1月 17th, 2010 Posted 9:00 AM
1月17日 友引(丁卯 )
国家は常に国際関係での立場に
縛られている。
そのため、
本来ならば国家が何をおいても
守護すべき個人を犠牲に
することになる。
その犠牲は、
国家の正義という大義名分により
受容されてしまう。
『デザインの極道論』あやしい
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1月 17th, 2010 Posted 1:00 AM
手と空
いつもスケッチと数式を描き書いています。
「手」に造形・数理の思考が採集・集中・集約します。
「手」が動き出すまでには、
「手」はほとんど運動神経が支配している所ですから、
頭脳は「空」=emptinessになっています。
だから、思考が蠢いているとは感じられません。
ところが訓練した「手」には「思考脳」が発生します。
これが不思議なことですが、私は確信しています。
デザイナーの修練・資質・才能・意志・存在感、
それらを統合化しなければ、
この不思議さを身体化できません。
これはほとんどスポーツや楽器演奏とも同一だと
私は想ってきました。
手の訓練
美大生時代は、徹底的に「手」の訓練をしました。
泣くほど訓練をしてきたと思います。
デザイナーである現在も「手」をひたすら精進です。
今、教育者として「手」=デッサンを重視しています。
もう、「手」で一本のラインを見ただけで、
学生や若いデザイナーの「力」=能力が見えます。
私自身のデッサン・スケッチには健康状態も出ます。
もう一つは「手」は女性のごとく「手入れ」必死です。
ハンドクリーム
手の洗い方からハンドクリームについても、
相当に試行錯誤してきました。
特にハンドクリームについては一家言持ってます。
「手」が、
実は「脳科学」が集約しているとさえ思っています。
「思考」は「試行運動」で「手先」から表現されます。
私は、思考が行き詰まるといつもじーっと、
自分の「手」を見つめることにしています。
ちなみに、ハンドクリーム評論家にもなりたいです。
Tags: 「資本主義からの逃走」, Emptiness, スケッチ, デザイナー, デッサン, ハンドクリーム, ライン, 不思議, 修練, 健康状態, 力, 女性, 思考, 思考脳, 意志, 手, 手と空, 手の訓練, 手先, 手入れ, 才能, 採集, 教育者, 数式, 数理, 数理思考, 洗い方, 発生, 空, 精進, 統合化, 美大生時代, 能力, 脳科学, 表現, 訓練, 試行運動, 試行錯誤, 資質, 身体化, 造形, 造形思考, 運動神経, 集中, 集約, 頭脳
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1月 16th, 2010 Posted 8:04 PM
1月16日
BOSS(川崎和男KazuoKAWASAKI)
になくてはならない文房具コレクション!
スーツ上着の内ポケット、
ペンホルダー用ポケットに必須。
DELTAの「ラス?メニーナス」が
コレクションに仲間入り。
「ラス?メニーナス」は、BOSSが
デザインコンセプトメイキングについて
語る時の題材となるベラスケスの絵画です。
ミッシェル・フーコー「言葉と物」の
冒頭の絵画を引用している教材だからだ、
とか。
DELTAの「ラス?メニーナス」は、
ボタン?フィラー機構を復刻しています。
ボディエンドにあるキャップを外すして、
ボタンを強く押しながらインクボトルに
ペン先を入れて、ボタンをもどすと、
インクが吸引されます!
こんなインク吸引を初めて見ました。
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1月 16th, 2010 Posted 3:26 PM
1月15日
LINNアンプのリモコンの
現行モデルは、
写真奥のシルバー色のタイプです。
しかし、旧タイプが格段に
BOSS(川崎和男KazuoKAWASAKI)
のお眼鏡にかなっていたため、
毎度お世話になっているインストーラ
NEXT加藤さんが、
ご用意してくださったのが
写真手前の旧タイプです。
重厚感、質感、操作性違います!
バックシャン。
後ろ姿も美しくないといけません。
人が見ないような、背面はもちろん、
中身の収まり、基盤‥‥そしてコードの始末
(コードマネージメントと
BOSSは言っていて、一般化しました)
までBOSS(川崎和男KazuoKAWASAKI)
の手がける作品、製品は目配り、
気配りを心掛けてあります。
Tags: LINNアンプ, NEXT, コードマネージメント, シルバー色, バックシャン, リモコン, 作品, 川崎和男Staff Blog, 操作性, 眼鏡, 製品, 質感, 重厚感
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1月 16th, 2010 Posted 2:36 PM
1月16日 先勝(丙寅 )
ユニバーシティ・ガンビッドが
今後の社会や企業を
変革することになると
私は確信している。
『デザインの極道論』あつい
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1月 16th, 2010 Posted 9:00 AM
美しい
私は「生まれ変わってもデザイナーになりたい」です。
なぜなら、
まず、自分の中に「美しい」と自身で確認できる、
そんなモノやコトがひそんでいるのかを知りたいから。
そして、「美しい」というのは何なんだろうと
いつも問いかけていたいからです。
しかもどん欲に、「これって美しい」でしょ!
