2月 9th, 2018 Posted 12:00 AM
02月09日 大安(壬申)
プレゼンテーションのツールに
とらわれないためには、まず、
自分のオリジナリティを日常的に
認識する「自分の手法」を様々に
生み出しておくこと。
これがプレゼンテーションの
「発想、表現、伝達」
の基本的道具である。
『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説、「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり。
Tags: オリジナリティ, ツール, プレゼンテーション, 伝達, 基本的, 川崎和男のデザイン金言, 手法, 日常的, 様々, 発想, 自分, 表現, 認識, 道具
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2月 8th, 2018 Posted 12:00 AM
02月08日 仏滅(辛未)
プレゼンテーション中、
シナリオを守ろうと躍起になってはだめだ。
シナリオはむしろ破壊されるべきである。
いざというときには、シナリオを破壊する
勇気が必要だ。
『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説、「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり。
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2月 1st, 2018 Posted 12:00 AM
02月01日 先負(甲子)
けなされないプレゼンテーションとは、
要は聴衆全員のご機嫌をとることに
ほかならない。
誰しもが気に入るもの、それは誰しもが
すぐに飽きるもの、と考えていい。
誰もが気に入るのは、
みんなが分かり切って納得できるからに
他ならない。
『プレゼンテーションの極意』けなされることを恐れるな。
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12月 22nd, 2017 Posted 12:00 AM
12月22日 先負(癸未)
プレゼンテーション中、
シナリオを守ろうと躍起になってはだめだ。
シナリオはむしろ破壊されるべきである。
いざというときには、シナリオを破壊する
『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説、「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり。
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12月 21st, 2017 Posted 12:00 AM
12月21日 友引(壬午)
プレゼンテーションのツールに
とらわれないためには、まず、
自分のオリジナリティを日常的に
認識する「自分の手法」を様々に
生み出しておくこと。
これがプレゼンテーションの
「発想、表現、伝達」
の基本的道具である。
『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説、「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり。
Tags: オリジナリティ, ツール, プレゼンテーション, 伝達, 基本, 川崎和男のデザイン金言, 手法, 日常的, 様々, 生み出す, 発想, 自分, 表現, 認識, 道具
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10月 12th, 2017 Posted 12:25 AM
先般、AM社の新車が大阪にも運ばれてきて、AM車オーナーほぼ30名ほどが
副社長・デザインディレクター・Marek Reichman (マレック・ライヒマン)氏から
直接のプレゼンテーションとともに、
世界販売150台、日本販売10台の実物を触って見ることができました。
おそらくガソリン車では、これが多分最終になる車だと思います。
私はカーデザイナーを育成もしてきましたし、教え子は国内メーカーで、
ほぼ、デザインマネージャーにもなっています。
こうして、カバーで覆われた新車がもたらすデザイン事例を見ました。
そして思い返してみると、現在、デザインを取り囲んでいる言葉、
イノベーション、クリエーションなどを強く意識してきたのは最近です。
美大時代に、君たちはクリエーションの世界にいる、とか、
あるいは、イノベーションが必要と言われ出したのは、
いわゆるデザイン解釈が一般的にはほとんど間違っているからです。
デザイン=問題解決というのは、私はすでに美大時代には、
手の訓練で自然と身についたことです。
そして東芝に就職が決定しても、それはポスターでも描くのかと、
これは本当に良く言われたものでしたが、
改めてデザイン=問題解決とは言いませんでした。
未だにデザインとデコレーションの区別がついていません。
まして芸術工学部が新設された1996年でも
他学部にはデザイン=デコレーションでした。
ようやく旧帝大のほんの一部にだけ、
デザインの本質である問題解決や価値創出の理解が生まれてきました。
とりわけ日本は、服飾からデザインという言葉が一般化したからでしょう。
呆れかえる馬鹿さやセンス無しをどれだけ多く見てきたでしょうか!
