7月 19th, 2018 Posted 12:00 AM
この病院のなんでも綿づくり、そのユニフォーム。
これはファッション界の有名?なデザインであり、
最初は良かったが、辞めて行く人のを次々ともらっているので、
穴の開いたユニフォームを何度も見ました。
今や医師関係、医療従事者のユニフォームは、
かってのポリエステルでは無理だった素晴らしいモノだらけ。
私も大学人の時には、いいユニフォームでした。
そして、肩からのウェストバックはこれもデザイナーが決めてます。
よって、床に置いているのを見ればとても不都合と思います。
さて、コンピューターのコーナーにあり、
最低のパソコンで、LANもWiFiを誰も触った経験が無いようで、
これほどのウィルスを誰も気遣い無いとはどういうことでしょうか?
私は持ちこんだパソコンで、使うときには4回はチェックをして、
それでも嫌だったので使いませんでした。
ともかく、病院だからどういえばいいのか?は解りませんでした。
例えば、WiFiルーターがあり、ナースコール、
あるいは氏名も表示とか、デザイン=これもグラフィック系だと
何にも知らないことが十分でした。
ここのパソコンに忍び込むことはとても楽であり、
これは盗難にもなるから、私はしないでおきました。
しかし、病院全体には医師が中心だと現在のサーバーやルーター、
通信関係など、WiFiは無理です。
これほどユニークなユニフォームも「面白い!」、
これはギャグでした。
もう綿なんだから、クシャクシャでした。
ほとんどウェストバッグは、
本当には、「清潔感」なのでしょうが、
床に直接あれば、「清潔」はありません。
まして、スタッフ達が自由に使えるキーボードは、
「不潔」そのものでした。
確かに床は綺麗です。
患者個室もカーペットもいいモノなんでしょうが駄目です。
これが今流行になっているデザイナー風というのは、
「清潔」と「不潔」の区分は絶対に必要です。
個室内でナースやスタッフ達が靴を脱ぐというのは、
絶対に不潔でした。
なんと言っても病院は清潔であるべきですが、
どこからどこまでを
しっかりと見分けるデザイナーが多いはずです。
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7月 15th, 2017 Posted 12:00 AM
時計の歴史はまずスイスでのトゥールビヨンやムーンフェイズ、
ミニッツリピーターなどこうした発明から機械式が発展しました。
そこに日本からクォーツ(水晶発振子)が特許無しオープンで、
一時期はスポーツ関連では必ず日本の時計が制覇していたのです。
スイスはこのことで改めて国立の時計士学校を充実して、
ほぼ10年で、今や高級時計機械式を復活したのです。
歴史的には、発明の数々、クォーツ式、そして高級機械式が特に、
男性ファッション雑誌では主流でした。
ところが最近、Apple Watchなどスマートウォッチの登場で、
腕時計の歴史は一変したと思います。
私自身腕時計は絶対に50万以上は持たないと言って実行していましたが、
一度、盗難に合い、いわゆるブランドモノが数点一挙に盗まれました。
これはかなり悔しくて、それなら余裕があればとそれなりの時計もあります。
時計は、人類が決めたいわゆる測定機でありましたが、
スマートウォッチになってからは、腕時計の機能が格段に増えました。
支払いからバイタルデータ、睡眠管理までがそれこそ毎月進化しています。
私デザインもクォーツ式は何点かあります。
そして最近ではほとんどApple Watchばかり使っています。
それこそ、私自身ブレスレットも大好きですから、
腕時計とブレスレット、これはとても重要だと考えます。
ブレスレットが好きな理由は、美大入学時に母が指輪とブレスレットを購入。
父から叱られると思っていましたが、
案の上、「男が何だ、その指輪と腕輪をして」でした。
母が美大に入ったんだから思い切り良く言われている「気障」にしなさい、
この言葉を今も守っています。
時計は今ではスマホでも確認ができますが、腕での様々なデータ管理や、
それでの行動管理が出来る時代になったことです。
結局、機械式でしかも高級さというのが、「情報化」でスイス製機械式では
もはや市場性が終わるのでしょう。
しかし、私も生年1949年機械式を大事にすることはあるでしょう。
* 『物欲によるモノの美と美あるコトへの自分』
* 『腕時計には本来、機能性の無いモノだった』
* 「私の必須道具だから・iPhoneアプリにしてみた」
* 「日本のモノづくりが構築すべきこと」
* 『腕時計というモノの機能性、その反射・代謝・照射ゆえ』
Tags: 1949年, Apple Watch, クォーツ, スイス, スイス製, スポーツ, スマートウォッチ, スマホ, データ管理, トリビューン, バイタルデータ, ファッション雑誌, ブランドモノ, ブレスレット, ミニッツリピーター, ムーンフェイズ, 人類, 余裕, 制覇, 国立, 市場性, 復活, 情報化, 指輪, 支払い, 時計, 時計士学校, 機械式, 毎月, 気障, 水晶発振子, 測定機, 生年, 男性ファッション, 発明, 盗難, 睡眠管理, 美大入学, 腕時計, 腕輪, 行動管理, 進化, 高級さ, 高級時計, 高級機械式
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5月 13th, 2016 Posted 12:00 AM
九州大学での「レジリエンスデザインチーム」と
現場におけるこれからのデザイン活動を論議しました。
その結果は、ともかく巨大な「不便さ」を
被災者社会は受け入れざるを得なくなるということです。
熊本現地にデザインチームの「調査」は
予想していたとおり、デザインがなんで調査に関係がある?
