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Posts Tagged ‘自身’


9月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 6th, 2023  Posted 12:00 AM

9月6日 仏滅(丁卯)

この「光の棚」にまったくモノが
置かれていない、
という常態でも十分にこの存在は、
何らかの意味を私たち自身に
問いかけてくるはずなのだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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7月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 29th, 2023  Posted 12:00 AM

7月29日 大安(戊子)

私たちのなかには、
それぞれの遺伝子が、
自己を決定する情報によって、
自分では未確認のままに
生きていかなければならない。

そのときに、
私たちの目の前に、
デザイン史の遺伝子を操作したひとつの
家具で影響されうることがあるのか、
ということをデザイナーは
自身に詰問してみるべきだろう

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ


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5月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 6th, 2023  Posted 12:00 AM

5月6日 先勝(甲子)

私自身がデザイナーとして、
社会的な職能として、
最初のデザイン対象は
オーディオ機器であった。
それは、常に、
音楽の再生をハードウェアとしてどう
形態化するかということを
真っ先に選んでいたことだった。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』17 リトルネツ口論とエキスパンドメタル


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4月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 26th, 2022  Posted 12:00 AM

4月26日 仏滅(己酉)

『拡張としてのデザイン』

基本というのは、
人間として生きる
基準を明確に、
デザイナー自身が
自己決定することの
反映であるからだと
考える。

artificial heart:川崎和男展


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12月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 26th, 2021  Posted 12:00 AM

12月26日 先負(戊申)

『冒険としてのデザイン』

デザイナーが
夢と直面することは、
デザイナー自身が
自分を直視する勇気を
喪失していることである。

artificial heart:川崎和男展


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11月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 2nd, 2021  Posted 12:00 AM

11月2日 赤口(甲寅)

『善意としてのデザイン』

「善意としてのデザイン」
とは
デザイナー自身が
どれだけの善意を
受けたかという経験の
反映だと思う。

artificial heart:川崎和男展


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9月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 24th, 2021  Posted 12:00 AM

9月24日 先勝(乙亥)

『選定としてのデザイン』

ただし、
その選定の評価基準を
デザイナー自身が
よく吟味しておくことは
大切である。

artificial heart:川崎和男展


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5月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 16th, 2021  Posted 12:00 AM

5月16日 友引(甲子)

『観念としてのデザイン』

したがって、
目前に自身の知恵を
具現化するための障害との
闘争の覚悟を置き、
背後に迫る
志し卑しき人々を
敵とせざるをえない。

artificial heart:川崎和男展


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5月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 10th, 2021  Posted 12:00 AM

5月10日 先勝(戊午)

『観念としてのデザイン』

時代の平穏と
激動の狭間で、
ひとは自身の生活を
その環境に委ねる。

artificial heart:川崎和男展


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2月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 21st, 2020  Posted 12:00 AM

2月21日 仏滅(甲午)

最良の作家は、
自身が意図した以外の解釈を
許容しないように作品を構築する。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』14 意味論としてのデザイン


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