そこにまたデザイン思考=design thinking が経営論として蔓延しています。
改めてクリエーションとイノベーションは語り直さなければなりません。
私は、形態論・空間論を知見で語ってきましたが
その理解まではまだまだあるようです。
極めつけで断言すれば「センス」で語るイノベーションが間違っているのです。
しかも、美しいというよりも「かわいい=kawaii」とかが蔓延っています。
イノベーションとはコンバイネーションであり、
イノベーションを技術革新と邦訳したときから間違いが発生していたのです。
そういう意味でも、この新車プレゼンテーションは面白い体験でした。
* 『製品記号論で語り直す時代がやっと訪れた』
* 『AM社のヴァブキュリーを見る夕食会に和服で参加』
* 『美しいデザイン成果が減少している気がする』
* 『「KK適塾」は日本からのデザイン思想と実務の発信』
* 「光造形から3Dプリンター時代に来ただろうか」
Tags: AM社, kawaii, Marek Reichman, イノベーション, オーナー, カーデザイナー, ガソリン車, かわいい, クリエーション, コンバイネーション, センス無し, デザインマネージャー, デザイン事例, デザイン解釈, プレゼンテーション, 体験, 価値創出, 問題解決, 実物, 形態論, 手, 手の訓練, 新車, 服飾, 空間論, 訓練, 邦訳
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10月 6th, 2017 Posted 11:50 PM
10月6日
本日は、夕方より、
ASTON MARTINの
選ばれたオーナーに向けた、
イベントが開催されました。
「Marek Dinner with Valkyrie」
と題しまして、
ASTON MARTINのvice presidentであり、
デザインディレクターである、
Marek Reichmanを招いての、
Valkyrieの公開パーティでした。
テーマは「和」ということで、
入り口には暖簾がかかっています。
公開まではベールに包まれています。
テーマに従い、川崎の装いも和です。
美味しいお食事と共に。
Marek氏のプレゼンテーションと共に、
オープン。
仕上げや、つくりなど、
詳細まで確認ができました。
Marek氏に挨拶を。
川崎の作品説明を興味深く
聞かれていました。
固い握手を交わして、
最後は二人で記念撮影です。
Tags: ASTON MARTIN, Valkyrie, イベント, オーナー, ディナー, デザインディレクター, パーティ, プレゼンテーション, ベール, 仕上げ, 作品, 入り口, 公開, 和, 挨拶, 握手, 暖簾, 美味しい, 記念撮影, 説明, 開催, 食事
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9月 4th, 2017 Posted 12:00 AM
これは商品化されたヒット作です。
東芝入社後一年間は新人研修で、工場勤務から
地方大手家電量販店でヘルパーなど売り場にも立ちました。
ヘルパーとして売り上げは新人ヘルパーとしては全国5位でした。
ようやくオーディオ部隊に配属して、
Aurexマークは、私のデザインがコンペでトップとなり、
東芝取締役たちに新人がプレゼンテーションもさせられました。
Aurexは型番510からスタートでしたが、「このデザインは失敗」と、
新人が叫んでいたのですから生意気だったことでしょう。
それなら絶対成功させると取り組んだ420シリーズのTunerです。
競合各社が、Tuninng窓は全てが上部でしたが、
私は下部傾斜配置でしかもメーターも自分デザインを部品メーカーに発注。
その版下も私自身が5倍図を書きました。
筐体天板にシルク印刷で、型名や背面の接続端子部までを表現しました。
しかし、社内抵抗は相当激しかったのですが、
生意気真っ盛りで、いつでも喧嘩腰の私の提案は
チーフやディレクターには守られました。
技術部では「これを反対すると、必ずあの新人の川崎が乗り込んでくる」、
「ほーら、やっぱり来ただろう」って笑って受け入れてもらっていました。
デザインは東芝でも勿論、チーフやエンジニアたちから鍛えられましたが、
試作モデルメーカーや、大田区の職人さんたちに鍛えられました。
試作のモデルメーカーでは、今でももう会長の方とは、
いつでも連絡や会長からは出身地の名作果物やお肉や野菜が届き、
「早く出世返しを」とかで食事をする間柄です。
さて、この製品は商品として今もオークションに登場します。
そして、改めて当時の素材仕上げは綿密です。安っぽさはありません。
オーディオは今なおオークションに登場してくるほど、
