、
Macbook Air11よりも軽量ですし、このOS構造は単純明快です。
出張でも持ち運んできたのはMacbook Air11で、
講演ではできる限り、iPadも使えるようになりましたが、
まだ不安感があるためには、Air11を使ってきました。
今取り組んでいるのは、なんとかKeynoteがこのパソコン上で、
もし使えるのなら最適なパソコンになるかもしれません。
ChromeOSでは、PowerPoint的なアプリがありますが、
まずは、映像や音響がどこまで動くかを試用しています。
このパッケージや取説などは全くありませんから将来があるようです。
電源がUSB-Microはとても新しい電源のあり方であり、
データ管理がCloud上というのは、とても明快なPCのあり方です。
ようやく、自分がこなせるアプリはほとんどが無料であり、
これらの使い方は大分使えるようになったと思っています。
なんといっても、この軽量感と使用感なら携帯は楽になりそうです
いづれこのFB上で試用感と使用状況を書き残していきたいと思います。
おそらく、このOSはPCとの関係はすべて「見えない」設計です。
したがって、ここまでPCがブラックボックス化とクラウド化が、
果たして有効になってくれば、MacOSXは取り囲まれるかも・・です。
グーグルが他分野産業をクラウド化する最初のあり方ならば、
未来を決定するOSになるかも知れません。
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1月 28th, 2014 Posted 12:00 AM
私が社会人としてスタートしたのは銀座でした。
有楽町の阪急ビル7階の東京芝浦電気の意匠部からでした。
だから、銀座7丁目に東芝のショールームデザインも担当でした。
それだけに銀座の変容ぶりは見逃すことができません。
当時の銀座ではほとんど入ったことのない百貨店・松坂屋。
その松坂屋は名古屋時代にその歴史を追いかけたことがあります。
デパートメントストアが欧州でスタート以前に、
呉服屋松坂屋は存在していました。
エレベーターガールやお子様ランチも松坂屋だったと思います。
一度は、Forever21か何かになってワイフと入った程度ですが、
今、2017年開業予定ながらまだ明確な目標の無い建築中が存在。
私は、日本の百貨店がスーパーマーケット、大型店舗、さらには
チェーンストアからコンビニという店舗形式は、
おそらくショッピングがクラウド化とともに、
購買形式の大変革で、現在、大阪に乱立するデパート・大型店舗は
間違い無く、倒産するか購買販売形式の大変動になるでしょう。
ベンチャー企業、飲食店が10年継続不可能なように、
街の景観とともに、この中途半端な建築中かもしれない姿すら
大変革していくものと考えています。
銀座が東京、日本の消費文化の見本だと考えると、
まだ目標も目的も不透明なビル解体と店舗ビルの建築には、
この建設中らしき景観には「何かが欠落していく」情景を見ます。
今やクラウドのネットワークに入り込んでショッピングすることは
大阪が相当に遅れて大店舗がそろいながら、
百貨店販売の失敗事例が、この建設中らしき包装店舗に、
私は、街・シンボルである銀座の一画はとても奇妙な風景です。
つまり、情景には人間がいますが、
風景には想像外の日食・月食・天災がつつまれているのです。
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12月 26th, 2011 Posted 12:00 AM
1977年TBS・TVドラマ・山田太一原作脚本に、
「岸辺のアルバム」という名作がありました。
精神的な家族崩壊と水害での完全崩壊が描かれたヒットドラマです。
そして1993年北海道南西沖地震M7.8は奥尻島に火災と津波が襲いました。
私はその地震で津波の恐怖を知りました。
そして被災した人たちが、最も失ってしまったもの、
それが家族のアルバムの大事さだったことを知りました。
3.11では自衛隊無くしては、この災害救援はありえなかったと思います。
しかし彼らの活動はまったく報道すらされませんでした。
たまたま彼らが救援や捜索で
一番に被災地の後片付けで心を配っていた物が写真・アルバムでした。
その報道画面を見つめて胸がしめつけられて涙しました。
家族アルバムは、家族の平和=安泰の物事メディアです。
したがって、「安全と安心」だけでは、国民の平和、
生命と財産の保護保全では無いのです。
「安全・安心・安泰」この三つが重要だと考えます。
安泰とは、ただのんびりとしている印象がありますが、
安全+安心=安泰という方程式になるのでしょう。
したがって、安全対策+安心対策は安泰創出です。
この方程式を忘れてはならないことを再確認すべきでしょう。
アルバムは、写真であり、その写真とは「物事の記録」です。
家族アルバムは、
ジャーナリズム対象=日々の記録が家族だということです。
ということは、災害時に持ち出す最大の財産、
その最も具体的な物は、貯金や預金通帳、
金品では無くて、アルバムが一番なのです。
だとするなら現代、家族アルバムは
「クラウド化」しておくべきことになるでしょう。
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9月 19th, 2010 Posted 12:00 AM
「界面」=インターフェイス
医学術語ならアフェレシスなので、
私は、コンピューター用語にしていくために、アフェレーシスと呼称しておきます。
ところで、apheresis=分離は、元来コンピューター用語では成立していたのです。
油と水は分離します。化学的な現象です。
その分離している油と水の境界面、これを「界面」と呼びます。
この「界面」をインターフェイスと呼び、そのままコンピューター用語になっているわけです。
しかし、私が意図しているアフェレーシスは、情報を分離していくことで、
それぞれの分離された情報系=情報システムが協働する=アライアンスしていくことです。
その情報系システムを構成しているのは、
コンピューターとロボットです。
無論、ロボットにはコンピューターが内蔵されています。
しかも、私はこの時、
コンピューターも「消えている」=見えない=クラウド化していることを詳細に示しています。
したがって、あらためて問題は「分離」=アフェレーシスを成し遂げるハードとソフトです。
そしてこのハードとソフトは、不可視なのです。
水や空気のように、在って当たり前ですが、
日常的には存在していない社会基盤になっているということです。
あらためて再度、情報は「情勢報告」という戦争論にあてはめて熟考し直すことができるでしょう。
分離・アフェレーシスの協働
二つのことが考えられます。
■ 分離する方法や処方
■ 分離した成果同士を協働させること
この二つを考えていこうということです。
これは、エンゲルスが、大戦学理とまで邦訳された論理に注目しておくべきだと
マルクスに進言した内容につながっていると考えています。
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Posted in 051「情報社会のアフェレーシス(分離)」, 資本主義から逃走せよ!
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