5月 25th, 2023 Posted 12:00 AM
目次を見る
11月 14th, 2018 Posted 12:00 AM
目次を見る
7月 13th, 2018 Posted 12:00 AM
入院してそのまま「骨折」をした私でした。
この「骨折」は明らかに病院のスタッフの無知によるものでした。
そうして、この事故はどうやっても訴訟は出来ないものらしいのです。
今の病院では「医師が院長」という悪しきルールによっている訳でした。
この病院は真に理事長は、売れていると思っているデザイナーに全てを任せ、
スタッフの誰に聞いても、使われている洋服は全員「嫌」と言っています。
が、面白いのは「絶対に私からとは言わないで」と念も押されました。
こういう病院が、デザイナーも入っているからということでOKとは、
絶対に同じデザイナー界ゆえに言い置きます。
おそらく、こういうのがビジネスモデルだとしたらということです。
なるほどデザイナーが入ればそれなりにはできるでしょうが、
私は入院した日に「骨折」し、そのために入院期間が長くなりました。
そして、今の病院ではジェネリック薬品が使われているのです。
「循環器系」は米国ではかなり高額になっています。
ジェネリック薬品は確かに良いのですが、
米国では「循環器系」は辞めているのです。
私はこの病院で薬剤師に、これは確かですか?とも聞けず、
ゆえに退院してから、阪大病院ではジェネリック薬品は、
外してもらいました。
ジェネリック薬品は確かに安いのですが、
それこそ「経営仮説」と「収益構造」は病院=患者側では無く、
ジェネリック薬品を使用することは、患者の要求は見事切られていました。
おそらく、この病院ではジェネリックは「収益構造」であり、
なおかつ「経営仮説」では当たりまえなのでしょう。
まず、転院した一日目に「骨折」をし、
しかも、私の希望など無視されたジェネリック薬品を使わされていました。
まさしく米国では「循環器系」事態が
値上がりしている構造も無知だったと今では思っています。
なぜなら、デザイナー・建築家が
「経営仮説」と「収益構造」に巻き込まれていました。
私は海外でも入院しているので、
日本のことをしかっりと報告していくつもりです。
Tags: OK, ジェネリック, ジェネリック薬品, スタッフ, デザイナー, デザイナー界, ビジネスモデル, ルール, 一日目, 事態, 事故, 使用, 値上がり, 入院, 全員, 医師, 収益構造, 同じ, 報告, 嫌, 希望, 建築家, 循環器系, 患者, 悪しき, 日本, 期間, 構造, 洋服, 海外, 無知, 無視, 理事長, 病院, 真, 私, 米国, 経営仮説, 絶対, 良い, 薬剤師, 要求, 見事, 訴訟, 転院, 退院, 阪大病院, 院長, 面白い, 骨折, 高額
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
6月 12th, 2018 Posted 12:00 AM
06月12日 友引(乙亥)
商品の良さを言葉で語りきれずに、
もどかしげに解説している人をたくさん見てきた。
商品が真に優れたものである場合、
言葉や表現として
うまく僕らに伝わってこなくても、
そのモノは確かに優れている
ということはわかるものだ。
『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」
Tags: モノ, わかる, 人, 伝わる, 優れている, 優れる, 商品, 場合, 川崎和男のデザイン金言, 真, 良さ, 表現, 解説, 言葉, 語る
Posted in APHORISM
目次を見る
12月 16th, 2017 Posted 12:00 AM
12月16日 友引(丁丑)
日本では
何をサービスとして
考えているのだろうか。
サービスという概念が
商業化されてしまった。
真の原義であるオイコノミア
(oikonomia=
神の救済計画を
受け止めるための義務)
としてのサービスという思量が
まったく普及していない。
『デザインという先手』手抜き 不可欠である誠実さ
Tags: oikonomia, オイコノミア, サービス, 原義, 商業化, 川崎和男のデザイン金言, 思量, 救済, 日本, 普及, 概念, 真, 神, 義務, 計画
Posted in APHORISM
目次を見る
