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Archive for 6月, 2020


6月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 14th, 2020  Posted 12:00 AM

6月14日 友引(戊子)

『文学としてのデザイン』

経済が経世済民ではなかったことに気づいた今、いきなりデザインを文化のカテゴリーで包括するのはあまりにも知恵が無い。

artificial heart:川崎和男展


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6月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 13th, 2020  Posted 12:00 AM

6月13日 先勝(丁亥)

『文学としてのデザイン』

つまり、
デザインの真実は、
経済の制度に
押しつぶされたままである。

artificial heart:川崎和男展


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6月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 12th, 2020  Posted 12:00 AM

6月12日 赤口(丙戌)

『文学としてのデザイン』

したがって、
「かたち」はいつも
「ことば」の意味から
解放されることはなかった。

artificial heart:川崎和男展


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6月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 11th, 2020  Posted 12:00 AM

6月11日 大安(乙酉)

『文学としてのデザイン』

なぜなら、
デザイン意図で語られる「ことば」と「かたち」の適合性は、
「かたち」の事実を説明するだけでしかなかった。

artificial heart:川崎和男展


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『「Kazuo Kawasaki」と「OUZAK」はデザイナー財産』


   


     6月 10th, 2020  Posted 5:04 PM

私には「私の大きな財産」があります。
Kazuo Kawasaki ®とOUZAK ®のロゴタイプです。
C.I.はやはり徹底的に東芝時代に
「Aurex」で私のデザインでやらされたので、
私のデザインとそのロゴタイプ、そしてマークもやり終えたのです。
C.Iにはもちろん時代背景を投影することも大事かと思いますが、
私はそれを超越した変わらない存在を感覚ではなく論理で導いています。
カズオの逆文字、OUZAKとつけた私の会社OUZAK Designは25年目です。
前身として福井で「eX-Design」、
その前は東京で「Super Edison 」として活動していました。
そして、名古屋市立大学 教授就任時に、その立場を割愛し、
その他数社の副社長や取締役も降りました。
「Kazuo Kawasaki」はブランドとして、
変わらず大学人になっても原稿用紙やメモや封筒に使ってきました。
OUZAK Designは、名古屋で国際デザインセンターを構える時に
OUZAKにわかりやすくDesignをつけることを求められて
マークで今の形になりました。
本来はOUZAKは音響機器システムのデザインだけを
取り扱いたいと考えていました。
というか、そもそも学生時代から「光と音」を目指し、
東芝での部署希望も最高級の音響「Aurex」だけでした。
大学を退官したら、今度こそ「音響機器」まずは、
プリアンプとシンセザイラーをやりたいと思っていましたが、
東芝時代ともに開発した仲間から会わせたい人が居たけれど、
みんな死んじゃった、と言われました。人生に予定調和はあり得ません。
デザインしてきた音響機器、レコード針も長く存在価値を失わず、
商品として取り扱われていますが、「不易流行」、
そして先を見据えた「音響のデザインを目指したい」と思っています。


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6月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 10th, 2020  Posted 12:00 AM

6月10日 仏滅(甲申)

デザイナーだから、出来る。
デザインブランド・Kazuo Kawasakiと
OUZAKは、「自分」のデザイン。
デザイナーが「自分デザイン」ゆえに
必ず「出来る」。


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6月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 9th, 2020  Posted 12:00 AM

6月9日 先負(癸未)

『文学としてのデザイン』

「かたち」の持つ機能性、経済性、社会性が
見事にデザイン意図されているという
評価が、デザインの正義であった時代は、
いま終焉の時をむかえている。

artificial heart:川崎和男展


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『佐藤和子氏の「博士学位論文」で背中を押してもらう』


   


     6月 8th, 2020  Posted 7:24 PM

アーカイブとして、日本のデザイン史に残る
博士学位論文を献本して頂きました。
デザインジャーナリスト「佐藤和子氏」の
「ポストモダン社会のデザイン」
「イタリアのアヴァンギャルド・デザインの根底にあるもの」です。
私の経験上では50代を超えての「博士学位論文」は
絶対に無理だと思い知らされていました。
「何も書けない学生」が博士号取得を望みます。
80代になってからの論文審査、この果敢な挑戦に敬服、
その成果の結晶を受け取りました。
十分なキャリアと実績に裏打ちされた研究により
「イタリアと日本」のポストモダンにおける
密接な繋がりの論述でした。
佐藤氏はこれまで永らくイタリア在住で、
日本とのデザイン交渉事や、論筆に尽力され、
日本のデザインを俯瞰し本質を捉えた論評を出されていました。
受け取ったばかりなので、目を通したにすぎず、
今後はしっかりと読んでいきます。
もはや、博士号論文はじめ前向きな挑戦には
年齢制限を設けてはいけないと思います。
正直、私もブログをベースに3冊の本にまとめたいと
思いながら後回しになっています。
これだけのまとまった博士学位論文を受け取り、
背中を強く思いっきり押されました。


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6月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 8th, 2020  Posted 12:00 AM

6月8日 友引(壬午)

「博士号取得」は、
小学校でも取れます。
私は「博士号取得」は、
一杯見ました。しかし、
「書けない」のです。


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6月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 7th, 2020  Posted 12:00 AM

6月7日 先勝(辛巳)

おそらく、
クラマタにとっての薔薇のシンボルは、
「生」であったはずだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』19 ビュー・ポイントからのミス・ブランチ


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