11月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
11月 24th, 2021 Posted 12:00 AM
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11月 13th, 2021 Posted 12:00 AM
11月13日 赤口(乙丑)
拈華微笑とは、
お釈迦様が
華を拈って
聴衆の前に示した時、
摩訶迦葉だけが
その意を
以心伝心によって
悟って
微笑んだと
いわれている。
12月 19th, 2018 Posted 12:00 AM
絢爛豪華、豪華絢爛、いづれも装飾に使われることばです。
そして、「豪華」という華々しい「華」がありました。
この「華」と「品」ということばは、
今、私が置き土産にしようとしてる私の著作の一部です。
二つのことばについて書き残したいと考えているわけです。
日本の歴史上の豊臣秀吉がおこなった「刀狩り」には
秀吉のある考えがあったのです。
その当時もはや日本には、戦跡に領地をあてがう土地がありませんでした。
そこで、「刀狩り」で集めてきた刀剣を区分する人が必要でした。
その時、「品」を9段階にしたのです。
九品(くほん)は
上品(上上品、上中品、上下品)から中品(中上品、中中品、中下品)、
下品(下上品、下中品、下下品)まで金剛界曼荼羅で分類し、
それを自分の味方に分け与えていたのです。
今使われる「上品」「下品」の語源と言われています。
この「品」と「華」を対語として執筆中です。
また、「華」(はな)にはもう一つの「花」という漢字があります。
華がある、花のような等、形容詞的意味あるいは「装飾」として
それこそ、松岡正剛氏から学んだ思考方法があります。
松岡氏の『日本の面影』にはその思考がつづられています。
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12月 20th, 2017 Posted 12:00 AM
12月20日 先勝(辛巳)
よって、
平気で「裏切る」輩には、
この華は与えない。
その時の喧嘩は
私にとっては、喧嘩離れを厭わない!
川崎和男「喧嘩道」
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2月 15th, 2017 Posted 12:00 AM
02月15日 先勝(癸酉)
川崎和男の発想表現手法
Tags: 一流, 一流風, 仕事, 川崎和男のデザイン金言, 華, 華美, 黴臭さ
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11月 11th, 2014 Posted 1:00 AM
11月11日 丙戌(先負)
華がある喧嘩が消えて行く現実、
現代に生きなくなった喧嘩の意味である。
川崎和男「喧嘩道」
4月 19th, 2011 Posted 10:00 AM
4月19日 先勝(甲辰)
決まって、私は、
だからもう一度一緒に仕事をしたいんだ。
この喧嘩には華があったじゃないか。
これが通じないんだ。