9月 2nd, 2017 Posted 12:00 AM
デザイナーにとって、必ず自分紹介には「履歴書」が要求されます。
若い頃は、本当に出身校と就職先程度しかありませんでした。
しかし、若いということでなんとかクライアントがあり、
福井では画材屋にはデザインのプロ用具もなかったのですが、
ほぼ30代後半には受賞も増えました。
41歳で毎日デザイン賞とともに海外からも受賞しました。
しかし、私には過去の授賞暦など無関係で、
それよりも、クライアントの将来をデザインでどうするか?がテーマでした。
そして、クライアント依頼作品には、決して自分名は不要と考えていました。
最近、次世代には自分名先行でのクライアントを踏み台の仕事をみかけます。
これには呆れています。それより、本当にデザイナーにとっては、
「この企業ではデザインなど不要」として、
「デザインしないで、現状の商品のままがいいです」という
これはデザイン依頼を断ることが、これこそ真のデザインということです。
だから、「これだけのデザイン依頼を断った結果、クライアントの成功」、
これを履歴書にしたいと思うのですが、断ってどうする?というのが常識です。
私の作品には、極めてアドバンス性の高い製品提案が
デザイン作品には多いと断言できます。
このいわゆるアクリル製の花瓶もその代表かもしれません。
アクリルでのこの透明度の塊立方体も当時(89年代)難しく、
しかも、真ん中の円筒には和紙に植物延命溶剤入りを試したモノでした。
これは、ある日、プラスチックの大きな団体の方々が福井に来られました。
それは倉俣史朗先生が突然亡くなられて、
それまで先生は、この団体の顧問だったそうです。
それで彼らは困って、プラスチックに拘りがあるデザイナーを探しておられ、
私の時計シリーズを見て、成形にこの人は詳しそうとのことで、
わざわざ福井に見えたのです。しかし、当初私は断りました。
なぜなら、倉俣史朗先生ほど出来るわけが無い、
自分を知っているからこそ断りをいれましたところ、
もう名刺が出来上がっていて、この名刺を使えば、
どこのプラスチックメーカーでもデザインは可能ですとまで言われ、
そうして実現したアドバンスデザインでした。
今なら商品化できる35年前のデザインです。
* 『一輪挿しの「赤い植物図鑑」残っているかな?』
* 『金網越しに道にまで花がある、その製品化と商品化』
* 「BMW i8が実現し始めた新たな造形言語と形態言語」
* 『JBL4343の上には造形美のあるモノを置く』
* 『「時計」はデザイン対象、デザイン力量が試されている』
Tags: アクリル, アクリル製, アドバンス, アドバンス性, クライアント, テーマ, デザイン作品, デザイン依頼, プラスチックメーカー, プロ用具, 不要, 依頼, 依頼作品, 倉俣史郎, 先行, 円筒, 出身校, 受賞, 名刺, 商品化, 団体, 将来, 就職先, 履歴書, 常識, 成功, 成形, 断る, 時計, 時計シリーズ, 植物延命, 次世代, 毎日デザイン賞, 海外, 溶剤, 画材屋, 真, 立方体, 自分名, 花瓶, 踏み台, 透明度
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
目次を見る
6月 18th, 2016 Posted 12:00 AM
「コンセプト」、この幻惑に閉じ込められて来た現代人の
発想・思考、そして論理構造を断罪しました。
一言で表せば、「コンセプト」そのものが曖昧で、
思考の源泉である知識・学識・常識の否定です。
そこで、「コンセプトの完全否定」から、
自分としては「ライン:line」発想・思想・論理を提案します。
理由は、とても明快です。
思想・良識・知恵は「真・善・美」に最終結論として到達するはずです。
したがって、少なからず、「真」である科学性・非科学性も、
「善」に関わる思想・理念も、概念では説明すら曖昧になります。
それが「美」ともなれば、
「コンセプト」には大抵大概にして「感性判断」を求められます。
ここに「コンセプト」では決して「美」には到達不可能であることを
まず「知る」ことが重要です。
それこそ、silienceで辿り着いた「知られざる知性・見識」であり、
「コンセプト」では決して
「美」を語り切ることが不可能だということです。
感性での「美」の判断はとても「コンセプト」論理では近接できません。
