3月 7th, 2021 Posted 12:00 AM
3月7日 赤口(甲寅)
『黙示としてのデザイン』
すなわち、
言語機能の再定義を
包含させる人間の能力、
言い替えるなら、
知性の進化を
歴史的に見つめ直すことと
未来に向って知性を
育成させる手法の開発、
そうした意欲を
喚起させることである。
artificial heart:川崎和男展
Tags: としてのデザイン, 人間, 再定義, 包含, 喚起, 川崎和男のデザイン金言, 意欲, 手法, 未来, 歴史, 知性, 育成, 能力, 言い替える, 言語機能, 進化, 開発, 黙示
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9月 16th, 2020 Posted 12:00 AM
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5月 6th, 2020 Posted 12:00 AM
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5月 5th, 2020 Posted 1:10 AM
倉俣史朗氏は、敬愛するデザイナーです。
何よりも彼が、私を「毎日デザイン賞」に推挙いただいたことを
ずっと「誇り」に思っています。
彼の逝去後に、AXIS誌で「倉俣史朗のデザイン」として
奥様から指名いただき、「夢の形見に」を20回の連載としました。
彼のデザインについての評論に没頭するあまりに、
毎回、身体的に追い詰めらて書き上げていました。
そこで私なりには、彼のデザインを語り継ぎたいとの
思いから読み解き、解説し、燃焼した評論とも言えます。
そしていくつかの彼の作品は自宅にもあります。
私は学生に、友達を作ろう、
この世にいない友達も作ろう、と言ってきました。
本の中に、多くの友達や師を作ることができるのです。
現在はまだ「新型コロナウイルス」感染拡大のため
「学校」が再開されていません。
私はやっと、新たな世紀だと思っています。
私は、大学人の時には、自分の本を授業の参考文献として
あげることはしませんでしたが、今は「デザイナー」なら必読本です。
今はぜひデザイン系大学では、この本に書かれていることぐらい、
「教えてほしい」、「読んでもらいたい」のです。
今なら課題:読書した彼の所感をA4で提出、
私なら1200字以上は求めたいところです。
大学もこれまでは潰れたのです。新たな「能力」の「場」です。
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2月 27th, 2020 Posted 11:00 PM
「生物兵器」という説かもしれません。
いや、私は「生物兵器」だと思っています。
3.11の後には、災害復興にデザイナーとして取り組み、
企業とともに研究者として対応していたプロジェクトには、
災害という危機に対しての「危機管理」という言葉を使っていました。
ところが、危機は「管理」など出来ません、目指すのは「解決」なのです。
想定される危機と起こってしまった危機を解決する
Crisis and Risk Solutionであるデザインの解答が求められるのです。
核抑止としてある原子爆弾は、使われればもはや一瞬にして世界の終焉、
地球滅亡のシナリオであることは承知の上、
今回の「生物兵器」なのかとも考えてしまいます。
どうやって地球人が解決出来るかが求められています。
国会には生物兵器を防ぐかは議論されていませんが、今回のことだけでなく
あらゆる想定で危機解決を導く組織、体制は整えるべきです。
私の研究室で提案した結核のDNA診断システムなど危機解決への解答は、
どうせデザイナー提案だろう、
国際コンペでも「解らない」と言われてきました。
学会や、あるいは国家予算を使う研究の審議などにも、
デザインとしての提案は、審査委員や担当者の
能力、見識によって蓋をされたままでした。
医学感染症でのデザイン解決が医学制度、地球の未来をつくります。
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12月 9th, 2019 Posted 12:06 AM
「無人島なら、絶対にナイフで十分です」。
とは言え、私には刃物が現状のまま生き延びていくとは思えません。
それには三つの判断していることがあります。
日本刀は、もうすでに過去の硬度がありません。
またとんでもない「ダマスカス綱『風』」の包丁が流行したり、
進化したはずの包丁が旧時代のリバイバル、後退さえもしているのです。
そして、切れ味は、見せ方ではなくしっかりと基準で表すべきです。
無人島に携帯するナイフの扱いも重要です。
フェザースティックを出来る能力が必要となり、
自然物で燃やすには、燃えるもの(燃料)と酸素(空気)と温度、
この三つが大事です。
火口(ほぐち)には、松の皮や、最も大事なのは松ぼっくりなら、
それだけに燃えますが、ミカンの皮も、燃えるのです。
ただし乾燥が必要です。
そして、科学的にはがマグネシュウム棒が必要です。
自分を守る、生きる力とナイフです。
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11月 18th, 2019 Posted 12:00 AM
球技を観るのは大好きです。
が、球技は大抵、スポーツの中では「チームで戦う」のです。
最も、最近はラグビーがブームになりました。
もちろん私もにわかブームに乗りました、
「ワンチーム」も心に響きました。
でもチーム球技のスポーツは、私には、絶対に向きません。
私は勝負事だったら、
自分の能力での勝ち負け以外好きにはなれないのです。
どうでもいいのですが、例えば、「汗が混じり合う」こと、
さらには「赤提灯で一杯」とかも、苦手です。
求められる協調性や、
コミュニケーションが一人っ子気質の私には欠落しているのでしょう。
よく、デザインも「チームでやる」とか言うチームワーク志向も、
私にとっては「自分の能力であり、強いリーダーシップ、リーダー志向」なのです。
それ故、戦術も戦略も私次第です。
ともかく、自分の力ならば、負けてもOK、納得なのです。
チームなりの良さも感じられるのですが、
私は、美大では空手部でしたが、
みんなの胴衣洗濯といった下働きはしましたが、
自分はあくまでも
「一人っきり」のスポーツ大好きだと認識しました。
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8月 30th, 2018 Posted 7:09 PM
もし、ガストン・バシュラールの地・水・火・風を知っていたら、
風力発電機などは絶対に造っていなかったろうと私は思います。
これは台風20号で、淡路島の風力発電機が見事に倒れていました。
これがどういう経緯で作成されていたのかが、現代のマスコミでは、
まったくわかりませんが、行政の仕事ならばとんでもない金額です。
私自身、風力発電機は絶対に認めていません。
この台風被害での、発電機そのものを見ても
全く地中内での支持支柱が無いことに、びっくりします。
60メータの発電機を支柱に取り付けておけばこれが転倒することは
無かったのでは無いでしょうか?
