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「Knowledge Navigatorへ、進歩と進化とは」


   


     10月 29th, 2011  Posted 12:00 AM

車椅子生活になっても、
日常の傍らには常に進歩していくMacがありました。
今も毎日Macに向かっています。
ジョブズ氏の想像力が果たしてきた世界に、
自分の日常性があったと言ってもいいでしょう。
私の「意識革命」はまさに、Macであり、NeXTでした。
幸運にも、Apple社2代目CEOのスカリー氏には、
デザイナー提案をするという体験ができました。
その彼が、未来を提示してくれたアドバンスデザイン、
それが「Knowledge Navigator」でした。
このパソコンが当時夢を与えてくれた世界、
それが実現しているのでしょうか、
進歩と進化の差異性を考えてしまいます。
Nnowledge Navigatorは将来のパソコンを、
Knowledge=情報と定義したのです。
「意識革命」では、情報=Consciousnessでした。
ところが日本では、
今なお情報=Information=案内です。
私は、情報=「情勢報告」=Intelligenceという
森鴎外翻訳説も見逃せないと考えてきました。
だから情報機器は、「知識・意識・諜報・案内」、
この四つを自己操作だけでなく機器の人工認識に、
進歩ではなくて進化させていくべきか、
いかにナビゲートするべきか、そんな手法こそが、
パソコンの存在価値を決定すると考えてきました。
その基本がWYSIWYGであり、具体的手法はGUIでした。
結局、GUIからはまだ逸脱していません。
私は、Agent Interface、 Gesture Interface、
さらにはNome Interfaceを追いかけています。
ジョン・スカリーは、自分自身をCEOとは位置づけず、
Chief Listenerと名乗っていました。
その自称性格が超ワンマン性ジョブズ氏を退任させ、
なおかつKnowledge Navigatorを、
Apple社の目標シンボルにしたのでしょう。
そして、この決断がパソコン歴史、
その大きな1ページになったのだと思います。
私は、パソコンの歴史にこそ、
「進歩と進化」の差異性があると判断しています。


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「嫋やかな情報変革が進行です」


   


     8月 21st, 2011  Posted 12:54 AM

すでにメールよりも、
最近はFacebookから入ります。
ブログも、その結果をFacebookで確認。
Twitterでの呟きは、
揶揄されることしばしばゆえ遠のいています。
必ずや焦点化された使い勝手ツールに変貌でしょう。
おそらくかってAppleでの1990年代初めに回帰すれば、
二つの会社が立ち上がりPinkという開発がありました。
あの時の想像力の時代が実現していると思います。
AppleCloudアイコンの黄金比表現なども、
当時にはすでにインターフェイス表現基盤だったのです。
あの頃には日本人プログラマーも、
クパチーノでのプレゼンが連続していました。
狙いは「今」を対象にしていたと思い出します。
あのKnowledge NavigatorはまさにiPadでしょう。
この30年、Appleの予感と予知が今結実しています。
したがって、このところ新たなBlog形式を
まず、エージェント・インターフェイス表現へ、
さらにそのメタ・ブログというものがあるのだろうか、
熟考をしています。
その熟考に寄り添うかのごとく、
「不妊治療システム」での「精子活力判断」が、
1980年代から発想が縛られていることを見つけました。
オックスフォード大開発の自己調整レンズも、
英国の工業システムでの限界を知り尽くしました。
私なりの「平面自由屈折変換レンズ」を
デザイン設計対象にしています。
血圧計は、見事に「欧州血圧学会認定合格」に出来ました。
9月には発売になるでしょう。
ただ、「節電」ということで、
日本の企業全体の活動がとても回転が鈍っています。
この不安だらけの中で、
すべからく、出来れば「嫋やかな」活動を、
情報形式変革が支えてくれることを詳細にすべきでしょう。
ここでの毎日アップも変えていくつもりです。
それは毎日が厳しいこともありますが、
自分なりのambient allianceです。
それを復興計画にも盛り込む必要性を感じています。
先般、セシウム対策アイディアが学者間に回りました。
しかし、私はこのやり方は、
まさに「机上の空論」と思えてなりませんでした。
企業での復興計画の詳細さには、
水・電力・除染・新産業化=雇用政策制度設計、
そして大きな大きな情報変革が入ります。
ライフゲームが曼荼羅に酷似している印象そのまま、
そんな発想です。
おそらく、何を書いているのか論理滅裂ですが、
大きく包み込んで受け取ってください。
それほどに、今はカオスへのモデル化が、
デザインにも問われていて、その基板が、
「嫋やかな情報革新」だと思う次第です。

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