昨今はあたかも感性重視でのコンセプト発想が、
「美」をも絶対的に完遂するという思考が氾濫し始めています。
なぜ人は「美学」という学識で
連綿と美しさを追い求めてきたのでしょうか。
結論を言えば、
コンセプトで美は決して創り出すことは不可能だということです。
デザイン界もコンセプトと感性でこそ、デザインが形成されているという、
この幻想の中に封じられてきました。
それこそどれだけのデザイナー、芸術家、建築家などが、
コンセプトで語り切ろうとするこの曖昧さの中に
「美」をはめ込んできたのでしょう。
その実例が、機能的なデザインには美がある、という発想でした。
これは単なる曖昧で感性的なコンセプト論理でしかなかったのです。
あえて自分は「コンセプト」で語られてきた「美」の曖昧さを否定します。
この曖昧さを捨てるときに「ライン」発想・思考・論理に、
「美」が見えてくるはずです。
*『Silienceの原意・・・デザインが何になるかという意義』
*『デザイン言語表現がコンシリエンスデザインになる』
*『「真善美」をプラトンに教えられたから生きてきた』
*『たかがリモンコンではありえない』
*『若手芸術家の紹介から学ぶ『範・感性』の確認』
Tags: LINE, silience, コンセプト, コンセプト発想, コンセプト論理, デザイナー, デザイン, デザイン界, ライン, 一言, 不可能, 判断, 到達, 創り出す, 否定, 善, 大抵, 大概, 学識, 完全, 完遂, 実例, 常識, 幻惑, 幻想, 建築家, 形成, 思想, 思考, 感性, 感性的, 感性重視, 捨てる, 提案, 断捨離, 断罪, 明快, 昨今, 曖昧, 最終結論, 概念, 構造, 機能的, 氾濫, 源泉, 現代人, 理念, 理由, 発想, 真, 知られざる知性, 知る, 知恵, 知識, 科学性, 結論, 絶対的, 美, 美しさ, 自分, 良識, 芸術家, 見識, 語り切る, 説明, 論理, 辿り着いた, 近接, 連綿, 重要, 関わる, 非科学性
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
目次を見る
5月 25th, 2016 Posted 12:00 AM
自分にとってデザインはまずは問題解決をねらうことですが、
その答は常に、「応答」・「回答」・「解答」があります。
そしてそのそれぞれは「美学的」であることが一番です。
プラトンの言葉にも、
答に迷ったなら「美しさ」が第一というものがあります。
真・善・美の中で美だけをよりどころにしてきました。
したがって、答える条件として「素材」を新素材化しなければ、
「美しいモノ」としての
それこそ難問解決の解答は無いと確信してきたのです。
一昨日は素材メーカーと会い、昨日はメガネメーカーと会いました。
今最も取り憑かれているのは3Dプリンターで
「素材」そのもののアウトプットです。
かつて、福井にもどった時にメガネフレーム素材は、
ようやくチタンに気づいた時でした。
それはオーディオの世界から10年遅れていました。
とてもエンジニアリングプラスチックなど気づいてもいませんでした。
まだヘッドホンが300gの時代に、
エンプラ(エンジニアリングプラスチック)で
150gを実現しヒットさせていましたから、
エンプラメーカーを福井に呼びました。
しかし、当時はやっとチタンであり、
エンプラの提案などは全く採用されない有様。
もう30年になりますが、
ようやく3Dプリンター成果での素材がドイツで受賞になり、
これからこの世界が必ず拡大していくはずです。
しかも、この新素材は生体適合性を持っていて、
アレルギーもなく、殺菌も可能です。
新しい素材に触ると未来の「美しい解答」が見えてきます。
それは商品アイテムをもっともっと見せてくれるのです。
今や、車から手術機器、さらには素材の細胞化までが
おそらくデザイナーが最も関与することになるはずです。
ちなみに、メガネは「サバエ」というより「フクイ」の技術が一番です。
最先端は「フクイ」が成し遂げ、
その下請けが「サバエ」だと強調しておきます。
*『素材=ボロンとダイヤモンドですでに開発していた』
*『ヘッドホンにはヘッドホンアンプ必要なり』
*『「瞬感」SHUNKAN=液晶サングラスを実現しました』
*『I seeの世界観』
*『商品が記号となった実例・私の体験と確認』