公園に単に風力発電機が置物であったとさえ思います。
しかも、これは6年間使われていなかっというのです。
バシュラールの「空と夢」を見れば、風あるいは風力を
人間は自然の能力をどのように使えばということは明白です。
かってある大学入試でも、木立がゆれるから風があるのか、
もしくは風があるから木立がなびくかという試験問題がありました。
これはバシュラールの「詩学」にあてはめるのだろうかを聞けば、
それは想像力の問題です。
それでも建築物の構造ぐらいは明確にすべきだと思います。
今回、台風20号の被害ですらこれだけの被害があったのですから、
3〜4年前に海洋構築物である風力発電機を私は国費の
コンペで落としました。が、それは正解だと思いました。
風力発電機は絶対に無謀な計画だと私は再確認しました。
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8月 21st, 2018 Posted 12:00 AM
コカコーラが多色になり、そして透明コカコーラが加わりました。
コーラは私の好きなビバレッジです。
これには二つの思い出があります。
まず、これは父から、多分中学生徒だったと思います。
父は第二次世界大戦で、運良く7.5年も従軍して、
半年はフィリピンでコカコーラとアイスクリームであり、
日本に帰国した際には十分に太っていたということです。
アイスクリームは、自分が車倚子になった時も、食欲不振の頃は、
アイスクリームだけを食していました。
最初はビールのように飲みにくいという印象がありました。
コカコーラは海外でも一番味が一緒で安心なのです。
もう一つは、美大でパッケージ実習では「より新しいモノ」をやりました。
これはペーパーモックでしたが、コカコーラのロゴは全て描きました。
新しいパッケージのアイディアよりも、ともかく一本一本にロゴを描き、
すべてがブラッシュ体だったのでともかくもうとんでも無く、
このロゴを描いていくのが大変でした。
今ならコンピュータで楽ちんな作業だと思います。
当時はすべて手描きでしたので、ブラッシュ体は何でも出来る能力でした。
そして、今年は透明のコカコーラが商品になってきました。
味はこれまでのコカコーラと同じであり、どちらかというと、
私にとっては凄い発明だったと思っています。
ともかくコカコーラとペプシが闘っていましたが
だれもがペプシとは言うのですが、コカコーラがやっぱり圧倒的です。
今も何か飲み物のときにも、私はコカコーラを頼んでいます。
その時には、美大での実習を思い出します。
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8月 15th, 2018 Posted 12:00 AM
美大を卒業しているので、特に水彩画が大好きです。
最も、私は油絵は全く描いたことはありません。
水彩画は入試でもありましたが、私の能力では本当に受かるとは・・・。
ちょうど水彩画は私のクラスでは、最も下手だったろうと思います。
それこそ、連休には父が大学に呼ばれて、「このままでは卒業できない」。
父は、もう一回美大では無いところを受験しなさいと言われました。
そこで、私は主任教授・Yちんに聞きにいきました。
そのとき、彼からは夏休みに40枚描いて来なさい、と言われました。
43枚描きました。それこそ漁港では倒れました。
そして43枚を持って行くと、「君はこっちの世界でも出来る」と言われました。
<そうか!、絵の世界でもこの先生並みの絵が描けるのだ>、
それは教授の励ましだったんだと思います。
それから、水彩画はこよなく好きであり、
私が最も好きなのは水彩画のセザンヌでした。
「曇りの日こそ、色彩がはっきりと見える」というのは大好きです。
この写真は大急ぎなので存分に見えませんが、ある有名なブランド商品です。
色彩パレットは十分に認められるのですが、パレットが塗装仕上げ。
これは絶対に駄目です。
パレットはホーロー仕上げでなければいけないので、それを言いました。
そして、絵筆もブラッシュでこの絵筆が最高です。
かって絵筆は28000円一本をということを
グラッフィックデザインの教授が言ったことがありました。
それは正解です。ブラッシュ絵筆で最高だと私も言いました。
福井という所で育って来た私には、「曇りの日が、色彩が明確」という、
セザンヌの言葉が身体に染みこんでいます。
時折、私からの絵手紙を書いています。
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