超ロングライフ作品であることは本当に良かった、と
誇らしげに自負出来るモノです。
* 『私が育った企業の滅亡は日本の産業滅亡に連鎖する』
* 『天衣無縫な時代と社会に活気がある』
* 「企画は必ず具現化すること」
* 『LPの音は聴覚という触覚感覚でありそのためのしつらえ』
* 『ふるさと納税に私デザインのカートリッジを発見』
Tags: 420, 510, 5倍図, Aurex, Aurexマーク, Tuner, Tuninng, エンジニア, オークション, オーディオ部隊, オリジナリティ, お肉, コンペ, シルク印刷, チーフ, ディレクター, トップ, ヒット, プレゼンテーション, ヘルパー, モデルメーカー, ロングライフ, 上部, 下部, 会長, 傾斜, 全国5位, 出世返し, 出身地, 反対, 商品, 商品化, 喧嘩腰, 型名, 型番510, 天板, 家電量販店, 工場勤務, 接続端子, 新人研修, 東芝入社, 果物, 版下, 生意気, 発注, 社内抵抗, 窓, 筐体, 背面, 自負, 試作モデル, 部品メーカー, 配属, 配置, 野菜
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8月 17th, 2017 Posted 11:55 PM
8月17日
本日はある企業様と
打ち合わせを行いました。
内容はまだお話できませんが、
まずはプレゼンテーションを、
関係者の皆様に実施。
川崎の旧友、光野様が、
セッティングしてくださいました。
この企業は、
川崎が審査委員長だった時に、
Gマークを取得されていました。
新しいプロジェクトが
動き出そうとしています。
Tags: Gマーク, プレゼンテーション, プロジェクト, 企業, 会議, 光野有次, 内容, 実施, 審査委員長, 打ち合わせ, 旧友, 関係者
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5月 6th, 2017 Posted 12:00 AM
将棋の世界に凄い棋士が登場しました。
将棋がそれほど好きでもない私が、
彼の責め方を見詰め直すほどです。
私は多分、父が子どもの頃の私能力を確かめられていたようです。
まず囲碁を教えられました。
この分量でただ面積を取り合うゲームには全く興味もありませんでした。
将棋となると、ちょっと気になりましたが、
向かい合って二人で黙って向き合っているのが好きではありませんでした。
父は麻雀も教えてくれましたが、性分に合わず父も諦めたようでした。
ところが社会人になって、東芝に入社し独身寮では、
同室の相手が大学での将棋クラブ出身とかで、
毎夜その相手をしなければならず、苦痛極まり無くでしたが、
配属が決まって彼は地方勤務になって解放されました。
ともかく、囲碁も将棋も全く興味の対象ではありませんでした。
しかし、日本の伝統での「盤・盆・膳」の歴史を追いかけていると、
特に盤には様々な世界それぞれのゲームがあることを知りました。
だから、Apple本社でのMindTop提案では、チェスをデザイン試作し、
ユーザープレゼント用としてプレゼンテーションしました。
理由は、映画に登場するチェスゲームに憧れがあったからです。
だから、チェスは強くなってやろうと思っていたぐらいですが、
チェスをパソコンゲームで立ち向かうのですが勝った試しがありません。
ひたすらこれは!と思うチェスはモノとして収集の対象でしかありません。
今回まだ中学生の棋士登場は凄いと思います。
羽生名人はチェスでも世界では名だたる存在だけに、
中学生の彼も将棋、そしてチェスの世界でも是非とも活躍してほしいです。
昨今はAIが将棋もチェスも人間を超えているまでになりましたが、
AI相手のゲームは、盤という人類の歴史を知らないのです。
シンギュラリティに盤の歴史を知らしめるべきでしょう。
だから、それは盤であるゲーム性ではないと断言しておきます。
* 「『華麗なる賭け』のように・・・とはいかず」
* 『GRiD社キーボード位置をどう乗り越えるかだった』
* 『リトルコンピュータピープルの顔色は人工知能要素かも』
* 『ウォッチよりも妖怪メダルに意味がある、と思う』
* 「盤・盆・膳」という文化は木に宿る」
Tags: AI, apple, MindTop, ゲーム, ゲーム性, シンギュラリティ, チェスゲーム, パソコンゲーム, プレゼンテーション, 入社, 収集, 向き合っている, 囲碁, 地方勤務, 将棋, 将棋クラブ, 性分, 映画, 東芝, 棋士, 父, 独身寮, 盆, 盤, 羽生名人, 膳, 興味, 見詰め直す, 責め方, 面積, 麻雀
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