Tags: 10年, 150g, 300g, 30年, 3Dプリンター, アイテム, アウトプット, アレルギー, エンジニアリングプラスチック, エンプラ, オーディオ, サバエ, チタン, デザイナー, デザイン, ドイツ, ヒット, フクイ, プラトン, ヘッドホン, メーカー, メガネ, メガネフレーム, メガネメーカー, モノ, 一昨日, 一番, 下請け, 世界, 取り憑かれている, 受賞, 可能, 商品, 商品アイテム, 問題解決, 善, 回答, 実現, 常, 強調, 当時, 応答, 成果, 手術, 手術機器, 技術, 拡大, 採用, 提案, 新素材, 昨日, 時, 時代, 最も, 最先端, 有様, 未来, 条件, 機器, 殺菌, 生体適合性, 真, 確信, 福井, 第一, 答, 素材, 素材メーカー, 細胞化, 美, 美しいモノ, 美しい解答, 美しさ, 美学的, 自分, 解答, 言葉, 車, 関与, 難問解決
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
目次を見る
4月 15th, 2016 Posted 12:00 AM
この領域では仕方の無いことですが、真似されています。
しかし、2003年に公表して、地元ではすぐに物真似され、
真似た企業トップ直々に、真似たと言われるありさまです。
自分にとっては、物真似されても、
自分の造形を超えてほしいと思っています。
けれども「不細工な造形」が多いのが実情です。
特に、メガネ、ナイフ、時計などは根本を変えても
すぐに真似られます。
物真似から盗作ともなれば、ここには法的知財権の問題、
最近はSNSで、真似られた本人が糾弾されるという馬鹿な話になります。
もっと大きな問題は、無名の日本人デザイナーが「カモ」にされている、
海外のデザイン見本市があります。
無論、成功しているデザイナーは成功物語になりますが、
そうならないデザイナーは「カモ」であり、
多額の出品料、展示料、渡航費でほとんどが失敗していることです。
このことに気づいている海外は出品せずに「海外進出」で別戦略なのです。
教え子や元スタッフでこの失敗例を随分見てきました。
デザイン作品の発表でたとえ授賞しても、それは次回の「カモ」です。
そして、そのデザイナーはかえって「能力無し」になっているのです。
正当なデザイン評価を受ける真の方法を熟知してほしいと願います。
そして、デザインの物真似あるいは盗作があっても、
本当のクリエーターなら、そのデザイン評価は定例的な方法があることを
私は伝えたいと思っています。
物真似であっても「アプロプリエーション」という確実な歴史的な
記録性があるまでの「能力向上」を次世代に求めます。
*『プラチナ・ミラーリングのティーカップ』
*『正しいデザイン手法としてのオマージュを熟知せよ』
*『低レベルな能力でデザイン評価はしないでほしい』
*『GRiD社キーボード位置をどう乗り越えるかだった』
*『DESIGN TOKYOのPROTO LABから次世代デザイナー出でよ! 』
Tags: 2003年, SNS, アプロプリエーション, カモ, クリエーター, デザイナー, デザイン作品, デザイン見本市, デザイン評価, ナイフ, メガネ, 不細工な造形, 仕方, 企業トップ, 元スタッフ, 公表, 出品, 出品料, 別戦略, 問題, 地元, 多額, 失敗, 定例的, 実情, 展示料, 成功, 成功物語, 授賞, 教え子, 方法, 日本人デザイナー, 時計, 本人, 根本, 次世代, 次回, 正当, 歴史的, 法的知財権, 海外, 海外進出, 渡航費, 無名, 無論, 熟知, 物真似, 発表, 盗作, 直々, 真, 真似, 確実, 糾弾, 能力向上, 能力無し, 見本市, 記録性, 造形, 随分, 領域
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
目次を見る
3月 1st, 2015 Posted 12:00 AM
3月1日 戊申(赤口)
宗教の誤りが、
真であり、善ではないことは
今世紀に明らかになるだろうと
私は予言しておかざるをえない。
それこそ、
未だに、十字軍と連呼している
歴史が「宗教」を
宗教哲学に変容させない限り
人類の進化は不可能。
ゆえに
私の喧嘩対象は
「宗教」の信奉者達である。
川崎和男「喧嘩道」
目次を見る