12月 15th, 2015 Posted 12:00 AM
何度でも言いたいのは、私はオーディオの世界から
デザイナーとして出発したことでした。
美術学校でデザインを学び、そのおかげで絵画から工芸を知り、
オーディオの世界では、徹底的にクラシックを、ピアノ曲を、
ヴァイオリン曲を、オーケストラを、そして現代音楽を学んだことでした。
一端、私はCDを離れていましたが、
再度、CDプレーヤーをリファインと調整をしてもらって、
「音場」をもう一度、自宅の音響空間を再調整できたことです。
一度は、CDをほとんどハードディスクにリッピングをしましたが、
自宅には、「音像空間」と「音場空間」を整備しています。
もう一度それらのすべての再調整をしてもらいました。
幸いにして、EIZOのFORISは、EIZOで自分が関わった最終製品ですが、
これは未だに4K液晶TVに至適する性能を持っていると自負できます。
「音像空間」では、最もボーカルやソロ演奏が確認することが可能ですが、
「音場空間」は、それこそ私が美大の卒業制作でも目指していた、
その音響空間が可能になっています。
すでにCDプレーヤーシステムはもう1セットを隣室に準備してあり、
それも今徹底的に調整中です。
本当はLPレコード再生も、レコードプレーヤーとカートリッジを
3セット並べたいぐらいですが、そこまでのスペースはありません。
どこかにもうひとつ自宅あるいは別荘にでも音響システムが必要です。
少なからず、視覚と聴覚は最もまともにしておきたいと考えます。
正直、建築家やインテリアデザイナーで音響に長けた人物は居ないとさえ、
私は思っているぐらいです。
ともかく、次世代には本当の音響空間を聴かせたいと思っています。
そのためにも、自動車においても、今、何が最高のシステムであるかを
私は徹底して求めていきたいと考えています。
自宅寝室と自宅玄関は、
こうした音響と映像をすべて最高のコントロールへ、
それは私自身が実験することで、最高の映像、最高の音響、
それも音像と音場が必要であり、
幸いにして、自宅空間のWi-FiやIRを制御することでは、
プロとしての空間と装置には徹底的に拘りたいと考えています。
Tags: 4K液晶TV, CD, CDプレーヤー, CDプレーヤーシステム, EIZO, FORIS, IR, LPレコード, wi-fi, インテリアデザイナー, ヴァイオリン曲, オーケストラ, オーディオ, カートリッジ, クラシック, コントロール, システム, スペース, ソロ演奏, デザイナー, デザイン, ハードディスク, ピアノ曲, プロ, ボーカル, もう一度, リッピング, リファイン, レコードプレーヤー, 一度, 一端, 世界, 人物, 何度, 再度, 再調整, 出発, 別荘, 制御, 卒業制作, 可能, 実験, 工芸, 幸い, 建築家, 徹底的, 必要, 性能, 整備, 映像, 最終製品, 最高, 次世代, 準備, 現代音楽, 確認, 空間, 絵画, 美大, 美術学校, 聴覚, 自分, 自動車, 自宅, 自宅寝室, 自宅玄関, 自負, 至適, 装置, 視覚, 調整, 隣室, 音像空間, 音場, 音場空間, 音響, 音響システム, 音響空間
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
目次を見る
10月 17th, 2015 Posted 12:00 AM
美大時代には、音場設計はフランスから知り、
バイノーラル録音はドイツから知りました。が、その当時、
日本のオーディオ誌は全くこうしたことは無知でした。
自宅は、音場空間と音像空間を使い分けています。
今なお、このことについてオーディオ誌は認識不足。
そして、改めてオーディオの音像空間にはLPプレーヤーを持ち込みました。
音像空間は、LINNとAmpzillaとJBL4343にLuxmanを追加し、
B&Oと整流器(このメーカーはもう国内では無くなりました)が
音像空間を成し遂げてくれています。
しかし、ワイフはモノが多すぎていて、
「オーディオってこうなの?」と聞かれます。
それでも、32CHのミキサーも、イコライザーAMPも、
8ch/4ch/2chのオープンリールもありませんが、
音像空間の部屋が欲しいとすら思っています。
音像空間とは、ステレオで音を再生したなら、
確実に中央に音像が浮かびます。
今、音場空間はB&Oをメインテナンスしています。
また、音場空間はそれこそTVや映像空間では7.1chまでが可能です。
最も私は5.1chをつくりあげていますが、
