kazuo kawasaki's official blog

9月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     9月 14th, 2023  Posted 12:00 AM

9月14日 赤口(乙亥)

デザイナーにとって、
椅子とテーブルは、
機能性と審美性のせめぎ合いが、
限りなく激しいモノでありながら、
ある何か確実性を決定しないことには、
作品としてのメッセージ力をまったく
有さないアイテムになるモノである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法

9月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     9月 13th, 2023  Posted 12:00 AM

9月13日 大安(甲戌)

ことばの第一の機能は知覚を、
知的理解
(あるいは情報理論の研究者たちなら、
把握、というかもしれないが)
のあるレベルに不動化することである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法

9月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     9月 12th, 2023  Posted 12:00 AM

9月12日 仏滅(癸酉)

「光の棚」……
美しい「形式」が存在している。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式

9月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     9月 11th, 2023  Posted 12:00 AM

9月11日 先負(壬申)

形式に表示作用があるのか?

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式

9月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     9月 10th, 2023  Posted 12:00 AM

9月10日 友引(辛未)

よって、形式から形態というデザインは?

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式

9月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     9月 9th, 2023  Posted 12:00 AM

9月9日 先勝(庚午)

形式に意味作用があるのか?

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式

9月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     9月 8th, 2023  Posted 12:00 AM

9月8日 赤口(己巳)

面光源の棚=二重光源とした、
あくまでも形態化をしていない
「形式でしかない棚」

「棚は形式」
という図式、
いや命題を提示してくれたことを
学び取りたい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式

9月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     9月 7th, 2023  Posted 12:00 AM

9月7日 大安(戊辰)

まして、
この棚にモノを置かなくとも、
この棚の存在そのものが
語りかけてくることに
意味があると考えたい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式

9月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     9月 6th, 2023  Posted 12:00 AM

9月6日 仏滅(丁卯)

この「光の棚」にまったくモノが
置かれていない、
という常態でも十分にこの存在は、
何らかの意味を私たち自身に
問いかけてくるはずなのだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式

9月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     9月 5th, 2023  Posted 12:00 AM

9月5日 先負(丙寅)

形式へと回帰する形態と機能の関係は、
例えば、収納し配置するモノ、
いわば、
家具やこの作品は陳列台かもしれないが、
一歩しりぞいたところに意味性が潜んでいる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式