kazuo kawasaki's official blog

Archive for 9月, 2011


9月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 23rd, 2011  Posted 9:30 AM

9月23日 辛巳(先負)

個人の主観性の本質は、
人それぞれの感性と
その人なりの精神性である。

それを制限したり、
廃絶する権利は誰にもあるはずがない。
まして、感激や感動を妨げてはならない。
それを認められる志が感謝である。

『デザインの極道論』うつくしい


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9月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 22nd, 2011  Posted 11:38 PM

9月22日 庚辰(友引)

いったん公的な場面で
「敵」に
自分をさらけ出してしまえば、
「まったく、アホらしいごまかしだ!」
とわかることが、
いかにたくさん
自分の前に転がっていることか。

『デザインの極道論』さりげない


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9月22日Staff Blog


   


     9月 22nd, 2011  Posted 10:28 PM

9月22日

カバーを張替えました。
BOSS(川崎和男, Kazuo KAWASAKI)
のデザイン、製造は福井県のメーカー
マルイチセーリング株式会社」、
1983年の作品EPITAエピタです。

これは、
2006年の金沢21世紀美術館にての
展覧会「artficial heart 川崎和男展」の
ために復刻していただきました。
赤色でした。


円形の空間の外形に添って、
この椅子を並べました。
BOSSのイメージカラーは
赤色と思われがちです。
熱いデザインへの情熱あふれる
イメージなのでしょうか・・。
実際の赤色の作品点数は、
多いわけではないので、
BOSSのキャラクターに対する印象ですね。
こちらは白、
デザインに対していつもピュアな思いです。


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9月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 21st, 2011  Posted 10:00 AM

9月21日 先勝(己卯)

イメージを蓄積してから
スケッチを描き出すことは
発想の手法ではない。

私の場合は、
イメージを考えてから
スケッチを描くのではなくて、
スケッチを描くことから発想が始まる。

『デザインという先手』志


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9月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 20th, 2011  Posted 2:15 PM

9月20日 赤口(戊寅)

見つめるべき表裏、
表面という外観と
その外観を構造化している
内実=デザイン意図や、
デザイン表現の意志=哲学は、
語り切る言葉が少ないからかもしれない。

『デザインという先手』触手


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9月20日Staff Blog


   


     9月 20th, 2011  Posted 12:00 AM

9月20日

極めつけiPadスケッチ用ペン!
カナダから取り寄せた
BOSS(川崎和男, Kazuo KAWASAKI)

円の中心は、
2本の導電の交点になっていて、
ペン先という驚きのモノです。
oStylus.comチェックですね。


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9月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 19th, 2011  Posted 10:00 AM

9月19日 大安(丁丑)

デザインは、
あくまでも外観的な印象を感覚として
受け止めることができる。

しかし、
その外観を内側から構造化している
デザインの思考は、
印象でも感覚でも、
認識性には行き着かないものである。

『デザインという先手』触手


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9月19日Staff Blog


   


     9月 19th, 2011  Posted 8:40 AM

9月19日

大阪中之島で絶賛開催中、
ダイハツ クーザに
ご招待を受けて参加してきた
BOSS(川崎和男, Kazuo KAWASAKI)

最初から
観客も舞台と一体となる演出に
引きこまれました。
目のあたりにしながらも
夢か現実かわからなくなるくらい
幻想的なシーン、超人的な技が
次々と展開されました。
感動に感謝です。


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9月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 18th, 2011  Posted 10:00 AM

9月18日 仏滅(丙子)

これからのデザインの対象を
現状の産業界の構造に
押し込めたくないと思っている。

なぜなら、
企業そのものが相当に
変革をしなければならないはずだが、
企業存続の限界に接しない限り、
その認識は低いままだからだ。

『デザインという先手』触手


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9月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 17th, 2011  Posted 10:00 AM

9月17日 先負(乙亥)

「なぜデザインして創る」
ということで、時代を読み取り、
創る内容を決定していく。
すると、
自ずと時代に沿った内容が
とんでもない形式を
思い浮かばせてくれる。

『デザインという先手』掌


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