これにLED照明の制御を可能にします。
これこそ、今、日本の映像業界・インターネット・WiFi、そして照明業界が
海外に引き離されている現実です。
この映像化をデジタルサイネージと言っていることが元凶であり、
それは根本のオーディオ知識が1970年代から1985年代に失ったからです。
私はデジタルサイネージをデジタルアッサンブラージュとして、
確実にするためには、まず、音像を一旦はデジタルから、アナログ、
それはまずLPプレーヤーにすることとして、デジタル・アナログ、
その相互性であり、音像空間からのデジタルアッサンブラージュとして
自宅玄関を最先端の実験場にしています。
もう一つが、4K-TVの7.1chと5.1chも自宅実験に加えています。
この音像空間への認識は、世界中の建築界も追いついてきていません。
ともかく、
アナログオーディオから社会人デザイナーを美大時代からめざし、
LP、つまりアナログの経験をデジタルでさらにIoT は、
私にとってはデジタルアッサンブラージュであり、
それこそ、その重大な一つである音場コンポーネット世界観づくりでした。
Tags: 1970年代, 1985年代, 32CH, 4K-TV, 5.1ch, 7.1ch, 8ch/4ch/2ch, Ampzilla, B&O, IoT, JBL4343, LED照明, LINN, LP, LPプレーヤー, Luxman, TV, WiFi, アナログ, アナログオーディオ, イコライザーAMP, インターネット, オーディオ, オーディオ知識, オーディオ誌, オープンリール, ステレオ, デジタル, デジタルアッサンブラージュ, デジタルサイネージ, ドイツ, バイノーラル録音, フランス, ミキサー, メインテナンス, モノ, ワイフ, 世界中, 中央, 元凶, 再生, 制御, 可能, 実験場, 建築界, 整流器, 日本, 映像化, 映像業界, 映像空間, 最先端, 海外, 無知, 照明業界, 相互性, 確実, 社会人デザイナー, 経験, 美大時代, 自宅, 自宅実験, 自宅玄関, 認識, 認識不足, 部屋, 音, 音像, 音像空間, 音場コンポーネット世界観, 音場空間, 音場設計
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
目次を見る
10月 15th, 2015 Posted 12:00 AM
「Beogram9000」を持ち出してきてしまいました。
LPレコードプレーヤーもそろそろ断捨離の時期です。が、
私のオーディオコレクションから、
とうとうLPレコード再生をなんとしても私のシステムへと組み込みました。
「Beogram9000」のMMCカートリッジはもはや手に入りません。
最も、e-Bayなどでは中古品はありますが、
まだ、私のB&Oのカートリッジは、手入れがされていて大丈夫です。
ところが、このシステムにはフォノイコライザーが必要です。
そこで、気づいたのはAurexSY-λ88をプリアンプにして、
このプリアンプで、ともかくAmpzilla2000に直結しました。
AurexSY-88も試しましたし、AurexSY-λ88は万一、
部品用にというコレクションもありますし修理所も見つけています。
果たして、このシステムで稼働するのかどうかです。
フォノイコライザーならば、若かりし頃にこっそりと開発していて、
上司から隠し事で開発をしているだろうと言われたAurexのSZ-1000は、
コンデンサーカートリッジ用ですが、
電源オフ状態で、スルー回路が使えます。
正直、記憶は大分と消えていますが、私にはAmpzilla以前の
Godzilla記憶が鮮明にあります。
当時は、国内にたった2台しか
東芝が出張で買い求めていたのがあるにも関わらず、
国内のオーディオ雑誌に載っていて
Aurexエンジニア達は、これで当時の評論家に優劣を明確にしました。
私への指令は、SZ-1000は必ずGodzilla直結というものでした。
つまり、フォノイコライザーをプリアンプとしたなら、
PowerAMPはこれしかありえないという判断でした。
その結果がSY-77の開発につながり、SY-88の企画書を書きました。
SY-88が生まれたときに私は交通被災で入院していました。
当時、東芝のAurexはここまで開発をしていて儲かるわけがない、
そんな声が出始めていましたが、
そこにさらにもっと進化しSY-λ88でした。
私にとって、パワーアンプはアンプジラしかないのです。
幸い、大阪でのシステムは、Ampzilla2000です。