この質問に取り囲まれたということからでした。
明確な方向を「レジリエンス」=ストレス・プレッシャーに
克っていく個人とその社会づくりは、
「衣・食・住」にまず、天災は不測の事態が突然襲いかかり、
衣料も食・水、さらに住まいが不足することです。
これはもう一つの「医・職・趣」に関わります。
不潔さは感染症を引き起こし、医療が必要です。
職業は当然、休業になります。それこそ、不利が
その集団を取り囲むのです。
ところが、たとえば救難所では編み棒が欲しいとか、
何をして、災害避難所で編物や刺繍とかが求められるのです。
そうした不備さや、自宅への盗難などの不穏さが、
結局、不平と不満が個人毎のストレスやプレッシャーになります。
不信感と不真面目さを被災者は気持ちにため込んでいくのです。
しかしこれらは自律的な解消を個人個人が自克しなければなりません。
こうした「不平感」は、自律的な克己性を高めなければなりません。
ところが不潔や不足、不備や不利、不穏さは他律性で解消解決が当然です。
「不便であること」と「不安であること」の自律性と他律性をデザインで
すべからく問題解決するというのが、
まさに「衣・食・住・医・職・趣」への災害時・防災のデザインです。
すでに 37大学支援がこのチームにあり、
具体的に防災課題の実例報告が入ってきています。
*『「危機」・ことばの定義について』
*『資本主義、逃走した後の文明と文化の対象』
*『デザイン領域の「統合」による安全・安心・防災・防犯』
*『「不安」が最大なことは被災することである』
*『お月様が見ているよ・・・性善説の人にもどるために』
Tags: ストレス, チーム, デザイン, デザインチーム, デザイン活動, プレッシャー, レジリエンス, レジリエンスデザインチーム, 不便, 不信感, 不備, 不利, 不安, 不平, 不平感, 不測, 不満, 不潔, 不真面目, 不穏, 不足, 九州大学, 予想, 事態, 他律性, 休業, 住, 住まい, 個人, 個人毎, 克己性, 刺繍, 医・職・趣, 医療, 医職, 取り囲む, 問題解決, 大学, 天災, 実例報告, 巨大, 当然, 必要, 感染症, 支援, 救難所, 方向, 明確, 気持ち, 水, 災害, 災害時, 熊本, 現地, 現場, 盗難, 社会, 社会づくり, 突然, 結局, 結果, 編み棒, 編物, 職業, 自克, 自宅, 自律性, 自律的, 衣, 衣・食・住, 衣・食・住・医・職・趣, 衣料, 被災者, 解決, 解消, 課題, 調査, 論議, 質問, 趣, 避難所, 関係, 防災, 防災課題, 集団, 食
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9月 19th, 2013 Posted 12:00 AM
私も腕時計はいくつかデザインし商品化してきました。
今でも悔やまれるのは、
自宅マンションに泥棒がバールでドアを壊し、
腕時計などを盗難されたことです。
見事に、腕時計は当時大きな仕事終了が出来だして、
ようやく買い集めた数十万のブランド時計だけでした。
このショックは今も心に残っています。
そして、そのとき時計の価値は知られた時計ブランドのみでした。
スウォッチでも限定モノなどまったく泥棒価値ゼロでした。
中国製の偽ブランド、その超安物も今ではよく出来たモノになり、
あらためて偽時計から、私の偽ブランドモノを考えます。
それはメガネも同じですが、安物はやはり要を欠落しています。
最近デジタルツール、特にスマホのウォッチ化が競合現象です。
しかし、私には、これはカメラデザインが銀塩のスタイルを、
全く一新できなかったデザインの能力不足を再び見る思いです。
・・・デジタルツールで電話なら、
・・・デジタルツールで時計なら
・・・それらが、スタイルとして「腕時計なら」、
最大にぬけおちているのはブレスレット性とファッション性です。
「ブレスレット+ファッション+デジタル」なら、
その「問題解決」がいわゆるデジタルウォッチであったとしても、
根本の再検証と一新されるべき発想の未熟さのまま、
デザイナーはこのウォッチスタイルに逃げています。
そして、メーカー経営者には儲けはあっても文化啓発力は無く、
かつてのブレゲの壮大さには及びません。
すなわち、ガゼットとしてのデザインで終わるでしょう。
しかし、いわゆるデジタルツールを日常化してきた私たちの
「なくてもいい、なければ困る」時代との共時文化での
生きがいツールの「問題発見」が必要です。
ガゼットデザインは勘違いを大誤解に変貌させます。
Tags: ウォッチスタイル, ガゼット, カメラデザイン, ショック, スウォッチ, スタイル, デザイナー, デザイン, デジタルツール, ドア, バール, ファッション性, ブランド時計, ブレゲ, ブレスレット性, メーカー経営者, メガネ, 価値, 共時文化, 勘違い, 商品化, 変貌, 大間違い, 安物, 泥棒, 盗難, 腕時計, 自宅マンション, 銀塩, 限定モノ, 電話
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