見せびらかしたいのです。
デザインは結局「造形」に集約させることができます。
そのための思考・思って、考える、ということは、
「数理的だ」と想ってきました。
「数学的」っていうのは受験の思い出が重なって、
「間違ってはいけない」というストレスがトラウマ。
数理
しかし、「数理」というのは、
たとえば、「リンゴ1個」と「鉛筆1本」を
総和して想う=思い考えるとすると、
●「思って」、たとえば二つとも「赤い」とか、
●「考えて」、「丸い」と「細い」ということです。
だから、数学・算数だと1+1=2となって
総和で「2」だけしか残りませんから、
何の感動もありません。
だから、
●「リンゴの赤さ」と「細い棒の中に黒い芯」を
たとえば、
●「リンゴに突き刺してもそれで絵が描ける」となると、
「どういうこと?」
「なぜ?」
「それがどうしたの?」っていう疑問が沸いてきて、
これはまぎれもなく「リンゴ鉛筆」の「造形」です。
想・思・考=形
「数理的」というのは、実はこうした想像力で、
●とんでもなく、「食べられる鉛筆」になったり、
●「鉛筆でリンゴにいっぱい穴を開けるモノ」
にもなってしまうのです。
私が「デザイン数理学」ってむずかしく言っている、
● e・i・πなんて「記号」の組み合わせは、
e=鉛筆・i=芯・π=リンゴがマイナス1って何?
これらを組み合わせることを想像力=virtualで、
「想う」=「思う」と「考える」ことをすると
「形」が出来ている、という「造形」です。
めいっぱい「オイラーの想像力」を追いかけて、
「見えてくるコト、ひょっとするとつかめるモノ」が
「美しさ」になっているのかも・・・ということです。
数学的美しさ・数理的美しさ
だから、「数学的美しさ」と「数理的美しさ」が、
同一なのか、全く異なっているのかは、私はもちろん、
人類はまだ分かっていないということにもなります。
Tags: 「資本主義からの逃走」, e, i, Virtual, π, オイラーの想像力, コト, ストレス, デザイナー, デザイン, デザイン数理学, モノ, リンゴの赤さ, リンゴ鉛筆, 受験, 形, 思, 思い出, 思う, 思考, 想, 想う, 想像力, 感動, 数学, 数学的, 数理, 数理的, 算数, 組み合わせ, 総和, 美しい, 考, 考える, 見せびらかし, 記号, 造形, 集約, 食べられる鉛筆
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1月 15th, 2010 Posted 10:00 AM
iMac to iTunes
i-Atomとはimaginary Emptinessであり、
websiteに連鎖しているのかもしれません。
e・i・πは、デジタルなバーチャルの象徴です。
バーチャル=Virtualとは、仮想世界観です。
Virtualは「人間のイメージと生命」だと
だれかが言ってました。
その人物は常にAtom世界からの離脱を試みました。
すなわち「イメージ世界」から、
現実世界を傍観していたのかもしれません。
e・i・π
e・i・π、
この三つのArticleに人間は誘導されたのでしょうか。
ここが一つのポイントだったと考えます。
そこであらためて私にはその基準として、
「虚数」というイメージが思い浮かぶのです。
その「虚数的な発見」が導いてきた現在を、
私たちは無意識に取り込み見ているのでしょう。
e-Businessがなぜ、
「i-冠詞」世界表現へ連鎖していったのかと考えます。
具体的にはiMac・iPod・iPhoneがAtom世界です。
それならiTunesは、
明らかにTunning世界観=imaginary Worldです。
imaginary Worldをまさしくコントロールすること、
この重大さは、「空」=emptinessだと、
東洋的には考えることができます。
今や人類のイメージ、
その象徴がe・i・πだったとして、
この三つのデジタル社会資本は、
「雲の中」に配置されようとしているのだと
私は想像し、理解し、だからデザイナーとして、
デジタル社会資本にe・i・πを配置するつもりです。
これがデジタル社会での資本づくり、
つまり、「モノづくり」だと確信しているからです。
Tags: 「資本主義からの逃走」, Article, Atom, e, Emptiness, i, i-Atom, iMac, imaginary, imaginary World, iPhone, iPod, iTunes, Tunning, Virtual, website, π, イメージ, イメージ世界, コントロール, デザイナー, デジタル, デジタル社会資本, バーチャル, モノづくり, 人間, 仮想世界観, 傍観, 想像, 意図, 東洋, 現実世界, 理解, 生命, 空, 表現, 象徴, 連鎖, 配置, 離脱, 雲の中
Posted in 010「AtomとBIt」, 資本主義から逃走せよ!
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1月 15th, 2010 Posted 9:40 AM
1月14日
今回の江戸出張のお伴に、
高知龍馬空港で購入しんちゃん龍馬を。
「龍馬伝」も始まりましたし。
しかし、
BOSS(川崎和男KazuoKAWASAKI)は、
橋本左内を主人公にした
大河ドラマを熱望されていると思います。
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1月 15th, 2010 Posted 9:00 AM
1月15日 赤口(乙丑 )
物事に対して先手を打つということは、
デザイナーの役割でもあるはずだ。
懸念することを「冷静に熱く語る」、
つまりはガンビット思考が
必要なのだ。
『デザインの極道論』あつい
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1月 14th, 2010 Posted 9:00 AM
1月14日 仏滅(甲子 )
世界が、
それこそ環境も政治も社会現象も
経済事情も不整脈に陥っている。
なんとかして、
社会にガンビットを
施さなければならない。
一度機能を弱体化しておき、
万全の機能にまで高めていく
というやり方だ。
『デザインの極道論』あつい
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