JBL4343にこれを2台というのは無謀でしたが、
200Wで自宅の音像システムは十分です。
この音像空間の中央で、例えばボーカリストは歌ってくれるのです。
ともかく、Beogram9000をAurexSY-λ88でのMCは、
見事な歌唱力、音響力を確認しました。
LPレコードプレーヤーを
自宅のオーディオシステムに入れることは決めました。
さて、これからが問題になります。
LPレコード再生はアナログの世界ですが、
すでに私の他のシステムはデジタルです。
この解答を自宅システムに取り入れることにしています。
当然、音像を確認する椅子はリートフェルトのデザインです。
Tags: 200W, Ampzilla, AMPZILLA2000, Aurex, AurexSY-88, AurexSY-λ88, Aurexエンジニア, B&O, Beogram9000, e-Bay, GODZILLA, JBL4343, LPレコード, LPレコードプレーヤー, LPレコード再生, MC, MMCカートリッジ, PowerAMP, SY-77, SY-88, SZ-1000, アナログ, アンプジラ, オーディオコレクション, オーディオシステム, オーディオ雑誌, カートリッジ, コレクション, コンデンサーカートリッジ, システム, スルー回路, デザイン, デジタル, フォノイコライザー, プリアンプ, ボーカリスト, リートフェルト, 世界, 中古品, 中央, 交通被災, 企画書, 修理, 優劣, 入院, 再生, 判断, 問題, 大阪, 当然, 指令, 断捨離, 時期, 東芝, 椅子, 歌唱力, 無謀, 確認, 結果, 自宅, 自宅システム, 見事, 解答, 記憶, 評論家, 進化, 開発, 音像, 音像システム, 音像空間, 音響力, 鮮明
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
目次を見る
3月 18th, 2015 Posted 12:00 AM
自宅には各部屋毎にオーディオ装置をシステム化しています。
私のオーディオ空間には、音像と音場を配備することにしています。
特にそのメインである音像空間にはJBL4343であり、
JBL4343の正面ブルーバッフルではありません。
この4Wayスピーカーシステムは、なんといっても、
オーディオからデザイナーになっていった私には不可欠のモノです。
東芝で、JBLのスピーカーユニットは相当にコイルや特に、
アルニコとフェライトの保持力などは若い頃には鍛えられました。
特に、JBLのコイルの巻き方を見ると、コレは絶対に超えられない、
というのが、私の率直な感想を今も引きずってきました。
フリーランスデザイナーになって、最初に無理して購入した
このJBL4343は私の車イス生活でのデザイン活動の傍らにありました。
それだけに、おそらくこれが私の人生で最期のメインテナンスです。
ところが、もう修繕を含んだメインテナンスであり、
スピーカーユニットのエッジはウレタンから一新されてしまいました。
ようやく、その専門家を見つけて、アッテネーター清掃から、
新たなエッジ貼りを試みてもらっています。
アンプジラのパワーアンプの力量は私が最も認めているのですが、
この作家も逝ってしまいましたが、これ以上の組み合わせは、
絶対に無いとすら思っています。
前回のメインテナンスもプロ中のプロだった形跡を初めて見ました。
今回のプロの方も、エンクロージャー(スピーカーBOX)と
ユニットの留め方を見てこんな手法だったのですかと言われました。
メインテナンスが終われば、私はまた布団でくるんで、
ホワイトノイズから、ベース、ピアノ、ヴァイオリン、などで、
また新たな「私の音づくり」をしていくつもりです。
確認するのはボロディンであり、
ブライアン・ブロンバーグの低音だと今は思い込んでいます。
メインテナンス後には、私の「音づくり」を書き残すつもりです。
Tags: 4Way, JBL, JBL4343, アッテネーター, アンプジラ, ウレタン, エッジ貼り, エンクロージャー, オーディオ空間, オーディオ装置, コイル, システム化, スピーカーBOX, スピーカーシステム, スピーカーユニット, パワーアンプ, ブライアン・ブロンバーグ、ボロディン、音づくり、ホワイトノイズ, ブルーバッフル, 人生で最期, 低音, 巻き方, 最期, 自宅, 部屋毎, 音像, 音像空間, 音場
Posted in 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る